癌と共に生きた

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1766169
サイト名称
癌と共に生きた
URL
http://fanblogs.jp/satorutosiko/
紹介文
肺がんと闘病した1年間、順調に見えて壮絶だった母が永眠。残された半身麻痺で要介護の父も食道癌で他界・・・毎日思いのままに語っているブログです。
カテゴリ
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※最新の記事

  • 悪魔の数字と他界した日
    母が他界した日の西暦と月と日の数字をそれぞれバラバラにして一桁ずつ足していくと合計が「18」となるオーメンでおなじみの悪魔の数字「666」それと同じ現象が父でも起きた偶然だとは思うがあまりいい感じはしない特に父に関しては・・・狐が憑いている…04月22日 22時06分
  • 父の気配
    父のお骨父の遺影お供え物香炉にお線香約三年前にも見た光景訳あって、母の時よりも少し豪華な祭壇となった四十九日を迎えるまで五週間以上ある母の時と違って父の気配を感じない母の時と違う母は寸前まで自宅に居たが父は約三年間入所した先から最後は入院し…04月21日 20時50分
  • 想い出すことが供養につながるのであれば・・・
    母の事も父の事も想い出すことは沢山ある故人の供養の一つとして想い出してあげることが供養につながるのだとしたら故人である母の・・・そして父の・・・どのような想い出を浮かべてあげたら良いのだろうか私自身の率直な心情からすれば故人が元気だった時の…04月19日 21時00分
  • 自由になれたかな
    56歳で脳梗塞を患って以来不自由な身体と共に生きてきた父年々悪化していった麻痺少しずつ確実に奪われた自由介護生活は父にとってどのような思い出が詰まっているだろうか最期はベッドで寝たきり状態となった父四十九日を迎えるまでまだ日にちは残されてい…04月18日 20時55分
  • 両親のいない世界
    これまでに応援してくださった皆様から頂いた沢山の温かいお言葉に幾度となく救われた経験した人にしか解らない世界経験したから解ることがある実際にその状況にならないと気付けないことが沢山あるほとんどの場合後から気付くほとんどの場合解ったつもりで解…04月17日 19時50分
  • いずれも10年内の出来事
    母も父もこの家に来てから10年内に他界した理由はどうであれ母と父は私たちと同居することになった同居して7年と5か月で母が肺がんで他界父はその後施設入所とはなったが同居開始から換算するとまだ9年と8カ月で父が他界したいずれも同居開始から10年…04月16日 22時00分
  • 二七日忌
    死後十四日母の眠るお墓へ行ったいつものように墓石を拭きお水をすべて入れ替えて線香をあげ念仏を唱えた綺麗好きだった母がこの墓石の下で父を待っているかと思うと墓石を綺麗にせずにはいられない来月の納骨の日は未だに決まらず住職のご予定の返答待ちのま…04月16日 20時19分
  • 父の服
    父が緊急入院した日に着ていた服病院から持ち帰った父の荷物の中にそれはあった長袖のポロシャツ、下着、薄地のズボン、靴下それらがビニール袋に入れられて・・・あの日のまま・・・そこにはまだ父の温もりが感じられそうだやっぱり母の時と同じように父が他…04月15日 22時19分
  • 夫婦位牌にしました
    父の四十九日の法要に向けてまずは日程確保から入ることにしました一番確保しなければいけないのが「住職」法要には欠かせないまだ返事は貰えていない返事が貰えればすぐに納骨の段取りもしなければならない納骨の日に間に合うように墓石に父の戒名を彫っても…04月14日 22時00分
  • 涙の通夜と穏やかな告別式
    父の葬儀の印象は両極端だった・・・という事何が両極端だったのか・・・それは「感情」通夜の儀が始まってすぐに悲しみに包まれた止まらない涙気づけば鼻水が胸元まで滴り落ちていたこんなこと子供の時以来だ恥しかったがそれどころではなかった本当に涙が止…04月14日 19時53分
  • 病院に行けば父に会える気がする
    父が旅立って10日が過ぎた2015年に父が入所して以来父が自宅に居ないという現実が当たり前になっていたそれは父が入院しても同じだったそれでもそこに足を運べば父に会えた施設でも、病院でも笑顔の父、悲しそうな父、怒っている父、泣いている父、辛そ…04月13日 21時03分
  • 父の頭蓋骨は薄かった
    父の肉体がこの世から消え去った母に次いで父までも・・・父の骨を拾う日を想像していなかった気がするかと言って覚悟は出来ていた母のお骨とはまた違った様子いや、明らかに違った関節などの節々はしっかりしていた骨の量も多いと言われた恐かったのは頭蓋骨…04月12日 06時00分
  • 声を掛けると戻ってくる・・・は本当だった
    父の死に際父は何度か呼吸が止まった最初に確認したのは看護師さん前回記事にもしましたが身の回りのお世話の最中に呼吸が止まった父その後、呼ばれて到着した私たち一見穏やかに呼吸しているように見えた父が突然呼吸を停止した慌てふためき、姉と二人で父に…04月11日 20時25分
  • 待っててくれた父
    最期の日手続中だった父の住所変更をしていた危篤の知らせから一夜明け父の施設退所を経て再び住所を自宅へ戻す手続きが未完了のままだったのだ危篤の割に穏やかな印象を受けたことからまだ数日は持つだろうという根拠のない確信のようなものがあった手続完了…04月10日 21時08分
  • 父が他界する数日前に逢いに来てくれていた
    職場に父が来ていた半ば昏睡中の父が病室のベッドで寝たきりのはずの父が仕事中の私の後ろ側から何やら話しかけてくれていたらしい職場に少しばかり霊感の強い人がいるその方が見たらしい見たというよりも視界に入っていたようだ白髪交じりの短髪の年配の男性…04月09日 21時28分
  • 呼吸するだけだった父
    最期の父最期の母共通することそれは共に呼吸するだけ父は意識レベルの低下により・・・母はモルヒネの投与により・・・最期の最期は呼吸するだけ酸素マスクの位置を微調整する私は酸素マスクで鼻がつぶれているのが気になった鼻を気にしたところで父は口呼吸…04月08日 20時44分
  • 39度を超える高熱
    父の昏睡のきっかけは肺炎父の食道癌は食道をふさぎ誤嚥のリスクを高め続けていた常にそのリスクと背中合わせ再再発した誤嚥性肺炎は再び父を高熱で苦しめたあの日病室に行った私が感じた父の荒い呼吸あれは肺炎によるものだったその翌日に父は危篤状態となっ…04月07日 21時33分
  • 父が逝去しました
    みんなに囲まれて・・・病室のベッドの上半開きの目の向こうで黒目が四方八方に動いていた最期の最期を迎えた時ベッドの両脇には私と姉がいた意識がない中父は最後に涙を流したとうとう父も逝ってしまったAD 04月05日 21時10分
  • ただただ泣く姉
    母の時もそうだった心優しい姉は泣いてばかり一言一言声を掛ける度に涙する一つ一つ想い出を語る度に涙する想いを言葉で表すと言の葉に包まれている優しい涙が共に流れ出るそんな姉を見ているとまた母の事を想い出すそして涙した時その涙はどっちへの涙なのか…04月03日 06時00分
  • 転院はできそうにない
    二日に一度のリハビリケア週に二度の入浴散髪サービスもあり色々と期待していただけに転院が叶いそうにない状況となってしまった今残念な思いは強い父は今、生と死の境を彷徨っている生きる力の強い父は今現在も頑張ってしまっているように見えてしまうもう、…04月02日 21時51分
  • 再々発した誤嚥性肺炎で危篤
    危篤もって数日父の呼吸が荒かったのは誤嚥性肺炎を発症していた為であった意識レベルは低下酸素マスク着用し、現在は3リットルの設定で血中酸素濃度は97〜100を推移しているが呼吸が荒く、心拍数は115前後と頑張っている状態夕方に病院から連絡をも…04月02日 21時34分
  • 姉の中に生きる母
    姉が手を振る姿満面の笑みで利き手を高々と掲げて大きく左右に振る姿何か身体全体を使って手を振っているようなそんな元気いっぱいの愛情いっぱいのバイバイ・・・姉に見送られて帰宅する時に改めて感じた姉の中に生きる母の姿姉と母・・・見た目はちょっと違…04月02日 01時00分
  • お花を下げるタイミングがわからない
    お彼岸や法要などで仏壇やお墓にお花を供えるますが季節や手入れの仕方次第では花の持ちが違いますこの時にいつも悩むのはそのお花を下げるタイミング枯れたり傷んだりすれば判断しやすいのですが中途半端に維持できていると下げるタイミングがわからなくなり…04月01日 22時00分
  • 荒い呼吸と眉間のしわ
    これで何日連続になるだろうか・・・スヤスヤ寝ている時もあればイビキをかいて寝ている時もあるいずれにしても父は寝ているそしてその父を起こさずに帰るそんな日が連続で続いている一日中病室のベッドの上に居る父にとって目を開けても景色に大きな変化はな…04月01日 20時17分
  • もう、連れて行くことはできない
    いつの事だっただろうか・・・お墓に行きたい?と父に聴いたことがあった父は右手を振ったいい(行かない)というジェスチャーだった最期に父を母の眠るお墓に連れて行ったのは2016年の夏頃確かあの時以来連れて行っていないもう、連れて行くことはできな…03月31日 19時20分
  • 当たり前のことが当たり前でなくなった時
    ある時突然家族が入院する当たり前の日常が崩れる瞬間父が入院した時母は独りで奔走した両親の生活パターンは総崩れした父に介護が必要になってから母の懸命な介護が始まったトイレ、入浴、食事、独りでなんでもできることが日常ではなくなった母が入院した時…03月30日 22時00分
  • 寝ている方が良いのかも・・・
    末期の食道癌治療の余地は残されておらずそれでも治療を熱望するのであれば放射線治療であれば選択枠にないわけではないその時は癌センターを紹介してくれるらしい今の父に治療なんて考えは毛頭ない口から物を食べたり飲んだりが出来ないのであれば辛い時間が…03月30日 20時07分
  • 壁紙に付いた横一直線の染み
    父と母が今の自宅で暮らしていた頃といってもそんなに前でもない4年ほど遡れば父と母はここに居た同居したのは実質6年と4カ月母が入院したことで両親は別生活となってしまった母は父のリハビリに力を入れていたなるべく歩かせることで筋力の低下を極力抑え…03月29日 22時00分
  • 中心静脈栄養点滴開始・・・していた
    末梢点滴だけでは摂取カロリーが限られている一日当たり200キロカロリー程度しか摂取出来ないそうだ父のやせ細りは何処まで・・・骨と皮に近い状態になったことで脳梗塞で動かなくなった左腕と動く右腕の太さがハッキリと浮き出た父の左腕がこんなにも細か…03月29日 19時55分
  • 母の頑張りを無下にした日
    小学2〜3年生の頃母独りで私たち子供3人を連れて遠くまで遊びに連れて行ってくれたことがある職人の父は仕事だった為、移動は公共交通機関のみ確かあの日は電車に揺られて片道1時間強静岡市にサーカスを見に行ったサーカスの記憶は殆ど残っていないサーカ…03月28日 22時00分
  • 痰が硬いと言われた
    父に装着された機械一体なんだろう・・・と思ったがすぐに心電図を計測しているという事は理解できたでもそこは素人・・・父に何が起きているのか不安になりすぐにナースステーションへ向かった父に何かあったのですか?と訊いてみた父の痰が硬くなってきた様…03月28日 20時51分
  • 癌を抱えて
    かなり進行している食道癌既に食道は腫瘍によって塞がれている何も飲み込むことも出来ない内視鏡すら進入することが出来なかった腫瘍からは出血していて痛々しい殆ど動かなくなった父を見ていると父は癌に侵されている・・・というよりは癌を封じ込めているよ…03月28日 01時00分
  • 目は口ほどにものを言う?
    父との会話はない年末年始・・・あの時はまだ何とか会話が出来ていた父とのコミュニケーションは難しくて会話も成り立たないことが多い父が言いたいことを理解するのにもかなりの時間を要したそれでも何回かに一回は理解できた麻痺により舌が思うように動かず…03月27日 22時00分
  • 異様な痩せ方だった
    過去三年間の写真を見た父が老人ホームを退所することになり荷物を引き上げたその中にアルバムが入れられていたざっくりとだが、入所生活三年間を辿ることが出来たその中にはまだ母が生きている頃の父の写真もあったいろいろ思い出しているうちに時間が経って…03月27日 20時13分
  • 久しぶりの母
    見慣れた光景生まれ育った町懐かしい家並み瞬間的な夢の中の記憶母がいた他人の家の何かを手伝っていた流し・・・洗い場か何か・・・だったと思う夢の中の時間は夜中でこんなに遅くまで働いてるんだ・・・夢の中で自然にそう思ったなんだ・・・どんな設定だっ…03月26日 21時43分
  • こめかみの凹み
    三日ぶりの父さらに痩せたように見えたこめかみの凹みが更に浮き彫りになったような頭蓋骨が・・・骨格が露わに・・・末梢点滴では摂取できるカロリーが限られている一日でも早く転院しなければ・・・療養型の病院に行けば点滴も中心静脈栄養点滴になる辛そう…03月26日 20時39分
  • 転院の準備は万全
    父の転院先が決まったわけではないが昨日の病院訪問で心が固まった父が最期を迎える病院小奇麗で待遇もいい病院側のコンセプトも私の考えとマッチするなんとなくだが、縁を感じるそこにお世話になるべくその病院施設入院で必要になるものの準備を始めた準備と…03月25日 20時33分
  • やっぱり暖かい方がいい
    とてもいい天気ポカポカ陽気の過ごしやすい一日だった父の病室には行くことはなく自分の用事に専念した一日でもあった午前中は役員会に出席午後は買い物を済ませた後車二台を手洗い洗車した先週の雨模様と大量の花粉の影響で二台の車は薄茶色に彩られていた拭…03月25日 20時19分
  • 父の革靴
    子供たちが新学期を迎える時期いつもこの季節になるといるものといらないものとを分別する作業が始まる今年も数日前から始まっている気がつけば私も巻き込まれているそれも恒例の流れだたまたま革靴を購入することになった流れでいらない靴を処分することにな…03月24日 22時00分
  • もう一つの病院施設
    行って良かったその一言に尽きるここ数日、父の転院先を探している経済的な条件で絞っていくと選択枠はある程度限られる選べるようで選べない・・・施設側からの判定待ちと言われると選んでいるのは一体どちらなのか・・・複雑な心境になる選択枠の中に私自身…03月24日 20時15分
  • 数値に大きな変化なし
    血圧は安定しているけれど、それは薬による安定薬の力を借りなければ今の安定は保たれない私の望む安定は薬の力を借りなくても得られる血圧の安定だでも・・・この二年半を過ごしてみて改めて思う結局薬に頼っている生活習慣の改善を掲げてここまで来たはずな…03月23日 21時19分
  • 癌になった両親に共通すること(その壱)
    蓋を開けて見れば・・・癌になったのは母だけでなく父も癌であった母は肺がん(肺腺癌)で発見時既にステージ?だった母が他界して2年以上・・・今度は父が食道癌に・・・かなり進行していて手が付けられない状況そんな両親に共通すること・・・それはストレ…03月23日 19時25分
  • 選べるようで選べない
    父が次にお世話になる病院療養病棟のある病院施設経済的な条件が合うことがポイントになることは間違いないが医療処置や処遇等の考え方やコンセプトが患者の家族と合うかという事も重要なポイントになる病院選びとは言っても実際は選ばれる側と言っても過言で…03月22日 22時00分
  • 父に告げた
    父の耳元で告げた病気であること・・・老人ホームには戻れないこと・・・病院を移らなければならないこと・・・事細かな説明は割愛したが大まかには理解してくれたと感じている私が一番告げたかったこと・・・それは「手術などの治療はしないからね」という事…03月22日 20時20分
  • 父は山菜取りの達人
    私の父は電気工事士だった事業主で会社の代表だった中々腕のいい職人さんだったそうだそんな父は根っからの仕事好き・・・というわけでもなく酒好きでヘビースモーカーという事は何度かご紹介したことがありますが父は結構多趣味でクラシックギター、二段ハー…03月21日 22時00分
  • 母の面影を探しても何も始まらない
    困った時やはり親の存在は大きい子供の頃から頼ってきた両親父親と母親それぞれを使い分けていた時期もあった甘える時は母親、遊びは父親・・・のように・・・母は他界し、父は入院中ちょっと困ったことがあったりちょこっと聴きたいことがある時でも母は居な…03月21日 20時11分
  • 病床待機
    父の転院先の候補が大体決まった急性期病院にずっと居座ることはできないそういうルールなのだから仕方がない病床が空くのを待つのは療養病棟一般病棟ではないだから一定の条件下の中から絞り病院を選ぶ必要がある対象となる病院施設は選ぶほど沢山あるしかし…03月20日 22時00分
  • 歪んだ顔に浮かぶ癌の苦しみ
    父の表情が歪んでいた痛いのか・・・それとも苦しいのか・・・父の表情は間違いなく何かを我慢している疼痛コントロールをお願いした普通に考えたら父の表情の歪みは「食道癌」によるもの父のあの苦しそうな顔は見たくない母が肺がんの苦しさから逃れることが…03月20日 20時14分
  • 3年前の退院
    明日は息子の中学校卒業式3年前、息子が小学校を卒業した日丁度同じ日に母の退院が重なったことを思い出す病院への迎えは姉にお願いすることが出来た念願の退院だったあの日、我が家はダブルのお祝いムードだったのだ卒業式を終えて自宅に帰るとそこには母が…03月19日 22時00分
  • 帰れ
    唯一動くはずの右腕も動かせず父は首がわずかに動くだけ頼みの綱は眼だけとなった昨日は泣き顔を何度も見せて涙を沢山流していた父も今日は打って変わって殆ど動きなしいつものように大相撲にチャンネルを合わせてイヤホンを耳に装着した父の右腕を布団から出…03月19日 20時42分
  • 見た目は落ち着ている
    ここ2〜3日面会に行った時の父は落ち着いているように見えるタイミングの問題なのかもしれない痰が絡む音が聞こえることは殆どなく呼吸が苦しそうな様子も感じられない顔の色艶はとてもいいしかしながら両目の目ヤニがとても気になっている花粉症の症状なの…03月18日 22時00分
  • 溢れ出る嗚咽
    約束の日父の耳元で・・・今日〇〇さんが来てくれるよ・・・そう囁くと父の顔がくしゃくしゃになった嬉し泣きなのか、悲し泣きなのか、どちらかはわからない父は・・・父の顔は泣いていた声は出ないが、涙は出る久しぶりの対面は、奇しくも病室父は最初キョト…03月18日 19時29分
  • 母のジャンバー
    お彼岸前お墓には行かなかったお墓には姉が行ってくれた父の所にも行かなかった姉が来てくれたお彼岸前は必ず仏壇にお線香をあげに来てくれる滞在時間は数分姉は母のジャンバーを着ていた母が来ていたものでも母以外の人間が着ると気づかないものだ残念なこと…03月17日 21時07分
  • 約束を守ることにした
    父との約束を守ることに決めた父が逢いたいと願った人その人に逢ってもらうことに決めた考えていても気持ちがうまくまとまらないどちらが正解なのかもわからなくなった昔、漫画で読んだ言葉を思い出したゴルフの漫画だったパットを打とうとする際芝の眼(ライ…03月16日 22時00分
  • 看護師さん達のご厚意で
    父のベッド際にラジオを置いて一週間以後、父の病室に行く度にラジオがまぁまぁの音量で部屋中に響き渡っている確かにイヤホンをセットして帰っているのに・・・姉はそんなことするはずがない誰なんだろう最初に気付いた時たまたま病室にいた看護師さんに尋ね…03月16日 19時56分
  • 眼差し
    目は口ほどにものを言う確かにそう感じることは多いだが今の父からそれを感じることは難しくなった目が合っても数秒で逸らす父それでもまた目が合うでもまた逸らすそれを繰り返すそして時折目をつぶる寝るのかな・・・そう思うとまた目を開けてこちらを見る服…03月16日 12時00分
  • だから父は突然痩せ始めた
    父が痩せ始めたと感じたのは何度かある最初は確か・・・入所してからしばらくしての事だったと思う母と暮らしていた頃は食べ過ぎるくらいだったいつも母に食べ過ぎだと揶揄されていたことを思い出す父の体重は最高で70キロを超えた左半身麻痺の父を立たせた…03月15日 22時00分
  • 父との約束
    昨年、夏の終わり頃のこと父と約束したことがあるある人に逢いたいという父の願いだった父としては弟分のように可愛がった人がいるその人には私自身もお世話になった私が子供の頃から面倒を看てくれた人私とは20歳近く離れている両親と同居するようになった…03月15日 19時35分
  • 父も癌だった
    母だけでなく父も癌だったとは食道癌かなり進行している食道は癌の腫瘍で塞がれている食べれるはずがない「治療の余地なし」という見解父もまた、癌と共に生きていたいつからだったのだろう父の食道癌誤嚥性肺炎は起きるべくして起きていた父はもう食べること…03月14日 22時00分
  • 一日一過
    朝起きて大きく伸びをする一日の始まり寝起きの良い朝そうでもない朝寝起きの悪い朝どんな朝だろうとそれが平日であれば会社へ行く十時の休憩を迎えてやっと十時と思う日もあればもう十時と思う日もあるそれはお昼の休憩も、三時の休憩も同じ残業が無ければ五…03月14日 20時07分
  • アル中の父の心の叫び
    私が小学生の頃父は身体を壊して何度も入退院を繰り返していた完全なアルコール中毒だった唯一の救いは、父が母をはじめとする家族に直接暴力を振るわなかったことだ未遂のようなことは幾度となくあったが私の知る限り父は誰にも手を出していないそんな父が夜…03月13日 22時00分
  • 母親の手作り弁当の香り
    記憶とは曖昧だそう感じることは多いでもそうじゃない時もあるきっかけも理由もわからないが突然蘇る記憶には驚かされることがある鮮明ではっきりしていてとても懐かしい脳裏のどこかに大切にしまわれていた記憶母の手作り弁当の香りが脳裏に蘇った食事中でも…03月13日 01時00分
  • おとなしくなった父
    眼が開きにくい特に左目父は目やにを沢山つけているもう、目をこする力も薄れているようだ疲れ切っているようでもあり弱り切っているようでもありティッシュで軽く両目を拭った簡単に取れた大相撲の放送終了後テレビを止めて、ラジオにしたこれなら一晩中聴い…03月13日 00時00分
  • 眼の色が薄くなった
    入院してからだと思うがいつからか、父の眼の色が薄くなってきたような気がする少しずつの変化に気付けなかったのかもしれない気のせいかな・・・とも思ったがやはり薄くなっている白内障か・・・それとも老化・・・眼は見えているだろうか?父が私を見つめる…03月12日 22時00分
  • 反応薄く、呼吸はやや荒い
    今日も会社帰りの病院父は起きていたが、反応は薄かった大相撲二日目今の父がそれを楽しみにしているか否かは不明テレビ電源をON、イヤホンを右耳に装着するも父の反応はこれといってなかった一瞬こちらをみて、何か言いたげだったがすぐに天井に視線を逸ら…03月12日 20時34分
  • 母が託した愛しい人
    この世に未練を残しつつやや急ぎ足でこの世を去った母が遺したものその一つ一つに思い入れがありそれらすべてから母を感じる母は偉大なり改めて尊敬できる母であり最愛の・・・大好きな母である甘えん坊・・・そう言われ続けてきた幼少時代あの頃から、母の事…03月11日 22時00分
  • 何か言いたげ
    声が出ない父。病室に行っても、父とのコミュニケーションは以前にも増して取りづらい。見つめる瞳が印象的。何か言いたげ・・・それだけは伝わる。今日は大相撲初日。その時間に合わせて行った。イヤホンから流れる聞き慣れた音。相撲・・・行事の声・・・ア…03月11日 19時24分
  • ちり紙
    貧乏一家だった我が家の記憶想い出すことは沢山ある今日、トイレで突然蘇った記憶それは「ちり紙」「ちり紙交換」という響きに懐かしさを感じる方はいらっしゃるだろうか?昔は新聞紙や古雑誌と「ちり紙」を交換してくれたのだ我が家のトイレは俗に言う「ぼっ…03月10日 22時00分
  • お迎えって・・・あるのかな
    私の職場には御年68歳になるパートのおじさんがいる。とても気さくでいい人。多趣味で、自由気ままに生きている。そんな感じの人だからなのかはわからないがすこしばかりの霊感を持ち合わせているらしい。過去、幾度となく体験した霊体験を語らせると話が止…03月10日 19時51分
  • ただ見つめるだけ
    今日も父に会いに行った。父は起きていた。テレビをつけてあげた。いつも思うのだが、会社帰りのこの時間帯は夕飯時でもある。だから、テレビをつけると食べ物で溢れている。父にとっては酷なことだろう・・・と感じてしまう。だから極力、食とは無関係そうな…03月09日 20時35分
  • 延命とは、結局心臓が止まるまで生き続けさせるだけのことなのだとしたら、それは誰の…
    心臓さえ動いていれば命は繋がれる寝ているだけでも心臓が・・・鼓動が・・・血が・・・脈打っていれば・・・その人は生きている元気よく活発に活動している人も病院で寝たきりの人も心臓は動いている日本人の平均寿命が延び続けているのは医療技術の進歩であ…03月08日 22時00分
  • しっかりとしているが故の・・・
    今日も、痰は減らない。脳梗塞で始まった父の闘病人生。始まったのは56歳。あれから16年・・・。父は16年の時を経て、今、病院のベッドの上に居る。ボケてしまったかも・・・ボケが始まったのかも・・・父にそういう疑惑が掛かったことは何度かある。脳…03月08日 20時07分
  • 賢い黒集団
    やはり香花があるのと、ないのとではお墓の見た目が全然違う。一番見栄えの良いのは、やはり生花だが、生花はとりに狙われやすい。食べているのか、いたずらしているのかは定かではないが・・・とにかくいじる。お墓の菊の花びらが三散らかしになっていること…03月07日 22時00分
  • 父の泣き顔
    今日も病院へ行った。父の顔を見に・・・顔を見せに・・・父は起きていた。丁度、血中の酸素濃度を測定してもらっていた。テレビカードの残量をチェック・・・まだ度数はある。父はテレビのリモコンさえもコントロールできない。回復の兆しの無い衰弱と肺炎。…03月07日 20時01分
  • 痰の吸引
    父の誤嚥性肺炎の病状に大きな変化は見られない。しかし、痰の吸引回数が増え続けている。ある日突然増えたのではなく、少しずつ、着実に増えている。痰の吸引は、入院前から始まっていた。年末の騒動で入院するかしないかの瀬戸際だった時から、胸の音が気に…03月06日 20時13分
  • 母の手帳とノート
    ちょっと確認したいことがあって、久しぶりに母の手帳やらノート等をぺらぺらとめくった。懐かしい字体だ。母が他界した後、何度か目を通したものなので、そういった意味でも懐かしい。何度も読み返したものなのに、新たな発見を期待する自分もいる。それにし…03月05日 22時00分
  • 春の嵐
    帰宅時の雨が凄かった。道路が、川のようになっていて、側溝から噴き出す水が印象的だった。途中、斜面から流れ出ていた泥流に驚き、恐怖すら覚えた。車は風に流され、ハンドルと取られる。強めの風雨で、前方が見えにくい。視界は最悪。年間を通して、こうい…03月05日 20時31分
  • 起こさず帰宅
    父の様子を見に行った。昨日は、行くタイミングを逃してしまった。なので、今日は面会時間開始時刻に合わせて行くことにした。ポカポカ陽気で、とても暖かい日差しの中父が病院にいなければ、お散歩に連れ出すことも出来ただろう、そんなことを思いながら・・…03月04日 18時56分
  • 病室がかわったことを知らされなかった
    細かいことかもしれないが、父の病室が変わっていたことを知らされていなかった。母が入院していた病院は二箇所だった。その時も、病院側の対応に不満を覚えたことはあった。しかしながら、そのどちらの病院も病室を移る時は連絡があった。母が入院していた期…03月03日 22時00分
  • 肝臓癌が肺に転移した
    身内ではないが、母がとても親しくしていたおじさんがまた入院した。肝臓癌は全て切除したはずだったが、肺に転移しているらしい。それでも本人はケロッとしている。もっとも電話口の声でしか様子は伺えないが・・・おじさんは母が亡くなったことを知った時、…03月03日 20時03分
  • 熱っぽくて呼吸が荒い
    特に変わりはないです・・・との事だったが、父が熱っぽいと感じたのは、気のせいだったのだろうか?呼吸が荒いのは、熱のせいではなかろうか?気になってしまう。肺炎で入院して1か月が過ぎた。どんどんと弱っていく父。現在の肺炎の状態は・・・今の父の容…03月02日 19時52分
  • 栄光の架け橋
    歌詞をよく読みながら、しみじみと聴いてみた。母が闘病中に出会った曲・・・「ゆず」の栄光の架橋・・・歌詞に胸打たれた母。母自身のそれまでの道と重なった。沢山の・・・それまでの沢山の想いと重なり過ぎた母。それは、闘病中でもあり、それ以前の母自身…03月01日 22時00分
  • 二か月目に入った
    まさか・・・の長期入院となりそうだ。入院当初、一ヶ月も病院にお世話になるとは思っていなかった。2017年末から始まった父の誤嚥性肺炎。最初の誤嚥性肺炎は、入院せずに施設内での点滴治療で回復した。しかし、あの時から・・・父の痰の量が増えていた…03月01日 19時51分