おもむくままに・・・!

登録ID
1891459
サイト名称
おもむくままに・・・!
URL
http://blog.goo.ne.jp/withkei
紹介文
ゆったりと、流れのままに、拾いもしない、 捨てもしない・・・。 おもむくままに・・・そして私がいる。
カテゴリ
  • 詩・ポエム (100%) - 265 / 351人中
  • ※表示されている順位は重複を含まないため実際の順位より低くなる場合があります。

※最新の記事

  • はじまりの危うさ
    あのときの嘘 分かっていたけれど 気付かないふりをして許した 二度目の嘘 気付かないふりはつらくて 動揺をかくせなかった 繰り返す嘘を 心にためて 哀しすぎて耳をふさいだ すべてが私を 傷つけないための 優しさからだと分った日 私の心は 飢…05月21日 11時03分
  • 人見知りのこと
    今日は 何も 書かない日 そう決めたのに やはり パソコンに向かって キィを 叩き始める まるで 恋人に会うことを躊躇った 後の時間のように 多少 どきどきしながら キィの音を 確かめる 自分という存在が 他の友人たちにとって どんな 立ち…05月20日 20時07分
  • 問う・・
    説明のつかない想いは なかったことにする癖 愛する苦しさは 気づかないことにしてしまう習性 旧知の人に偶然出会ったら 渾身(こんしん)の思いをこめて 懐かしいと伝えてみては その白々しさに 黒い渕を覗き込んだような 空しさに襲われるのを予知…05月19日 13時12分
  • 路傍の人
    なぜかと 問う言葉は ほしくない 聞きたくない 説明のつかない不安が 黒雲のように 広がり始め おたおたと 惑う心に なんの 説明が出来ようか 本当のわけを訊きたくば 野に走り 山に登り 森羅万象を司る 大きな手を持つ彼に訊いてみて・・ そ…05月18日 18時15分
  • 時の色が変わる
    心を澄ませていると 時間が 色を変える瞬間に 気づくことが多い 色を変えて 迫ってくる時間を 受け入れられない心は 哀しみ色をして 竦(すく)んでしまう 哀しみ色になった心が 山奥の湖の水面のように 周りのたたずまいをすべて受け入れて 波紋…05月18日 03時10分
  • 涙の数だけ・・
    頬をつたわる一筋の真実 その時を境に ひときわ素直になれる心 流した 涙の数だけ 幸せにちかづいていく 口ごもる 愛の言葉 声にならない 想いの風化を おしむ故 あらゆる言葉を投げかけて 満ち足りた愛の完成を急ぐなら 近寄りがたい 緊迫感は…05月17日 18時04分
  • たった数行の恋文
    いつもの道は 私だけの道ではない 私が 涙を堪えながら歩く時 誰かは 口笛を吹く気軽さで 弾んで 歩いていく 咎めることは出来ない あなたの返事が聞きたくて 山の向こうへ 叫ぶ時も その横で 誰かが 楽しげに ヤッホーと叫ぶ 同じ ヤッホー…05月17日 08時33分
  • 珈琲色のひと時
    いっぱいの珈琲が 語る 青春の記憶 珈琲色の中に溶け出した 若くて幼い 惑いの想いは いつの間にか 消えてしまった 青春という言葉を 過去の中に置いてきたときから 惑いの意味も なぜか違う 少しずつ大人の分別が顔を出し 自分を縛る約束事が増…05月16日 19時00分
  • 相思の域
    ゆったりと 緩やかに そのかかわりは 変化して 本物の姿を あらわしはじめると すべてに 魅了される 花を育てる 種まきからの作業に似て 人を 慈しむ心は たゆまず 怠らず あらゆる精神の絆(きずな)を 集中して 成し遂げられていく 花の苗…05月16日 16時50分
  • たゆとうままに
    芍薬が匂う ノウゼンハレンが若葉を茂らせる カラーが 季節を知らせる そんな贅沢な庭で 寛ぎのほうじ茶を一服 渋い 人間的な時間の流れ 愚痴を言うでもなく 人生を軽んじる訳でもなく 世流に振り回される訳でもなく 胸の中の ちっぽけな燻りを …05月15日 16時55分
  • 新しい出会い 魅せられて・・・
    素敵な 音のシャワーに出会いました このシャワーを浴びて 心を 再生しました。 明日も また・・ (演奏者の Masaaki Akiyama さま ありがとうございます 次を 期待しています。)05月14日 20時07分
  • 裏腹な心
    目覚まし時計の音の向こうに 今日が 顔を出す 今までにないほど 明るい顔で 近づいてくる 窓の外は 雨 今日も また 雨 ぬかるんだ地道を あなたに縋りながら歩いていこうか 腕に手を添えることすら 拒む人がいるのに 急に優しくなったら その…05月13日 12時28分
  • ある日のはかなさ
    気が付くと そこは 知らない世界 気付く人もなく 見知りの笑顔もない すべてが素気なく 奇妙に知的で 奇妙に乱れていて なぜか 懐かしい 声をかけることも 呼び止められることもない なのに なぜか 親し気で 心をとらえて離そうとしない 迷走…05月13日 02時56分
  • つれづれの・・
    ほほえみ - 谷川俊太郎 - ほほえむことができぬから 青空は雲を浮かべる ほほえむことができぬから 木は風にそよぐ ほほえむことができぬから 犬は尾をふりーーだが人は ほほえむことができるのに 時としてほほえみを忘れ ほほえむことができる…05月12日 15時43分
  • 恋の不思議
    その枝に 腰掛けて まっていた時間の長さを 自由に 夢見ることが出来たから 楽しかったと 嬉しそうな表情で話した後で 目を落とす仕草は やはり 寂しかったのだろうと 容易に 想像できる 責めても よいのに 苦言を言ってもよいときに 言葉を飲…05月11日 17時01分
  • 今を 生きよう
    過去の出来事を 今あることのように思い出して 涙を浮かべるのは やめよう 記憶の中で あなたは 幾度となく 後悔と悔しさと せつなさと 愛しさの狭間を さ迷い歩き まわりの 心寄せる人を引き込み 何がしかの 呪文のような言葉を撒き散らし 空…05月11日 10時45分
  • 色あせぬ想い
    心の隅で まるくかがんで 愛を歌う あなたの声は 天使の声 なのに 私を 覚ます声は 大きすぎて 夢を破る 空気を 裂く 空気の裂け目から 朝日が昇る 現実が迫る あなたは 遠ざかる 夢の中に棲む人だから 朝陽の中ではいきられない あなたを…05月10日 16時53分
  • 変わり身
    雨の後の 夜明け 初めての 五月の朝の様に 初めての 初夏の明け方の様に 空気は 澄み 冷気が そこそこの緊迫感で 張りつめ 新鮮な 空気を胸に吸い込む幸せ さわやかな 空気感は 沈んでいた心を 緩やかに解きほぐし 今日の 人生の債務を受け…05月10日 08時46分
  • 変わりゆく心
    同窓会の通知がきた 前回から 5〜6年ぶり 夫々が 容姿の変貌を 社会的地位の変化を 嘗ての友情の ありやなしやを 家庭環境の変化を 確認しあう会 トムが13歳に チィが10歳に 二人とも 壮年期になったけれど つつがなく 暮らしているよ …05月09日 18時21分
  • 移ろい
    逢いたい 逢いたい 逢いたい 幾度叫んでも 答えないあなた そこへ 尋ねていけば 会えますか 知らないそぶりで 横を向いたままですか あなたに似た姿を 眺めたくて 庭に 植えたカラーも 咲き出しています 似てはいますが あなたではない 焦が…05月09日 06時39分
  • あした天気になぁれ・・
    https://feature.cozre.jp/9026より マイナスのイメージばかり 浮かんで消える おぞましい日々など 空の彼方に 吹っ飛んで 消えてしまえばいい 何気ないことでも 大切にしようと 溜め込むから きっかけになる 不完全…05月08日 19時00分
  • 子供でいれば・・
    叶う望みと 叶わない望み 願った時点で 結果を予測できる 大人の 分別 大人は 悲しい 大人は さみしい 望んでも 自己判断で切り捨てる 決断は常に自分 夢見て 願うことを 思って 夢見ることを 夢の実現を 期待する幸せを 最初から 奪うの…05月08日 15時19分
  • 安らぎの意味
    今夜も雨 雨音が 軒をたたく 心の扉をたたく あなたの夢を たたく 雨は やまない 私が 泣き出すまで 夢が 泣き出すまで 夢が 歪んで消えるまで 歩いていく 雨の中を 歩いていく 行先は見えない 夜の間 歩き続ける 雨音が 強くなる リズ…05月07日 06時40分
  • 愛の不条理
    雨が降ると ため息をつく癖 あなたのせいで 悩ましい午後を 夜まで 持ち越す不条理 雲の向こうの 高い空間に あなたは 何時もいるけれど 雲の悪戯や 風の気まぐれなど ただ見守っているだけ 時には あなたはすでに 私を見捨てたのかとさえ 思…05月06日 19時21分
  • 虹色の奇跡
    ちいさな 子供だったあなたは どんな夢を 見ていたのだろう 今のあなたを 見ていると 沢山の 捨て去ってきた想いが 微塵も感じられなくて あなたの 夢見たものは すべて 手に入れてきたようだ あなたが 小首をかたむける時の 緩やかな 仕草は…05月06日 15時25分
  • いつしか・・
    朝に 夕に 思いを巡らす 一人の時間を 荒らす影がある 神出鬼没な 存在に ささやかな 愛着を感じて いつの間にか 待つ気持ちになる 始まりかもしれない 惑いかもしれない 危険な シグナルを感じつつ 待ってしまう 繰り返される同じ動きは 無…05月06日 07時56分
  • 夢追い人
    眠くて 眠くて 長閑な 初夏の午後に たまらない 睡魔に襲われて ひと時を うつつの時間から逃げ出し 逢瀬をかさねる ひそかな喜び 恋人は すぐ手の届きそうなところにいて 瞬きを おくりながら 誘ってくるから まるで 夢遊病の姿さながら 手…05月05日 17時18分
  • 心の旅
    長い道のりを 歩き続ける たよりない 心の旅を 支えるものは いとかぼそき草花や 野の風の声 山のこだま 海の囁き そして 良き人のあたたかき心の寄り添い とりわけ 何も語りはしない 忠告もしない 愛しているというのでもない どうしているか…05月05日 09時56分
  • 誰がために・・
    あなたの視線は かなたの人に 微笑む 振り返った あなたは 私を見て 戸惑いを 隠しもしない。 わたしを見てと 叫ぶ声は いつもむなしく 街のビルに 反射する 私は 影 あなたには ただの影 あなたの 恋唄は 私のため・・ではないと あなた…05月04日 19時15分
  • 向かい合う難しさ
    手元にあっても 無意識に素通りしていること 大切なものを 日々見落としている恐れ 注意を喚起されて 初めて気づく落ち度 単純な 会話を省略してしまう習慣 過去を振り返り あの頃はよかったと 感慨にふける仕草 喜びを隠す 無意味な振る舞い 口…05月04日 13時59分
  • やけっぱちの事もある
    アリドオシ 高さは、30-60 cm[3]。主茎はまっすぐに伸びるが、側枝はよく二叉分枝しながら横に広がる。 葉は対生し、長さ1-2.5 cmの卵形で、質は固く表面に光沢ある[3]。 葉腋に1対の細長い長さ1-2 cmの棘がある[3]。 葉…05月03日 21時48分
  • ひたむきな想いは・・
    思い煩うことの 不思議な作用 ただひたすら 思いつめて 心の中で 問答を繰り返し 泣いて すがったり 笑い飛ばしたり すねて見せたり ふくれっつらで そっぽを向いたり 一人芝居の 時間が過ぎると まるで 病魔が 飛び去ったような 空虚感が …05月02日 18時45分
  • わがままな季節
    絶え間なく 語りかけてくれる あなたの瞳 私の中に 蓄積される親愛の情 こうして 物語がはじまります 朧な空気の 漂いは あなたを 優しく演出し キャストの面々の 期待の舞台は 観客のいない 自然の劇場で 開演します 短い春の 短期上演 舞…05月02日 09時16分
  • 危険なまどろみ
    午後の まどろみの時間が来ると 何処からともなく 現れるあなた そ知らぬ顔して 夢の中に滑り込み 何かしら めぼしいものをさがしている 可憐なスミレ花からきいた あなたからの さりげない誘惑の言葉は むしろ ほほえましく 稚拙でもあるが 世…05月01日 17時32分
  • 真夜中は・・
    真夜中になると あちこちから いろいろな 寝息が聞こえはじめる 今日一日の 幸せを響かせたり 朝からの嘆きを 嘯(うそぶ)いたり 真夜中は いろいろな心が 体を抜け出して 彷徨い歩く時間のようだ 彷徨う心は いたずらが好きで かたく閉ざした…05月01日 01時30分
  • 心 風景
    耐えれば 耐えるだけ 想いが深く 強くなるのは 誰もが知っていることだと 思い込みから 簡単には 解放されないものだと ずーっと そう信じていた 誰もが 同じ思考回路を 持っていると 思っていたかったのかもしれない 違うんだ みんな それぞ…04月30日 22時05分
  • 期待あふれる・・
    何をしても 確かな手ごたえのない もどかしい 季節が過ぎて いま 夏への手がかりを 風が運んでくれるから 昨年の今頃は 何をしていたかなどと 人なみの 郷愁にふける時間もあり 去年のある日 シンガポールへの 旅行を思い立った日のことなど 日…04月29日 19時30分
  • 亡き母へ
    一つ 投げかけた 問いに たくさんの答えを くれるから 喜んで 一つ一つを きれいな袋に入れて 区分けして 時間がたってから 少しずつ広げては 頷いたり 首を振ったり その答えの数々が 生きる道の指針となって 今の人格が作られてきたこと 答…04月29日 12時47分
  • ささやかなレジスタンス
    積み上げてきた 信頼と情愛が 瞬時に 崩れ去ることもある 何気ない 目覚めの朝に 日常の仕事に向かう出かけの時 なぜか 左折せず 右へハンドルを切ったとき すでに その 崩壊が始まることもあるのだ 意味のない 進路変更 それが 重大な変化の…04月28日 17時23分
  • 三人称の・・
    初夏を 思わせる 太陽のぬくもりと 何処からか 吹いてくる 涼風 気がかりな 友をたずねて 夢想の中で 遠近(おちこち)を彷徨(さまよ)い 辿り付いた その人の心に触れて 何かしらの 充足感を得て 深い眠りに付くはずだった夜 何処からか ま…04月28日 12時43分
  • 心の友へ
    いつも 気遣って 控えめで 気持ちに一筋 芯があって 周りとの 調和を優先しては 疲れている あなたを見てると もう いいじゃない 自由に 羽ばたきなさいと 言いたくなる 私が 出来なかったこと・・ 有象無象に振り回されないで 求めている道…04月27日 19時15分
  • 言葉となって
    言葉は とても柔らかく するりと 心に忍び込む 想いを連れて 忍び込む あちらこちらを 突っついて 涙と 痛みと せめぎあう 言葉は とても意地悪で 気づかぬふりで 近づいて きらりと光る 刃(やいば)を手に ぐさりと 深く突き刺して 心の…04月27日 07時59分
  • JUNE BRIDE への誘い
    いつの間にか 忍び寄った 心のあくなき 欲求は 勢いを増し とどまることなく 時の壁をくだき 心のよろいを 剥ぎ取り 新しい季節に 似合いの 言葉を織り込んだ 重厚な思いのたけを 静かに 語りはじめる 受け取る 準備も まだ 整わないうちに…04月26日 15時31分
  • 雨の音
    夜中の雨は なにかを責めている音 責めているのは だれ 責められているのは だれ あのときの 最後の言葉が気にかかる 気にかかることが 雨の音に重なる しずかに 雨が遠のくまで 哀しく きびしく あるいは あなたの嗚咽の忍び音 聞いているし…04月25日 15時00分
  • 真夜中の回路
    巡り合いは 摩訶不思議なものだと 知りぬいている同志だから 道すがらに 何気なく目をかけた草花にも 上等の衣を着せて ともに歩こうと 声をかける性(さが) 気づかないふりをしても いつも、 知ってるよ。 気付いてるよ。 それは 同胞愛と呼べ…04月25日 09時16分
  • 涙かも・・と思った朝
    天からこぼれ落ちた 慈しみの雫 朝の光のまだ届かない 白んだ空気を伝って 手のひらに 届いたよ。 小鳥たちが 囀りをためらって 恋のうわさを 打ち消しざわめく間に 愛しいと 胸にあふれた思いを 涙いろに変えたでしょ。 想いが交錯する 厚い空…04月24日 17時14分
  • 心変わりのこと
    まるで 柱時計が 時を刻むような 正確な 鼓動に 耳を傾けながら 明日を語るとき 裏切ることのない 約束が 心の宝箱に 収まり タイムカプセルさながらに 次の時代の 到来を待つようだ 人の心の 移ろいやすさは だれもが 知っているから その…04月24日 02時55分
  • 午後の涙
    昼下がり まどろみをさえぎって 心に響いてくる 懐かしい調べを くり返し聴いていると 過去に 置いてきた 数々の シーンが 走馬燈のように ぐるりぐるりと めぐっては消え あの時 私は 正しかったか あの時 待っていた正義は 行われたか あ…04月23日 06時54分
  • 夢中というまえに
    幾度も 通ったことのある道を また 彷徨(さまよ)っていることに 気づくことがあるでしょう かすかに消え残った 思い出のシーンを いつか 同じことがあったと 記憶をたどることが あるでしょう 去っていった人の面影が ふと 脳裏を過(よぎ)っ…04月22日 19時00分
  • 愛の道程
    つつましい 言葉のうらに こっそり秘めた もう一つのこと いくども 繰り返し ゆらりと 心に滑り込めるよう 期待をしていたこと 何気ない 会話の中に 恐ろしいほどの 真実を ぽろりと 漏らしてしまったこと 意識しようと 知らず知らずであろう…04月22日 06時39分
  • 成り代わる
    訪れた古寺の庭に スポットライトを浴びたかのように 泰然と そして にこやかに あなたは そこに居た わたしが来ることを 当然 知っていたようで 私の手を引いて とどまるように促し 彼女の スポットライトの中に 引寄せようとする あなたは …04月21日 18時05分
  • 慕情のこと
    誰かを慕って 時間の流れに身を任せると 途方もうもない 想いの渦を経験する 現実にはあり得ない 勇気を持てる 無謀と呼ぶほどの 卓越した 思考回路がめぐり ドンキホーテになることが可能になる ひと時 気づきがおとずれると 哀れなほど 打ちひ…04月21日 08時04分
  • フェアリーになる午後
    どこかへ 行きたいと思うとき 何処かは 定まっていない 空の上でも 海の上でも もしか そこが地底でも あなたに会えるところなら ただ、そう思うだけで 実は あなたの居るところが 想像だにできないのだから あなたの 気配のするところを 探し…04月20日 17時08分
  • 心と 靴音と・・
    立ち止まると ついてきた 足音が止まる その先へは 行かない 悲しいときには そこに 水溜りができる 空が うつる 雲しかない 誰かが 呼ぶ 明るい声だ 声のするほうへ 小走りに かけよる 足音が ついてくる 靴音の リズムが 楽しさを 呼…04月20日 08時16分
  • 昼下がりの・・
    昼下がり おおきな 眠気の波が どどっと うねりながら襲ってきて ?み込まれそうになる 朝の さわやかさは とっくに 山の向こうに姿を消し 太陽がつれてきた熱気が 水を含んだ地面を照射して 水蒸気に換え 萌え出した草花にも 一様に ふりそそ…04月19日 17時00分
  • 白紙のページ
    白紙のページが続く 日記帳 声にならない声を 閉じ込めた 日記帳 だれかが 事も無げに 開こうとするなら 閉じ紐は とけて そこから 大音響の 泣き声や 怒り声や やっと宥(なだ)めた しくしく泣きの 切ない涙声やらが 時、所かまわず 溢れ…04月19日 07時32分
  • 実は・・
    小さな躓(つまず)きや 思いもしなかった後悔なら 日常茶飯事のこと 万全だと思うほど 抜けたところがあるもので 人の心にかかわることは なお更に 決めたと思っても その後からすぐ 別の考えに陥(おちい)り 決心は 覆(くつがえ)すためにある…04月18日 15時25分
  • その哀詩
    あなたが 初めて会った人なら あなたが 初めて意識した異性なら あなたが すぐ近くに住まう人なら あなたが 思慮深く 慈愛深ければ わたしが すこしだけ早熟であったなら わたしが 歌を上手に歌えていたら わたしが いまより積極的でいたなら …04月18日 06時33分
  • ミラクル
    ただの きっかけに過ぎないのに 見過ごしてしまうと きっかけになった 出来事を 宝物のように 信じてしまう 信じたくないこと 目をそらしたいこと 勘違いなどに 導かれて 長い道のりを つらつら と ふらふら と 静かな時 思い返すと もとに…04月17日 16時30分
  • 欠片の約束
    心地よい風が 頬をなぜて過ぎてゆくとき 許された気がする朝 一日の充実が 約束される おはようの 声が 新鮮に心に響き おはよう おはよう すべての人に ものに 声をかける 遠くの空の人よ 声が届かぬ すべてのものよ 過去のページで 息をす…04月17日 08時03分
  • あなたの気配を・・
    昼下がりのまどろみの中 足音を忍ばせ 背後から近づく あなたの気配は 感じない 庭に憩う山鳥の羽音 葉陰で生まれる蝶のため息 沢山を意識しすぎて あなたの気配を気づかない 蟻は 永遠の営みを遅々として繰り返し その列の行先に 壮大な城壁をつ…04月16日 18時40分
  • 心の殻
    同窓会の通知が来ると 行かなければ と 思い 行きたくない と 思い なぜか 大切なものを 無くしてしまいそうな危惧が 胸いっぱいに 広がる 小学校の同窓会 なら まだいい 中学校の同窓会も まだ すこし平気だ 高校時代の 同窓会となると …04月16日 07時30分
  • 凌霄花に想う
    ひどく荒れた天候の後 庭の凌霄花(ノウデンカズラ)の新芽と 視線が合った 瞬間 夏の日の 艶(あで)やかな彼女の表情と姿態に 記憶が フラッシュバック 昨年の約束を果たすために 蘇って 老いた幹に新しい命を 復活させてくれる律儀を 初夏には…04月15日 15時02分
  • 寄り添う
    遠くにいても 伝わる共通のインスピレーション 何かを いつくしむ気持ちが あれば 心は 寄り添うことを・・ 寄り添った心は ときおり 夢遊病の様に歩き出し 落ち着き場所を 探し始めることを だれも止めることは出来ない このおおきな宇宙のどこ…04月15日 09時07分
  • 私のなかの天啓
    哀しみを 数える季節はすぎて 軽やかになった心は 気づかないまま 彷徨うことがある なにを探しているのか 何を望んでいるのか 気づかないで 迷宮に陥ることも・・ 蝶が 花の甘い香りに魅せられ 帰り道を忘れるように 過去の幻影を見たり 遇った…04月14日 17時31分
  • 花の嘆き
    軒うつ雨の音を 聞きたいと思う夜 そこには 憂鬱と怠惰が まどろみ 昨日の 快活が 影を潜める 戸をたたく 風を 招き入れたいと思う夜 言いようのない 不安と 石楠花の嘆きと そして 果て知れぬ 逡巡の 影を抱いて 明日を語らぬ愛が 眠りに…04月14日 07時40分
  • ・・の つもりが・・・
    青空に こころ奪われ 春を たたえる小鳥たちと 声をそろえて 謳いあげるはずむ心 一点の曇りさえない 青空と心と 携(たずさ)える手があればこそ ぬくもりも 伝わり 心情も伝わり 幸せが 増幅される 紆余曲折を乗り越えた日の 祝福は 誰から…04月13日 17時30分
  • 母を慕う記
    一滴(ひとしづく)の 露が はらりと こぼれる夜半 惜別の言葉をなくし ただうろたえ、 追いすがる思いを切り捨て 天空へを昇っていった母 母の日をうたい カーネーションが 飾られ 母への思いを いや増す 人の世のメモリーデイの演出に 取り残…04月13日 06時59分
  • 愛の覚醒
    夢幻の中にいて 一つだけ 確かなものは あなたへの 想い 懐かしさ いとおしさ ふと触れたくなる 頬の感触 感じていたい 静かな息づかい 幼子の母を求めるがごとき 神がさずけた 究極の欲求 夢から覚めてさえ 胸の奥に 仕舞い込みたくなる 満…04月12日 17時40分
  • たどり・・往けば
    『彦根城』は往時の天守が現存する全国12城の一つで、国宝にも指定されている 石積みの数だけの 足踏みの距離だけの 人の息遣いが つづく わずかに 仰ぎ見える その姿を もとめて 苦難の土を 苦難の石を 踏みしめる その元の深き心を うつうつ…04月12日 04時00分
  • 躊躇ということ
    心を 寄せても 会える希望のないときは 時の流れは 止まったままで 心に 想いの澱(おり)が たまるばかり すこし動き始めた 運命の歯車が はなれた 心を引寄せて やさしい言葉が 飛び交い 惑いの空気が スーッとうすくなる気配 愛は いたず…04月11日 19時47分
  • 道すがら・・
    久しぶりの休日を比叡山延暦寺へ向かう 好奇心が 道草をさせてしまう まあ、いいか・・ 好奇心を 楽しもう 今を 楽しもう この子も 可愛い 引き留める力が 半端じゃない 今が 楽しい ここを過ぎれば あ・え・る 楽しみが その先に見えるとき…04月10日 21時05分
  • 向いてない・・と愚痴る
    期待したように扱われないと あらわに 不機嫌をむき出しにする人がいる その怒りに 感電するかのように 心を 震わせて おろおろしてしまう その時間が過ぎてしばらくすると おろおろだけで終わったことへの 不甲斐なさの怒りが 沸々と 湧いてきて…04月08日 16時03分
  • 旅立ち
    耳元で 囁く 甘い声は だれ むかし聴いた 子守歌を うたうのは 誰の声 遠い先の日へ 連れ出そうと 繰り返し 誘うのは あなたの 思いつき 耳をふさいで まよい 目を閉じて 決められない 幾度も幾度も 揺さぶって すこし 釦の取れかかった…04月08日 06時30分
  • ・・信じている
    時おり 風を使いにして わたしの心に 忍びこむ ゆめの続きを 見たくて まどろんでいる頬に 触れ いつも思っているよ と 気づかせてくれる 夕暮れ時 太陽の熱が まだ残る 田舎道を そぞろ歩くと いつの間にか あなたが そばにいる 不思議 …04月07日 17時47分
  • 夢を詰め込んで
    私には 夢の詰まった 篭が 二つ ある 一つには 明日読みたい本 もう一つには 明日会いたい人 どちらの夢も そんなに 大きなものではない。 むしろ 誰にでもかなえられる 手近な 夢に 見える あなたは 笑うでしょう・・が 明日読みたい本 …04月07日 06時30分
  • 優先順位のこと
    順番に拘(こだわ)る気持ちが つねに 大部分を占めるのは 何故なのか 執着心の激しさの故なのか 自己中のひねくれた 心を隠しているのか 考え続けていたけれど ふと 思い当たることがあり それで 不明解な心のゾーンに 立ち入って 振り返ると …04月06日 17時17分
  • 思い違い
    ふとしたときに かわした 言葉に 大きな 意味を感じて あなたの心に 入り込んだはずが そこは 思ったより 深い空間で わたしの場所は そこにはなく 二人の間に 確かに 電気のようなものが はしり わたしは 瞬間で 恋に落ちたのに 身の置き…04月06日 07時41分
  • 愛の迷宮
    あれほど 鮮やかに こころに 迫ってきたのに 時が過ぎれば なにやら知らぬ間に 慣れた気配が 目立つようになり 哀しい循環が 始まったのを知る 空気は いつもそこにあるのだけれど あるとは 決して主張しないから いつも通りこして 上空で 羽…04月05日 17時00分
  • 詩心の中に
    私の 詩心の中に いつの間にか 棲みついて 何かと 語りかけてくるあなた あなたが 姿をひそめると なぜか 不安になるのです 日常の家事や仕事などに没頭して くらしをマネージメントする時間にいると 詩心は どこかへ姿を消す この時間に どっ…04月05日 07時17分
  • ただ一つの・・
    たった一つのものに 出会うために 回り道をしたり 挫折したり 道半ばで 頓挫(とんざ)したり 成功したかに見えた出会いすら 破局することもあり そんな時は 躊躇(ちゅうちょ)せず 引き返して 一からの出発を 試みたり たった一つのものに 出…04月04日 16時30分
  • ・・どうすれば
    意図しない方向へ 話が 進んだとき 戻す方法は ないですね そこから 背中を見せて ひき返す方法は ないですね 今のは うそ うそと 子供のように 打ち消して 笑って逃げるのも おかしいし 実はね と さらに深く 掘り下げるのも 策に溺れる…04月04日 06時41分
  • 友情が・・語る
    ときめく こころを道ずれに 時の流れを 遡(さかのぼ)り 無垢の心を 訪ねたら 君は いつしか色あせて まわりの景色も 荒れ果てて 過去は過去と 知るべしを 過去を未来に 変えようと もくろむ気持ちの 浅ましさ 今は いま 陽炎のように 去…04月03日 18時11分
  • 時には・・
    家々の明かりが ともり始めるころ 人は 疲れを肩に乗せ 家路を急ぐ 帰りたくない 日もある 帰りたくない 人もいる 決められた ルーティンを 成し遂げる ために ただ、 帰る いつも 何をすべきか わからなくなる 若い心は 迷いを抱いて 巷…04月03日 06時46分
  • 私は・・・かもしれない
    脅迫観念 というのは 自分の 妄想から 派生した モンスターである モンスターを誕生させる力が 強い者が 異常であるとは言えないが モンスターに左右されないで 暮らしていける人が ほとんど だとすると モンスターと対話しながら 日常を 過ご…04月02日 18時25分
  • 転生を思う
    運命とは いのちを運ぶと書く いのちを運ぶのは 自分自身だと言う 可もなく不可もなく 否、 可もあり 不可もあり 過ごしてきた過去を 振り返るのは Not my duty. ある朝目覚めたら 懐かしい田舎の景色の中で 土筆や ナズナや タン…04月02日 06時39分
  • 切ない・・
    暮らしの中のページの ほんの片隅にでも 記憶に残る 息遣いがあれば その記憶を 手繰り寄せて もう一度 ささやかな築きを 過去の灰色のページに 埋もれて 見えなくなった亡骸は 春が来ようと 鳥が囀(さえず)ろうと 再び 息吹始めることはなく…04月01日 17時07分
  • 桜の心
    桜の枝を 下から見上げると 木の下の 現実を 吸い上げていくのが見える その向こうの 空は 曇りでも 晴れでも 木の下に 寄り添い憩う人の 肩に もう 散り始めた 花びらが ふんわりと 舞い降り 昨日の 夢物語を 包み隠すように 華やかで …04月01日 03時33分