おもむくままに・・・!

登録ID
1891459
サイト名称
おもむくままに・・・!
URL
http://blog.goo.ne.jp/withkei
紹介文
ゆったりと、流れのままに、拾いもしない、 捨てもしない・・・。 おもむくままに・・・そして私がいる。
カテゴリ
  • 詩・ポエム (100%) - 11 / 433人中
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※最新の記事

  • 初夏のひと時
    少し 歩けば 汗ばむ ので 木蔭のある 歩道は 砂漠の オアシス こころ急く ときは 車で 通り過ぎて 気づかないけれど 歩いてみると 歩道の傍の 店舗が 水遣りを 怠らないのか 可憐な 四季の花の花壇が 気持ちを 和らげてくれる 思いやり…05月23日 16時46分
  • すれ違い
    気持ちの整理には あなたの助言が 不可欠で 肝心のあなたは どこか 違うことに 関心を寄せているから 長い時間かかっても なんの 解決もできない ひとりでは 決められない わたしのために ちょっと 時間をさいて と 思っているだけで あなた…05月23日 14時24分
  • モンスターになる
    脅迫観念 というのは 自分の 妄想から 派生した モンスターである モンスターを誕生させる力が 強い者が 異常であるとは 言えないが モンスターに左右されないで 暮らしていける人が ほとんど だとすると モンスターと対話しながら 日常を 過…05月23日 00時46分
  • こだま
    勇気をだして 思いを告げても こだまになって 返ってくる 秘密の壺に 吹き込んで 密封して 土に埋めて こだまを 聞く虚しさよりも こころの こだまで なぐさめて 明日を待とう 05月22日 19時47分
  • 逢いたい
    逢いたいと思った 逢って確かめたかった わたしの未来を 持ってきたか わたしの旅立ちを 手助けするというのか 未来への 切符を 用意したのか スーツケースは スケジュールは あなたの返事如何で あなたが 導く未来を 見に行っても いい わた…05月22日 11時00分
  • こころの紐
    馬鹿げたことだと 笑うだろうが 私の心の端に 紐が付いていて 時々 誰かが引きにくる それは 神社で 礼拝の前 鈴の綱を ガラン ガラン と引くように あるいは 逃げた仔犬の リードを ぐィと 引くように または 幼子とつないだ手を 引き寄…05月22日 00時24分
  • 波と砂と小石
    干潮のとき 波打ち際で きれいな 小石を 拾い集めて ならべ ペンで あなたの名前を書く 一つ一つに 一文字ずつ ひらかなで 書き記す 残りの 二つに す き と 書いて きれいな 小石を もっと さがす 三個 あった それぞれに き ら …05月21日 16時58分
  • 庭の法廷
    庭に植えた カラーが 咲き競って それぞれに 凛としている その姿を 見ているのが好き 彼女たちも 見られるのが 好きらしい 一輪だけでも 存在感が 他を 圧倒する それが 数輪となると いつも 何かを語りかけてくる あの時の 態度は卑怯だ…05月20日 23時55分
  • 偲ぶ会で
    逝った人を 偲ぶ会で こころが 空っぽであることに 気づいたとき 哀しみに浸るよりも 自分の 心のあり方を 疑ってしまった そんなに 親しい人ではない こころが 虚ろになるほどの 思い入れも無かった 日常的な 接点が 普通に あるだけの間柄…05月20日 12時29分
  • 二人の狭間で
    口の重たい人 と 決して饒舌ではないけれど クールに 話を運べる人 二人は 幼いときからの親友同士 今 二人に出会ったら わたしは どちらを選ぶだろう どちらも 頭脳明晰 スポーツ 万能 ルックスも 10人なみ以上 男女問わず 憧れの的 口…05月19日 19時13分
  • 同居人
    なんだか 気だるい そう 思っているとき 体の調子が悪いのか こころが 病んでいるのか 解らないことが 多い そんな時は 無性に トムとチィが いとおしく思えて 頬ずりしたりして 異常接近する 普段は 存在が 当たり前で それぞれが 思い思…05月19日 13時29分
  • 突然のとき
    突然の雨風に 正気をなくしたように 逃げまどう 町中 傘のない人は 近くのカフェや レストラン コンビニ 転げ込み たまたま 映画館の近くにいたものは 見たくもない 映画を 見ることになり 書店にいたものは 買うつもりのなかった本を 買って…05月19日 02時49分
  • 拒否
    拒否したあとの 気まずさ それは すぐには 形にならない 10日ぐらいすると 拒否を 受け入れてくれた という 安心 20日ぐらいすると あれでよかったのか という 自問 30日ぐらいすると 傷つけてしまった という 危惧 40日くらいする…05月18日 12時28分
  • 幸せ病
    バラの垣根の 向こうに 幸せの 時間が 流れている 手入れの行き届いた 花壇と 仔犬が 遊ぶ 芝生 その前を そそくさと 通り過ぎる 幸せ病に 感染しないように 一刻も早く 素通りする 通っただけで すでに 感染 したかもしれない 幸せ病は…05月17日 16時38分
  • 恋ごっこ
    愛という言葉で 誘う 信じるという言葉で 惑わす 飽きるという言葉で 震わす 退屈という言葉で 怯えさす 言葉の 罠にかかった少女は 一度に 数年を生きて 老いていく それは 恋ごっこ もとには戻れないという 魔法にかかって 大切なものを …05月16日 22時48分
  • 今日の独り言
    もう 梅雨かしらねェ そう 梅雨だよ 蛙が なき始めた ゴキブリだって 活動してる 冷奴が 食べたい 流し素麺 もいいな カキ氷の 看板をみたよ 車も エアコンなしでは 走れないし 暑いから ね 梅雨 嫌いじゃないわ 田植えの後の 水田の …05月16日 14時28分
  • 汗をかく
    汗をかく 軽い運動で 沢山の汗をかく 心が軽くなり なんでも 挑戦できそうな 気分になる 心地よい 疲労感が 喉を潤す 水とともに 体を 巡っていく 週に一度 嫌がる気持ちと 諍いながら 健康のためという 大義名分に 屈して いつもとは違う…05月15日 23時27分
  • 海との出会い
    山裾の大きくくねった道を過ぎると 一瞬 目がくらんだかと思うほど 大きな 輝く海が 広がって 私は 千万の幸せを 手に入れた思いで 叫びだしていた 海は 無限の可能性を 見せようと 静かなうねりを 繰りだして 私の 未来に きらきらした光を…05月15日 02時23分
  • 日曜日
    けだるい 朝に すべてが うっとうしく 同居人の 二人だけが 生き生きとした ひとみで 何かを 言おうとする 今日は お散歩はなし ご飯だけは 時間にあげる それ以外は 話しかけないで 頭痛のたねは 意識のそこから 出て行かない 居座って …05月14日 14時18分
  • 紫陽花の蜃気楼
    胸のつかえが とれぬ時は 夢の中へ逃げ込む支度をする 気が付くと 庭の片隅の紫陽花の陰で 蟻が せかせ かと 動き回るから 姦しくて 見つからないように こっそりと パンくずを 撒いて 蟻の 気をそらす たちまち 沢山の 仲間が 集まってき…05月13日 23時48分
  • 雨の日
    雨粒を 手のひらに うけて やみそうにない 暗い空を ながめる。 そこに 落ちてくるのは 涙だとしたら だれが そんなに 泣いているのだろう この世界のどこかで 泣くことでしか 気持ちを 表せない人が 泣いている その涙を 手に受けて 哀し…05月13日 13時41分
  • 告白
    精一杯 がんばって 好き と 告白した あの日 おもむろに 向き直って いつから・・・と 聞き返してくる そんな返事ないよ ともいえず 黙りこくってしまう と 何も聞かなかった 素振りで 踵をかえして ゆったりと 立ち去る 憎らしいほど 自…05月13日 00時03分
  • いたずら
    小さな いたずら 通りすがりに あなたの ポケットに 小石を いれること 本屋さんで あなたの 立ち読みを 遠くから 観察すること 電話を かけて 折り返しの電話を 知らぬ振りで 無視すること 空を見上げると 雲の形が あなたのシルエット …05月12日 18時07分
  • 案山子
    あげるものがない こんなにも沢山の 幸せを くれるあなたに ありがとう だけ それでいいはずはない 何かを探して うろうろ 歩き回る 私は 空っぽの 人の姿をした 案山子 誕生日には きまって 手には 小さな パンジーを 花束にして 名刺ほ…05月11日 23時47分
  • 心にためる
    投げやりな 言葉 それは 心の どの部分から 発生するのでしょうか? 投げてしまいたいことが つみかさなると 我慢の糸が 切れる前に 投げやりな 言葉が 口をついて出てきます 言葉を 発したあとに 後味の悪い 居心地のわるい 空気が 流れて…05月11日 13時11分
  • 決別
    あなたの そのはっきりしない態度を 今まで 知らぬ振りで 見過ごしてきたけれど この辺で はっきりさせましょう あなたにとって 必要な 存在なのかを 聞かせてもらう必要はない 問い詰める つもりもない わたしにとって あなたの存在が 不可欠…05月10日 16時47分
  • 沢山コメントありがとうございます。 母の日だ もうすぐ と考えていると 母にまつわる いろんなことを思い出して 記憶をたどって 過ごしていると ふと 母の声を思い出せないことに気づきました。 どんな時も 母ならどういうだろうと 判断の基準に…05月10日 08時04分
  • 母の日にさきがけて
    子守歌を 覚えていない 母の声が 思い出せない 目をつぶれば 母の笑顔が 浮かぶのに 母の 声が聞こえない あの日から 16年 母の記憶を 少しづつ失う 人間とは かくも頼りないもの 走馬燈のように ぐるぐる巡る 記憶の 中で 確実に 失っ…05月09日 23時57分
  • 片想い
    片想いのとき 心は あなたのことで 満ち満ちて 何気ない あなたの振る舞いが 自分のためのように 感じられる あなたの 日常を手中にしたような 自己満足の時間が ながれる 片想いのとき あなたの 通りすがりの 視線が わたしをとらえて まつ…05月08日 10時38分
  • それは 何
    ため息のあとの うすら笑いは なに・・・ 口論のあとの 目にたまった涙は なに・・・ 告白の後の 足早な 立ち去りは ・・・ 握手の後 手をすり合わせるのは・・・ ラブレターの 最後の 絵文字は・・・ そんな、 こんな を やめてほしいと …05月07日 17時59分
  • 白つつじ
    花言葉 は 初恋 重い雲が 空を覆い 今にも 大粒の雨が 落ちてきそうな 昼下がり 出かけに 声をかけた 鉢植えの 白つつじの 楚々とした 花姿を 思い浮かべて 雨を受けたら さらに 慎ましやかな 風情になる ピュアで 可憐な その姿を み…05月06日 17時31分
  • しあわせ
    待つ そして 待つ まだまだ 待つ そうして 夕暮れまで 心和ませる 便りを 無心の 笑顔を ささやかな 贈り物を 待つだけで 一日が 終わる 夕餉に向かう時 今日 何もおこらなかったこと 不幸が やってこなかった事 幸せだったと おもう …05月06日 10時41分
  • ささやき
    少し 耳障りな 落とした声 秘め事なら もうすこし こっそりと 聞かせるためなら 低くても 滑舌をすっきりと そう、 秘め事なら 人目をはばかって 五月の若葉の ささやきなら おおっぴらに 薫風とともに まっている 恋人のために 05月05日 11時24分
  • 友の母
    どこへ 逝くのだろう そんなに 急いで 誰が 待つというのか 季節は 皐月 せっかく 寒い冬から 脱出でき 若葉の風 爽快な中 その風に乗って どこへ 逝くのか 桜の宴を 満喫することもなく 寄り添う家族と 別れの うなづきを 交わしただけ…05月04日 14時00分
  • 最初の一歩
    最初の一歩が 踏み出せない なぜ・・か 自分を愛するあまり その人を とおして 天国と 地獄を 見る覚悟が 出来ていないから その先に 夢見る天国だけが 見えていたころは なにも ためらうことは なかった 心の奥底を 覗き見ることなく 寄り…05月03日 13時49分
  • 瞑想
    本を読んでいると 邪魔をするのは 誰だ 句読点の間に 滑り込んで 私の 注意を引こうとするのは 昔の 思い出を引っ張り出して 登場人物になって すり寄ってくるのは 一人のはずなのに いつのまにか 会話が始まり 混乱させるのは 明日の予定を …05月03日 01時05分
  • 生き方
    行く 川 の ながれ は 絶えず し て、 しかも 元 の 水 に あら ず。 よどみ に 浮かぶ うたかた は、 かつ 消え かつ 結び て 久しく とどまる こと なし。 世の中 に ある 人 と すみか と、 また かく の 如し。 …05月02日 18時33分
  • 日常は
    人の出入りの チャイムがなり 忙しく 愛嬌を振りまく顔が ほころんでいる その時間の流れの狭間で 一人物思いにふける わたしがいる 日常は このまま 正午を 飛び越え 夕暮れの 呼子が聞こえるまで 淡々と 時間の流れが 澱むことはない その…05月02日 13時44分
  • それぞれの春
    小川のほとり 水ぬるむころには 人は 思い思いの洋服に着替え 新しい出会いのために 凝らした化粧の顔で 髪を 風になびかせて 町へ出かける 唇に笑みを浮かべ 髪を撫ぜ上げる手は 自信に満ちて 明日の幸せを すべて 手中に収める勢いだ 去年よ…05月02日 08時29分
  • 時間の経過
    逢いたい という気持ちは どこから 沸いてくるのか 突然 胸のあたりに 溜まりはじめた なにか 不確かな 感覚が しばらくして やわらかい 痛みのような 思いに 苛まれ それは 大切にしていたものを 橋の上から ふとしたはずみに 落してしま…04月30日 11時45分
  • 寸劇
    ちょっと 瞬きをするあいだに 心の隙間から 抜け出した わたしは ふわっとした 薄羽根をひろげて 風に乗って セーリング 通りすがりの 青年の 肩に乗って 時代の波を 冒険のセーリング 桜も散ったし、 花見の酔客も いないし おおらかな 春…04月29日 17時17分
  • 妙な癖
    わたしは 妙な 癖があるらしい 友人の 家で 子猫をもらった時 数匹の中から 一番 寂しそうな子を えらんで この子が好きと 抱きしめた ブリーダーの 家に 仔犬を 見に行った時も その中の 一番ひ弱そうな子を 選んだ それが 今まで 重ね…04月29日 13時21分
  • 朧月の夜
    その色は わたしの 色では なかった その歌は わたしの 好みでは なかった あなたの 好む色をまとい あなたの 選ぶ歌に 身を預けて 楽しいとは 思わないが 心は しずかにうけいれた 時間が ながれ 多くが 過去になっていった 足跡を た…04月28日 13時22分
  • 平穏な日常
    何事もなく すごした日は なんと 退屈な つまらない 一日だった と 記憶から 切り捨てられるか・・・ 何事もなかった 一日の中で わたしの心は 揺れ動き 行き惑い 本を 手にしても 読むことに 没頭できず 果ては かつての 思い人の 顔を…04月27日 18時38分
  • 猫の散歩
    老いぼれた 猫が 路地裏から ゆるゆる あるきでて 車道を 横切り 小旅行に出かける 今日の 旅立ちは 思いつき の 旅立ちか いつものように 荷物をもたず 一人旅のようだ 目的を持った 若者のような そぶりで しかし ゆるゆる とした 足…04月27日 14時10分
  • 夢想人
    あなたの おおらかさを 好んで 愛し あなたの 優しさを 自分自身の 優柔不断と 置き換え あなたを 非難し そして あなたの おおらかさを やはり また 好んで 寄り添いたいと思い わたしたちの 時間は 過ぎていきます わたしは わがまま…04月26日 15時31分
  • 誕生日の贈り物
    -谷川俊太郎詩選集-より 生き続けていると やがて 愛に気づく 郷愁のように 送り所のない愛に・・・・・ 人はそれをつかってしまわねばならない 歌にして 汗にして あるいはもっと違った形の愛にして Happy birthday !! 5月が…04月25日 18時38分
  • 出雲路を疾走
    快晴の一日 気がかりだった 愛車のお祓いを 済ませました。 道中 大山を 一枚 足立美術館 立ち寄りは 5〜6年ぶり 日本一の日本庭園を 堪能しました。 作品は撮影禁止 河井寛二郎の陶芸は いつもずっと 眺めていたい。 熱い気持ちを 誰かに…04月24日 23時57分
  • 握手
    さりげなく 握手した手の 感触が 数時間経過したあとも 手のひらに残って なぜか 胸騒ぎのような 不安な 思いが まとわり付く 何気ない 目線の交錯が たしかに 存在した わけを さがしては いけない気がする。 そんな 不確かな出会いを 忘…04月23日 19時21分
  • 不文律な関係
    街の通りに 久しぶりの 弾む 気持ちを隠して あなたと 肩を並べる 街路樹は 春の芽吹きをおえ 小枝は 葉をすり合わせ 鼻歌を 口ずさみたい 気分で 軽やかな 足音を 石畳に まき散らす。 何も話さないのに 沢山の 物語を 語りあったような…04月23日 02時18分
  • 靴音
    ヒールで コツコツと 歩く音が 好き 自分の 靴音を ききながら 歩くのが 好き 最近 足音がしなくなった 自分が 歩いていることを 確かめる音が なくなった 車ばかり 乗るので 靴は ローヒールの コツコツ いわないものばかり コツコツ …04月21日 22時21分
  • ほんとうの話
    なんでもない と 言うと 何かあるだろう と 追いかけられ それ以上は 話したくなくて 黙り込む すると さらに 追求のまなざしに 追いかけられ もう いっそ、 なにか とんでもないことを 告白したほうが 納得してくれそうな 空気 ほんとう…04月21日 11時10分
  • 芍薬の花の約束
    庭の 土の中から いつも そこに居たことを 忘れて いるのに 気温の 約束に促されて 顔を 必ず 出してくれる 何もなかった 土の中から あらわれて 春の 息吹を さがすように すくすくと 育っている 芍薬の 芽 去年の 麗しい 姿を おも…04月20日 13時14分
  • わたし
    甘ったれな わたしと 強がりな わたし 泣き虫の わたしと 笑い上戸の わたし まじめな わたしと 調子はずれな わたし 夢見る わたしと 現実的な わたし 根暗な わたしと 社交的な わたし 懐疑的な わたしと 楽天的な わたし 建設的な…04月19日 11時59分
  • 公園の陽だまりで
    歩き始めた ばかりの幼児が 振り向いて 無邪気な笑顔を みせてくれた。 そのしぐさ 足の運び 世の中になれていない たどたどしさ 目を 離せなくて 見入ってしまった。 私に似ている と 思ってしまい その姿を 追い続ける。 私の 日常に 似…04月18日 17時19分
  • アンスリウム
    窓辺で 鉢植えのアンスリウムが 小さな花芽をつけている 母に手を引かれて 植物園を巡ったとき 私の心を とらえた花 幼い私は それが 異国の花だとは 知らなかった その花を眺めた 母の目が いつもとはちがう 遠くを見ているような そんな風に…04月17日 19時40分
  • 記憶の中身
    あの時 なにを 話したのだろう 午後1時に 出会って あなたの 汽車の時間まで なにが存在したのだろうか あなたと わたしの間に そんなにも 長い時間 まだまだ 語りつくせない 思いに とりつかれた あの時 カフェの片隅で 何度目かの 飲み…04月16日 11時42分
  • 春爛漫
    春爛漫を 篭に つめて 鼻歌を 歌いながら スキップするように 通り過ぎる ひと 道連れの 女は いとも悲しげに 小走りで その後を 追う 菜の花の 咲き競う 川べりの 土手は 手作り弁当を ひろげて 憩う ファミリイな グループ 二人乗り…04月15日 14時43分
  • 生き方を粛正
    やり直しのきかない 人生を 完全燃焼させて 次の日を 迎えることができるなら 小さな 戸惑いや 些細な 後悔など 笑って やり過ごす 今から できるなら 確かに 素晴らしい 気おくれや 羞恥心が 私を 臆病にして 次の一歩が 踏み出せない …04月15日 01時10分
  • 訃報 と 恐れ
    新しいことを 考え始めると 他のことが 疎かになり 何も 手に付かなくなる 新しい 思いに 辿りつくと その思いが 風船のように 頭の中で 膨らんで しばらくは 大方の思考が その周辺で 堂々巡り 本当に 大切な ことなのか わたしにとって…04月14日 15時59分
  • たわい無い いさかい
    夜桜をたのしんだ 帰り道 方向がわからなくなり 獣道に 迷い込んだような 恐怖と 戸惑い 不安と 拒絶 交じり合った 置き所のない 一瞬の 幻覚 手ごたえのない 歯がゆさが 駆け巡り 右往左往 夜とも思えない 賑わいに 比べて 失うというこ…04月13日 18時07分
  • 夢の中
    おもくて 冷たい 旅立つことを 許さない 心の鎖 そのとき 天使が 黒い鎖に 羽根を やすめ 微笑みかける 心の 呪縛を なかったことにする そのやさしさ 一陣の風 春風 その向こうに 手を差し伸べる まぼろしが みえる 花霞の 空へ ふん…04月13日 14時43分
  • 恋はじめ
    何かが 足りない 何かを 忘れている 時々 胸が 苦しくなる 時々 叫びたくなる そんなとき 頭を下げて 悩める女の振りをして 地面を みつめる ある時は 満ち足りた女になって 顔をあげて 下など見ない 本を読む 歌をうたう 指先を見つめる…04月12日 23時47分
  • Secret love
    春雨をのあと はつらつと 息をする マーガレット 気持ちよく 咲きそろい Secret love 花言葉 を ひもといて 心に 問いかける 小休止の間の ことばあそび あすも 気持ちよく 咲いてくれたら わたしの 思いも 息を つづける こ…04月12日 13時21分
  • 桜の花
    桜の枝を 下から見上げると 木の下の 現実を 吸い上げていくのが見える その向こうの 空は 曇りでも 晴れでも 木の下に 寄り添い憩う 人の 肩に もう 散り始めた 花びらが ふんわりと 舞い降り 昨日の 夢物語を 包み隠すように 華やかで…04月11日 21時47分
  • 人生のシナリオ
    桜の咲くころに 出会った 夢を見せてくれた人 私は 田舎の夢見る 少女で あなたは 都会の クールな 青年 夢は 二人で 見たはずだが シナリオは あなた 演じるのは 私 小さな食い違いは 桜の演出で 完璧な カモフラージュ そして あなた…04月10日 15時33分
  • 囚われて
    気づいたら ときめく心は 置いてきた 気づいたら 燃える思いを 置いてきた 気づいたら あなたの 背後の ちいさな空間に わたしは 私を 置き忘れている。 無意識に わたしを脱ぎ捨てて 置いてきてしまったようだ。 瞬間の視点でばかり 生きよ…04月09日 10時45分
  • 今日の 物語
    見慣れた 田園風景の中に 身をおいた わたしは なれた 母の声を きき なれた 友の名を 呼び 山彦のように 心に返ってくる うたを 唇に のせ 本当は 逝ってしまった あの 懐かしい 世事の 繰り返しを 幻影のように 辿る 本当は あの日…04月08日 11時50分
  • 夢の中
    にわか雨の中 山歩きに疲れ 大きな ブナの木の下で 雨宿りをする 足元のすぐ近くを 野うさぎが 飛び出し 驚いた目で 立ち止まり 急ぎの用があるような 後姿で 藪の中へ 去った 時折 稲妻が走り 雨足は 一際激しくなる 雨渋る 景色の向こう…04月07日 10時37分
  • その嘘
    冗談だじゃない 私は ペンを執り あなたへの恨みを 書きつける 冗談じゃない そんなに簡単に 真顔で うそを吐く あなたの 嘘を 知るたびに 私は 夢幻の宇宙に 身を投げ出して 私を守るすべを 模索する ・・・かなしい 04月06日 07時27分
  • 切ない思い
    切ない思いは 風に揺れ動く 草木に似て ざわ ざわ と いつとはなく はじまり いつともなく ふと、とまり そして いつまでともなく 揺れ動く ざわ ざわ と 切ない思いを 断ち切るほどの 思いがけない 出来事を まっている日々 生きると …04月05日 10時58分
  • こころの隙間
    春の陽の いざないに惹かれ ドアをあけた。 冬の空には なかった やさしさが 広がり こころに 満ちてくる 許されたような すなおな 気持ち 今日から 幸せになれる と 信じられて おおきく 息をする あなたのもとへ 歩き始める。 競い始め…04月04日 12時48分
  • ささった棘
    あの日 とげが 刺さった。 引き抜くと 心の 血が ながれ うろたえた わたしは 心の傷を ふさごうと 空に向かって 歌を うたう。 あなたが いない とげは ひとつ 昨日の 足跡を たずねて 引き返す すべを たずねて 心の血は とまらな…04月02日 11時18分
  • 春だから
    木陰から 突然、現われ 笑顔をみせて 通り過ぎて行った 見知らぬ人 いつか また 出会うことがあるかも・・・と 春の 息吹のする 野の道を 行ったり 来たり 春だから 少し 許して あの 笑顔の意味が 知りたくて 春だから 少し 許して 昨…04月01日 16時06分