おもむくままに・・・!

登録ID
1891459
サイト名称
おもむくままに・・・!
URL
http://blog.goo.ne.jp/withkei
紹介文
ゆったりと、流れのままに、拾いもしない、 捨てもしない・・・。 おもむくままに・・・そして私がいる。
カテゴリ
  • 詩・ポエム (100%) - 314 / 381人中
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※最新の記事

  • 独り立ち
    独り立ち とは いつからのことなのだろう 母が 逝ってしまうその寸前まで 母の傘の下にいる自分を ずっと 意識していた 母が かなり弱って さみしい時間が 訪れてきても わたしには 母は 母で やさしいのに 芯の強い 日本の母の象徴のような…08月21日 19時13分
  • 私のもの
    たまさかの早朝散歩 夜のうちに 沈められた空気が とても 心地よい 立ち止まろうと 立ち止まって 戻ろうと 戻っては また歩き出そうと 誰も 咎めるものはない そのうちに 私の中の わたしが抜けだしてきて 一緒に 歩きはじめる もっと やり…08月21日 10時12分
  • 愛すること
    愛していると 物語の中で ヒロインが言うのは すんなりと 心地よい言葉なのに 何故か 声に出しがたい 言葉ではある 重い とても重い が とらえどころのない 言葉でもある アザラシの あ イルカの い シーザーの し テレビの て ルスの …08月21日 01時24分
  • すれ違う心
    長い沈黙のあと あァ と吐息をもらし 重い空気を破って あなたは ゆっくりと 語りはじめ 一人だけの 聴衆をまえに 前世と 来世を 説く その時 すでに わたしの心は 雲に乗って 秋風の立ち始めた 山の向こうへ 漂っていく あなたは 計り知…08月20日 14時01分
  • 直向き
    肩を並べる人が 深い思いに 苦しそうな 面持ちなのが わけもない慟哭を呼びこみ 胸がひどく痛むので その まま 踵をかえした。 さよならも言えずに 物思いの わけを訪ねることもなく 女としてのひたむきが ある時は 凶器になるのだと 知った日…08月20日 00時06分
  • 蝉になる
    手をのばせば ふれられるところにいるのに 声さえ かけられず いつの間にか 姿が消えている あなたは いつも 幻のようで わたしは いつまでも 夢見るだけで あなたの姿を さがしてあるく 夏の蜃気楼のなかに 佇むとき 夢見るわたしは 昇りた…08月19日 19時07分
  • 咲きざま
    負荷が 多ければ 多いほど がんばれる 自分に気づき 今さらのように 驚いてしまった 思えば これは 日本人であることの 証かもしれない 過去の時代の人たちが 概ね 苦しい選択を迫られる時すら 声を飲み込んで 耐えてきた その血が わたしの…08月19日 13時05分
  • 愛しき人
    つつましい 言葉のうらに こっそり秘めた もう一つのこと いくども 繰り返し ゆらりと 心に滑り込めるよう 期待をしていたこと 何気ない 会話の中に 恐ろしいほどの 真実を ぽろりと 漏らしてしまったこと 意識しようと 知らず知らずであろう…08月19日 04時29分
  • 思いをたどる
    背後の 気配だけを 意識して 進むと 心に決めた 道程が 幻のように ぼやけて見えて どこに向かって いるのか わからなく なりませんか 周りの 気配を 敏感に汲み取って 環境に 順応して 行く先を 定めないのも 自身の 思いを どこかへ …08月18日 19時32分
  • 前途
    待つことの 意味は 次の 踏み出しへの期待と ためらいと 恐れと 踏み出せなかったときの 失望の予感と 引き返す 心の準備と その後の 気持ちの立て直しと 色々並べて 足踏みして 踏切板に足を乗せ スタートの 合図を その時は きっとくる …08月18日 09時36分
  • はじめに
    たった一度の 出会いなのに 心を 残してしまう それは いけないことなのだろうか 愛は そこから 歩き出す きっと 振り向く仕草が 残像になって 繰り返し現れる ためらいは 愛から 私を 遠ざけると わかってる サウンブリテニア 花言葉 純…08月18日 00時26分
  • 夏の想い
    それは もう秋風と呼ばれるのだろうか 明け方に 首筋を撫でていく やさしい 思いやり そんな やさしさが どこに 潜んでいたのか あの灼熱の 太陽の下では 思いもよらなかった わたしたちは 小道を 分け入って 少しの 休息をとりたかっただけ…08月17日 19時01分
  • 同期する
    立ち止まると ついてきた 足音が止まる その先へは 行かない 悲しいときには そこに 水溜りができる 空が うつる 雲しかない 誰かが 呼ぶ 明るい声だ 声のするほうへ 小走りに かけよる 足音が ついてくる 靴音の リズムが 楽しさを 呼…08月17日 14時01分
  • 朝の水滴
    暑かったね と 話しても そうかなと 通じない人がいる 同じ国で しかも 小さな 島国で あまりの 隔たりに 地図を 広げてみる 早朝の庭を眺めると 桂の木の葉に 丸い水滴が こぼれ残って しがみつくように 光って わたしを見る 雨が 夜の…08月17日 08時19分
  • 今日という日
    それぞれに 懸命で それぞれに 深い闇を抱いていて それでもなお 笑顔を 絶やさない人々 立ち戻る過去の苦悩の日が また訪れて 手を合わせる先に あなたは いますか 大きな苦悩を思い出として語る言葉は 語り伝えられた エピソード 母から子へ…08月15日 21時00分
  • ある知人に・・
    虚像が独り歩きし 一応の成功途上にあり 信奉者もいて 支える者たちも 無心であるとき 自己を隠し持つ者にとって 苦痛でしかない ここはどこ 私は だれ 自己破壊の警鐘を 感じながら その動きを 止めない精神力を 笑うべきか 現実には 歩みを…08月15日 13時19分
  • 星形のこと
    あの時 暗い空を見つめて なぜ 星は 落ちてこないのか 真剣に 考えていた 星は すべて 星形をして 光っているのだと 信じていた 疑問を言葉にしても ほんとはね と 言わずに そうだね と だけで ため息をついた 今 夜空を眺めるとき 解…08月15日 03時32分
  • 喪失感
    いろいろな 言葉が 浮かんできて つながって 体の周りを 飛び回って わたしを 休ませない そんな中で 大切なものを なくそうとしている その予感が わたしを竦ませる いろんな 大切なものを 少しずつ 失くしてきた 思いがけなく 手に入れた…08月14日 23時16分
  • 午後の夢想
    昼下がりに まどろむことさえできず 心に響いてくる 懐かしい調べを くり返し聴いていると 過去に 置いてきた 数々の シーンが 走馬燈のように ぐるりぐるりと めぐっては消え 汗ばむ 胸元に 張り付こうとする あの時 私は 正しかったか あ…08月14日 13時53分
  • 雑草の中の白いユリ
    うれしいとき うれしいと言えることが どんなに 大切なことなのか そんな 些細なことさえ 気づかずにいた。 小さなことでも 喜べる素直な心 喜びを 体ごと表せる 子供のような 無邪気が 一番いい。 雑草の庭のあちこちに 白いユリの花が咲き …08月14日 05時09分
  • 思いの変遷
    言葉を飲み込む癖は 何時からなのだろう 思いを ストレートに伝えることを セーブされる環境があった。 そのころ 口に戸は閉てられない はいた言葉は 戻せない 天に向かって 唾を吐く など 心を 押しつぶすような 後に引けない 脅迫感が いつ…08月13日 22時41分
  • 心に隠した刃
    そこにいることが 感じられる 体温が伝わるような 近さで 二人は 黙りこくって 互いに 違うことを思って 向き合う 話題がないときの 気まずい時間が さらに 心を引き離し 互いの気持ちを 思いやる 優しさは 姿を見せない それは 旅立つ列車…08月13日 19時16分
  • そして
    短い 真夏の夜の夢は 消えゆき 夢から覚めた 君は 戸惑いながら 現実の世界に 順応しようと 心を開き 苦しみを受け入れるだろう 何も変わりない 暑い日常と 草がはびこった庭 そして 少しの後悔と 目を閉じれば 浮かぶ 非現実の世界の中の …08月13日 08時02分
  • 愚かなこと
    in Singapore, 2017.08.09 その時が もう そこに来ているというのに 痛みは 遠のかず 知らない 聖書の言葉のように 楽しみを 読み解く 力を持たず わからない事の 多さに 戸惑うばかりの 日々よ 異郷にいて 遠くを …08月13日 01時40分
  • 時の流れに
    in Singapore 2017.08.10 時の流れに 漂うようにして 人は 大切なことを 忘れていく あの時聞いた 言葉の根拠を 思い出し 思い出したことを 忘れるために すべて 気づかなかったことにして 笑みを浮かべながら 涙を隠す…08月12日 23時39分
  • 写経の時
    墨をする。 ただひたすら 墨をする。 墨の中に 心が溶け出し 頭の隅に 静かな声がする 私の声かもしれない。 他の誰かの声かもしれない。 時間が音を立てずに 流れていく。 過去の思いの中に 心が遊び始める。 聞きたくない声かもしれない。 聞…08月12日 19時00分
  • 出会いの時
    小腹がすいた と 食べ物を求めて 異邦人 に なるために フードコート 的な 場所を見つけて ごった返す 人の中に紛れ 食べ物を 物色する。 日本食を 心底愛してやまない私には とても難しい 選択を迫られ やっと見つけた 吉野家の牛丼なるも…08月11日 09時04分
  • モスクにて
    愛ではない 熱望でもない 天に向って ひそかに乞う 待ち続ける こころが ある その長い 意識の継続に 抗えない つよさを見た わたしの中では 存在しない 歴史がつくりあげた 姿なき 継承に 例えようのない 畏敬の気持ちを おさえきれず た…08月11日 00時08分
  • モスクにて
    おどろくほど 素直になれる 私がいる いつか こんな時が たしかに あった いつの頃だったのか それすら 朧ではあるけれど その時 わたしは 無邪気な笑顔を もっていた 笑顔を つくる 心配りは 不要であった 誰でも 誘い込んで それぞれに…08月10日 23時53分
  • 旅先にて
    おどろくほど 素直になれる 私がいる いつか こんな時が たしかに あった いつの頃だったのか それすら 朧ではあるけれど その時 わたしは 無邪気な笑顔を もっていた 笑顔を つくる 心配りは 不要であった 誰でも 誘い込んで それぞれに…08月10日 22時44分
  • 1日目の行状
    タクシーで セントーサ島 へ 朝食がまだ。 とりあえず 開いているベーカリー に飛び込んで 小さめのパンを購入。 ガランとした モールのベンチで たべる。 座り心地のわるいベンチは 長くとどまるところではない。 その間も 清掃の役目の人たち…08月10日 17時29分
  • 到着
    9日 早朝 チャンギ空港到着 まだ 暗い 名前を書いたボードを持っている人を見つけ 近よって 予約を確認の為 プリントアウトして 持ってきた バウチャーを渡す。 チェックイン時間外の ホテルへ ベルボーイも ドアマンも 出迎えてくれる。 フ…08月10日 06時16分
  • 到着
    6時間ほどのフライト、 座り心地の良くない エコノミーのシートで ほぼ一睡もできず 早朝 チャンギ空港到 着 とりあえず 滞在先の Four Seasons Hotel 最高にラグジュアリーな雰囲気で むかえてくれました。08月09日 22時24分
  • 勝手なものです
    過去に 台風の専用道路かと思われるほど たくさんの台風を 経験したけれど 今回の台風五号様には お目こぼしいただき 落ち着かない 気持ちのまま 飛び立つ時間が 近づいてきます。 車で送迎をを 引き受けてくれた 奇特な人が 仕事から帰り 迎え…08月08日 14時49分
  • 素振り
    とりとめのないことを 話していると その向こうの あなたの顔が曇りはじめ 聞く気のなさが 手に取るように伝わり 話すことが 息苦しくなってくる 女は とりとめのないことから 二人の間の 空気を読み解き 物語を 作り上げていく たわいもない …08月08日 01時24分
  • 夏旅行
    着々と 用意した 私の サマー バケーション 近づく台風5号を 気象情報でにらみながら こころは どうか何処かへ 行ってくれますようにと 気もそぞろで スーツケースに 少しの着替えをつめる 二度目の シンガポール 避暑には ならない 国内と…08月07日 13時20分
  • 嫌いな夜
    夜は 嫌いです どこかから 手が伸びてきて 私の 心をつかみに来る 昼間 忘れていた あのこと 思い出さなかった あのこと 忘れようと 決めていた あのこと 私の心に 手を入れて 引きずりだそうと かきまわす 夜は いつも 忍び足で わたし…08月07日 02時48分
  • ある会話
    誰でも どんな時でも 崖っぷちに立つと 強くなれる という 崖っぷちが どんなものか 経験しない場合 コメントできないというと それは 生き方によるという どんな 生き方をすれば 崖っぷちを 体験できるのだろう 海岸沿いの 崖なら 車で 探…08月06日 21時45分
  • そんな時は 回り道で
    サイレンの音 パトカー 救急車 パトカー 救急車 パトカー その けたたましい音の嵐で 事故の 大きさを 思いはかり ひどく 疲れた気分になる 日常は 意識しない場所でも つねに 移り変わり 手痛い 変化を 強いられる 疲れた 心が 帰りは…08月06日 14時00分
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    真夏の夢は 寝苦しくて 寝覚めもよくない 窓の外を眺めて 気分回復を 模索しても 腰を下ろして 朝の いっぱいを飲みながら コーヒの 香りに 心を 遊ばせても 湧き上がるものは 首筋に べっとりと絡まった 汗の 不快だけ こんな時は 早々に…08月06日 07時58分
  • 遮断機の魔法
    踏み切りで 急行列車をやり過ごすとき 遮断機の向こうに 予期せぬ 知人の顔があり 列車が近づいて ゴオ ゴオ ゴオ と 通り過ぎる 数秒のあいだに 遮断機が 魔法をつかった ゴオ ゴオ と過ぎていく 列車の向こうの 突然に 恋人に出くわした…08月05日 14時00分
  • ゲーム
    目を 閉じさせ 手を引き寄せ 手のひらに 文字をかく わからないかな 漢字を書けば 読み取りづらい 文字あて 遊び わからないかな 楽しそうな 弾む声で 心の中が 読み取れる 退屈しのぎに 始めたゲーム 心の中が 読み取れる 大人になる以前…08月05日 00時04分
  • 幸せが降りてくれば・・・
    夏と秋の 間の夜に 草むらホールで 虫たちが コンサートを催し わたしは 縁側に腰をおろし 蚊遣りを焚きながら 星のうたを うたう。 静かな夜は そうして 更けていき 数えた星の数ほどの 幸せが 降りてくれば 明日は 夢をつれて 小旅行に …08月04日 16時46分
  • ジグソーパズル
    ジグソーパズルの 絵の中に 何故かはまらない 一つのピース 失くしたはずはないのに ぽつんと穴が空いたように 組みあがらない 足りない ピース 失くしたピースのために 心に穴が空いたような 心細さに襲われ あの頃は 大粒の涙さえ 流した 数…08月04日 02時00分
  • 記事のタイトルを入力してください(必須)
    大きな音 けたたましい光の炸裂 大空は 一瞬の思いを抱いて また 闇に戻る 戻るや否や 新しい 光を迎えて 大勢の 意識を飲みこみ 昨日の悩みも 飲み込んでしまう 騒々しい 光の乱舞を 半ば 放心状態でながめる そして 恋人たちは優しく 手…08月03日 14時23分
  • 花火
    大きな音 けたたましい光の炸裂 大空は 一瞬の思いを抱いて また 闇に戻る 戻るや否や 新しい 光を迎えて 大勢の 意識を飲みこみ 昨日の悩みも 飲み込んでしまう 騒々しい 光の乱舞を 半ば 放心状態でながめる そして 恋人たちは優しく 手…08月03日 13時00分
  • Constancy(不変)
    白い カンパニュラの花を 胸に抱いて 思い出の地で あなたの 歓迎をうけ 遠い日の決意を 思い出した それは 愛なくして 二度と会うことがないと かたくなな決心を秘めたまま あなたの元を 去った日のこと 苦しい思いを 断ち切るための 決心の…08月03日 06時46分
  • Constancy(不変)
    白い カンパニュラの花を 胸に抱いて 思い出の地で あなたの 歓迎をうけ 遠い日の決意を 思い出した それは 愛なくして 二度と会うことがないと かたくなな決心を秘めたまま あなたの元を 去った日のこと 苦しい思いを 断ち切るための 決心の…08月03日 01時30分
  • 迷い人
    あの路地で 鉢合わせした あのときの顔 忘れません あれは 亡霊を見たような 驚きの顔でした 鉢合わせしておきながら そ知らぬふりで 通り過ぎて 遠くの角で ちらりと 振り返ったでしょう 振り返った 顔が 泣きそうだったのを 覚えています …08月02日 19時03分
  • 知らない・・
    ギラギラ 陽ざしが 残酷な 照射をつづける 夏の庭に ものともしない 蟻を見つけた その世界には 休息はないのか もくもくと どこへ向かうのか なにが 楽しいのか それとも 苦しいのか その先に 仲間がいた さみしくはないのだろう 真夏の庭…08月02日 12時00分
  • 枯れた泉
    落ち着いて 話しましょう どうして ここに来たのかを ここは 長い間 探していた場所 謎が枯れた 泉です。 ある時 旅に出て 謎々が好きな人と出会って なぞとは何かを学んだ 謎解きは 魅力的な 知的な 遊びではあるけれど 面白さのあまり 夢…08月01日 23時40分
  • リセット
    たしかに それは 存在した。 どんなに 否定しても それは 幻ではなかった。 長く 続かないのは わたしの せいなのか 現れては すぐ消えるのは 耐える人は もうやめた 待つ人も もう嫌だ もう一度は もうないのに リセットのボタンに 手を…08月01日 02時00分
  • くり返し
    彷徨い歩くことが 心楽しいはずはない。 目的を持たない行動は 体も 心も 疲れさせる。 家に じっと とどまるには 心が 不安定で 落ち着かないとき 目先を変えることで 救われることが あるから 定まらない思いからはなれて 平常心に 立ち戻…07月31日 19時29分
  • 揺れ動く
    楽しい日は 青空を 見上げて 明日をたたえる 歌をうたい 巡り合いの よろこびを 隠しても あらわれてしまう 浮き足を スキップにして 寂しい日には 目を伏せて 名も知らぬ 可憐な花に かたりかけ 明日になるのも 苦しいと 訴える 揺れ動く…07月30日 19時12分
  • わたしは影
    あなたの視線は かなたの人に 微笑む 振り返った あなたは 私を見て 戸惑いを 隠しもしない。 わたしを見てと 叫ぶ声は いつもむなしく 街のビルに 反射する 私は 影 あなたの影 あなたの 恋唄は 私のためではないと あなたは 言わない。…07月30日 02時00分
  • 気配
    ふとしたときに かわした 言葉に 大きな 意味を感じて あなたの心に 入り込んだはずが そこは 思ったより 深い空間で わたしの場所は そこにはなく 二人の間に 確かに 電気のようなものが はしり わたしは 瞬間で 恋に落ちたのに 身の置き…07月29日 14時49分
  • 心の地図
    愛を 探して 彷徨うときは あなたの 思いは とどかない 心の地図を ひろげてさがす。 愛の姿 たぶん どこかで 見落としたのか どの交差点 で 間違えたのか 彷徨いから 目覚めて 心の扉を 軽くすると 愛が 忍んで 近寄ってくるはず 心を…07月29日 05時16分
  • わたし流
    あなたの 手のひらで 受け止めた わたしの涙は 返してください。 あなたには いらないもののはず わたしにくれた 優しい言葉は 返しません わたしには とても大切で 必要なものだから いつの日にか あなたを 思い出すとき 返してもらった涙を…07月28日 18時46分
  • あの人の 足音が 去っていくと 空気が かすかにずれて そこに 水たまりが でき 水たまりに うつる空は くもり 涙ごしにみる 水たまりに 灰色の 蛾が ひらりと 舞い下り うまれたばかりの 恋の おわりを しらせる。 ルリシジミ 07月28日 12時25分
  • 逃げたい
    あなたの 瞳の中に 見てはいけないものを 見つけてしまった日 たじろぎ 戸惑い うろたえ ふるえ あなたの前から 逃げ出すことだけを あなたとは 出会わなかったこと あなたは 存在しなかったこと 二人の時間は なかったことに すべてを なか…07月28日 02時30分
  • 飢える心
    水を 一口 飲んで のどもとを 過ぎる感触を 確かめて 生きてるって 感じるのは おかしいのでしょうか 何かに 突き動かされるように 日常を 送り出し むなしいと 感じはじめると 行きも 戻りも出来ない 空白の 世界に 沈んでいく 気がして…07月27日 18時09分
  • いじらしい
    ちょっとした タイミングのずれで あなたの 心と 出会えなかった 私の心 あなたと 私が 歩くはずだった あの公園を あなたと 歩くことを 夢見ていた 遊歩道を ほかのだれかと 肩を並べて 歩いている 私の夢を 丸ごと 奪っていった その人…07月27日 02時30分
  • 白いノート
    田舎道で ところかまわず 座り込み 草のリングを編んでは つなげて 冠にしたり 腕に巻きつけたり 何の意味も持たない 幼い 仕草に わたしの 将来が 見えていた 大人になっても 意味のないことを 繰り返し 思いつきの 場所に 立ち寄っては …07月26日 18時21分
  • 臆病な・・
    黙って差し出された手を 振り払って 背を向けた日の 記憶は いつまでも 心の底に 沈殿して 愛してると 語る目を 執着と とらえた心は 逃れることだけを 思い続ける 恋することに 臆病な私は 一人でいることが好きと 自分の心にも 嘘を重ねて…07月26日 00時47分
  • コスモスによせて
    あなたは 雨にうたれ かぜに たたかれ 倒れてしまったと 思っていた。 力尽き 地に這い 伏して 何かの 許しを請う姿にみえた。 幾日かすぎ あなたの悲哀と 心残りを 分かち合うため 訪れた私 なぎ倒された その痛々しい 苦境から 頭をもた…07月25日 18時46分
  • 夢の中で
    届かない 思いは 繰り返し 繰り返し 其処 此処に 呪文のように 届けよとばかりに 散りばめ あなたが夢の中に 立つとき 朧のむこうに 大きく広げた 両手が 見えて 驚喜に包まれ 言葉は 不要で その視線だけが 私を すっぽりと くるむので…07月25日 01時43分
  • 思いがけない・・
    思いがけない 出会いに ときめく心 気づかない 素振りで 行き過ぎて 振り向くと あなたの視線が 待ち受けている 恥ずかしさ ふたりの距離は 数年の空白を飛び越え やあ! が なぜ? に 多くを 話さない 時間がすぎて またね に 変わるま…07月24日 06時03分
  • 原因と結果
    そのことが 原因ではなく ただの きっかけに過ぎないのに もっと前の 原因を見落としてしまう きっかけになった 出来事を 原因のように 信じてしまう 疎遠になって 思い返すと もとのかかわりに 戻れない 心情の違いが 見えてくる 別れは は…07月23日 16時33分
  • その先の
    耳元で 囁く 甘い声は だれ むかし聴いた 子守歌を うたうのは 誰の声 遠い先の日へ 連れ出そうと 繰り返し 誘うのは あなたの 思いつき 耳をふさいで まよい 目を閉じて 決められない 幾度も幾度も 揺さぶって すこし 釦の取れかかった…07月23日 02時17分
  • ある恋
    一点で気持ちが 通じ合うと それからは 心の視線が絡み合う 互いが求めているものが 誰のことより よくわかる 互いの嫌がることは避けて 心地よいことだけを選ぶ 食べ物の嗜好まで気になり 好きなものが似ることになる 香水の香りさえ 素振りで …07月22日 16時30分
  • 時間が止まる
    路地のすみで さりげなく 咲くはな その名は つゆ草 やさしい言葉がほしいのに うつむいてしまうから 思いは 伝わることなく その人は 行き過ぎる あの時の 優しさは 思い過ごしだと 泣き笑いの 涙の粒を 指先で はらうから つゆ草の 花び…07月22日 01時50分
  • 不思議
    時おり 風を使いにして わたしの心に 偲びこむ ゆめの続きを 見たくて まどろんでいる頬に 触れ いつも思っているよ と 気づかせてくれる 夕暮れ時 太陽の熱が まだ残る 田舎道を そぞろ歩くと いつの間にか あなたが そばにいる 不思議 …07月21日 18時38分
  • 独り言する くせは 知らぬまに はじまった。 気が付けば 独り言で 会話している。 「△△△ かも・・・」 「そんなわけないでしょ」 はっと 自分で気がつき 苦笑いする。 自分の中で 対話は 完結する 一人で 出来ることの レパートリー が…07月21日 15時57分
  • 夜空にあそぶ
    眠い目を こすりながら 遠い夜空を 探している ながれ星が 見えたら 消えるまでの わずかの間に 願いを 三度 眺めていると 空は 私を吸い込んで どこかへ 連れ去ろうとする 真夜中の 奇行を 思い詰めた 愚かさを 夜の空よ 笑っているのか…07月21日 01時36分
  • わたしのファンファーレ
    なにかに 急かされるように スケジュールが 詰まってないと 落ち着かなくて おろおろしてしまう 今しなくてもよいことに 手をつけ すべてを 重ね重ねて 切れ間ない 忙しさの中にいると 落ち着く ほんとは 休みたいのに 休むことが 罪なように…07月20日 18時04分
  • 違和感
    ひまわりの 笑顔に 圧倒されて 寂しくなるのは 心の底にたまった 澱のように 明るさに 耐えかねているのだから 視線を合わせずに すこし 体を屈めて 行き過ぎるがいい 静かに 佇まう 桔梗の傍に 辿りつき その傍で しばらくは 寄り添ってい…07月20日 15時23分
  • 逡巡する
    一つの思いに 囚われて 逡巡すると その先への 道が 閉ざされ もと来た 道さへも 定かでは なくなり 吾に返ると 沢山のものを 失くしている 愚かな ことだったと 嘆くのも 逡巡のひとかけら おおらかな心に 出会いたくて 昨日も 今日も …07月20日 07時08分
  • 存在する意味
    これまでのことは すべて 幻だったと あなたは 言うかもしれない 昨日までのことは すべて 夢だったと わたしは 信じているかもしれない 言葉にしない 言葉の間に 大きな 意味があって その意味を たずねる旅には 何も持たずに 一人で 発つ…07月19日 00時52分
  • 花火の記憶
    皆、挙って 夏祭りの支度をする その日は 夜になると 花火が上がる 何発も 何発も 地響きすら 立てながら 若者の 血が騒ぐ 出かけては あちらこちらに 声を掛け合う 夜店の賑わい まばゆい 光が 空に 飛び散る 今が 青春と 信じられる …07月18日 17時13分
  • 恐いもの
    恐いもの見たさに こっそり 覗き見したいもの それは あなたの 心の中 なぜ 恐いのだろ 世の中の ありとあらゆるものを 受け止める 勇気を 持てるのに ほんとに なぜ 恐いのだろ 07月18日 03時07分
  • 夢の篭
    夢の詰まった 篭が 二つ ある 一つには 明日読みたい本 もう 一つには 明日会いたい人 どちらの夢も そんなに 大きなものではない。 むしろ 誰にでもかなえられる 手近な 夢 に 見える あなたは 笑うでしょう。 明日読みたい本 それは …07月17日 15時51分
  • ある旅立ち
    川岸の 岩に腰を下ろして その人は 物思いに沈み かつての間違いを 詫びる目をして 時は過ぎ 私は 旅立ったことを 知らせては いない。 その人の 詫びる目の色を 疎ましく思う心を 知らせては いない 長い間に その人は もとの人ではなく …07月16日 23時14分
  • 想い人
    二人の間には 秘密の呪文があり 呪文を唱えると 思いがかなうけれど 時々 いたずらな天使が 邪魔をする 何でもないことを 言葉の 行き違いで 傷つけあったり 素っ気無いそぶりで 互いを 無視したり 天使の悪戯に 翻弄される ときは 危機的な…07月16日 17時12分
  • ある心象風景
    散歩に出ようと 空を見上げ 雨粒が 落ちてこないのを たしかめる 余裕はある 行く先の あてはない。 散歩だから それでいい。 歩きながら 周りを見回すこともない。 その時 道連れは 重い 心だけ 足元だけを 見つめている 気が付けば 足音…07月16日 04時14分
  • 愛の過程
    あなたへの 思いを 手紙にしたため 赤い ポストに 投函します。 電話や メールや ラインなど 電波を利用した コンタクトは あまりにも 簡単すぎて 寂しいのです。 それに 赤いポストは なんと 艶めかしい 存在でしょう。 返事が来ないのは…07月15日 19時28分
  • 私の原風景
    幼いころの 思い出は 庭の ぐみの木 桑の木 柘榴の木 ああ、 家の周りの 原風景よ 梨の木 柿の木 ゆすらうめの木 すべて 実のなる木々たち ヤマモモの木だけが 何故か なくて 遠くの親戚が 届けてくれる その時を 待って過ごした あの頃…07月15日 01時06分
  • ひまわり
    どんより 曇った 空の 片隅に 雲の切れ間が 見える 陽射しを 恋しがって 顔を向ける方向を 見失っていた ひまわりたち 明日には 晴れると いいね いっぱいの 光を 受け止めて 希望の種を 育てて おくれ 見たくもない 聞きたくもない こ…07月14日 14時07分
  • デジャブな生き方
    小さな部屋を作って そこに 楽しみや 期待や 幸せの予感など 明日からのことを 閉じ込めて 鍵をかけました 風が吹いても 雨が降っても たとへ 嵐に出会っても 何かが 音を立てて 崩れてしまって あの部屋に戻ることが なくなっても それは …07月14日 00時47分
  • 合図を
    急に 遠くに 感じられたり 以外に 近くに居ると 思えたり 心の中の あなたとの距離は いつも 変化する たとえば 花びらを 風に乗せて 散らしたり そよ風になって 髪を やさしく 撫ぜたり 此処に いるよと 合図があれば とても 幸せだと…07月13日 18時39分
  • 七月の庭
    七月の庭に 雨が降らなくて みんなが 水を欲しがる 七月の空が 意地悪するので 心の部屋にこもって いじけたうたを 口ずさむ 木陰に見つけた 小さな 居場所に 隠れようとしても そこには 隠れ住んだ 何かが 通せんぼして 私の場所は もうな…07月13日 00時43分
  • 陽炎の便り
    陽炎の中から メールが届く 心に燃える 思いを 隠して 静かな 語りの 文字が 並んで 行間から あなたの 思いが 見え隠れする その気持ちを 読み解くことから 私たちの間の 淡い思いが はじまる このまま 時の流れに 身をゆだねて 何かが…07月11日 23時32分
  • 獏になる
    何をしているのか 何をしたかったのか 突然 わからなくなる 気が付くと もう ここに居た 一瞬のように 過ぎていく 物語を 駆け抜けて そして わたしは 獏になった。 今 ひどく疲れた 私がいる 07月11日 15時47分
  • 夏のこと
    波しぶきを 浴びながら 海辺を 駆け 戯れた 夏を 思う 日焼けなど 気にすることがなかった あの頃 太陽の激しい暑ささえ 友にできる 熱い心が あった。 今はもう 暑さを避け 陽ざしを 恐れるように 完全防備で サングラスを かけて 海は…07月10日 13時05分
  • あるロマンス
    本当の 自分と 出会ったことは・・・ その言葉の 裏にある 本当の 意味は・・・ 心に境界線をひいて 笑顔で 向かい合っても 生まれ出るものは 真実の姿を見せない その バッグの中には 真実への恐れと 真実への 渇望と 糸車をくるくる 紡ぎ…07月10日 02時33分
  • こころの棲家
    こころは ゆったりと 落ち着ける場所を 知っている 直感的に 霊感的に かもしれない 何故と 思えるような 何気ない 場所を 見つけ出して そこを 永久(とわ)の棲家と きめる こころに したがうと 幸せが じんわりと にじみ始める 07月09日 13時31分
  • ため息
    ため息を つく それは どこから 噴き出してくるのだろう 胸の奥そこに たまるものが 飽和状態になって 意識とは関係なく あふれだす ため息を つく なぜ そうなるのか 知ろうとはしないのに 出てきたため息に 驚くことが ある ため息の 行…07月09日 01時31分
  • こころの壁
    なぜ ときかれると その理由が わからなくなる 訊かれるまでは しっかり 説明できたことが なぜか 記憶の壁のむこうへ 飛び出して どうでもよくなってしまう 何か・・ といわれると なんでもないと 思わず 言ってしまう その 反射的な速さは…07月08日 18時30分
  • 天の川の約束
    運命の糸は 時として 絡まり ほぐれ 時空を超えた いたずらな神は 人を 結び付けたり 引き離したり その手に 翻弄される 力ない 者たちは 小さな決心をして 優しさを 道連れに 今宵 天の川を 渡った。 07月08日 00時53分
  • 寄り道
    声が ききたくて 寄り道したのに そこには ほかの 誰かが にこやかに 楽しそうで 急に 遠い人に 感じられて 引き返してきたこと あなたには 決して 告げない 07月07日 18時30分
  • くちなしの花
    庭のくちなしの 花を摘んで 一輪挿しに 何気ない 日常の切り取り 花の香りが つれて来る 懐かしい人 後悔が 心の中に広がる 香りの記憶は 香りによって 導かれ あっと 言う間に 時間を 遡行して こころを惑わせる 逃げることは 出来ない …07月07日 15時03分