唯一ノ趣味ガ読書デス。

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http://ameblo.jp/oba33
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ハードボイルドとか、推理モノとか、刑事モノとか、読んだ本をご紹介
カテゴリ
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※最新の記事

  • 中山七里さんの「ドクター・デスの遺産」を読む。
    「お父さんはお医者さんに殺された」。一人の男の子の訴えから、不気味な医師の姿が浮かび上がってくる。頼まれて、次々と安楽死を行う人物。人呼んで、「ドクター・デス」。犬養刑事シリーズの4作目だ。 患者の、のたうち回るほどの痛みと、それを見守るし…10月22日 15時45分
  • 樋口有介さんの「捨て猫という名前の猫」を読む。
    「彼女はたぶん魔法を使う」から始まった柚木草平シリーズの9冊目。 柚木シリーズには、特に昔の探偵ものを思わせる独特のセリフ回しがある。 例えば、「自分に都合の悪い話は聞かなかったことにする。そうでなければこんな不愉快な人生を三十八年も、つづ…10月20日 14時53分
  • 福田和代さんの「バー・スクウェアの邂逅」を読む。
    街は大阪。デッドエンドストリートにそのバーはあった。 大阪府警薬物対策課の刑事、三田はひょんなことからそのバーを訪れ、バーの雰囲気、そして謎めいたバーテンダー、リュウや常連の元ボクサー、宇田島の持つ魅力にひかれはじめる。 しかし、薬物がらみ…10月18日 15時50分
  • 安東能明さんの「聖域捜査」を読了。
    ゴミ屋敷、下着泥棒、散骨、年賀状の未配達などなど、はじめは些細と思われた事件が大きなものへとつながっていく。 この作品からは、事なかれ主義の上司のもと、「生活安全特捜隊」の班長となった結城を中心とする班の捜査への執念が匂いたってきて、連作モ…10月15日 15時33分
  • 小路幸也さんの「札幌アンダーソング 間奏曲」を読む。
    札幌が舞台。刑事、仲野久、通称「キュウ」の目線で語られる、札幌アンダーソングシリーズの2作目で、「変態性欲クラブ」にまつわる事件のその後。 軽い語り口調だが、描かれる事件は、女子高生の売春だったり、変態性欲者がからんだ殺人だったり、むしろヘ…10月13日 15時36分
  • 大倉崇裕さんの「福家警部補の報告」を読む。
    出だしは、いつも殺人の実行から…。つまり、犯人がすでにわかっている、いわゆる倒叙ミステリーものと初めて遭遇したのが「刑事コロンボ」だった(年がバレバレ)。 まあ、犯人が初めからわかっちゃうのなんて、どう、楽しめるんだろう、って思ったのは最初…10月11日 14時28分
  • 西川司さんの「鷹狩り 単独捜査」を読了。
    最近、切れモノだが、人に愛想を見せることもなく、警察組織にあって必要とあれば、上司だろうと誰であろうとかみついていくデカものをよく読む。 こんな部下を持った上司は大変だろうなぁ、と同情する。よっぽど腹をくくっていかなきゃ、ならないだろう。 …10月09日 12時56分
  • ムーン・ドロップというブドウを食べてみた。
    コジャレた名前のわりに、見た目はちょっと…といった感じ。 でも、味は、やっぱりブドウで、種無し。話のタネにはなるかなぁ。 10月07日 14時22分
  • 安東能明さんの「ゼンカン 警視庁捜査一課・第一特殊班」を読了。
    唸るしかない。事件の裏側に隠された真実を、その目が瞬時に見つけ出す。その切れ者ぶりは、「スゴイ」という言葉しか見つからない。 誘拐や立てこもりといった現在進行形の事件に臨場し、すぐれた能力で解決に導く警察官たち。その一班に新たな係長として登…10月06日 12時39分
  • 大倉崇裕さんの「死神の捜査 死神の目」を読む。
    電子書籍を読むようになって、ま、得かなと思うのは、電子書籍オリジナルの作品があることか。好きな作家さんなら、「お得」と思う。 で、大倉崇裕さんの作品は、福家警部補シリーズ、警視庁生きものがかりシリーズ、問題物件シリーズなど、好きなシリーズは…10月03日 14時46分
  • 河合莞爾さんの「デッドマン」を読了。
    鏑木特捜班シリーズの第1作目。前後してしまったが、2作目の「ドラゴンフライ」を読んで、どうしても読みたくなって。 東京都内のマンションで頭部を切り取られた男性の遺体が発見される。その後、次々と、手、胴体、足がなくなった死体が6体見つかった。…09月30日 13時38分
  • 河合莞爾さんの「ドラゴンフライ」を読了。
    鏑木警部補を中心とする、鏑木特別捜査斑の活躍を描いたシリーズもの。 この作品が初読みだったが、鏑木シリーズの2作目。姫野、正木、澤田と、なかなか一筋縄ではいかない、魅力にあふれた個性的なメンバーが、時には暴走し、時には苦悩する鏑木を徹底補佐…09月28日 15時01分
  • 不本意ながら…。
    以前、本は紙がいいか、電子がいいかで、断然、紙!と書いた。だが、近頃、不本意ながら、電子に手を伸ばし始めている。 日本から戻ってきて約1年、背負ってきた本はとっくのとうに全部読んでしまい、図書館でも、これといったエモノがないのだ。(ま、ワタ…09月27日 06時04分
  • 西川司さんの「恩讐 女刑事 工藤冴子」を読了。
    タフでブレない女刑事、工藤冴子。 署内でも問題児の工藤とコンビを組まされた、新人刑事の三浦。その捜査を横で見ているうちに、工藤のデカとしての優秀さ、時折見せるやさしさに気付いていく。 管内で、心臓を一突きにされ、局部を切り取られた男性の死体…09月25日 15時12分
  • 東直己さんの「挑発者」、「眩暈」、「鈴蘭」を読む。
    シリーズものは1作が気に入ると、あとは安心して読めるものである。 「挑発者」エスパーと自称する詐欺師、巽の学歴詐称を人前で暴いた畝原。しばらくして、男の惨殺死体が発見された。ロードローラーでひき殺されるという無残なものだった。どうやら、被害…09月24日 12時40分
  • 横関大さんの「偽りのシスター」を読了。
    楠見和也は、事件の容疑者であり元警官の甲斐を射殺してしまうが、後輩の野口を身代わりにすることを強制され、受け入れてしまう。その時から、和也は良心の呵責に苛まれ、苦悩する。 平凡なサラリーマンの兄、太一はリストラにあうが、それを和也になかなか…09月20日 15時46分
  • 羽田圭介さんの「盗まれた顔」を読了。
    見当たり捜査官。最近、この設定が登場する作品をよくみかける。 見当たり捜査官は通常の捜査をしない。数百人という指名手配犯の顔を記憶し、街を歩きながら、手配犯を見つけ逮捕する。その繰り返しだ。 だから、コツコツ調べ、推理し、犯人を追い詰めると…09月18日 15時55分
  • 東直己さんの畝原シリーズ「熾火」、「墜落」を読む。
    大好物の、バツ一、子持ちの私立探偵、畝原シリーズだが、中でも「熾火」が大好きだ。 畝原は、ある晩、血だらけのTシャツを1枚だけ着た、幼児にも見える女の子を保護する。彼女は戸籍を持たず、ずっと段ボール箱の中で虐待を受けてきた。そして、腎臓を1…09月16日 15時42分
  • 森谷明子さんの「花野に眠る」を読了。
    「れんげ野原のまんなかで」に続く秋庭市立図書館物語の2作目。 5つの短編で構成されているが、それぞれのストーリーはつながっている。新人司書の今居文子を中心に、物語は進んでいく。 児童書がたっぷり紹介され、本好き、図書館好きにはたまらない。 …09月14日 16時06分
  • 宮部みゆきさんの「希望荘」を読了。
    クズとまではいかない、悪意とまでも呼べない、どこか歪んだ心を持つ人々。そうした人々には、思いやりや善意は届かない。日常の中で、ごく普通の人々の暮らしにそうした歪みが入り込んでくる。それまでの「普通」は「普通」でなくなる。 宮部みゆきさんの作…09月11日 14時04分
  • 神永学さんの「タイム・ラッシュ」を読了。
    元敏腕刑事の山縣、養護施設で育ち、山縣に拾われた真田省吾、薬物中毒の過去を持ち、省吾と同じく山縣に救われた公香。この3人が「ファミリー調査事務所」のメンバーだ。 省吾は、ある男の浮気調査を進める中で、一人の美少女、志乃と出会う。彼女は、夢の…09月09日 14時23分
  • 吉永南央さんの「糸切り 紅雲町珈琲屋こよみ」を読了。
    紅雲町珈琲屋シリーズの4作目。 雨の日、いわくありげな男が落とした手紙のようなものを拾おうとし、黒い外車にひかれそうになったお草さん。その時、誤って電器屋の店先にあったマスコットを倒してしまう。その弁償を迫られたり、商店街の改装問題に巻き込…09月07日 14時50分
  • 今野敏さんの「ST 緑の調査ファイル」を読了。
    法医学を担当、かつては対人恐怖症であった赤城、聴覚が非常に鋭敏だが、閉所恐怖症の結城翠、第二化学担当で僧侶でもある山吹、第一化学担当、嗅覚は鋭いが必要最低限のことしかしゃべらない黒崎、そして、男女が一瞬にして心を奪われるほどの美貌を誇るプロ…09月05日 15時27分
  • 二階堂黎人さんの「ドアの向こう側」を読了。
    ハードボイルドを気取った大人の男性の語り口だが、実は6歳の男児というギャップに、ストーリーが頭にすんなりと入っていかない。 哀しみをたたえたオッサン探偵モノは好きだから、渋い二枚目をイメージして読んでみようかと思ったが、うまくいかない。 当…09月03日 15時35分
  • 中村啓さんの「黒蟻 警視庁捜査第一課・蟻塚博史」を読了。
    ワタシたちは、何ものにも屈しないスーパーヒーローが好きだが、複数の力を一つにして立ち向かうチームというものも好きだ。強い個性を持つ一人一人がまとまって突き進む姿に感動を覚える。 この作品も、正義感溢れる一人のヒーローの物語ではあるが、一つの…09月01日 16時07分