読書絵日記

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1927093
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読書絵日記
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http://dokusyoenikki.blogspot.com
紹介文
ブックレビューにイラストを添えて。小説、実用書、漫画。気分次第で何でもありのゆるい読書絵日記です。
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※最新の記事

  • 作家の考える最後のとき
    オカヤイヅミ『おあとがよろしいようで』死ぬ前に何を食べたいか?というテーマでの、人気作家15人へのインタビュー。それをそのまま漫画にしたという作品だ。括りはコミックエッセイということで良いのだろうか。ちょっと変わったスタイルだ。想像される「…08月26日 22時38分
  • 震災後の現実を考える
    垣谷美雨『女たちの避難所』震災が起きる。津波が襲う。そして始まる避難所での生活。舞台は架空の町となっているが、これは紛れもなく3.11とその後の物語だ。こういう本を手に取った時、どんなふうに物語と相対すれば良いのかと迷う。本当にあったことと…08月24日 23時51分
  • ベトナム・ホイアンの歴史について
    小倉貞男『朱印船時代の日本人 消えた東南アジア日本町の謎』5月にベトナムのホイアンを旅行した(詳細については別ブログにまとめている)。ホイアンにはかつて日本町があったという。確かに、そこかしこに「日本らしいかな?」と思えるモチーフはあった。…08月23日 12時06分
  • 着々と近づいてくるSFの世界。
    囲碁や将棋で人間に勝利するAI、ロボットアドバイザー、空飛ぶ車……等々。最近、新聞を読んでいて「SFの世界か!?」と思うようなことが増えてきた。そして今日、日本経済新聞のある記事を読んで思い出した小説があったので、記事と合わせて紹介しようと…08月17日 22時31分
  • コピーライターって……何?
    黒澤晃『これから、絶対、コピーライター』最近、ネット上のお仕事サイト「Lancers」を利用するようになった。そこで驚いたのが、「キャッチコピー」、「ネーミング」などの募集が毎日のように告知されているということだ。商品を熟知している人が一番…08月12日 22時49分
  • 情報収集の手引書
    池上彰・佐藤優『僕らが毎日やっている最強の読み方』「僕らが毎日やっている」ことと「普通の人がやるべき」ことが分けて書かれているのが親切。最強レベルを見せられて「いやいや絶対無理だわ」と思わせられた後、普通レベルの(とは言ってもそこそこ高度な…08月11日 21時40分
  • すべては彼女の掌の中。
    山本甲士『ひかりの魔女』ばあちゃんがひたすら凄い。強い。ラノベでよくある「なろう系」に近いものがあるんじゃなかろうか。第三者視点という違いはあるけれど。全てばあちゃんの思い通りになっているようで、何だか釈然としない感じが残った。ばあちゃんを…08月10日 22時24分
  • これが青春。これが音楽。
    恩田陸『蜜蜂と遠雷』普段は文庫本ばかりなので、ハードカバーの本はちょっと緊張する。そして文庫にはない装幀の意匠にテンションが上がる。そんなわけで、今回のイラストは装幀について。絵日記の趣旨からは逸脱するが……。この『蜜蜂と遠雷』はカバーと本…08月09日 15時48分
  • 暗躍する都市伝説の女
    城山真一『天才株トレーダー・二礼茜 ブラック・ヴィーナス』前半は良い。でも後半は……という感じだった。ヒロインにはぜひとも謎の人のままでいてほしかった!窮地に立たされた人を天才的な株取引で救う無認可トレーダー、経済版ブラック・ジャック。助け…08月08日 16時39分
  • 家の記憶たちと狂気
    恩田陸『私の家では何も起こらない』丘の上に佇む一軒の洋館を舞台とした連作短編集。「幽霊屋敷」とも呼ばれるその家には、いくつもの悲劇の記憶が積み重なっている。そして、そこで起こった悲劇は、時を超えて住人を感化していく。次の住人も、また次の住人…08月06日 23時41分
  • 社畜度を測るモノサシ。
    日野瑛太郎『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』前が見えなくなってない?この本を読んで「当たり前のことを言っているだけ」と思うか、それとも「えっ、そんなこと言って良いの!?」と思うか。感想によって社畜度が推し量られ…08月06日 17時29分
  • 「そういう意味で言ったんじゃない」?
    松井智子『子どものうそ、大人の皮肉』冗談や皮肉、嘘。そういうものでなくても、裏の意味を読み取らなければならない場面のなんと多いことだろうか!それら、言葉の裏側で行われるコミュニケーションの仕組みについて説かれているのが、この『子どものうそ、…08月06日 17時29分
  • 気持ち悪さが突き抜けてる。
    羽田圭介『御不浄バトル』(集英社文庫)ひとことで言うと気持ち悪い!これに尽きる。悪徳業者に勤める主人公がひたすら保身のために奔走する。告発しようとして証拠集めに精を出すのは会社都合退職を勝ち取るため。悪事に加担してしまうのは会社で無事に過ご…08月06日 17時28分
  • 救済と、おいしいごはんのお話。
    原田マハ『まぐだら屋のマリア』舞台となるのは、おとぎばなしのような崖っぷちのお店。タイトルと表紙に騙されたが、宗教の話ではない。登場人物の名前がキリスト教由来だったりするけれど、それは物語を暗示する以上の役割を果たすものではない。まずはその…08月06日 17時28分