ビブリオイズム―絶滅危惧種・紙本主義ー

登録ID
1937336
サイト名称
ビブリオイズム―絶滅危惧種・紙本主義ー
URL
http://www.biblioism.com/
紹介文
紙の本が好き。お気に入りの本をオリジナルイラストとともに紹介します。人文・社会系の本が多いですが、たまに理系の本もあったりします。
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  • 第47回:十三妹(武田泰淳・中公文庫2002)
    舞台は三百年前の中国。 大邸宅の深窓の奥の奥、第一夫人と第二夫人が首を切り落とす話をしているところから物語は始まる。 この第二夫人が主人公・十三妹。十三妹と書いて「シイサンメイ」と読む。 中国女侠客のお話である。 平成の時代にあって戦うヒロ…05月18日 10時35分
  • 第46回:若き詩人への手紙 若き女性への手紙(リルケ・新潮文庫1953)
    リルケの名前を知ったのは映画「天使にラブソングを2」である。 その中でウーピー・ゴールドバーグ演ずる主人公が教え子の女子学生に対して「若き詩人への手紙」の一節を引き合いにアドバイスを贈るシーンがある。この映画を好きになった人はきっと同時にこ…05月17日 22時13分
  • 第45回:中東 迷走の百年史(宮田律・新潮新書2004)
    エルサレムへの米大使館移転にまた世界がざわついている。 …なんて、いかにも中東情勢にアンテナ張ってます的に導入してしまったが、イスラム教やコーラン、中東に関連した本はほとんど読んでこなかった。 興味はあったがどこから手をつけて良いか分からな…05月16日 23時51分
  • 第44回:ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座(井沢元彦・徳間文庫2006)
    書店に行くと「3時間でわかる〜」とか「まるわかり〜」とか「これ一冊で〜を総復習」とかいった教養本があふれている。 時間がない(と思い込んでいる)現代人の心理を巧みに利用した出版社の戦略。 お手軽本でも読み捨て本でも売れれば出版社としては御の…05月15日 11時45分
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    一般的に幕末長州においてその知名度と人気で言うなら吉田松陰と高杉晋作が筆頭だろう。 続く三番手に木戸孝允か伊藤博文あたりが出てくるだろうか、いや人気でいけば久坂玄瑞が食い込む可能性もある。 そしてようやっとその次ぐらいに山県有朋か井上馨かと…05月09日 10時54分
  • 第42回:星の神話・伝説(野尻抱影・講談社学術文庫1977)
    アリエス、タウラス、ジェミニ、キャンサー、レオ、バルゴ、ライブラ、スコーピオ、サジタリアス、カプリコーン、アクエリアス、ピスケス。 いまだに黄道十二星座がカタカナ表記で言えるのは「聖闘士星矢」のおかげである。 これに共感してくださる方はほぼ…05月06日 08時03分
  • 第41回:動物農場(ジョージ・オーウェル 岩波文庫2009)
    権力の甘い罠。 それにいとも簡単にからめ取られる人間。 絡め取られた末の世界。 動物の姿を借りて語られる現代のおとぎばなしである。 そこにソ連の歴史を重ねるかどうかは今となっては大した問題ではない。 普遍的なヒトの姿がそこにある。 おとぎば…05月05日 11時14分