クラシック音楽ぶった斬り

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クラシック音楽ぶった斬り
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http://classicalmusic.livedoor.biz/
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クラシック音楽名曲名盤紹介 クラシック音楽評論家が言えない真実を語る。
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※最新の記事

  • シンプルでストレートな解釈、ヘブラー第1回目のソナタ全曲集
    イングリット・ヘブラーはこれまでに2回に亘ってモーツァルトのピアノ・ソナタ全曲のセッション録音を果たしていて、こちらはその第1回目になり1963年から67年にかけてのフィリップス音源が収録されている。 ただし収録曲目は17曲のソロ・ソナタの…01月22日 14時16分
  • ヴェルディ・イヤーに聴き直したバスティアニーニのリゴレット
    1960年のセッション録音で、当時のベスト・キャストによる、かつてのリコルディ・レーベルからのリイシュー盤になる。 タイトルロールを歌うバスティアニーニはまさにヴェルディ・バリトンとして、特に中期の作品の録音で忘れがたい名唱を残しているが、…01月21日 13時59分
  • リマスタリングに課題を残したアンチェルの『我が祖国』
    このところ1960年代のアンチェル、チェコ・フィルによる録音を繰り返し鑑賞しているが、新規にリリースされたUHQCDでのストラヴィンスキーの『春の祭典』『 ペトルーシュカ』とショスタコーヴィチの交響曲第5番及び第1番の2枚が素晴らしい仕上が…01月20日 14時31分
  • ヘブラーのバッハ、限りなくウェットなロココ風フランス組曲
    フランス組曲には、ピアノによる演奏にも新旧何種類かの名盤・注目盤があるが、その中でも最も印象に残っているのが、筆者の場合意外なことながらこのヘブラー盤である。 ヘブラーとバッハとは、ちょっと珍しい取り合わせのような気もするが、フランス組曲に…01月18日 15時19分
  • 正統派ピアニスト、ペライアのソニー時代のアルバム10枚
    マレイ・ペライアが1973年から98年にかけてソニーに録音した10枚のアルバムを纏めたバジェット・ボックスになる。 熱心なペライア・ファンであれば同ソニーからの豪華な68枚のCDと5枚のDVDのコレクターズ・エディションを既にお持ちだろうが…01月16日 19時41分
  • ギーゼキングのドビュッシー、時代を超越したパフォーマンス
    ギーゼキングの演奏では未だに高い評価とその音楽的価値を失っていないドビュッシーのピアノ作品集の廉価盤化を歓迎したい。 このセットの総てが1951年から55年にかけてのEMIへのモノラル録音だが、その類い稀な解釈から醸し出されるインプレッショ…01月14日 22時51分
  • エガーが満を持して挑んだ初稿版『マタイ受難曲』
    リチャード・エガーはここ数年でいよいよバッハの大規模な宗教曲に取り組み始めたが、その第一弾が『ヨハネ受難曲』で、彼が温めてきたバッハの宗教音楽への構想を着実に実現したものだった。 それに続いて2014年に録音されたこの『マタイ受難曲』もピリ…01月12日 22時41分
  • 1724年の初稿版、エガーのヨハネ受難曲
    リチャード・エガーとアカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージックの演奏による最新の『ヨハネ受難曲』で、既に幾つかリリースされているピリオド・アンサンブルの演奏とは音楽的コンセプトをやや異にする解釈が特徴だ。 そこにはバッハがこの作品に傾けた…01月11日 00時17分
  • ハルモニア・ムンディ時代のエガー、ブランデンブルク協奏曲全曲SACD盤
    英国のピリオド・アンサンブル、アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージックの指揮者でチェンバリストのリチャード・エガーはここ数年バッハの作品を集中的にレコーディングしているが、ソロやアンサンブルは別として規模の大きい曲目はAMMレーベルを立…01月09日 00時12分
  • 最もエレガントなモーツァルトの『後宮』、ステレオ音源のリイシュー
    トーマス・ビーチャム指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団によるモーツァルトのジングシュピール『後宮からの誘拐』全曲盤。 音質の良さもさることながら、それぞれのシーンがビーチャム流に洗練され美しく縁取られたメルヘンチックな作品に仕上げられ…01月07日 03時33分
  • フルトヴェングラーによる2種類のブルックナー第8番
    プラガ・ディジタルスから続々とリリースされているフルトヴェングラーのハイブリッドSACDも既に12枚になるが、同ディスクは2枚組でウィーン・フィルとの1944年及びベルリン・フィルとの1949年録音のブルックナーの交響曲第8番をそれぞれ1枚…01月05日 10時02分
  • ムーティの描く新時代のイタリア・オペラ像
    リッカルド・ムーティがミラノ・スカラ座の音楽監督だった1994年のライヴで、タイトルロールにレナート・ブルゾン、ジルダにアンドレア・ロスト、そしてマントヴァ公爵にロベルト・アラーニャを起用した会心の『リゴレット』だ。 ここでも彼は過去の歌手…01月03日 12時59分
  • 交響曲のルーツを辿る興味深いアルバム
    リチャード・エガーとアカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージックは彼ら専用の新レーベルAAMを設立して益々盛んなレコーディングを行っている。 その第一弾としてリリースされたのが交響曲の誕生と題された意欲的なアルバムで、ホグウッド以来の英国の…01月01日 13時07分
  • スーク、パネンカのコンビによる颯爽としたベートーヴェン
    スークとパネンカによる「ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ」全集は、1969年のレコード・アカデミー賞に輝いた名盤。 2012年にスプラフォンからリイシューされたリマスタリング盤で、音質に磨きがかかったことで、ベートーヴェンの抒情性が更に…12月30日 13時46分
  • 自然体で珠玉のように美しいスークの無伴奏、UHQCDでの久々の復活
    ヨゼフ・スークが1970年に録音したバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全6曲を収録した2枚組のUHQCDになり、長い間製造中止になっていた音源が日本のリマスタード盤として復活したことを評価したい。 ヴァイオリニストにとっ…12月28日 15時02分
  • ヨゼフ・スーク、ヴィオラとヴァイオリン・ソロによるベルリオーズ
    チェコのヴァイオリンの名手ヨゼフ・スーク(1929-2011)がソロを弾いたベルリオーズの2曲のオーケストラル・ワークを収録したディスクで、どちらも充実した管弦楽曲でもある。 スークはまた室内楽においてもしばしばヴィオラのパートにまわったほ…12月26日 15時19分
  • 唯一のステレオ・セッション録音、ケンペの『ザ・グレイト』
    ルドルフ・ケンペが指揮したシューベルトの交響曲のレコーディングは第8番ロ短調『未完成』及び第9番ハ長調『ザ・グレイト』の2曲がある。 後者はライヴは別としてセッション録音に関して言えば、この1968年のミュンヘン・フィル以外のオーケストラと…12月24日 14時03分
  • カレル・アンチェル、ウィーン交響楽団とのフィリップス音源3枚
    3枚のいずれを聴いても素晴らしい演奏だが、中でも注目すべきはドヴォルザークの『新世界』とスラヴ舞曲集、スメタナの『モルダウ』、更にはチャイコフスキーの交響曲第4番及び『ロメオとジュリエット』などは後世に残る名演に数えられるだろう。 2曲の交…12月22日 13時24分
  • 現役最高峰のベートーヴェン指揮者、ブロムシュテット2度目の交響曲全集
    ヘルベルト・ブロムシュテットは既にシュターツカペレ・ドレスデンとのベートーヴェン交響曲全集を完成させていて、このライプツィヒ・ゲヴァントハウスとのセットは彼がここ数年間で成し遂げた2度目の録音になる。 ブロムシュテットは現在90歳でスクロヴ…12月20日 12時56分
  • 巨匠デ・サーバタの遺産、グラモフォンとデッカからのモノラル録音4枚
    この4枚に収録されたデ・サーバタの演奏は、例えばブラームスの交響曲第4番第2楽章における深みのあるリリカルなカンタービレや、ベートーヴェンの『英雄』第2楽章の壮麗なしめやかさに表れている。 彼が引退後最後に公衆の前に現れたのは1957年1月…12月18日 17時20分
  • カール・リヒターによるバッハ宗教曲の集大成
    先ず、バッハが作曲した規模の大きい宗教曲を集大成したこの16枚と2013年にユニヴァーサル・イタリーからリリースされたバッハ宗教カンタータ集26枚で、カール・リヒターがアルヒーフ・レーベルに遺したバッハの宗教作品の殆んどが一気に揃うことにな…12月16日 19時43分
  • イタリア弦楽四重奏団面目躍如のハイドン
    イタリア弦楽四重奏団のしなやかで明るい音色と流麗な表現が面目躍如たる演奏。 ハイドンが弦楽四重奏曲で試みた嬉遊性と芸術性の統合が、彼らの演奏によって理想的に実現されている。 豊麗かつ甘美に歌い上げられたハイドンで、いかにもイタリア人好みの演…12月15日 00時58分
  • 20枚に纏められたデニス・ブレインの遺産、ただし編集上の混乱も
    1997年にEMIからリリースされた13枚の『デニス・ブレインの芸術』は既に廃盤になって久しいが、今回のヴェニアス盤は前者を上回る曲目を収録して、36歳で夭折した彼の多彩なプロフィールを紹介している。 CD18のトラック15及び16はブレイ…12月13日 13時18分
  • ケンペ後期の理想的オーケストラル・ワーク集
    個々数年でルドルフ・ケンペのバジェット・ボックスが様々なレーベルからリリースされていて、熱心なコレクターだけでなく入門者のための選択肢は多いのだが、曲目のだぶりを考慮してコレクションする時に欠かせないのがこのセットだろう。 CDの枚数で一番…12月11日 14時44分
  • スクリベンダムからの『コンヴィチュニーの芸術』ステレオ13枚+モノラル7枚の統合…
    コンヴィチュニーの演奏集でボックス化されたものには、ベルリン・クラシックス系エーデル・レーベルからの『フランツ・コンヴィチュニーの芸術』全2巻計22枚がある。 第1集は既にプレミアム価格で販売されているので、新規に購入されたい方には今回のス…12月09日 14時45分
  • 祖国愛に恥じない堂々たる名演、スメターチェク、チェコ・フィルによる『我が祖国』
    ヴァーツラフ・スメターチェク(1906-86)は、1942年から72年の長期間に亘ってプラハ交響楽団の首席指揮者だったが、かつてはチェコ・フィルハーモニーのオーボエ奏者だったこともあり、彼が古巣に帰っての最後の客演がこの『我が祖国』になった…12月07日 18時55分
  • レオンハルトの功績、古楽復興に懸けた生涯と演奏活動
    オランダの古楽学者でピリオド鍵盤楽器奏者グスタフ・レオンハルト(1928-2012)の功績は、古楽器によるバロック音楽が演奏されていた当時の奏法を能う限り忠実に再現するパイオニアとして、またいわゆるピリオド・アンサンブルの基礎を築いたことで…12月05日 19時08分
  • ジャルスキー充実のニュー・アルバム、ヘンデル・オペラティック・アリア集
    カウンター・テナーとして現在最も充実した時期を迎えているフィリップ・ジャルスキーは、バロック・オペラ全曲盤でも多くの主役を歌ってその美声に託された音楽性の豊かさと、確実なアジリタのテクニックを披露している。 今回のエラートからのヘンデル・ア…12月03日 15時13分
  • ようこそ!「クラシック音楽ぶった斬り」へ
    はじめまして。 このブログでは、クラシック音楽の真髄にどんどん斬り込んでいきます。 「ぶった斬り」というタイトルにしては、内容は名前負けしている感はありますが、自分が悪いと思うものを人には薦められないし、書きたいことを楽しく書く、ということ…12月01日 18時41分
  • アンドレ・ナヴァラ、スプラフォン・コンプリート音源5枚
    アンドレ・ナヴァラは1951年にプラハの春音楽祭で華やかなデビューを飾った後、60年代までプラハにおいて当時を代表するチェコの音楽家やチェコ・フィルなど当地のオーケストラ、アンサンブルと多くの協演をしている。 このセットに収められた5枚はナ…12月01日 18時40分