北の(来たの?)獣医師

登録ID
59457
サイト名称
北の(来たの?)獣医師
URL
http://mamesaku.livedoor.biz/
紹介文
牛馬の獣医師の日常、思索、創作 北海道で牛馬を相手に働く獣医師の最近考えていること、散文、韻文、漢詩、など
カテゴリ
  • 農業・畜産 (100%) - 54 / 180人中
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※最新の記事

  • 重種1才馬の鼻梁の外傷(2)
    「安田君、@さんの馬の傷、化膿してるよ。」私が初診してから4日目、@さんに往診に行って来た同僚のK獣医師がそう言った。「・・・そうですか。」「あれじゃあ、共進会は出られないな。」「・・・そう・・・ですか。」今回の馬の外傷の処置について、私は…08月17日 00時00分
  • 重種1才馬の鼻梁の外傷(1)
    「・・・共進会に出す馬が、顔に怪我をした・・・」そんな電話が、馬産家の@さんからかかって来たのは、夜間当番の早朝だった。馬を枠場に入れて顔を診ると、馬の長い鼻梁に約15cm程度の切り傷があった。よくみると、ヨードチンキを塗布した後の色が付い…08月14日 04時31分
  • 大忙しの星の下(2)
    帝王切開によって、側頭位の胎児を無事に摘出したまでは良かったが、親牛の状態がどうも良くなかった。それは、手術中に輸液をしようと、頸静脈に針を刺した時、留置針がなかなか血管に入らず結局乳静脈に切り替えたことからも感じていた。親牛は血圧が下がっ…08月11日 04時56分
  • 大忙しの星の下(1)
    複数の獣医師がチームを組んで、仕事についているNOSAIの家畜診療所では、夜間の当番はその人数によって、均等に割り振られて、仕事量の偏りがないようにしているのが普通である。夜間の往診の数は、1年間の平均件数を計算してみると、診療所チーム内の…08月08日 04時54分
  • コラボ展・Freedom of Expression(表現の自由)(4)
    コラボ展・Freedom of Expression(表現の自由)は、8月1日(火)をもって無事終了した。7日間にわたる展示と、数十分のパフォーマンス、それを見るために会場へ足を運んでくれた人は、600人以上になったようだ。 会場の職員の方…08月05日 00時00分
  • コラボ展・Freedom of Expression(表現の自由)(3)
    コラボ展のヤマ場は、7月30日の午後から行われたデモンストレーション、そのテーマの1つが「扉(とびら)」。大きな和紙に、出品者6名が、公開の場で、それぞれの書の仕上げを行なった。6名の出品者のうち3人が書家だった今回は、八重柏さんはじめ書家…08月02日 00時00分
  • コラボ展・Freedom of Expression(表現の自由)(2)
    コラボ展・Freedom of Expression(表現の自由)の、前半の3日間が終了した。3日目の7月29日には、私は展示会場の受け付をしていた。帯広駅の地下1階のギャラリーというのは、やはり人通りが多い所なので、じつに色々な人たちが、…07月30日 04時00分
  • コラボ展・Freedom of expression(表現の自由)
    最初の写真は今年の4月の末に、何をするのかわからないままに、私が自分の顔の形を金網に取っているところ。その日から昨日の作品搬入まで 、私はこのたびの、Freedom of expression(表現の自由)、というコラボ展に、参加をしている…07月27日 04時54分
  • 感動の「帯広能」
    7月21日、22日、の二日間に渡って上演された、「帯広能」は素晴らしかった。仕舞い(しまい)や舞囃子(まいばやし)の数々と、その間に入る狂言がとても面白く、能と狂言は、まさに一体のものなのだと感じた。その中でも、特に凄いと思ったのは、最後に…07月24日 04時55分
  • 新生子牛の「左右」中手骨骨折(3)
    難産で牽引した直後に、左右の中手骨遠位の骨折を確認し、左右前肢にキャストを巻き、その後、3日目にエックス線を撮影し、それから、さらに11日が経過した。骨折してから2週間目、この子牛のキャストを交換する日がやってきた。今回、私は今まで経験して…07月21日 00時00分
  • 新生子牛の「左右」中手骨骨折(2)
    助産の時に強く牽引し過ぎて、中手骨を骨折してしまったホルスタインの新生児。それも、今回は、「左右」両方の中手骨の骨折だった。緊急で呼ばれて、キャストを巻き、抗生物質を3日間打ってもらい、今日は、その3日目だった。「子牛の調子はどう?」「・・…07月18日 04時24分
  • 新生子牛の「左右」中手骨骨折(1)
    「お産がキツくて、強く引っ張ったら・・・」前足が折れてしまった、という稟告。何度も経験している症例である。せっかく生きて出せたのに、前脚が折れてしまった子牛を見るのは辛い。到着して、子牛の前足を触診するまでもなく前脚の中足骨の遠位部がポッキ…07月15日 01時41分
  • デントコーンに「マルチ」
    一番牧草の収穫も、早い組の酪農家から、遅い組の肉牛・馬生産農家まで、とりあえず今年は、皆さん無事に収穫を終える事ができたようで、何よりだったのではないかと思う。今年は、長雨にもならず、良い天気が続いている。一番牧草の作業が終わると十勝地方で…07月12日 05時57分
  • 燕の子
    酪農家の£さんの牛舎を歩いていたら、天井の蛍光灯の一角に、燕の巣を発見。早速ポケットから携帯を取り出して、シヤッターを切った。「そこで一句!」、 通路に居た£さんから、すかさずツッコミが入った。「・・・うーん・・・と、急にはなかなか・・・」…07月09日 06時03分
  • 育成牛の中足骨骨折(2)
    約15ヶ月齢の牛の中足骨の骨折の、初診から1ヶ月経過したキャストを、「治癒の見込みが有る」という理由で、再度巻きなおしたのは、私は初めてのことだった。「これはきっと治ってくれるだろう」、という思い込みがあったせいで、私の巻いたキャストは、初…07月06日 03時27分
  • 育成牛の中足骨骨折(1)
    初診は同僚のO獣医師、当直明けの就業時間直前に、「育成牛の足が折れている・・・」、という連絡が入ったという。右の中足骨骨体部で完全骨折、鎮静下でキャスト固定し、抗生物質を投与、と、カルテには書いてあった。それから1ヶ月が経ち、この牛のキャス…07月03日 00時00分