ちょっとだけ更新。
殆どの人に忘れかけられていると思います。すみません。毎日更新と謳っていながら殆ど更新できていない。詐欺ですね・・・。
どこまで書いたのかは分かりませんが。本当はもっと書きたいこともあるのです。が、状況としてあまり外に報告するというのは避けるべきだと思っていたので意図的に更新をしませんでした。すみません。
ここは書いたと思いますが、県総体の直前、400mのエースが四頭筋を痛めました。その前から様子がおかしかったのですが。4月にある県記録会は途中から出場を辞める。色々なトラブルが重なっていたので「急遽4継に出てもらう」ということが連発していました。そういう負担もあったのかもしれません。月曜日に走れない。そのまま火曜日は治療に専念。水曜日は補強のみ。木曜日の朝練で少し動いたら「流し」もできません。致命的な話です。同時にチームのエース選手が火曜日の練習中にハムストリングを痛める。歩くのもままならない。絶望感しかありませんでした。リレーに関しては「6位以内」に入ればいいと割り切りました。が、個人種目に関しては出場しない限り出場権を得ることはできません。400mの両エースを失ってどう戦うのか。それでもやるしかないなと。
誰にも言わずに対応してきました。やれることは全てやる。保護者と連絡を取りながら。400選手は金曜日の時点で劇的回復。もちろん、最大スピードは出せません。出すと痛いので8割くらいで走るしかない。400H選手はジョグができるかどうか。リレーを走るという話ではなくなっていたので400H選手は県総体1日目は治療に時間を割きました。
400m選手、県総体当日も足に痛みがあります。それでも400mに出る。予選は63秒程度でいいと話していましたが余裕をもって60秒。力には余裕があるようでした。準決勝は62秒台、決勝は向かい風の中で前半から積極的に。かなり走れていましたが、ラスト120mくらいで動きが崩れる。結局60秒台でフィニッシュ。本人曰く「内転筋が両方攣った」とのこと。よく完走したと思います。奇跡。
400H選手は何とかハードルを跳ぶ。本来であれば無理だと思いますが、ここで棄権するわけにはいかない。何とかして6番以内に入る。そこだけでした。完走できるのであれば17歩で前半から抑えていく感じです。本当に走れるのかどうかという話になるのですが。
4継に関しては「危機的」でした。ほとんど練習を見れていません。走るメンバーは気持ちが先走る。予選では3区間ともバトンが届かない。2走の時点で「オーバーゾーン」かと思うくらいの状況。3走に関しては完全に止まりました。それでも「ダメだ」と思うくらいのバトン。こんな状態は見たことがありません。失格を覚悟しましたが「バトンだけ残っていた」と言われたようです。奇跡。準決勝も2か所バトンがきちんと渡らない。それで48秒7だったか。「6番以内に入る」というところが目標でした。タイムは関係ない。まずは中国に進むこと。ここだけです。
2日目は400両選手が出場する。どちらも「痛み」や「違和感」はあります。それでも多くの人に支えてもらいながらレースに出場することができました。タイム的には全くですが1位と3位でなんとか中国大会へ。ここに関しては本当に「出場できない」と感じていたのでさすがに涙が出ました。保護者も選手も同じような気持ちだったと思います。なんとかつなぐことができた。「大げさに書いている」と思われるかもしれませんが、本当に「絶望感に包まれる」状況でした。あえて周りには言いませんし、言える状況ではありませんでした。
マイルの予選は「400選手なし」で出場。タイム的には2人が居なくても予選は通過すると信じていましたが不安要素の方が大きかった。人数が少ないので100m選手2名が走る。後の2人はいつもピンチになったら走ってくれる2年生とマイルを走ったことのない3年生。3年生に関しては通常の練習で後半大失速する場面が多い。走り切れなかったら大変なことになるというのはありました。それでもやるしかない。最後の120mくらいはジョグレベルのスピードになってしまいましたがよく走ってくれました。ギリギリのところで耐えてくれました。
マイルの決勝は本当にどうなるか。もちろん、勝ちに行くというのは必要なことです。400選手は投入。足の痛みもあるので最大スピードで走れません。それでも走ってもらう必要がある。申し訳ないなと。400mH選手は走ることも微妙なので。レースに関しては細かく書きません。しかし、アンカーの400選手が意地を見せてくれました。追いついて抜きつ抜かれつのレース。最後は同タイムで着差ありで優勝。タイムはとても書けませんが、きちんと走り切れました。400H選手の代わりは100H選手。何とか走り切ってくれました。
こんな状況でした。ハードルのことを別に書きたいなと思ってはいますが。が、ここでトラブルは終わらないという悲惨な状況が続きます。とりあえず、ここまでにしておきます。久々に長く書いたかも。すみません。
無理やりでも時間を作っておかなければいけないなと思っています。最近は5時半前後に自宅を出るようにしています。朝のうちに色々な仕事の段取りをしておきたいなというのもあるので。この時間帯に出ると1時間程度で職場につきます。6時くらいになると1時間15分くらいかかってしまう。無駄な時間になってしまうので。身体が持つかどうかの話になりますが。
前の記事に書きましたが「課題」と「思い違い」の部分があってそれを何とか修正したいと思っています。そのためにはできる限りグランドにいるということを最優先しないといけない。テスト週間に入っていたこともあり限られた時間でしたがグランドに出るようにしていました。間に県総体のプロ編なども入ってきたので全てが計画通りという感じにはなりませんが。動きの課題も気になっていましたが「筋力の低下」も気になっていました。時間の確保ができずに補強系が不足しているのではないかという印象。それぞれ必要な補強をやるようにと指示をしていましたが、徹底的にやるというのができていませんでした。ここも甘さだと思います。もっと私がその部分を徹底しないといけない。ここは大きな課題だと思っています。
3月末に鹿児島でマイルを走って4分1秒でした。この感じからすれば3分52秒くらいには届くだろうなと思っていました。が、そこからベストメンバーでマイルを組むというのができない状況。さらに自分たちのやるべきレースができない。4継に関してもシーズンベストが48秒8という感じです。トップスピードを出せていないというのもありますし、こちらもきちんとしたメンバーでリレーに出れていないというのもあります。大きな故障などはありませんが体調不良であったり、その日になって「足が痛い」という状況が生まれたりします。人数が多くて誰が走ってもという感じであれば問題ないのですが残念ながら「どうなるか分からない」という状況下でのレースになります。不安が大きくなると思っています。安定してレースに臨めるようにしたいなと思っています。
考査期間が水曜日に終わりました。そのまま2時間程度の練習を。ここは専門練習も入れながら。かなりやった後に初めて「単独走」で300mを走りました。学校のタータンでやったので変則的な300mになります。500mトラックなのでカーブが急だったりします。それでも「自分でペースを作って走る」という部分をやっておく必要があるなと。その前にある程度走っているのでその状況下で単独でどれだけ走れるかです。まずまずかなという印象。ペース配分なども含めてある程度の形になりそうかなと。
あとは徹底的に「加速段階」の動きの修正。更には全身が筋肉痛になるであろう位の補強を。これは1時間程度と決めて考査期間3日目に実施していました。翌日の水曜日は全身筋肉痛だとずっと言っていました。それでも長いスパンで考えたときには必要なことだと思っています。筋肉痛だから300mが走れないというのでは勝負することは難しくなります。そんな感じの中で水曜日走って木曜日は完全にオフ。金曜日にスピード練習をしてからもう一度補強。この辺りは相談しながらですが。本当はスプリント練習の前に補強をある程度入れたかったのですが回復が間に合っていないということで「ここに補強を入れたら走れない」という申し出もあったので最後に回しました。
こんな感じでどうにかこうにかやっています。自分自身を削ってでも消耗してでも今はやるべきことがあるかなと思っています。やれることをやります。また後程書けたらと思います。たぶん。
バタバタは相変わらずです。処理能力が追い付きません。昨日遠方の知人と連絡を取り合ったのですが同じような状況に置かれていることが判明。自分一人ではないという安心感。同じような状況でもそれぞれやるべきことをやっているという感じでした。救われます。
ほとんど記載できていませんが。GW後に色々と精査して優先順位をつけています。練習が見れないというのをできるだけ避けたい。特に動きの部分が見れていないというのが大きなネックでした。そこまで細かいことをしなくても走れる選手は走れると思います。が、今のうちのスタンスであれば「順序だてていく」というのがメインです。4月は練習の最初の部分に参加できないので「やりたい動き」ができなくなっていることに気づきませんでした。指導者としてダメなことです。選手に申し訳ないなと。
それで休みを返上(元々ないけど)して「やりたいこと」を文書化しました。これを選手に配って今やっていることに対する「理解」を深めるという時間を作る。もちろん、それだけでわかるとは思いません。何度も何度も話をしながらです。無理やり最初の局面で勝負しようとする。早い段階でトップスピードに上げようとする傾向がでていました。スイッチングランと前半マークの狙いが違うことが1か月の間に見失われていました。「中間でのピッチの維持」と「スタートからの加速」という明らかに目的が違う練習を入れています。これが混同してしまって「とにかく早く動く」みたいな流れになっている。一生懸命にやろうとすればするほどこの辺りの混乱が生まれるのだと思います。
そこに関して文書化して「頭で理解」する。そこから走りに落としこむ。これまでやってきたことと同じです。意識の持ち方でずいぶんやりたいことと変わってしまう。だから「トップスピード」がでない。この局面をどうするか。時間が足りるかどうかの部分ですが、やりたいことを徹底的にやっておきたいと思います。
という感じです。また書きます。
再び苺🍓育てています。新しい苗を買って。
写真撮り忘れていますがかなり実がなります。これは楽しい。水やりだけは忘れないようにしています。
なかなか更新できず。4月に関しては陸上競技に関することを全く書いていない気がいます。気が付けば5月(笑)。どうなんだって話です。多少なりと人間らしい生活をしたいなと思っています。かなりのストレスを感じています。
県記録会、支部大会と消化してきました。記録的には微妙な感じの中で進んでいます。これまでの指導の中でシーズンの最初から記録が出るという経験はありません。ここは自分自身のやり方なのかもしれません。選手は焦りも感じるのかなと思いながら。3月末に遠征が続いたので練習の不足分を試合前に補いつつ進んでいる感じです。
通常なら記録会や試合がある週に追い込んだ練習はそれほどやりません。今回は記録会や支部大会の前にも大きな負荷をかけるようにしています。その週の途中に150m×3本という練習を入れています。これは昨年度もやっていたのですが。3人1組のチームに分けてリレーをします。走力的に均等になるようにして最初からオープンで競り合う形です。4月に入ってから支部大会までに1週間に2回程度実施。かなりのダメージとなります。以前ではできなかった部分かなと。どこまで乳酸が蓄積しているのか分かりませんが、2本走り終わったくらいから歩けなくなっています。その状態で3本目も競争。きついと思います。走り終わったらその場から動きません。倒れこんでいます。女子である程度負荷がかけられるというのは必要なことだと思っています。
そんな練習を重ねながら記録会や支部大会で記録を狙うというのは難しいかなとは思っています。選手の立場と指導する立場では「求めること」が若干違うかもしれません。選手はやはり「結果」が欲しくなる。分かってはいます。県記録会の前に一人足が痛いと申し出てきました。記録会に2種目エントリーしていましたが1種目出場した時点で棄権させることに。「走れます」と言っていましたがここは勝負するところではない。
同じようにこちらもエース級の選手が「足に違和感がある」ということでした。最大スピードを出せない感じだったので支部大会は完全にパス。幸いシード権があります。本来であればシード権があっても支部大会には出場させます。故障や危険性のあるものは出しません。以前、支部大会の1週間前にハムを傷めた選手がいて「出たい」という声に負けて出したことがあります。その後、かばっていたので足首に痛みが出て県総体にギリギリという感じなる。違和感が取れずに結局満足する走りをさせてあげられませんでした。マイルでもIHを逃しました。二の舞にはできません。無理をさせるところとそうではないところ。こちらがコントロールする必要があると思います
幸い今では問題なく練習が積めるようになっています。もちろん、何回か練習を離れているので不足する部分が出てきます。それを補いながらやっていきたいなと思っています。完全に調整して試合に出るという経験がまだないので不安もあると思っています。練習である程度走れるようになってきているので大丈夫だと思っています。試合で見つかった課題を克服。レースに出てまた課題が出るので克服。繰り返しだと思っています。
忙しかったのは確かです。選手には謝罪しました。私がグランドに行けないことで上手く動きの修正ができなかった部分があります。気が付けばもっと速く走りたいと欲張って走っている部分がありました。メニューは出しています。それに従ってきちんとやってくれていたと思います。しかし、欲が出てくるのでいつもよりもストライドを伸ばそうとして接地が前にズレるというのが出てきます。それにより足にダメージが生まれる。ここが「痛い」という選手が出てくる原因だったと思っています。本当に申し訳ない。それくらい多忙な日々でした。グランドに行けないというストレス。
支部大会が終わってからその部分の修正かをかけることにしました。天候が悪かったというのもあるので「膝の引き出し」と「重心移動」を合わせる時間を確保。さらに接地のポイントが「真下」になるようにドリル的なことも徹底的に。走練習などはある程度自分達でもできると思っています。しかし、こういう部分は見ておきたいし、見なければいけない。それができなければチームにおける存在意義はないからです。自分自身でどうするかも含めて考えていかなければいけないと思っています。ある程度修正ができつつあるかなと。やはり「接地」と「重心移動」は重要。ここが悪いから痛みが出るのだと思います。ダメージが大きくなるからです。
ちょっと余裕が出たので更新。もう少し余裕がありそうなので時間を見ながら更新しておきたいと思います。技術的なこと感じたこと、修正しないといけないことは書いておかないと忘れます。ダメですね。時間を確保する努力を最大限にしていこうと思います。
もういつから更新していないのかという感じになっていますが。もうすでに誰もこのblogのことを覚えていないと思いますね。別に遊んでいたわけでもさぼっていたわけでもありません。体調不良で寝込んでいたわけでもない。本当に本当に「時間がない」という一言です。昼食をとるというのはほぼ不可能。授業の合間にひたすら「準備」に追われるという感じでした。与えられた責任を果たさなければいけません。
支部大会の運営を基本1人でやりました。大会当日は多少なりと時間に余裕がありましたが、施設との折衝や運営に関しては1人でやることに。試合前の数日間は恐ろしいほど時間を奪われました。プログラムも作成しないといけない。できるだけ分担したいと思っていますがそれも全くできない状況。
同時に起業家教育プログラムの関係で外部の方との打ち合わせなどがありました。打ち合わせだけではなくその後処理も含めて。今回のプログラムは全国で20校だけが受けているものです。そのうち1校に選ばれたというのは光栄なことだと思っています。それを柱にして1年生から3年生まで「一貫した教育活動」ができればいいなと思っています。ここの対応も基本私が一人でやることになっています。記録をしておかないといけない部分もあって。内容的にはかなり面白い。自分自身が起業するという所にはいっていませんが学ぶ中でそこまでたどり着けたら良いんだろうなというのもあります。
2週連続で外部講師に来ていただいたというのもあります。対応や打ち合わせはかなり時間を要しました。WEB会議もなんどやったことか。通常の生活を行う上では絶対に関わることのない「起業家」の方や「中小機構」の職員の方と話ができるというのは本当に貴重なことだと思います。その分、時間の制約があったり忙しさが倍増するというのはありますが。
更に「科長」になったことにより全ての会議に出席する必要性が出てきました。ここも恐ろしいほど時間を奪われます。最初と話が全く違う。これはどうなのか。それに伴って内部調整も生まれてきます。これも半端ない時間を要します。資料も自分で作らないといけない。インターンシップなどの関係も私が担当することになりました。外部折衝をどれだけやるのか。いや本当に一人でやれるのかというレベルです。この関係で色々な引き受けも私がやることになりました。どう考えても1人でやる内容ではありません。尋常ではない仕事量です。「能力的」なこともあるかもしれません。自分自身の処理能力が低いのではないかという気もしますが。それなりに仕事はできると思っています。それでも物理的に仕事が回りません。
結局担任の業務は最大限にできていません。毎日の最後の点呼も半分以上副担任の先生に頼る形になっています。物理的に不可能だからです。授業はギリギリできています。本来業務としてはここを最大限にやらないといけないはずなのですが。「担任」と「授業」はやりたい。ここは譲れないと思っていました。が、それどころではない。「忙しさ自慢」をする気は全くありません。しかし、本当に無理なのです。こんな状態が1年間続くと思うと正直不可能だと思っています。肉体的にも精神的にも。「働くのは当たり前」だと思います。しかし、今の給与が労働の対価としてふさわしいかどうかは怪しいと思っています。これまでの仕事量と比べると間違いなく倍増しています。blogを書くというのは帰宅してからになります。帰宅した時には持っているエネルギーはほぼ枯渇しています。往復で2時間半を超える通勤時間。職場では恐ろしいほど時間がない。
そうなると陸上競技と関わる時間はほぼ確保できません。練習に最初から出ることができたというのが何日あったでしょうか。動きの部分の確認なども含めてできない部分があります。選手のは本当に申し訳ないなという部分。今の私の仕事量はこの子たちには直接関係ない。それなのに一番被害を受けているのではないかなと思っています。メニューはギリギリ立てることができますが動きを見れない。細かい指示ができない。きちんと対応できないというのは本当に申し訳ないなと思っています。
日々の記憶がほとんどありません。周りから「プチっと切れないでくださいね」と言われます。これだけのことをやっていたら馬鹿らしくなったり気持ちが切れる可能性はかなりあると思います。「kanekoだから大丈夫」みたいな話になっていますがどう考えてもおかしいと思っています。それに加えて「乗っかってくる」という部分もあります。あなた達には関係ないでしょう?と思う部分。「実績になるから」と言われましたが別にそのためにやっているわけではありません。100%間違っていると思っています。
競技のことを書きたいと思ってはいますがもう日々のことは忘却されています。担任だったり陸上競技だったりと「やりたいこと」ができないまま時間だけが過ぎています。病気になれば休めるでしょうか。本気でそんな気分になります。
疲れ果てています。身も心も。不可能ではないかなと思っています。それでもやるしかないと言われたらそうなのでしょうが・・・。