藤原航太針灸院

藤原航太針灸院

痛み・痺れ・麻痺・自律神経症状の難治例の検証と臨床

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https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2024/012914.php

 

現在の厚生労働省の大臣である武見敬三氏は元々お酒を飲めず、お父さんの武見太郎氏から受け継がれた体質の可能性もあります。けんか太郎と呼ばれた太郎氏が酒もタバコも飲まないのは意外に見えますが、是非含め超が付くほど重要な人物です。

 

その息子となる敬三氏が大臣となった2023年9月から間もなくの同年11月には、国内初と呼ばれる飲酒ガイドラインの案がメディアでも報じられ、2024年2月に公表の流れとなりましたが、時系列からも就任間もなくガイドライン作成は始まっていたと思います。

 

フト当該ガイドラインを思い出し、公表間もなくの記事を幾つか目を通したのですが、見た限り「だって敬三ちゃんお酒飲まないでしょ」とは触れていないものの、私自身は自分が酒を飲まないからガイドラインを作ったと考えています。酒飲みは嫌いだけど、禁酒法は無理だから軟着陸させている状態と読みます。

 

こちらに限らず、その時々の長次第でガイドラインの内容や、それが作成されるまでに採用される論文達に変化があるのは当然で、可能な限り自身に都合の良い情報を収集する特徴は見られますが、当該個人の背景や事情も絡んでいる可能性も含めて考えると、また別な見方も出来るかもしれません。

 

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https://www.facebook.com/kouta.fujiwara1/posts/7746897622068103 の続きです。

 

腕を床と平行まで持ち上げて、手首を垂らしてグーパーを繰り返すのと、手首を反らしてグーパーを繰り返すのでは、垂らした状態でグーパーを繰り返したほうが、腕や指に疲労感を早めに覚えると思います。

 

その理由に指をパーにする筋肉は、長いものは二の腕からくっついている為で、手首を垂らすだけでストレッチされ、更にそこから指を曲げれば一層のストレッチが加わる為です。伸びしろがない状態から更に伸ばそうとした結果です。

 

反面、手首を反らした状態でのグーパーはシュリンク(ストレッチの対語)された状態から曲げる(伸筋群のストレッチ)事になり、縮んだ状態から伸ばしている為、疲労感を感じにくい理由になります。伸びしろがある状態から伸ばそうとした結果です。

 

前者は伸ばした状態から更に伸ばす為に疲れ易い、後者は縮めた状態から伸ばす為に疲れにくい、です。このように、ヒトは同じグーパーをするにしても、姿勢ひとつで負担の掛かり方が全く異なる事が分かります。度々「姿勢が悪いから肩こりや腰痛が~」と見聞しますが、私はそのように思っておらず、「肩こりや腰痛があるから姿勢が悪く~」と考えています。

 

前者になぞれば、姿勢を良くすれば肩こりや腰痛が治る理屈が通りますが、実際はそうではありませんし、仮に姿勢を良くする事は出来ても短時間しか維持出来ませんし、無理に矯正すると増悪の理由にも繋がりかねません。

 

具合いの悪さから生理的に構築された姿勢、或いは痛みを逃がしている姿勢を矯正するのは無理に近く、具合いの悪さが解消されない限り、現状の姿勢も解消されないと考えます。

 

さて、引き続き腰を破壊する椅子の発見と、その再現性を検証している最中ではありますが、過程で様々なグッズを目にします。気になったのが添付のノートパソコンスタンドです。キーボード単体でも、このように角度を付けられる商品もあると思います。

 

ぱっと見「手首が反るので使いにくそう、何なら垂れ下げた状態で打てるスタンドのほうが手首には負担が掛からず楽かも」と考えたのですが、冒頭に戻れば何故手首を反らした状態であれば、指を曲げる動作(この場合はタイピング)が楽かは想像が付き易いと思います。

 

そして何故このような商品が腰痛に良いと書かれているのか、具体的な説明が見つからないので分からなかったのですが、キーボードに角度を付けた場合、座り方を悪くすればするほど、手首が楽に感じる事に気が付きます。

 

写真1~3の順で姿勢の悪さを段階的に上げていますが、スタンドの角度も1~3で高くしていけば、手首と腰が楽な事に気が付きます。1の姿勢で3に合わせた角度では手首がきつくなります。

 

この関係性はどこで合わせると想像も付き易いし合わせやすいかなと考えたら、仙骨と手首が垂直関係であるほど、良い印象を受けます。仙骨が立っていれば立っているほど、手首を反らせる必要もありませんし、仙骨が寝れば寝るほど、手首も反らせなければ腰が辛くなり易い印象があります。

 

先述の通りキーボードに角度を付けたら楽に感じたヒトは、恐らく背もたれ付きのオフィスチェア的な椅子に座り、仙骨が寝ているから楽に感じるのかもしれませんし、背もたれのない座面の硬い丸椅子等で、仙骨を立てた状態で座って手首を反らしてキーボードを打とうとしても、手首が窮屈に感じるかもしれません。

 

オフィスチェアで仙骨を寝かせ、床と平行のキーボードを打とうとしても、早い段階で腰が痛くなるのは、背部の筋群が既にストレッチされ続けている為と捉えられます。長くなるのでここで一旦まとめますが、

 

1)伸ばした状態から更に伸ばす動きをするとすぐに疲れる

 

2)仙骨と手首は垂直関係を保つように工夫してみる

 

3)用事がない限り椅子にも床にも座らない 

 

滅多に腰痛に困らないヒトを観察していると、1日の大半は立っているか横になっているかで、ご飯を食べる時くらいしか座らないようです。

 

座る行為が全身状態に与える悪影響の話題は沢山あるので別を参考にしてもらえればと思いますが、前項の通り椅子に座るのが目的なのではなく、椅子に座って行わざるを得ない用事を済ます事が目的の為、椅子と腰との関係性にリソースは割きたくなく、少ない負担で座り続けられる方法は考える必要がありそうです。

 

今回は腰を破壊する椅子の発見から、ノートパソコンスタンドがどうして腰に負担が少ないかを契機に考えましたが、パソコンに限らず紙の作業等でも机に角度を付ければ、同様に楽に感じるかもしれません。その何故かは、椅子そのものが、座る行為そのものが、既に腰に負担を掛けているからと考えられます。

 

https://www.facebook.com/kouta.fujiwara1/posts/pfbid0zZp1GXZ68YHGV68BQTChbLZNjgoQhRePVE1vf2iTsiUPKm4tkVCGQWz4mp422MAtl

 

>>物質使用による神経傷害(障害)を「依存」とするのであれば、タチの悪いプロパガンダに遭遇している

 

その言葉を浸透させたいのは誰の為かと考える姿勢で情報を咀嚼するのは大切だと思います。

 

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https://www.news-postseven.com/.../20240528_1965589.html...

 

シリコーンは液体からスプレーまで日常生活で便利に使用しているものの、体内に留まるリスクが示唆されるシリコーンの使用は全くの別問題と捉えている為、私は​​​​​針に塗布されているシリコーンを嫌い、シリコンフリーの針を使用している理由は度々挙げていますが※参考1~4)、

 

改めて「注射針及び注射筒等に潤滑剤として用いるシリコーン油の基準について」※1)を要約すれば、切れと滑りを良くする潤滑剤としての役割で、一定量なら塗布を許す的なものとなり、商品ひとつひとつの添付文書を確認すれば、使用の有無は記載があると思います。

 

上記のシリコーンはシリコーン樹脂、ケイ素樹脂とも呼ばれます。例えばそれが液体等で口から入った場合(噴霧で直接肺に入ると危ないです)、イレギュラーな事態が体内で起きなければ(起きていなければ)、腸管では吸収~代謝されない為、そのままお尻から排泄されますが、

 

針に塗布されたシリコーンがどこかの組織(細胞)に入り込み、刺針時、或いは抜針時でも抵抗によって剥離して留まると、シリコーン自体は無害に近くても、出口がない為、ヒトはそれを異物と認識し、炎症や封入体の形成等、異常を惹起し続ける恐れがあります。ここまでを前置きとして以下話題は変わりますが、

 

5mm以下のプラスチックをマイクロプラスチック(以下 樹脂)と呼び、Environmental Science & Technologyでは最大0.469mm※2)の樹脂が検体から発見される等、代謝され難い異物が体内を常に巡り続ける契機となるヒト血管への侵入経路は様々で、吸気、経皮、飲食等が挙げられ、今の社会で回避する事は不可能と思われます。

 

勿論、当該環境への曝露確率を下げる対策は可能で、例えば私がシリコンフリーの針を使用するように、身近なものであれば食品にラップが接触した状態や、樹脂トレイに食品を載せたまま電子レンジ等で加熱しない、熱湯を注ぐカップラーメンを食べる時は容器を移す等、様々あるかもしれませんが、

 

蓄積される一方で体内を巡り続ける樹脂の現状は、調べようと思えば血液を抜いたり組織を切り取ったりする事で確認は出来ても、いつでも可視化出来る簡便性もなく現実的ではないので、結局はいつの間にか蓄積された樹脂が契機の血管イベントへ発展する不安は少なからず存在します。

 

冒頭と同様、異物と認識したヒトは炎症を惹起する為、それが起因で症状自覚へ繋がる話題は目にしますが、もうひとつ挙げれば、組織が炎症を起こすと透過性が高まる事も忘れてはいけないと思います。そうなると、普段は通過出来ない大きさの物質が通過する可能性があります。

 

異物と認識→炎症が起きる→炎症が起きた部位は透過性が高まる→普段なら入り込まない組織に異物が侵入する(移行する)→侵入先が血管であれば排泄されずに巡り続ける可能性が高い→異物の侵入先が血管外、例えば脂肪や筋肉であっても、当該部位で炎症が起きる、封入体が形成される→等々とイメージします。

 

「炎症が起きなければ透過性が高まらないから大丈夫なんじゃないの?」と先ず質問が来ますが、どのような目的でも針を体内に刺すと、その時点で炎症反応は大小問わず必ず起きる為、その疑問はいつまでも拭えないと思いますし、元々別件で炎症が起きている部位、炎症性疾患の類だったら?と考えると尚更です。

 

針先に塗られたシリコーンは、切れや滑りを良くして少しでも痛みを和らげる事が目的でしかなく、効果とは関係ない部分で不可逆的な面倒臭いリスクの発生が考えられますし、それはマイクロプラスチックの体内残留と心血管や脳血管イベントを中心とした異常発生も同様、便利さの先に身体が犠牲となるのは、残念なお話に感じます。

 

※1)https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00ta7278...

 

※2)https://pubs.acs.org/journal/esthag 2023/7

 

参考1)https://www.facebook.com/kouta.fujiwara1/posts/7338744799550056

 

参考2)https://www.facebook.com/kouta.fujiwara1/posts/6595091443915399

 

参考3)https://www.facebook.com/kouta.fujiwara1/posts/5560421367382417

 

参考4)https://www.facebook.com/kouta.fujiwara1/posts/4126938657397369

 

参考5)chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.maff.go.jp/.../jas.../attach/pdf/index-26.pdf

 

https://www.facebook.com/kouta.fujiwara1/posts/pfbid0yfPmZtkyPetZN6Mr2NxxtKQFthnLyjhttD5KEuhqPjnm9JaXhFDibXiXKTBiB3Dzl

 

>>SNSに長時間を費やす10代の若者は、宿題や家族との関係など、もっと大切なことに集中できないといった感覚を訴える

 

ヒト含む動物は、常に何かと比較して、自分にとってより有利な条件下で行動や環境を選択する生き物と捉えていますが、第三者の”大切なこと”をクッションとする発言とバックグラウンド程、窮屈で面白味がなくて、つまらない傾向になる印象はあります。

 

https://www.facebook.com/kouta.fujiwara1/posts/pfbid02nu39AnQAdY8Ds6ChwNgTedGqG23XHy1xEYVGmmMbLArfwKqFmQVUtbgxt8jd5hx3l

 

>>患者の体格にもよりますが、約1.5センチ程度の押圧で、横突起は触知可能な程、浅層部に位置

 

自分でツンツンしてもダメなものは、他人がツンツンしてもダメな理由と更にリスキーな要素が絡む理由に、当該部位は主に頸神経や腕神経を指していますが、一旦イメージし易いよう前置きすると、エコー下で確認すれば把握出来ると思いますが、伏臥位でも横臥位でも第12肋骨と第5腰椎肋骨突起の間、腰方形筋を狙って軽くツンツンする程度で、大腰筋も併せて揺れ動く事が分かります。

 

深層部でも簡単にエネルギーは掛かる為、頭部や頸部のような浅層部であれば尚更で、頭蓋骨という壁、脊柱という壁、治療ベッドという壁の位置とエネルギーを掛けるベクトル次第では、力の逃げ場がなくなる為、ツンツンが要因の受傷は割と存在し、好発例、分かり易い例は、伏臥位で脊柱付近を押圧する事による肋骨の骨折や、頸神経叢や腕神経叢、頚部交感神経の受傷かもしれません。

 

その逆に腰神経叢や腰部交感神経、仙骨神経叢が受傷し難いのは、頭頸部と比較すれば肉厚なのと肋骨突起が邪魔してくれたり、胸神経を受傷した話題を滅多に聞かないのは、肋骨が守ってくれている為(その前に肋骨が骨折する)と考えられます。

 

自分でツンツンするぶんには、色々と工夫しない限り強いエネルギーは掛けられませんが、他者が介入すると容易に強いエネルギーが掛けられますし、ツンツン程度では効かないと聞くと、刺激量も増えていけば事故が起きる確率も上昇します。

 

https://www.facebook.com/kouta.fujiwara1/posts/pfbid02HpPza1uvjKbhAvASLQ97hmYsafMjCTra9CBy2RwRkvW7HeLFS62idS9AAsxx7AUgl

 

事件間も無くの報道では「一酸化炭素中毒か」と言われていた意味が、後々ビニール袋で恐らく頸部辺りで縛って窒息死へ繋げた事が、一酸化炭素中毒=窒息死的な容態をしていたからかと納得しましたが、それと併せ、ビニール袋では頸部を締めた痕は残らない(目立たないから分からない?)事も分かります。

 

また、ビニール袋の使用が分かる前の報道段階で、ベンゾの使用が分かった後も、「よく上手に2人ともキレイに死ねたね」と記載したと思いますが、年齢的にも幾ら高力価のベンゾでも致死量まで飲むのは大変ですし、それが2人同時となるとますます薬物だけで死ぬのは確率的に薄く、「こりゃ殺したね」と思ったものですが、ビニール袋を被せるとは思い浮かびませんでした。

 

シェア内の通り私も興味がありましたので、自らビニール袋を被ってみましたが、この感覚は単純に息を止めた時の苦しさとは異なり、呼吸の度に袋の中が二酸化炭素に置き換わっていく独特な苦しさ、呼吸はしているつもりでも苦しさだけが増していく感覚を初めて経験した良い機会となりましたが、

 

この苦しさに気が付き覚醒する事無く、そのまま死に至るベンゾによる鎮静状態、恐ろしさを再確認しますし、今件は自分のベンゾを両親に使用した自殺幇助とされているようですが、死人に口なしとは言え、よくこの状況を以て殺人ではなく自殺幇助となるよねと今でも思いますし、今後の類似事例にも悪影響を及ぼす前例を作ったと考えています。

 

ベンゾに限らずGABAをエンハンスする薬物は幾つかありますし、その中には同一レセプタを標的とするアルコールも含まれますが、服薬契機となる症状問わず、飲めば死にたくなる、飲めば誰かを殺したくなる、そのような精神動態の変化の末に起きる猟奇的な事件や事故は数多くありますし、

 

ビニール袋を被せられた苦しさにも気が付かないレベルで鎮静されるケースもある為、災害時等、何かあった時は逃げ遅れる要因にもなりかねず、更に災害が起きた後に被災者にベンゾを配り追い打ちを掛ける等、今迄の災害後の対応を見ていても思うところは多くあります。

 

「眠れなきゃ飲めば良い」「落ち着かないなら飲めば良い」「不安なら飲めば良い」「緊張して身体が硬いなら飲めば良い」「肩や腰が痛いなら飲めば良い」「どこか痛いなら飲めば良い」「あそこの長机に置いているから好きな時に取りに行って飲めば良い」etc...。

 

災害も大変ですが、災害は身体の外で起きている問題で、年月の経過で収束していく確率は高いものの、薬物は身体の中で起きる問題で逃げ場がなく、飲み方ひとつで(過剰服薬、飲み忘れ、服薬時間の大幅なズレ、頓服、薬物の置換による力価や作用時間の変化、アルコールとの併用、飲み合わせ等々)副作用ばかりかそれ以上に大変な離脱症状のリスクを抱えます。

 

災害に遭遇しても幸い怪我なく逃げ延びる事が出来ても、その後に何気なく出された薬物によって命を落とす、或いは中長期的な問題を体内に抱え続ける、そして薬物を出した側は適当に傷病名を付けていき、薬物が起こした問題とは考えない、何なら傷病名に目を奪われ薬物がどんどん置き換わると共に、更に問題が鋭敏に起き易くなる、それが延々と繰り返されているのが現状です。

 

先日の能登半島地震の後に、アル中が増えた報道もありましたが、ヒトは追い詰められるとアルコールや薬物に手を出す傾向にあるものの、そのような感情下で飲むアルコールや薬物の反応は乏しく、結果として過剰な量に発展し易く、だからと言って医療的に定められた範囲内で服薬していても問題が起きるタチの悪さがあります。

 

ベンゾの問題が表面化した後、断薬までを指すエンドポイントの在り方が議論される機会も目にしますが、服薬でレセプタが変性する、レギュレーションが変化する、ネガティブフィードバックで自己分泌能が狂う、自律を奪う、標的レセプタが中枢神経に存在する為、中枢神経が傷害=中枢神経症状が惹起される等々、エンドポイントそのものが破壊される為、幾ら議論しても成立しない側面があります。

 

それらも諸々踏まえた上で、もし今飲んでいないのであれば、いざ目の前に出されたとしても、検討材料として過去のベンゾを中心とする向精神薬の状況を知識として持っていても損はないと思いますし、今服薬しているのであれば、先ずは服薬しているなりでの安全を確保する必要があると思います。

 

https://www.facebook.com/kouta.fujiwara1/posts/pfbid026wARPqBgbMDfZr4dEE3SMoERdyxjJJQwEMVAnfCCUQ8t3iPKM2GJA5eUi9L8S7rHl

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/f350e9a262043114e28e53a89e2a44fe2bbb5e8d?page=1

 

”ハラスメント=嫌がらせとは、相手を不快にさせたり不利益を与えたりするなど、肉体的・精神的な苦痛を与え、人間としての尊厳を侵害する行為の総称”

 

>>“フキハラ”とは、不機嫌ハラスメントのこと。不機嫌な態度や表情で相手に精神的な苦痛を与えるものです。国が認めるセクハラ・パワハラ・マタハラなどとは異なり定義はありません

 

>>‟フキハラ”が増加している理由として村嵜氏は「職場のパワハラ対策が進み、同僚に注意する機会が減ったことで、たまった不満が態度に出てしまうのではないか」

 

デッドニングに終わりはないという話から進めれば、頭を悩ませ大枚を叩き、バラシて組み立ててのループに泥沼化して疲弊するより、100均で耳尖を買うのが手っ取り早いという話ですが、先ずは終わりのないノイジーな加害者の本能的な言動を読む事が大切と考えています。

 

○○ハラスメントと呼ばれる言動を行う人間も、ある程度は相応のアンテナを張っている為、例えば今迄パワーハラスメント(以下 パワハラ)を行っていた人間も、サイレントモラルハラスメント(以下 フキハラ)に移行する場合も珍しくないと思います。

 

一旦ここで分かり易さを重視する為、比較対象を仮組みすると、暴言や暴力を振うパワハラと、不機嫌な態度や意図的にタイミングを図って聞こえるような溜息を出すフキハラ、どちらが陰湿性が高いかと言えば、後者になると思います。

 

上記>>で推察されているように、制度化や対策化は進めば進むほど、より陰湿性を帯びた別ルートからの攻撃方法、攻撃対象を探し始めるずる賢さと、白々しく見えるかもしれませんが、何か起きた場合の回避能力、逃避能力等を備えているのが、加害者の本能的な姿勢と態度です。

 

○○ハラスメントに遭遇するのは、ある程度の年齢になってからだと思いますが、制度化や対策化が進むほど陰湿度が高くなっていくのはハラスメント界隈に限った話でもなく、イジメ問題から薬物問題まで何処にでも存在します。どんどん地下に潜りこみ、表面上は何事もなくなったように見えても、実際はより大きな問題へ発展している事例も数多くあると思います。

 

老若男女問わず、加害行動を本能的に備えている人間は、本能でそのような態度を取り続ける為、どのような対策が敷かれても、どのような場面でも、何らかの形で誰かにハラスメントを行う傾向があります。

 

そうなると、たまたまそこに居合わせた人間は不運でしかないのですが、それ以上に損を喰らうのが、各種ハラスメントで心身に異常を来し、被害者が薬物を服薬する経過なのですが、この流れは基本おかしいと思います。

 

何故、被害者が心身に不調を来して薬物を服薬し、何なら入院までしなければいけないのか、というところです。本来は逆に、加害者がベンゾジアゼピンやバルビツール酸等の催眠鎮静剤を突っ込まれて身動きを止められ、精神病院に死ぬまで突っ込まれていれば良い訳です。

 

そもそもこれらの薬物は使われる側が概ね逆で、襲ってきたライオンや熊には使う割に、人間の場合は襲われた側に使われている現状を知る必要があります。また、仮にそのハラスメントを行う上司、加害者が既に薬物を服薬していて、ライオンや熊以上に滝のような終わりのないハラスメントをし続けていたとするとどうでしょうか。

 

薬物による攻撃性はまさに自分が無敵化し、疲れ知らず痛み知らずでどこまでも加害し続ける傾向は、その延長線上の薬物と猟奇的な事件と呼ばれる関係性からも明瞭に見えてきます。

 

加害者は薬物で理性が外れたのかどうか、腹を空かしたライオンや熊のような本能的な言動に近く、幾ら対策をしてもどのような形を取ってでも襲ってくる難しさがある為、先ずは精神病院に突っ込む段取りを組むのが、それ以上の被害にも遭わず、且つ手っ取り早いものです。

 

良いか悪いかはさて置き、日本の精神病床数は人口割合で世界一、本人の同意がなく入院が出来る(させられる)、いつ退院出来るかも不明で、刑務所より地獄と呼ばれる精神病院は沢山ある、何故か死亡退院数が異常に多い、手続きから入院まで一貫して行う連れ去りビジネスが存在するので、

 

被害者は、その加害者をどうしたら精神病院に突っ込めるかなと、対策と制度を調べるのも良いかもしれません。それは既存の制度で十分に希望を叶えてくれますので、泣き寝入りする必要もなく、刑務所と異なり死ぬまで入院させておけば、一切のノイズに悩む必要もなくなります。

 

もういちど大切な部分をまとめると、精神病院は加害者が身動きが取れなくなるほど薬漬けにされて入院させられる場所であり、被害者が身動きが取れなくなるほど自ら薬漬けになって入院する場所でない、という事を念頭に置き、加害者の観察と制度の導入を検討するのも良いかもしれません。

 

https://www.facebook.com/kouta.fujiwara1/posts/pfbid0vkzbtno6tEPtbBbYMYzxVq7x4NgdQvUHF6MM7SNyhEwuzscRk8dMsyaZGBaUUsihl

 

https://news.goo.ne.jp/.../bizskills/president_82017.html

 

>>慢性腎臓病の患者数は増加傾向にあります。11年に国内で1330万人と報告されていた患者数が、20年には2100万人に。わずか10年足らずで700万人以上も増えて

 

増加原因の全てがプロテインではないと思いますが、コメント欄に添付した他資料を見ても、2020年に近づくに連れ、気持ち鈍化気味ですが増加傾向にありますし、個人的に2021年以降はより興味深いので、以後も引き続き注視したいところです。

 

>>人工的につくられたプロテイン食品・飲料は胃から小腸に進んで素早く吸収されるため、腎臓に急激な負荷をかけます。同じタンパク質の含有量でも、肉や魚ではなくプロテインで摂取すると腎臓によくない

 

人工的に精製された物質は砂糖等でも同様、短時間で吸収される為、身体に与える負担が大きい事から、特に常用しがちな製品は、添加物の摂取量も含めたリスクは見る必要がありますが、

 

近年プロパガンダされるタイムパフォーマンス(タイパ)を求めた背景も後押ししていると思うものの、ヒトの身体にタイパを求めるのは、プロテインや砂糖、普段から考察を入れている薬物然り、非常に相性が悪いと考えていて、タイパを求めた結果が早死にではバランスが悪いものです。

 

より広義的な視点で見ると、1つの曝露量と曝露時間も然る事ながら、1つの負担より2つの負担、2つの負担より3つの負担と、負担の数が多くなる程、受傷(発症)リスクは上昇すると思いますし、それに伴い重症度も増すと思います。

 

また、プロテイン摂取者は、運動や筋力トレーニングも併行している傾向もありますが、更にそれと併行して解熱鎮痛剤であるNSAIDsの使用も散見されます(例 NSAIDsを運動前に飲むと身体が痛くならないから長く運動出来るし、筋肉痛にも効くから運動後にも飲んでるの)。

 

実際、運動やトレーニングと呼ばれる行為に限らず、その先のスポーツ全般でも似た話を聞く機会はありますし、スポーツを普段からしない方でも、健康に良いと普段からプロテインを摂取し、別件でNSAIDsの類を服薬している事例もありますが、

 

NSAIDsは薬剤性腎障害の割合で見るとトップ(次いで抗がん剤、抗生物質、造影剤と続きます)で、腎動脈の収縮による血流量の減少や、重くなれば虚血的な組織変性が始まる等、深刻なものです。その為、元々腎臓に障害を抱えている場合、当該薬物は危険視されています。

 

このように、プロテインで負担を掛け、更にNSAIDsで負担を掛け、何ならコレステロールも高いからと、紅麹サプリで更に負担を掛けた等、ヒトが何かを取り込む際には、何らかの背景と理由(この場合は「健康?」)があるかもしれませんが、

 

商品のパッケージにデカデカと書かれている良い話ばかりでもなく、ここまでの流れを見ても分かる通り、「そもそもこれ全部要るの?」の観点で見直すのも良いかもしれませんし、評価基準として「良い」「悪い」の2択で判断すると迷うのかもしれません。

 

一旦全て「悪い」として、その上で何かを取り込むとしたら、「少しでも悪くないモノ」「少しでも負担の少ないモノ」で選択するのも良く、そうすれば自ずと表面のパッケージに惑わされる事無く、「調べてから」という感覚が得られるかもしれません。

 

先程のタイパの話題に戻りますが、ヒトは直ちに影響を自覚出来るものを好む傾向にあり、それは先程の吸収速度が異常に速いプロテインや砂糖然りですが、即時的に影響が及ぶものは大概負担が大きく、中長期的には勿論、他方面含めたリスクが上回る印象は拭い切れないものです。

 

画像)https://www.ncvc.go.jp/hospital/section/ld/hypertension/detail02-2/

 

 

 

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f:id:fujiwarakota:20200710112556p:plain イメージ 1 ~針治療から病態定義の見直しを~

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