Manao ahoana!こんにちは!




マダガスカルにいた6月7月を振り返ります^^


ただ振り返るだけではつまらないので、

思い出に残っているランキングベスト8をお送りします!




1、知り合いの外国人が事件に巻き込まれた




とってもお世話になっていた知り合いの外国人が

夜家の付近で複数人に所持品を強奪されました。




私はマダガスカルが大好きですし、

このブログでもマダガスカルの魅力をたくさん宣伝したつもりですが、

このような事件が身近に起こりショッキングでした。




本当に本当に、ひどい外傷を負わずに済んでよかったです。




あえてこのことをブログに書いているのは、

旅行に行かれる方にとにかく治安に気をつけてほしいからです!




・イスチー付近は特に、昼でも一人で出歩かない

・周りには常に気を配る

・ポケットには大切な物は絶対にいれない

・車に乗っているときも、高価なものを外から見えないようにする

・夜の移動は絶対車を使う

・襲われた時にお金をばらまいて逃げられるように

10枚以上の紙幣を服の下にいれて持ち歩く




外国人は狙われやすいので要注意です。






2、スタッフの結婚式




毎日一緒に仕事をしているスタッフが

ウェディングドレスに身を包み、

みんなの祝福を受けている姿は、

涙が出そうになりました。












100人以上の参列客の前で

社長の奥さんと歌を歌ったのもとっても良い思い出です!!








3、バオバブ旅行




モザンビークに留学していた友人が

マダガスカルに来てくれて、

バオバブを見に旅行に行きました!




















バスに10時間缶詰めで体力勝負でしたが、

それでも見に行った価値がありました。




道中の変顔対決の写真をここで披露できず残念です








4、マダガスカルの伝統芸能「ヒラガシ」




マダガスカルには、歌やダンスを集団で披露する

「ヒラガシ」という伝統芸能があります。












印象的だったのは、

何の変哲もない広場に

老若男女の観衆が100人以上集まって、

アクロバットな演技に

熱狂的な歓声をあげていたことです。




マダガスカル、アツい!








5、大使館の方のお話




マダガスカルには日本人が少ないので、

大使館やJICA、民間企業の駐在の方など

日本にいてはなかなかお目にかかれない方も

仲良くしてくださいました。




将来の進路を考えるにあたり、

大使館員の方に貴重なお話を聞かせてもらえました^^




日本の国益や在留邦人を守るだけでなく、

マダガスカルの為にもなるプロジェクトを

本省に提案して政治的意思決定に携われる可能性がある、

数少ない仕事の一つだと思います。











6、独立記念日




マダガスカルで年に一回花火が上がる日で、

マダガスカル人はこの日をとっても楽しみにしています。




しかし今年の花火は、、、

例年に比べるとあまり豪華じゃなかったようで






一緒に見ていたマダガスカル人は


c'est vraiment nul.

on dirait que c'est pas la fête!!!

(ひどかったわ。お祝いじゃないみたい!)


と嘆いていました。




政府の財政状況などが影響しているのでしょうか、、、








7、「マダガスカル一の日本語教師に俺はなる!」




日本語の教え方を研究したいと思って

知り合いのマダガスカル人が経営する日本語教室に見学に行きました^^




マダガスカルには日本語教師が15人くらいいますが、

彼は「マダガスカルで一番の日本語教師になる!!」と

熱く夢を語ってくれました。




彼は、25歳にしてマダガスカル日本語教師会の副会長を務め、

年に一回「文化祭」と称して日本文化を発信するイベントを作っています。














どの国でも、夢を持っている人と持っていない人では成長が違いますね。




マダガスカルはネットやテレビが全ての家にあるわけではないので、

自分で夢を持って、情報を探して行動する人と

そうでない人との差は歴然でした。




情報にあふれている日本でも同じことが言えるはずです。


アルゼンチンには

「何かができる環境にある人よりも、やる気がある人のほうが、事を成就する」

ということわざがあるようですが、

本当にその通りだと思います!





8、人生最大の玉の輿のチャンス(?)到来




スーパーで買い物していたとき。


英語で話しかけられたので振り向くと

見た目60代くらいで明らかにリッチそうなブラジル人のおじさまでした。




なんでもブラジル大手航空会社の機長さんなんだそうで、

結婚していたけれど3年前に別れたらしく、

私にブラジル行きのチケットをプレゼントしようとしてくれました。




ちなみに、お断りしてから一週間後には

他の女の人を捕まえているところを目撃しました。




果たして彼は本当に機長さんだったのか、、、

もしそうだったのなら私は人生最大の玉の輿のチャンスを逃しました。








次回は8月9月版をお送りします!


Veloma!