最近は日本でも肩だしファッションが流行っているようですが、アメリカでも大流行で、若者ブランドの店に娘のお付き合いで行くと、もう、肩出ししかないぐらいの勢いです。
では、この肩出しファッション、40代、50代はどこまで許されるのでしょうか。
人それぞれ、嗜好がありますし、40代、50代になっても肩出しファッションがおかしくない人もいますが、正直、ちょっとこれは...と同世代の肩出しルックを見ていて思うことは多いです。たとえ、それが有名なファッションコーディネーターと言われる方であっても。
やはり、顔年齢と肩出しのバランスが取れていないとすごく難しいと思います。
絶対にNGなのは、こういうヒラヒラした可愛い肩出しタイプ。
露出が大きすぎると見ている方もイタイですが、ヒラヒラで老け顔とアンバランスだと余計にイタイ。
では、私が考える40代、50代でも許される肩出しとは?
「品が漂ういやらしくない肩出し」です。
具体的には、こんなものがよろしいかと思います。
「ゴテゴテ、フリフリ感のない、シンプルかつ大人っぽいデザイン」が決め手です。
特に、母乳育児を経験した方は、胸板が平らになってカッコ悪いですから、胸板を少しカバーするタイプの物をお選びください。
肩ひもはあったほうが断然良いです。
それでは、そういったことに気を付けて、夏の肩出しファッションをお楽しみください。