岸辺露伴 & ヘブンズ・ドアー | エイトのブツ撮り修行中

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『ジョジョの奇妙な冒険 Part.4 ダイヤモンドは砕けない』から、「岸辺露伴」と「ヘブンズ・ドアー」です



杜王町に住む人気漫画家・岸辺露伴と、露伴が操る 対象を「本」にする能力を持つヘブンズ・ドアー





岸辺露伴は「週刊少年ジャンプ」にて「ピンクダークの少年」という人気作品を連載している20歳の漫画家。

性格は非常に強引でかつ我侭。

作品のリアリティを何より重視し、創作のためには他人への迷惑もあらゆる犠牲も全く省みません。

作品への刺激を探求するあまり、奇矯としか表現しようのない振る舞いを数多く見せ、自身が重傷を負ったとしても作品のネタになれば喜びを感じる究極の芸術家気質の持ち主です

下書き無しで直接ペンを入れ、ペン先からインクを飛ばしてはみ出さずにベタを塗り、何本も持ったペンで一気に効果線を書き入れるなど人間離れした描画の技術を持ち、アシスタント無しで毎週19ページの連載を成立させています

露伴のスタンドである「ヘブンズ・ドアー」。

対象を「本」にする能力を持ちます。

基本的に、身体のどこかの部位が薄く剥がれるような形で「本」のページになり「本」には対象の記憶している「人生の体験」が記されていて、記述を読むことで相手や相手の知っている情報を知ったり、ページに書き込むことで相手の行動・記憶を露伴の思うとおりに制御することも可能です。

「本」状態となった者ははいずることができる程度まで動くことが制限され、ページを破り取るとその相手はその部分の記憶を失います

露伴登場当初はスタンドは実体化していなくて その能力だけが描かれていました。

中盤以降から露伴が空中に「ピンクダークの少年」の主人公を描くとそれがヘブンズ・ドアーの実態として発動するように進化しました

ヘブンズ・ドアーを発動させるときの効果音は「ズキュゥゥン」、ジョジョらしい表現です。

「うむを言わさず、先手必勝さ!ヘブンズ・ドアー(天国への扉)!!!」

露伴とヘブンズ・ドアーは、それほど戦闘向きのタイプではないですが、全編通して何気に敵との対峙が多かったキャラクターでもあります。

初登場時は康一や、中盤では仗助なんかとも小競り合いを起こしたおもしろい演出もありました

本業は漫画家、学生の仗助達と違って「大人」な面も見せたシーンもしばしば

露伴が信頼していて好きなのが広瀬康一、ときどき協力はするが好意的ではないのが仗助や億泰という微妙な関係。

4部のストーリーを大きく展開させた杉本鈴美との出会いは露伴が最初でした

「だが断る」

ハイウェイ・スターに追い詰められた状況でのカッコ良すぎるセリフ。

ジョジョ作品全体から見てもトップクラスに有名な台詞です

「おまえは自分の『強運』だけを頼った。ぼくは自分の力で運を変えた・・・自分を乗り越えるっていうのは、そーいうことなんだぜ」

大人気キャラの岸辺露伴、僕の中でも4部といったら露伴がまず思いつくほど好きなキャラです。

お金のためではなく『読んでもらう』ためにマンガを描いている露伴でした

以上、岸辺露伴とヘブンズ・ドアーでした


撮影には『超像可動「ジョジョの奇妙な冒険」第四部29.岸辺露伴 & ヘブンズ・ドアー』を使用しました。






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