今日は日本アートフロマジェ協会のビックアップセミナー【コンテ魅力♪】にいってきた
●コンテについて
・牛はモンベリアード
ブルゴーニュから車で行くとき、牛が茶色になったらフランシュ・コンテ地方にきたなーって感じる
・コンテ用のモンベリアードは1頭あたり1ヘクタール以上必要。広々放牧
・同じ標高でもフランス側は寒く、スイス側はあたたかい。標高差500メートルくらいの温度差がある。サボワの標高1000メートルの所では春に花が作が、コンテ地方は春が遅く6月に花が咲く
・ジュラの斜面はとてもゆるやか
・山の反対スイス側ではグリュイエールが作られてる。グリュイエールの熟成庫に行くと、モルジュが目にしみる程の刺激。コンテはそいううことはない。だからコンテは優しい味なのか?
・大きさ40キロ 熟成4ヶ月以上
・コンテは酪農家(2500の農場)&チーズ職人(150のフリュイライエール)&熟成士(アフィヌール)でつくる。
誰が偉いとかではなくて連携取れている。
・無殺菌乳にこだわり
この地方の他のAOPも全て無殺菌。土地の微生物が風味に影響する。日本でもコンテを模したチーズがあるがなかなか同じにはならないのはミルクの違い。
おいしいし、楽しかった😃😋