Thank you for stopping by my house.
丘の上のアスチルベ達が咲き始めました。
こちらは【エリカ】という品種のアスチルベです。
右端にチラッとizurinコテージが写っていますが、
我が家の下の庭に行くには3通りの小径があり、ここは《WEST GATE》と呼んでいる西側の小径を下りて行く途中の左側に
この白マル辺り↓に、アスチルベを7種類植えています。
おばさんは、こちら↓の品種見計らいセットがお気に入りです。
先日、アスチルベの近くに植えたキキョウにも、蕾が膨らみ始めました。
側に植えたカワラナデシコも咲き出しました。
写っていませんが・・・( ̄▽ ̄;)
昨日紹介したオカトラノオもこのエリア↓にあります。
このエリアには、日本の里山に咲くような雰囲気の物ばかりを植えています。
あまり花期は長くない物ばかりですが、懐かしい雰囲気を感じれるエリアが出来ると良いなぁ~と思っています。
広がり過ぎる芝 花壇エリアまで侵入しそう さあどうする?
先日のブログに daikan6855さんから、こんな↓コメントを頂きました。
我が家の庭、芝が広がっています😞
花🌼が負けそうで心配。
どうすればいいんでしょうか?
先ずはちょっと芝についてお勉強しておきましょう。
芝生にはどんな種類がある?
芝生は大きく分けると、暑さに強い「暖地型芝草(夏芝)」と呼ばれる日本芝と、寒さに強い「寒地型芝草(冬芝)」と呼ばれる西洋芝に分類されます。
暖地型芝草(夏芝)
日本の気候・環境に適しているとされる日本芝は、高温と湿気に強い性質のため、関東より西側での生育に適している芝生です。
日本芝は、西洋芝と比べると比較的管理がしやすくコストも低いというメリットがあるため、主にご家庭のお庭や公園の芝生などに使用されています。
冬は休眠期に入るため色が茶色になってしまいますが、春になると再び緑色に戻ります。
芝生の色によって季節を感じることができるというのも、日本芝ならではの特徴です。
寒地型芝草(冬芝)
西洋芝は、寒さに強く、冬でもきれいな緑色をしているのが特徴で、北海道・東北地方や標高が高い涼しい地域などに分布しています。
主に、寒冷地のご家庭のお庭や公園のほか、ゴルフ場グリーンやサッカー場などで使用されています。
西洋芝には、寒地型芝草(冬芝)のほか、比較的暑さに強い性質の暖地型芝草(夏芝)もあります。
そのため、最近では関東より西側での使用率が高まっています。
日本芝の品種と特徴
高温多湿な日本の風土にぴったりの日本芝。
ここでは、日本芝の代表的な品種とその特徴についてご紹介します。
高麗芝(コウライシバ)
日本芝の中で最もポピュラーな品種です。特に日本の北海道を除く東北以南で多く使用されており、ご家庭のお庭用としても人気の高い芝生です。
葉幅が狭く密度も高いため、定期的に芝刈りをし、手入れをしっかりと行うことで、美しい芝生にすることができますよ。
また、踏み圧や耐乾性も強いため、ゴルフ場のグリーンでも使用されることも多い品種となります。
西洋芝などに比べるとあまり草丈が伸びないため、芝刈りなどの手入れなども比較的簡単というメリットがあります。
姫高麗芝(ヒメコウライシバ)
日本芝の中では特に葉幅が細くて柔らかく、緑化期間を長く楽しめる品種です。
庭園や公園、ゴルフ場のグリーンなど、広く利用されています。
一般的な高麗芝よりも色が鮮やかで密集性が高いため、こまめに刈り込むことにより、美しい芝生をつくることができるでしょう。
他の品種よりも育ちが早いため、芝刈りや肥料管理などこまめな手入れが必要となります。
野芝(ノシバ)
日本芝の中でも自生率の高い、野生種に近い品種です。
葉幅が広くて硬いため踏み圧にも強く、病害虫にも強い性質のため、ゴルフ場や公園などで多く使用されています。
また、「暖地型芝草(夏芝)」と呼ばれる日本芝の中では最も耐寒性が高い品種のため、比較的寒い地域や高冷地などでも使用されることがあります。
冬の休眠期でも丈夫に育ち続けるほか、成長が遅いため、手入れがとても簡単です。
(散水用品のtakagiより 説明文引用させて頂きました。)
daikan6855さんのお宅の芝が何て種類の芝が使われているのかは分かりませんが、どの芝であっても多かれ少なかれお手入れは必要です。
本来は、芝には色々なお手入れがあるのですが、今回はdaikan6855さんのお困りの芝が広がって花壇に侵入という点だけ説明したいと思います。
芝のお手入れにエッジ切りという作業があります。
日本で敷かれている芝生のほとんどは匍匐茎(ほふくけい)やランナーと言って、地面の近くを伸びていくという性質を持つため、節から葉や根を出して生息域を広げていくのが特徴です。
放っておくと、ドンドン広がっていくのです。
なので、そのランナーを切って、侵入を防ぐ作業が必要となってきます。
ランナーを切る作業がエッジ切りです。
おばさん家、以前は中庭に芝がありましたが、洗濯物を干しに母が芝の上を毎日歩くので剥げてしまったので、やめてしまったので、芝のお手入れは職場でちょっとしたくらいで、あまり経験がありませんが・・・
一応、調べてみた道具を紹介しておきます。
エッジを切る作業に使う道具には、色々な種類があるようですが足で踏みつけて根切りする道具がチカラが要らず良さそうです。
お手頃価格では、こんなのがありました。
とても良いお値段しますが、レビューで評判が良いので、それだけの価値はありそうです。
切れ味が悪いと作業したくなくなります。
出費は一時、作業は年に数回になると思うので、切れ味の良い物をお勧めします。
しかし、可愛いお庭なら、手作業で出来るエッジ切りの道具でも良いかと思います。
こんなのがあるようです。↓
エッジ切りの作業をランナーが伸びるたんびにするのはイヤ!て場合は・・・
根止めという板状のシートを埋め込んで、広がるのを防ぐ方法もあるようです。
覚えてますか、2023年のガーデニング始めの作業で使ったこちら↓のシート
この時おばさんは地植えしたクレマチスを1節深植えにしたくて、どめどめシートで堰を作り盛り土をする為に使いました。
花壇との仕切りには、こちらが良いかと思います。
おばさんが使ったのは、こちら↓の高さ15㎝のシートです。
高さ22㎝のシートです。
高さ27㎝のシートです。
こちら↓の根止めシートは、目立たずに区切り(根止め)が出来ます。
このように使うシートです。
我が家の下の庭、芝に見えるのは苔 ( ̄▽ ̄;)(笑)
なので、芝の事は詳しくはありませんが・・・( ̄▽ ̄;)(笑)
一応、おばさんが調べて、良さそうな物をピックアップしてみました。
芝の種類によって、生長の度合いが違うようですが、芝の性質上 お手入れは必須です。
どめどめシートや根止めシートを使っても、芝は飛び越えて根を張ろうとするので、芝刈りはちゃんとしておかないと越えていきますよ。
植物は生きているので、生長します。
おばさんのブログにはよく『ホッタラカシ栽培法』なんて出てきますが・・・
一定期間はホッタラカシにしていますが、1年間の内、何度かは手入れしています。(笑)
綺麗に保つにはある程度の努力が必要ですよ。
お手入れ、頑張って下さいねぇ~ (*^▽^*)
☆コメント☆ おばさんのエネルギー源となってます。
お時間あれば、φ(.. )書き書きしてやって下さい。
宜しくお願いします。m(u_u )m
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