山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

ヤマブキソウ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年06月10日 | 植物
2024年04月16日(火)
『ヤマブキソウ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ヤマブキソウ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「すがすがしい明るさ」でありました。また、次のような解説もありました。
「4月~6月頃に花を咲かせる」「4~6㌢程の小さな花で、鮮やかな黄色」
「明るい黄色の花の色から、清々しい明るさという花言葉が付いたと思われます」
「花弁は4枚で、十文字の形になっている」
「花は小さいですが、葉っぱに比べると大きいので、非常に目立つ花です」
「ヤマブキによく似た花を咲かせるため、ヤマブキソウという名前があります」
「山地の雑木林で、やや日陰になるところに生えているのですが、この黄色い色はほんとう鮮やかで、目立つと思います」などと。
この見出し画像の[ヤマブキソウ]は、2003年05月25日に、
伊吹山の北尾根を歩いたときにカメラに収めたものです。
撮影場所は“御座峰”を通り過ぎ、“伊吹山ドライブウェイ”の車道に出るまでの尾根道です。

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我が街中歩(今朝の花は、ハナズオウ)

2024年06月06日 | 山野歩
2024年04月16日(火)
『我が街中歩』
<今朝の花は、ハナズオウ>
5時20分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「16度」、湿度は「74%」と表示。
“友呂岐神社本殿”にお参りし、その横に祀られている“正一位・成願稲荷大明神”にも詣で、“成田山不動尊”には北門より入り、先ずは“不動明王”にお参りし、続いて“大峰大権現”、
そして“奥の院(開)”にお参りし、次は“お滝”、“胎蔵界大日如来”、“賓頭盧尊者”、そして“本堂”にもお参りして、
“成田山不動尊”を後にしていつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り打上川治水緑地には東方より入る。
今朝はスタートが遅かったので、治水緑地の北側の直線路のみを歩いて、上観音橋を渡り、
寝屋川右岸の道より国松町の昔道を通り帰路に就く。我が家着6時56分。今朝の歩数は9,747歩を数えた。
今朝は、今春初めてTシャツ1枚で歩いたのだが、気温が16度もあるからだろうか、けっして寒気を感じることはなかった。
歩き始めはいつものように、天照大御神様と氏神様に言葉を述べ、続いて、仏壇に向かっているつもりで話し掛け、
次に般若心経を上げつつ歩くのだが、それが終了すると、「足を蹴り出す」を意識して、いつもの如く終始速歩で歩き続けた。
併しだ、打上治水緑地にやって来るといつもそうなのだが、僕よりも速足の男女が数多おられるのだから恐れ入る。
寝屋川右岸の道を行くとき、枝径の右手に、今までに見たことがないよなと思われるちょっと変わった形をした低木に、
華やかな紅色の花が数多付いているのを見付ける。カメラに収めて帰宅してパソコン中を覗くと、
2022年4月13日に、この見出し画像の“ハナズオウ”と同じ樹木の姿があり、それは、三井が丘で撮影しているものであった。

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モクレン(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年06月05日 | 植物
2024年04月13日(土)
『モクレン』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[モクレン]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「自然への愛、恩恵」でありました。また、次のような解説もありました。
「仏の花と蓮、花の王の蘭に例えられるほど、中国では賞賛されている」
「葉に先立って、すべての短い枝の先端に大きな紫色の花を付ける姿は、花木としても一級品で、自然への愛や恩恵を感じられそうです」
「大きな花は9枚の花弁に見えるが、ほんとうの花弁は、6枚で、3枚は萼片」
「白い大きな花を咲かせるモクレンもありますが、本来のモクレンは紫色で、白いのはハクモクレンという別種」などと。
この見出し画像の[モクレン]は、2022年4月11日の朝、我が街中歩を楽しむときに撮影したものです。
6時37分の撮影ゆえ、もう暫く頑張って歩けば我が家到着という処でカメラに収めたようです。
また、俳句歳時記には次のように記されていました。
「中国原産のモクレン科の落葉低木。3~4月に葉に先がけて紅紫色の花を開く。
花は6弁で、長さは10㌢前後。日本に伝わったのは古いと思われる。
木蓮には白色花はなく、白れんとは同属の白木蓮のこと。ともに庭木として好まれる」と。

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シャガ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年06月03日 | 植物
2024年04月12日(金)
『シャガ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で、[シャガ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「私を認めて、反抗」でありました。また、次のような解説もありました。
「学名は、アイリスジャポニカですが、中国原産のアイリスの仲間です」
「日本各地の低地や人里近くの湿った森林に見られます」
「葉はやや厚く、強い光沢があって垂れています」
「春に茎を斜めに伸ばして、その先に花を付けます」
「花の大きさは5~6㌢ほど」
「白地に紫と黄色の複雑な模様の入った花弁で、突起の多い変わった形の花を咲かせます」
「花言葉は、私を認めて、反抗。森林の中など、ひっそりとした暗い場所に咲くので、
このような花言葉になったのではということです」「日本では、公園や庭さきに植えられることの多い、愛されている花です」などと。今朝までの深夜便担当は、村上里和アナ。
この見出し画像の[シャガ]は、2002年5月3日に、
昇りも降りも、リフトとロープウエイを利用して比良八雲ヶ原を散策したときに撮影したものです。
その時の山日記に、僕は次のように記していました。
「降りロープウエイに乗るための待ち時間は40分も要した。
そして麓駅から比良駅へのバスの乗車時間は国道が渋滞しているために50分にもなるという。
『それなら』と、麓駅から比良駅まで黄昏の森中の散策を愉しんだ。
淡緑黄色のヤマキケマン、朱赤色の山躑躅、淡紅色や時にはそれよりも僅かに濃い色の花冠を華やかにつける谷空木、
紫のヤマフジがぶら下がっている。
紫や黄色の斑点が美しいシャガ、赤緑っぽい酸葉、
羅生門蔓が薄暗い木陰から淡紫色の顔を覗かせる。
そして馬の脚形などと、次から次へと出合う様々な花々に魅了され続け、
40分もあれば十分に行きつけるであろう処を70分も費やしてしまう」などと。
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我が街中歩(老人ホームで撮影させて戴く)

2024年05月30日 | 植物
2024年04月12日(金)
『我が街中歩』
<老人ホームで撮影させて戴く>
5時01分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「12度」、湿度は「79%」と表示。
“友呂岐神社本殿”にお参りし、その横に祀られている“正一位・成願稲荷大明神”にも詣で、
“成田山不動尊”には北門より入り、先ずは“不動明王”にお参りし、続いて“大峰大権現”、
そして“奥の院(閉)”にお参りし、次は“お滝”、“胎蔵界大日如来”、“賓頭盧尊者”、
そして“本堂”にもお参りして、“成田山不動尊”を後にしていつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
内周を、続いて外周の北側の直線路のみを歩いて、西方より治水緑地を離れる。
上観音橋を渡り、寝屋川右岸の道より、国松町の昔道を通り帰路に就く。
今朝の街中歩の歩数は12,266歩。
今朝、バックよりカメラを取り出したのは、三井が丘の道にある老人ホームのみ。
この老人ホームの正面玄関にある庭では、今までに何度か、開花している樹木や草花をカメラに収めさせてもらっている。
なかでもローズマリーが懐かしい。
それはもう何年も前のこと、まだスマホを持っていない頃のことで、淡い青色の小さな花を初めて眼にしたときに、
丁度、屋外におられた職員さんに、その植物が“ローズマリー”であることを教えてもらったことがあるからだ。
そして今朝も三つの植物を撮影させてもらった。一つは、華やかなピンクの色彩のシバザクラ。
二つ目は、薄緑色の数多の花を付ける樹木。
三つ目は、これまた薄緑色の大き目の花を俯き加減に開く草花なのだが、
これは以前に何処かでカメラに収めたことがあり、
そのときスマホのアプリは、“レンテンローズ”と判定したように思う。
そして今日は、“クリスマスローズ”だと応えてくれた。
二つ目の花は“ウコン桜”と判定したのだが、さて正解なのだろうか。
この見出し画像の花は、その“ウコン桜”です。

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運転免許更新(高齢者講習&認知機能検査)

2024年05月29日 | 日記・エッセイ・コラム
2024年04月11日(木)
『運転免許更新』
<高齢者講習&認知機能検査>
今日、自動車教習所へと出向き、“高齢者講習”と“認知機能検査”なるものを3時間にわたり受講し、めでたく終了証を頂戴する。
後は、警察署に行き視力検査を受けるだけなのだが、今日の講習内容のなかでもっとも弱ったのは、
スズメやアコーデオン、ヘリコプターなどの4ツの絵を描いたものを3枚見せられ、
暫く後に、描かれていた絵の名称を用紙に記入しなさいという設問があったときだ。
絵を見せられたとき、何のことやら分からなかった僕は、ただボケッと眺めていたのだが、
用紙を配られて、いざ記入しようとペンを持ったのだが、如何なる絵があったのかが、なかなか脳裏に浮かんで来ない。
結果として、半分も書けなかったのだ。
それゆえ、もしかすれば、修了証を頂戴できないかも知れないと不安感を覚えることとなった。
続いて、先程見た絵に関係するのだが、先程とはちょっと違う設問があった。
その時は、先とは違ってすべて記入することができたので安堵する。
その後も、眼にかかわる三つの検査と、乗車して、運転の実技試験へと続いた。

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オキナグサ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年05月27日 | 植物
2024年04月09日(火)
『オキナグサ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[オキナグサ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「華麗、告げられぬ恋」でありました。また、次のような解説もありました。
「四国や九州の、陽当たりの良い草原や林に生えます」
「花の後にできる種に、白くて長い毛があって、それが風にそよぐ白髪のように見えるということで、
オキナグサ、翁の草と呼ばれるようになったと言われている」
「オキナグサは、去年の4月に、丁度1年位前にテレビの取材で訪ねた宮崎県の都井岬で見て初めてその名前を知りました」
「野草にしては大き目の花で、色は少し茶色がかったような渋い赤紫色、吹きさらしの丘の上で目を引きました」
「葉っぱにも茎にも、一見花弁に見える萼片にも、ぎっしりと白い産毛のような毛が生えていて、それが陽の光を受けてキラキラと輝いて見えました」
「花は皆な下を向いているので、初めは元気がないのかなと思ったのですが、そうではなくて、
こうやって咲く花、俯いて咲く花だそうで、花言葉の一つである告げられぬ恋は、この姿から連想されたものかも知れません」
「花の名前を知るまでは気付いていなかったのですが、近所のお宅の玄関先にも植えられていました」などと。
この見出し画像の[オキナグサ]は、我が家の裏家(U邸)の庭で、2004年の4月上旬に撮影したものです。
[オキナグサ]を見たのは、後にも先にもこのときのみゆえ、[オキナグサ]って何処に生えているのだろうかと思い図鑑を開くと、
「本州、四国、九州の低山の陽当たりの良い草地に生える」とあるゆえ、然程、珍しい植物でもなさそうでした。
一度自然に生えているものを見てみたいものです。

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レンゲソウ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年05月25日 | 植物
2024年04月08日(月)
『レンゲソウ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便を聴くとき、ハートランドオーケストラで、僕でも知っている“タイツの瞑想曲”が流れた。
そして今朝、[レンゲソウ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「私の苦しみを和らげる、感化」でありました。また、次のような解説もありました。
「室町時代に中国から渡来」「レンゲソウのレンゲの漢字は、蓮の華と書く」「横から花の輪郭を見ると蓮の花のように見える」
「花言葉は、蓮華台の上の仏様、菩薩様からの連想ではないかということです」
「昔は水を引く前の農閑期の田圃が、蓮華草のピンクの色で一面に溢れていた」
「レンゲには田畑を肥やす働きがあって、レンゲを田圃に生やしておくと、旺盛な繁殖力で他の雑草を侵入させずに田圃も肥え、
ついでに綺麗だということで、一石二鳥も三鳥もあるということだったようです」
「また蜜蜂の餌にもなって養蜂もできました」
「柔らかい若葉はマメ科特有の甘みがあるので、軽く茹でたり炒めたりして、料理に持いられることもある」などと。
今朝までの深夜便担当は、徳田章アナ。
この見出し画像の[レンゲソウ]をカメラに収めたのは、2002年5月3日に、比良山系の八雲ヶ原散策を楽しんだときのことです。
帰路、JR比良駅近くの田圃に咲くレンゲソウの景観は、まさに蓮華草の絨毯でありました。

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オドリコソウ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年05月23日 | 植物
2024年04月07日(日)
『オドリコソウ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[オドリコソウ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「快活、陽気」でありました。また、次のような解説もありました。
「春に咲くシソ科の中では大型で、群生することが多く、花が咲いていればよく目立つ」
「林と道の境目など、半日陰のようなところから、河川敷の日向など、色々な場所に見られる」
「葉はシソに似ていて、葉の縁や裏に毛があり、九十度ごとに生えているため、上から見ると、十字に出ているように見える」
「茎は四角」「花が傘をかぶった踊り子の姿に似ているため、オドリコソウと呼ばれる」
「オドリコソウの花言葉の由来は、大柄で群生した花は、たくさんの踊り子が輪になって踊っているようで、
それで快活、或いは陽気という花言葉になったのでしょう」などと。
この見出し画像の[オドリコソウ]をカメラに収めたのは、2003年5月25日の伊吹山です。
南西面のルートを駆け足で3合目の高原まで駆け下るときに撮影しています。
今朝の解説にもあったように、斜面は淡紅色の踊子草一色と言ってもよいくらいに見事に群生していたのを覚えています。
オドリコソウに出合ったのは、後にも先にもこのときのみです。




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赤目四十八滝(赤目滝バス停~荷担滝~巌窟滝・往復)

2024年05月22日 | 山野歩
2024年04月07日(日) 
『山野歩』
<赤目四十八滝>
<赤目滝バス停~荷担滝~巌窟滝・往復>
[コースタイム]
[赤目滝バス停] → [日本サンショウウオセンター] 10:30 → 11:25 [千手滝] → [百畳岩] → [荷担滝] → 13:54 [巌窟滝] → 16:05 [日本サンショウウオセンター]
◆所要時間:5時間35分
<落合へ行けなかったのが心残りとなった>
初めてやって来た赤目渓谷は、期待以上のそれであった。
水量が多く、滝も川の流れも豪快そのもので、透明感のある水流だからだろうか、
川面が輝き、渕は真っ青だ。道は整備され至極歩き易かった。
また、渓谷のパトロールをされておられる男性がおられ、ハイカーの安全は勿論、落石や橋などの状況を点検しておられる様子であった。
どの辺りだったのだろうか、その方と話をする機会があり、計画していた、巌窟滝より落合に至る道の様子を教えて頂くこととなり、
その結果、僕の身体力では無理かも知れないと思い、落合に行くのは諦めて、Uターンして来た道を戻ることにしたのだ。
巌窟滝の休憩所でお昼にしていると、その男性がやって来られたので、Uターンして来た道を戻る旨を伝える。
その男性は無線機を持っておられ、本部らしきところと無線で遣り取りされているという様子で、
「管轄は、巌窟滝までで、それより上流は管轄から外れる」とおっしゃった。
彼の言葉に従いUターンしたのだが正解であった。なぜなら、その男性に教えてもらった、
赤目口行きの赤目滝発の最終バスの時刻に間に合わねばと思い、自分のペースを越える速さで歩いたからだろうと思うのだが、脚にこむら返りが生じたのだ。
芍薬甘草湯を呑み、ペースを落として歩いたのだが、バスの時刻には余裕を持って到着する。
町中に入ってから、上田屋さんというお店で、お土産に、赤目名物の草餅を購入する。
ところで、最終バスの乗客は、なんと僕独りであった。それゆえ最前列の座席に坐り、バスの運転手さんと言葉を交わしつつ赤目口駅到着であった。
紅葉の時季には道は車で渋滞するそうだ。
昨夏、妙見山の初谷渓谷で観られなかった“イワタバコ”が、赤目四十八滝に行けば観られますよと教えて頂いたのが、今日、赤目にやって来た理由であった。
渓谷なら、“イワタバコ”だけでなく、春夏秋と、様々な花が見られるに違いないと思い、
落合までどのくらいの時間を要するのだろうと下見がてら今日はやって来た。
先ずは、延壽院に立ち寄り、市指定文化財となっている“枝垂れ桜”を仰ぎ見て、
次は、そこより至近距離にある、駐車場上のピンク色の八重サクラを観に幹傍まで足を運ぶ。
次は、サンショウウオが見られるという渓谷入口へと行くが、改装中とのことで、サンショウウオを見ることはできなかったが、
料金所の傍らに、シダ類の写真と、3~4月、そして4月~6月にかけて、渓谷に咲いている花の写真の掲示があったので、
たくさんの花を愛でながら歩けそうだと思い、其処彼処を注視しながらゆっくりと歩き続けた。
その結果として、今までカメラに収めたことがない4種の植物が眼に留まった。
それは“ヤマルリソウ”と“ハナネコノメ”、“コガネネコノメソウ”、そして“シロバナショウジョウバカマ”であり、
一時期夢中になった“ミヤマカタバミ”にも久し振りに出合えたのだ。
また、2輪の“タチツボスミレ”が眼に留まったのだが、ただ、落合へ行けなかったのが心残りとなった。


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