団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

夫の定年後妻たちの本音

2024-06-12 05:28:27 | シニア女性の悩み

定年退職を迎えてこの4月から定年後の生活に入った人も大勢

いると思う、そして毎年特集記事として各雑誌に掲載されるの

が「夫の定年後妻たちの本音」である、そんな妻たちの声を

めてみた。

 

1 三度の食事の支度が面倒

2 夫の在宅が多くなりなかなか一人で外出できない

3 毎日一緒なので鬱陶しい

4 家事協力の計画を立てたがあえなく挫折した

 

専業主婦の妻の場合、今までの生活サイクルと違い戸惑うのが

本音のようだ、特に食事の支度では昼食が負担、一人であれば、

ありあわせのもので簡単にすますのに、夫が一緒だとそうもい

かない。

 

外出する時には、どこに行くか、誰と会うのか、何時に帰って

くるのか等うるさい、せめて家事の分担(掃除、料理)を協力

してもらおうと思ったが断固として拒否されまさに「主人在宅

ストレス症候群」で体調を崩して苦しんでる人がいるのも事実。

 

また「夫は妻に従うべき」という古い価値観を押し付けるとい

う声もあった、それでもなんとか妥協点を見つけ折り合いをつ

けるしかないと諦めながらも前に進もうとしてる人が多いのが

妻たちの本音のようだ。

 


金持ちの子供は金持ちになりやすい!?

2024-06-11 05:29:22 | 老後の生き方

金持ちの子供は金持ちになりやすく貧乏人の子供は貧乏人にな

りやすいというのは一理ある、子供は生まれる家庭を選べない、

だから人間は生まれつき不平等ではないか?という声も理解で

きる。

 

金持ちのこどもは金持ちになりやすいのは財産を相続できる、

また教育にお金をかけれる、親が大学を出てると当然大学を

指し進学してるケースが多い。

 

「国民生活基礎調査」によると子どもを持った家庭の相対的

困率(可処分所得が127万円以下)は15.4%実に約

260万人、9人に1人の割合、病気や怪我離婚、失など

で貧困に陥る家庭が年々増えているのが現実である。

 

こうみると貧困家庭だと教育面でもハンデイがある、でも人

は自分の意志で頑張って逆境を変えることができる生き物

でもある、私自身長い人生でそういう人と数多く出会ってき

た、金持ちのこどもは金持ちになりやすいかもしれないけれ

ど人生は自分の力で変化させることができることも確かなこ

とである。

 


無理のない人は強い

2024-06-10 05:29:36 | 老後の生き方

本当はいやなのに断れない、なぜかというと断ってしまうと嫌

われるから、誰もが人生の色んな局面で遭遇することかもしれ

ない。

 

周囲の人から嫌われないために、人からの批判を恐れて持つ感

情、それらはすべてその人の自身の本当の感情ではない、我慢

をしてる、無理をしてる。

 

無理を重ねてる人は弱い、逆に無理のない人は強い、無駄と思

えることに我慢しない、人生の後半、無理のない生き方をした

いものである。


66歳男性の苦悩「年金だけでは暮らせない」

2024-06-09 05:31:37 | シニア男性の悩み

66歳男性、大手物流会社を8年前、58歳でリストラで退職、

当時退職金含め貯金が2000万円ほどあった、しかし生活費

や子供たちの学費、住宅ローン(月13万円)で残り300万

円まで減った。

 

リストラされたことで正規の仕事が見つからずアルバイトを転

々、66歳の現在、夫婦合わせて月18万円の年金を受給して

るものの月13万円の住宅ローンが70歳まで4年残ってるの

で現在も働いてる、それでも月15万円ほどの収入しかならな

いので生活は苦しい。

 

やはりリストラされたことで年金も満額でない、さらに13万

円の住宅ローンが重くのしかかってることは確かである、大手

企業にいても安泰ということはないというのが現実でこのかた

の苦悩はまだまだ続きそうである。

 


老いることと認知症

2024-06-08 05:30:06 | 老後の生き方

体力は老化によって明らかに落ちるが知能の老化はそれほど進ま

ないと言われている、確かに本を読むスピードは遅くなるけれど

本の中から得るものは若い頃より多い気がする、脳は働かすほど

活性化するし、脳を鍛えれば鍛えるほど認知症になりにくいのは

一理あるかもしれない。

 

 

2020年度で高齢者7人に1人が認知症患者、それが2025

年には5人に1人、675万人~730万人になると予測されて

おり、そして認知症の早期発見の目安として次のことが挙げられ

ている。

 

■ 約束を忘れる、いつも通る道を忘れる

 

■ 財布通帳衣類などを盗まれたと人を疑う

 

■ 怒りっぽく頑固になる

 

■ 趣味や好きなTV番組に興味がなくなる

 

■ 新しいことを覚えられない、意欲がない

 

■ 新聞、TV番組の内容を理解できない

 

 認知症でない老人性の鬱病にもあてはまる項目もあり、判断は難

しいけれど、周囲が早めに気づき専門医に行くことが大切な気が

する、そこで認知症にならないために日頃何をしたらいいか、と

いうと運動、ウオーキング、読書、音楽(カラオケ)、指先を使

う(料理等)昼寝(30分以内)、会話をふやす(夫婦)、ゲー

ム等があげられる、又人との交流が頻繁な人は認知症になりにく

いという。

 

日常生活を円滑に送れなくなった状況が認知症、食事をしたのに、

まだ食べてないといって何度も食べる、風呂に入ったのに入って

ないといって何度も入るのは、明らかに日常生活に問題があり、

認知症だろう。

 

また「認知症になったらどうしよう」という気持ちが認知症を生

むともいわれてるので、その時はその時と達観する心構えと、コ

ツコツと新しい知識を得ようと向上心をもって脳を活性化させる

ことが大切かもしれない。

 


老後のつながりは人それぞれ

2024-06-07 05:28:47 | 老後の生き方

嫌われたくない、好かれたい、誰かとつながっていたい、誰も

が思うことかもしれない、ただ私自身はつかづ離れずの関係が

いい、相手との距離感を保ち、相手の人生に過度に立ち入らず、

相手が言いたくなさそうなことは聞かない。

 

節度と抑制のきいたほどよい関係、苦手だなあと思ったらそれ

をしっかりと認めて相手の考え方に影響を受けない、自分の考

えも相手におしつけない、そういう距離をおいたつきあいがあ

ってもいい。



現役時代同様「群れ」を好む人もいるだろう、しかし、ネット

によって多くの人がつなっがっている今、「孤独」の定義も変

わってきてることも確かである、ネットには現実社会における

日常のストレスを緩和するメリットがある、人間はいろいろな

タイプがある、特に老後の「つながり」は人それぞれ違った価

値観があって当然だと思う。


お金をかけないで楽しむ生き方

2024-06-06 05:34:42 | 老後の生き方

お金は生活に必要なものでお金があればもっと楽なのにという

場面は結構あるし、お金があれば人生の多くの問題は解決する

ことも確かである、お金をたくさん持つことは豊かさの一つだ

けれど自分のなかに色んなもの見方を身につけるというのも豊

かさだと思う。

 

そこでお金にあまり縛られない生き方でインターネットの存在

は大きい、ネットは数千円の接続料で多くの時間を楽しめ、学

べるのでコストパフォーマンスは高い、さらにネットではお金

と関係なく無償で動いている部分が多い、ブログも大体がそう

だ。

 

ブログをやらなくても人のブログを見るだけでたくさんの人生

を知ることができ生きる力になることがあるものだ、人は好き

なことがあると自分をとりもどすというけれどネットの存在は

大きい、だからお金をかけないで楽しむ生き方のひとつである

ネットは私にとって必要なものである。

 


コメントから見えるブログの世界

2024-06-05 05:29:07 | ブログ

ブログを続けてると、どんな人が自分のブログを読んでるのだろ

うか?気になるものである、毎日読んでくれる人、通りすがりの

人、最後まで読んでくれなくても訪問してくれることはありがた

いものである。

 

しかし不特定多数の人に読んでもらっているだけに肯定的な意見

だけでなく批判的なコメントがくることも想定する必要がある、

読む人の価値観も多様なだけにちょっとした表現や文脈で誤解さ

れることだってありうるし、さらに匿名性と顔が見えないだけに

辛辣なコメントができるのもブログの読み手の心理かもしれない。

 

批判記事を書かれ、なかには嫌気がさしブログ自体を辞められた

かたもいるようだ、共通してるのは、いずれもランキング上位者、

お互い女性であること、記事でのバトルを展開すると両者のアク

セスが急激に伸びるという現象が発生する、それだけ注目度が高

い。

 

もしランキングが圏外で更新も不定期なブロガーであれば、同じ

記事でも批判されることはなかったでは?と思うのは私だけでは

ないはず、いずれにしてもブログの原点は自分で楽しむこと、ま

た多くの読がいる人気ブロガーであれば批判にめげず復活して

もらいたいものだ。

 

 

 


老後の問題は自分が一番わかってる

2024-06-04 05:27:04 | 老後の生き方

老後に関する本を読んでると不安材料がこれでもかというほど

掲載されてる、趣味を持ちなさい、年金だけでは生活できない

から仕事を続けなさい、友人を増やしなさい、老後資金は30

00万以上用意しなさい、地域社会に溶け込みなさい等「~し

なさい」の提唱が多い。

 

老後の問題はお金、健康、生きがい、孤独などだが基本的に時

代を通して変わらない、老後に関する本が売れるのは老後の人

生に不安を抱いてる人がいかに多いかということである。

 

老後の問題は人それぞれ違う、だから老後の問題を一番わかっ

てるのは自分、そのうえで人生を楽しくするのもつまらなくす

るのも自分の責任、人生は考え方ひとつで大きく変わってくる、

人生はなるようになると腹をすえて自分に与えらえた条件のな

かで精一杯生きるしかないと思ってる。


日本人の8割が孤独好き!?

2024-06-03 05:34:42 | 生き方

雑誌プレジデントのアンケート調査によると男性の64%、女性

の76%が孤独を感じる時があるという結果がでていた、さらに

本人の8割が孤独好きという記事があったのには驚いた。

 

孤独というとネガティブな印象が強く、いいイメージがないのが

一般的である、そのせいか私自身孤独な人が増えてるという実感

はあまりない、なぜかというと孤独な人々は声をひそめて暮らし

ており、私は孤独だ、私は寂しいなどと口にする人はいない。

 

実際孤独本を書いてる署名人は本人は孤独ではなく、ひとりの時

を大切にしたいという人たちである、そんななかで芥川賞作家

中慎弥さん、以前孤独、友だちについて言及してた内容が印

象に残ておりその中の一部を紹介したい。

 

「今は友人もいない、子供のころからだ、無職歴14年、仕事を

るようになって少しずつ人間関係は広がっているものの、やは

り友人はいない、出会うのは仕事の相手ばかり、それは小説を

くと言う条件があって初めて成立する、書かなければ会えなくな

る、本当友情というのは無条件のはず、私が小説を書こうが書

くまいが会ってくれる人たちというのは今のところいない」