プロモーションを含みます ブラック企業の酒屋での仕事のお話

【自分の身体は自分で守ろう】会社と社会の恐さを痛感した還暦社員の出来事…明日は我が身!腰痛でいきなり職場から離脱…退職で仕事を失う危機?ブラック企業の力仕事で働く社員は怪我や病気には本当に気を付けよう!

nobu

nobuとブラック企業の管理人のnobuです★
本業の仕事はブラック企業の酒屋の店長とネットショップ運営管理者!
残業月に100時間以上、最高35連勤、週休完全1日制(週6日勤務)、サービス残業ばかりの安月給の酒屋で店長として働いている僕の奮闘記です。('◇')笑
このブログではブラック企業での実体験の仕事のくだらない出来事を綴っていますので軽い気持ちで見ていって下さい(^^♪
副業でWordPressでブログ歴7年で月間累計PV数は30万PVです★

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こんにちは僕です★

今回は本当に私的な仕事のお話です。まぁ読者の皆さんに何も関係のない、得る物のないブログになってしまうかも知れませんが最後までお付き合い頂ければ幸いですm(__)m

会社で1年前にあった出来事についてです 😕
NOBU
NOBU

ブラック企業の酒屋の悲劇は突然に…

今回は笑いの無いブログ。

まぁ芸能界やホストやキャバクラなんかの人気職の水商売では水物なんて言葉をよく使いますね。

僕も最近全然違う意味でコレをよく使います。

全く夜の世界の話ではないのですが僕の本業で勤める会社の還暦の社員でパートナーの元店長。

去年入院して、手術しました。

どこが悪かったの?

腰と膝

職種は酒屋

勿論チカラ仕事。

仕事が原因じゃ無い訳がもはや無い。

1年ほど前の話ですが、朝いきなり携帯が鳴りその上司から電話がありました。

内容は衝撃的で…

上司
上司
ホンマにゴメン、情けないねんけど腰が痛過ぎて寝返りも打たれへんから病院連れてもらって行ってくるから今日休むましてもらうわ。
マジっすか!?わ、分かりました。
NOBU
NOBU

完全にいきなりである。

ずっと元気に働いて来て、確かに腰は痛いと言っていた。

力仕事だ。ビールケースの納品等が多く片付ける荷物も多いしどれも当たり前に重たい。

でもまさかここまでいきなりとは…

そして、そのまま、即入院即手術!の流れで、その日からいきなり半年間仕事を休んだ。

可哀想だ。まだ言っても若いし、働かなければなら無い。

ウチの会社なら70歳の社員もいる位だから。

今年60歳だが定年なんて歳じゃない。まだまだこれからだ。

仕事=趣味は可哀相。

しかし、可哀想だな。

本人的には仕事は唯一の趣味だ。

今現在半年ほど休んで仕事復帰しているが昔ほどのパワーは勿論もうない

それでも入院中も仕事に復帰する為に頑張ってリハビリもしていたようだ。チカラがなくなっても仕事がしたくてしょうが無いようで、

無理して重い荷物を持とうとして会社から注意されている。

まぁ申し訳無いがもうその上司に戦力としての期待はして無い。

僕的にも、会社的にも次の事を考えなければならないからだ。 早く代わりの人を探さなきゃって感じ。

もはや即戦力探すならビズリーチしかないかな?(笑)

その人も本当に仕事が趣味みたいな人で家庭を顧みず仕事1本で来ていた。

孫もいるのに仕事にしか興味はない。

休んで下さいと言っても休まない。例え休日出勤が付かなくても。もはやボランティアでもいいということだ。

まぁ昔からいる人だ。仕事への思い入れが違う。

それこそ酒屋なんて酒販免許に守られている頃は死ぬほど儲かっていて、

今じゃ考えられない100万超えとかのボーナス年2回や月給も80万〜100万円近くあったと昔話を語っていた。

今は全盛期の半分も貰ってなかっただろうけど。時代は流れたな。

まぁ当時それぐらい貰ってたら会社への恩もあるわな。意識も高くなって当然だ。

時代の流れにそぐわないナンセンスな働き方

でも、もうそんな時代じゃないんだ。

その上昔のように利益も無く、12時間労働で、週6日勤務。

どうやって会社に感謝なんかするんだ? まぁ話が逸れてますが、まぁ何度でも言うよ、可哀想だな。

と言うのもやはり働き方がナンセンスだからだ。

昔の人にありがちなのかも知れないが、人(バイト)を使わない。使えないのだ。

とにかくなんでも自分でする。 重い荷物を運び重い納品を片付ける。

そりゃ腰も痛くなるだろうし、60過ぎて体がもつわけ無い。

プライド高いし、バイトなんかにやらせられない!の無駄な責任感で仕事を独占し、人に教えないし、やらさない。バイトは全く育たない。

そして挙げ句の果に結果体を壊し、僕にも会社にも迷惑を掛け半ドロップアウト状態。 勘弁してくれ。

そしてここからが恐い会社の考え方。

当たり前だが使え無くなった駒である社員は唯のゴミ。

仕方ない。そんなのに構ってる余裕はもう無い。儲かってないブラック企業なんだから。

僕からしたらしんどいだけなので、その人が入院中の期間も「戻って来て欲しいですね。」みたいな事を社長に言うと…

「もう過去の人の事は忘れろ!」

ですからね。 恐い恐い。笑

酒屋全盛期を含め30年以上勤めていた人間が、たった半月でもう過去の人なのか…。

あっけない幕切れだな…

社会はやっぱり厳しいな。

社会は恐い。早めに逃げる手立てを考えよう。

そして、これは自分にも勿論当てはまる事だ。

僕はまだ若いが無理をすれば身体を壊すのはこの仕事なら容易いだろう。もはや今のまま働けば未来は長くないだろう事が目に見えている。

そうなれば今度は僕も会社に捨てられる。

これが現実で世の中の厳しさなのかな… 悲しいな。 恐いな。

さぁブログやアフィリエイトを始めようか…

自分に価値を持たせないと生きていけない。

つまりは自分の力だけで会社にもたれ掛からずに稼げるようになって置かないともう何があるか分からないのだ。

これがブラック企業だ。

まぁ今回の事はブラック企業だからではもはやない。ホワイト企業でも同じだろう。

力仕事の業種ならどこの企業でもほぼ当てはまる事だ。

自分の身体が商品だ。壊れたら全て終わり。力仕事は金にならない水物商売だと感じてしまった。

昔はまだそれも金になったけど今はどんな力仕事しても月給が100万になったりはしませんからね。

やはりナンセンスなのかな。

社長!まぁ心配するな。僕は身体を壊すまではここにはいないから。

何度でも言おう。

もうそんな時代じゃないんだ。

今はネットがあるから。ブログやアフィリエイトがあるから。

お疲れッス!笑

ではまた僕でした。

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