エンデ全集3『モモ』
ミヒャエル・エンデ
訳 大島かおり
時間どろぼうと ぬすまれた時間を
人間にとりかえしてくれた女の子の
不思議な物語
二極化
大人が間違っている。
みんな結局解決策を持っている。
つまらないこだわりを捨てる。
モモがずーっと話を聞いてくれる。
悩みって言う一時の気の迷い、答えは自分の中にある。
子供の想像力 クリエイティブ
灰色の男たち 管理社会 謎の秘密結社
時間を奪って金庫に蓄える「時間」抽象的概念 物質じゃないけど確実に損している。
お金じゃなくて時間 時は金なり
理詰めではない。
不毛な人生に変化してゆく。
あなたの大切なものは何ですか?
人間として人間らしい生き方 醜さと美しさ 理想は美 時間を美的に表現「お花」
ファンタジー
宇宙の方策
搾取する人間は醜い
時間というものは神聖で宇宙の法則に従っている。
ミヒャエル・エンデ ドイツの作家
時間を大切に
人の生きる意味と大人社会の小賢しさ
子供の目線から大人社会を批判しながら描いている。
純粋なままでいようよとの警鐘
人生の時を一つ一つ違う花に例えている。