多肉植物を育て始めたとき、絶対作ろうと思っていた寄せ植えがありました。
それが「流木を使った寄せ植え」です。
私が流木を使って寄せ植えを作ったときのことを今日は記事にしたいと思います。
【流木の入手方法】
「流木ってそもそもどこで入手するの?」から始まりました。
■購入場所
- ホームセンター
- ペットショップ(水槽関係の近くにあります)
- メルカリ
- 流木の専門店
があります。調べてみると意外と流木の専門店が多いことに驚きました。お手軽にはじめるなら、この4つの場所から探してやってみるのもいいですね。(処理などしているかどうかの確認はしたほうがよいかと思います。少々お値段はするものもありますが、安心ですね。メルカリは注意書きをしっかり読んでくださいね。拾ってきたまま販売されている人も多いです。)
流木は、自然のものなので、かなり個性豊かな形をしています。自分の作りたい寄せ植えのイメージに近いものを選んで、多肉を植える場所がもともと空いているものを選ばえると簡単で良いですよ。(加工する道具をお持ちの方を除く)
【私が流木を入手した方法】
私の場合は、はじめから少々過酷な方法を実行しました。あまりおすすめはできませんが、楽しんでされるならいいと思いますので、一応残しておきますね。危険を伴うので、安全に十分配慮してください。
私は、住んでいる場所が海の近くなので、海に直接拾いにいきました。(河川や海岸は流木を拾っても大丈夫だそうです。)
その時に準備したものは・・・
■準備
- 靴底が厚めの靴
- 大きめの布
- ナイロンバック
- 風を通しづらい汚れて問題ない上着
- 厚手の軍手
■おすすめの拾う日
嵐や台風が去った数日後
→これは花屋さんをしている方に聞いた話ですが、風の強い日のあとの方が、流木が海岸や河川に流れ着いていることが多いそうです。よく流れ着いている秘密の場所があるそうですよ。湾のようにくぼんでる場所になっている場所かな?と推測しました。
■流木の処理
また、流木には、いろんな成分が含まれているので、アク抜きしたほうが良いといわれています。私の場合は、たわしである程度こすって、半月ぐらいバケツに水を貼ってつけていました。その後しっかり乾燥させて寄せ植えに取り掛かりました。
もっとしっかり処理したい方はこのようなYouTubeもご参考ください。
拾ってきた流木の処理とは⁇ 60㎝ワイドに流木レイアウト - YouTube
■注意
このように、自分で拾う場合は、釘が出ていたり、虫がついていたりするので、重複しますが、十分注意してください。
【流木を使った寄せ植えを作る】
私は、拾ってきた状態から一切加工することなく、使用しました。空いている穴にいつも使っている多肉用の土を入れて、好きな多肉を思うがまま寄せ植えしたものになります。器がワイルドなので、普及種のものを植えただけでも随分さまになりますよ。
興味を持たれたかた、ぜひ、流木を使った多肉植物の寄せ植え挑戦してみてくださいね。