pben’s blog

独り社長の酒場トーク

臨時出張所(千葉大学医学部附属病院)ー脱獄編

脱獄ではないけれど 大笑


週末急遽退院許可が下りました!

今日からシゴトも復帰してます!

12日間の臨時出張営業所は閉鎖します 笑

まだまだ今週も2回か?通うけどな。複数の科をたらいまわしだ( ゚Д゚)

不思議なほど酒飲みたいって思わないぞ。アイコスは吸いたいってなるんだよなあ。良くねえな。嫁チャンとスーパーで結構減塩の食品、調味料、買い出しいってきたけど!結構割高だな、出費や。なんかお隣のパパ社長友に顔色すげー良くなった言われたり。夜爆睡できるようになったり、なんか変化を感じるぞ。アッチ(S〇X)も強くなってるのかね?!笑 それはまだ試験してねえけど。限界までヤラれるとまた更に戦闘力が上がるサイヤ人か?!笑

点滴注入されまくり過ぎて両腕ともジャンキーみたいに傷・炎症だらけでそれはちょっと気になるんだけど!苦笑

早くゴルフ全力で振れるとこまで回復したい!



病棟のアノ娘に再会したいので、また入院しようかな 笑
「またね!絶対会いに来るよ」→「笑 それじゃあダメでしょう♪!」

臨時出張所(千葉大学医学部附属病院)ーその参


おはようございます、Pbenです。21時就寝~朝5時まで一度も目覚めることなく起床、ノー酒・ノーアイコス・ノーマック♪という健康的な日々を過ごしています。実は案外運動量は少なくてその体力は劇落ちしている気がする。

朝早起きして、病室の個室でシャワー浴びて、病棟下のファミマでアイスコーヒーを購入し、千葉大病院近郊の朝焼けを眺めながらくつろいぐのが日課だったりしつつある。「結局なんやかんや田舎だよなー千葉」とかギスりながら過ごしてたり 苦笑

今日で入院後10日目、慣れてくるよね。先に言うと30日か31日が退院予定なのであと1週間弱でしょうか。主要な入院中の新札・検査は大体終えておりまとめちゃうと、
・点滴投与(最初の1週間くらい)
・腎臓生検(30分のオペ)
・血液検査、尿検査(もう回数覚えてないわ)
・心臓の超音波検査、心電図。
・眼球検診(左目に高血圧性網膜症出ちゃってましたね)
・皮膚科診察(両腕点滴刺してたんだけど具合良くなくて少し炎症起きちゃったんだよね)
・呼吸器科で無呼吸症候群の機械メーターチェック(入院してやるモノだと初めて知った)
あと残りは腎臓のMRI検査、だと聞いてる。
基本的には先ず血圧コントロール。これだけ降圧管理していてもPbenは150超えてるんだよね。それと並行して腎臓機能の精密チェック。これらでだいたいトータル2週間超の入院で、昨日くらいから周囲が退院及び定期通院後のスタイルに向けてみたいなモードになってきてる。昨日なんて嫁チャンが薬剤師から薬のガイダンス受けててメッチャ真剣に聞いてたけけど嫁チャン理解してたのか?笑。千葉大病院のフォローは分厚くて嫁チャン今後食事生活管理とか色々な家族フォローのプログラム受けるみたいです。カウンセラーさん嫁も酒好きなんでそこを改善レクチャーしてくれ 笑

俺が気に入ったというか出会えたパッション溢れるまさに”知と熱”の担当ドクター君曰く最初は1か月以上の入院を見込んでいたのと比べると数値的に改善は見られるし、想定していた最悪の病状(要は腎臓がんとか)はなく、曰く高血圧症・腎臓炎的に言えばランクⅢ、要は真ん中である程度管理・通院・透析とかまではいかないけど要注意と診ているそうです。医者なので最終病状を結論付けないといけないんだけど、俺も彼から聞いたりココにいると知識も情報も入るわけだが、どっちが起因と判断するのが難しいくらい「腎障害x生活習慣x血圧x遺伝性」みたいで。きっかけはGW明けの急激な痛みだったんだけど、これについてはどうやらミクロ単位の腎結石が発生してその痛みが原因でただしすぐ無自覚に消えた=尿で流れた、との推定だそうです。


最後のMRI検査やってからだと思うんだけど、オイラおそらく慢性腎臓病(CKD)かな、って感じですね。
すでにドクターと何度も病棟で会話しているけど、曰く腎臓機能をキープするという大義を前提に、その臓器に悪影響を与えるものを抑制していく治療とライフスタイルを継続していく人生後半期になりそうだな。
要は血圧コントロールもそうだし、薬と月イチ通院かな、酒・たばこ・塩分・たんぱく制限は必須になっていくだろう。

さらば山岡家のこってりネギ味噌ラーメン!さらばアイコス!さらばモヒート!ですかね 笑



千葉大病院内で結構様々な科を周るハメになり、病棟にもおるので当然で、元からのオイラの性格もあるだろうが職員サンたちとのコミュニケーションも増えてきて深まりつつあり、これも結構面白い。千葉大病院に限らずおそらく日本全体で抱える医療の問題、運営資金の問題、医療研究開発の問題、職員の労働環境の問題などなど、、、ぶっちゃけこれだけの僅かなステイ日数なのにも関わらずオイラも大声を上げるレベルのクレーム、苦言、改善を訴えたくなる事象もありましたね。まあこの話は後日。
千葉大学医学部附属病院は千葉においては千葉の勇です 笑。1200人を超える看護師数や病床数は全国上位レベルで、新たな医療・治療法の学会発表もまあ、そこそこ。千葉大学医学部自体が全国上位レベルの難易度でしょう。実際見てて接してて看護師さんたちの情熱と親切さは神レベルと思うし、尊敬に値する。かなりの研修医や現役千葉大医学部生もあらゆる局面に帯同させてます。実際医大生の男の子、ウチのJrと同じ高校卒という縁もアリ、メッチャ仲良しになりました。彼がなんかオイラの色んな人生社会経験話に食いついてくるというか 苦笑。他にもなんやかんや看護師メンズ二人ほどは退院後「なんやオマエラ、飲み行くか?」みたいな関係なったし、ナースも数名メッチャ仲良しになりました。こちらは仲良しというか口説いている、俺のオキニなだけじゃね ? 笑って感じだけど。総じて年齢層低いんですよね千葉大病院。話はズレまずが昨日診察してくれた眼科のドクター、見るからに分かり易い”ラガーマンスタイル”で、要は日焼けしてて以上に首がゴツクて、案の定「先輩じゃないっすか!ポジションどこでしたか?こんなとこ入院してないで元気にしてなきゃだめですよラガーマンは」なんて明るく絡んで呉れたり (笑)。結構おもしろいです入院ってのも。
今週末くらいから、今回の臨時出張所バレてしまった、フレンド・業界仲間が何名かお見舞いというか遊びに来るのか商談しに来るのか知りませんが、いらっしゃいますね♪



パリにはいけそうでほっと一安心
ってか上海、台湾とか普通に出張もあるし、いけることになりそうだ( ゚Д゚)

臨時出張所(千葉大学医学部附属病院)ーその弐

この記事から、つまり入院して7日が経過しました。

pben.hatenablog.com

元気ですPbenです。オラに元気を!笑

入院後数日で腎臓の生検の手術を受けて、オイラの腎臓の検体をちょっと摘出して現在も分析、検査かけています。
この生検もプチ手術と思ったら結構大変で。点滴は勿論(どちらかの手が不自由なるよね)、朝から夜まで飲まず食わずシャワーも浴びれず、最低6時間は絶対安静をキープ。そして一番大変なのが尿道カテーテル、つまり尿道に管を挿して人工的に排尿するアレ。人生で一番痛くて悶絶しました 苦笑。イヤ!入れねえって!って叫びましたよ。

そして不謹慎覚悟で言いますが、若いカワイイ看護婦さん2名にオイラのアレを触られ持ち上げられ、つまままれ、、、マジでこれ変な風俗か?と思えてしまうくらい際どい、エロいプレイです 大笑。千葉大病院の看護婦さんたち、可愛すぎると思う。若い子がすごく多くて、マジでアイドルか?と思うくらいのレベルが揃ってます。確信犯でメンツ集めてないか?と今後リーダー長に聞いてみたいと思う。性格が良くてナースのお仕事上献身的だしそれで見た目アイドルだぞ。そりゃ尿道カテーテル作業でつままれたら、、、、ね?大笑

7日目ともなると担当看護師男性ともちょい仲良くなりまして、「誰が推しNo?オマエこの仕事場ハーレムだろおい!」といじりながら、仲良くしています 笑

真面目な話に戻ると、生検分析レポートまだなんで、推定に過ぎませんが「急速進行性糸球体腎炎」(仮説)らしい。
倒れて救急車で運ばれたのは、ミクロ単位での腎結石の集まりが発生していてそれが原因の痛みでこれはおそらく自然と排出されただろうとのこと。それで兎に角、なんらかしら(生活、疲労、炎症、血圧、遺伝性・ホルモン性などなど)が原因で血圧が240を超え、腎臓数値が異常値になり=ぶっ壊れた、という。
入院開始から昨晩迄降圧剤による点滴で強引に血圧を下げたり、当然ながら腎炎を前提とした食事管理、などからだいぶ回復した体感はあり、血圧140-90くらい、腎臓スコアも健常者に近づきつつあり、血液検査も悪くない数字が出ており、痛みもありません。「じゃあサヨナラ!俺帰るわ」と言いましたが、血圧や腎臓が悪くなるもっと原因解明をしたいらしく、今後の治療方針も決めるプランを練りたいので、まだしばらく監禁らしい。。。。5月末までかかりそうだわ( ゚Д゚)まあ、定期修理・メンテナンス・部品交換修理って感じですかね。身体をリセットだと思って割り切りますよ。
お陰様で個室である程度シゴトもできるし、看護婦さんたちまちぜ飽きないくらい可愛いし、良く寝れて休めると言えばそうではあるので、OKでしょう。

朝病棟の面会室ロビーから結構景色眺めながらお茶飲んだりしてる。結構年齢幅も広く色々な患者さんいるなーって。


こんな感じの「腎臓病食」を施されている。勿論禁酒・禁煙。案外平気だね。アイコスは吸いたくなるねえアレは行為が習慣化してたんだろうね。娘が見舞いに買ってきたふりかけがMVPすぎたわ。汁物は無しです。元々白米だけ食べるの苦手だったんで。


今回のMVPグッズ。病室は意外と主電源コンセント少ないのでコレ便利だったわ


ローソン、ファミマ、郵便局出張所、各銀行ATMもあるし、ネットもつながるし、便利過ぎる。
やっと点滴抜けたんで中庭歩いたり院内お出かけをたくらんでます。洗濯もできるんだけど3日毎くらいに嫁チャンが持って帰って代わりに3日分着替えもってきたり、結構サポートが分厚くて感謝してる。


シゴトなんてヤル気があればIT化でなんとかなる!
シゴトが趣味だと入院中はヒマになりませんよ!

臨時出張所(千葉大学医学部附属病院)

倒れました、Pbenです。


爆走 to 函館 760kmの記事もアップできてませんが、GW明けにオイラ倒れちゃいました。先週の9日未明のできごとだったんだけど、ファイナル選択肢で初の119番通報から救急車コール。当日夕方から夜中にかけて、極度の倦怠感はあったんだけど、下腹部から背中・腰全体にかけて、激痛。そりゃもうアブラ汗出るわ、吐き気すら覚える激痛で。

余談ですが、嫁チャンは救急車で車酔いしました 笑。また関東圏で言われる”受け入れ先不足”問題ですが、結構アレはリアルだわ。千葉に関して受入余裕が無いとは思わなかったけど、病院(大きい病院もそう)簡単に救急患者受けれないぞ、拒否するぜガチで。救命士から病状と現状きいて場合によっては拒絶するぞガチで!酷いね。

やや離れた古めの総合病院に輸送されたんだけど、夜中から朝にかけて検査と痛み止めの点滴打って、痛みは緩和。紹介状+その病院からの予約手配で、翌日千葉では有名、全国でも有名?な千葉大学医学部附属病院という見るからにハイテク&巨大な病院(俺にはショッピングモールにすら見えた)に外来し、当日可能な精密検査を受けて、、、

「今すぐ入院してください」と言われました。( ゚Д゚)
今どきの若手に見える(実際は30代半ば?)屈託のない喋りとノリは俺にばっちり合う、形式的なセリフ口調というより明らかに情熱があり、自分のことばでしゃべれる、アタリ?の循環器系担当Dr.に曰く、入院してさらに各部位と詳細な検査を重ねないと医学的原因と病状が特定できないらしいけど、結果数値からみる推測だと、
・腎臓への感染症
・血尿が見られる
・異常な血圧(240超えてた!)
・複数の血液検査結果異常値「もう祭り、花火状態のスコア」とDr.曰く
・異常な内臓部位を千葉大では最新技術で細いドレー刺してミクロ単位の摘出をし検査できるから、やる。
などなど。。。
Dr.に言われました「立っているのも、普通に仕事しているのも考えられないカラダの状態」

「え?まじか」オイラ思わず言いました 苦笑

Dr理解者で言われたんですよ「千葉でね、独立してるシャチョ―さん多いですけど、皆シゴトもあるし入院抵抗するんですけど、1か月利益失ったって健康に戻ればさいくらでもシャチョ―たち挽回できるじゃないですか」そして「食事も、禁煙もしてもらいますよ。メンタル的に煙草二度と吸いたくならないようにも追い込むんで 笑 アルコールも警戒心生まれるように洗脳しますから 笑」と。

ちいうことで明日15日より期間未定、長いと数週間、悪しき病状の場合はもっと、ターゲットとして6月20日の上海出張までには!という号令のもと、オイラの会社はここ幕張営業所から臨時でしばし千葉大学医学部附属病院営業所に移転します 笑

今日だってフィジカル的には良くなっているし、普通に仕事してるし、明日からの準備とかのために働いてます。ただ正直ベストコンディション100とすると、なんとなく50点くらいな感じはあるよな。もっと数か月前からすでに悪かったんだろうと思うが、海外いきまくって、酒接待は止めず、シゴトはむしろアドレナリンとモチベーションアゲアゲで過ごしてて、知人曰く「限界だったんでしょう、カラダが悲鳴あげたな」なのかなあ。

一応これでも社長ですし、医療保険相当分厚く見直してたんで、要は「カネはある」状態と言うことで、インターネット・Wif環境は必須で、どうせ寝れないしやることもないので、シゴトができる病室は必須です。さすがに下記芸能人レベルの個室は6万/1日超えるのでアレですが苦笑、個室はリクエスト。空きが無ければあくまでVIPルームもOKでリクエスト出しました。

千葉大病院は勿論入院自体初なので少しドキドキとワクワクしています。孤高の社長なのでシゴトは止めれないですが、そもそもペーパーレス応対やってるし、コロナ禍無関係にオンライン・デジタル・クライド体制やっているし、在庫倉庫出荷・経理会計など外注且つITなので、ここらへんは心配無さそう。そもそも近い関係者には連絡通達していますが、皆様むしろ主体的に積極的にサポート・ヘルプしてくれそうで、営業関係も皆さま総じて「だいじょうぶPbenさん。直して復帰して」と温かいです。あらてめて支えられてたんだなあ、とちょっぴり感涙している次第。

イチバン不安がっているのは嫁チャンです。彼女は何が不安ってオイラの性格をよく分かっているから、病棟内を掻きまわすんじゃないかと 笑。看護士やドクターとおしゃべりしまくる、看護婦さん口説きに絶対いくだの、設備・施設が整っているんで勝手にインターネット環境構築するんじゃないかとか、下のローソンでデザート買ってきて個室冷蔵庫にしのばすんじゃないかとか、電子タバコとはいえ我慢できなくて叱られるまでテラスで吸い出すんじゃないかとか、取引先を招いてもはや見舞いではなく個室で商談とかやっちゃうんじゃないかとか etc, etc 大笑


行って参ります!!

復帰のあかつきには「復帰会」やりましょう!キャバクラで 笑

ヤマダ

ショックで悲しくて悔しい


GWいかがお過ごしされましたか。オイラは7日間程函館に滞在して昨日幕張にカムバック。
本当は”激走760キロ!高速・フェリー14時間!”みたいなネタをアップしたいろこですが、訃報が見に入りました。今現在もショックから抜け出せていないんですけどね。

遡ること20年程前ですかね、実はオイラ今とは大きく異なる、キャリアとも少し逸脱した職経験がありして。進学・教育系の広告媒体やイベントを企画する会社に勤めていたんですけど、当時若くして異例の抜擢?要は売上実績を上げまくって、東北初の支社を仙台に立ち上げ・支社長として勤め上げた経験があります。あれは御年30歳にも満たない頃だったかな。同時に嫁チャンと当時1歳くらいのJr.、今は北の大地で勉学を勤しんでいるJr.と3人で仙台に住んでいたんですよ。
東北の大地も初で、現地社員も現地の連中を採用し、3年程勤め上げました。

確か計5名ほどスタッフを抱えてましたが、その中で1コ下の荒々しい若手がおりまして(若手とはいえ当時そもそもオイラも結構若いけど)彼の名前は山田。岩手は水沢市出身で先代の私大を出てなぜか飲み屋街国分町でしばらく黒子・バーテンをやっていた異例のキャリアの男でした。

GWに彼が最終的に勤務していただろう、青森営業所をアポなし、サプライズで立ち寄ったんですが、そこで現青森営業所スタッフから驚きの知らせを耳にして。「山田さん、2019年10月に突然心臓発作で他界しまして、、、」と。

仙台を去ってから、しかも退職したのもあって、ベタベタと連絡し合ったりすることはありませんでしたが、震災の時とか、最後は2018年冬だったかたと思いますが、再会しようとオイラから連絡はした記憶があります。その時に今も勤務していること、後任支社長と喧嘩し一度退職したが、青森営業所立ち上げと合せて復職したこととか、結婚を控えており出来ちゃった婚するとか、そんな会話をしたんだっけな。結局再会はできませんでしたが。

函館行きフェリー乗る前に青森でしばらく唖然、茫然としました。知らなかった、、、6年弱前に死んだんだ、山田もうこの世に居ねえのか、と。。。
当時シゴトの最終でパーキングに止めてあった車に戻った際に突然心臓発作を起こしたらしい。青森に奥さんはいまだおり、結局お子さんは死後1か月後にこの世に誕生したらしい。その他詳細は色々伺いましたし、当時の仙台のスタッフに何人か連絡取ったけど、あまりにも突然のできごとでバタバタしたたしいです。当然疎遠で遠方の俺ごときには連絡とか手がまわらなかったんだろうことは事実。

この山田ってどんな男かというと、背が高くイケメンの野武士というか。アタマは良かったのは事実でただどことなく思慮深い闇があるような少し反社会的な思想もありそうな目つきだったかな、イケメンで非常にモテてた。とはいえ俺から言わせると田舎地方のイケメンというか 笑 実際東京に対し異常な過剰な思い込みコンポレックスとかあってそれは可愛かったです。絶対的な信頼と愛情と想いさえ供与すれば、期待以上に実力も情熱も発揮する、シゴトにも情熱を注ぐタイプで、なんどか俺はそれで助けられたりもしましたね。あくまで上司と部下という関係でしたので時に叱咤や説教もしたんだけど、割と素直にきいてくれた(メチャクシャ反論抵抗もしてきたけど)。当時一緒に仙台に住んでいたオイラの家族へもプライベートでめちゃくちゃ世話してくれたり助けてくれました。エピソードは尽きませんが、例えば急に休みの日にカノジョとウチにギョウザの素材買い込んできて「奥さん、俺が美味しいギョウザ作りますのでキッチン借ります!」とか、遠方に出張行ったと思ったら、山小屋の人みないな格好で帰ってきて、「山でキャンプして寝泊まりしてきました!」とか、勝手に社用車のバンにウーハー?やらブルーのライトの装飾してきて帰社し「先生(彼はオレをなぜかそう呼称していました)!見て!カッコいいでしょ」とか ね苦笑。間違いなく社員としては実力者で、俺は将来後任で支社長やるなら山田だなと思っていました。
ピュアなだけの人だったと思う。実直で素直でまっすぐで。東北ではお客さんからもめちゃくちゃ好かれてたし、逆に社内や本社上のほうと揉めることは多発していました 苦笑。ただ、俺にはなついてましたね。。。アタマはいいはずだけど、決して器用なほうではなかったので、会社ってルールとかやりかたあるじゃないですか、そういうのは守れず要らぬ苦労はしちゃうタイプでした。ただし、シゴトに対する本気さ熱とかは飛びぬけていました。オイラとは違う意味で公私混同のタイプだったんでしょうね。絶対に小手先ではシゴトしない、やるなら本気、そういう男でしたね。異常者とも言えるくらい変な性癖とか女グゼあった、笑えないときあったけど 笑

今はまだまだ思い出回顧も整理もできませんが、思い出すのはオイラが千葉に戻り退社決まった時に一言山田に言われたんですよね「先生、事情も将来のこともわかる。先生は仙台で終わるタイプじゃないっす。でも、先生、要はオレも東北も置いていく、捨てていく、そういうことですよね?それは事実です。俺は忘れないっす」と。

人生、キャリアを生きていると、特に最近だとまさに今のオイラの会社もそうですけど、若手というか後輩育てなきゃな、捕まえなきゃって思うんですけど、オイラ的には能力・知識・語学とかはいかようにでもなるかもと思っていて、大事なのでは情熱と想いとオイラが彼/彼女なら会社は勿論公私の財布(銀行、資金、運用)を安心して預けられるくらいの信頼感なのです。そういうのって滅多に巡り合えないんだけど、山田はそう思えるくらいの独りだったし、亡き今思うとなんとなくいつか流れでこっち千葉連れてきて俺の会社に入れたいと思っていたかもしれない。自然とそうなるかなあって根拠なく勝手に思っておりました。
少なくともモノではなくヒトですが、一生涯モノだった山田は。

今はただ山田亡きこの世での、喪失感と山田が去ったことへの虚無感と哀しみと悔しさだけが残る。

山田、好きなように生きただろうけど、悔しかったろうな。
死んじゃいけない1人をオイラは失っちゃったよ。

水沢の墓に早速行ってこようと思っています。なんだか泣けれくるよ山田、ちくしょう。

忖度とかやってるフリとか自分さえ誤魔化しているような嘘の満足感とか肯定感とかそういうんじゃなくて、今日と明日を正直に実直に生きよう、真に後悔無き人生を歩もう、そんなふうに山田の訃報をきいてあらためて思った次第。

パリ五輪にいくぞ

ここにもハイパー円安?!


来たるパリ五輪に絡めて7月24日~7月31日までパリ行ってくるぞ。娘と二人で。
往路はフィンエアー機体でヘルシンキ乗り換え、復路はJAL機体でパリから直行直帰。現地滞在は25日から30日なので5泊。
パソコンでクリックする右手が震えた、というのは上段ですが二人で航空券100万、ホテルが1泊4万とかで、総計120万円。娘チャンの熱いリクエスト「ビジネスクラスは?」の願いにはとてもじゃないけど答えられませんでしたが、せめてプレミアムエコノミーにし、治安とアクセスを最優先しホテルはパリ14区のそれでも★3に抑えたわけだが。。。これに観光費用・飲食費用・土産代とかプラスするとどうなるんだ?と怖くなります。ここにきてハイパー円安も重なるわけで。



日銀の現総裁とツラと談話見てるとイライラするのはオイラだけかね?危機感欠落しているだろ。
どうすんだよコレ 呆&怒

カネにケチるとせっかくの娘との五輪兼観光も楽しめないわけだが、物価はヤバそうだ。ルーブル美術館は20ユーロ程度だった記憶があるけど、チラッと五輪競技チケットWebで見たら、例えば池江チャンの200mバタフライの日は観戦チケットが700ユーロ、これって余裕で10万円超えるわ。開会式は街で派手な演出を無料で楽しめるとしてせいぜい1競技くらいしか行けねえだろ。せっかくサッカー出場するのでここは閑古鳥のスタジアムだと期待しダフ屋ね超安いチケットをゲットしようと狙ってるけど。シャンゼリゼ通りは横目で見る程度に突破し、五輪開催中のムードの中、美術館・エッフェル塔・散歩 苦笑で、潜り抜けていこうと思ってます。娘チャンどうせ帰国後部活のフレたちにインスタ映え写真見せてドヤれればいいでしょ、と。ただでさえ出張でも暫く欧州や遠方避けてた俺だけど、まぁ娘と二人の欧州旅行は超絶ワクワクはしている。本人も今回は楽しみでいるご様子。それやそうだろ、夏休みに良きフライト&良きプチホテルで慣れてるパパがエスコートだからな。幸せに思いなさい 笑

かなり昔になるけどパリはルーブル美術館の割と近くで24時間営業のオニオングラタンスープ専門店に立ち寄ったんだけど、あれが超絶美味くて忘れられないんだが、今もまだあるかな?そこには連れていきたいと思ってる。


6月に中国、7月は直前に台湾、パリから帰国後タイ・ベトナムに行く予感もしていて、超絶忙しくて恐ろしくなるんだが、頑張っていきますかー 苦笑



池江チャンのラスト泳ぎ観て泣いてくる!!笑

防衛ラインは1ドル=155円台??!!

ステーキが倍以上の価格になっているそうです。



恐ろしい。確か僅か数か月前に為替想定レートを150円に引き上げた気がする。
オイラの会社は割と輸入品が多く、要は海外品を主にUSDやEUR仕入れ、日本国内にJPYで見積り試算しオファーして売るのだけれど、これって結構レートを想定するのが3か月前とかで、見積もってから、いざ納品するのが3か月後なので、リスクはあるわけで。だいたい最大で5円安くらいは利益損失でカバーするようにしているけれど、最終的な実為替って、輸入時=通関で週毎に自動決定されるレートで決まる。商品単価がキロあたり数万円台とかであればまだいいのだが、キロ千円台~中には百円台とかになる商品、商売だとガチシビアなわけだ。

そもそもガチステーキはさほど食さない豪華食だし「今日は食うぞおお」的な時に頂くことも多いだろうし、なんとなく意識の中でステーキを食うこと自体>量>価格だったりするのでアレだけど、結構価格変わったなあ。

報道や情報を探るかぎり、もうオレらは感覚的に1ドル=155円がスタンダードと意識改革が必要になるかもしれない。GW明けたら、オイラも仕入済み在庫品は除外して、新規の仕入れだったり、右から左へ都度輸入して卸している商材は、想定レートでありリスクカバー範囲のレートを160円にしたほうがいいいかもしれない。値上げしよ。何回値上してんだ最近って話です。

来日外国人客はウハウハでしょうね。それに伴うインバウンド(もはや死語かな)だっらり、物販小売り百貨店なんかは大幅利益増でしょうな。一方で我々日本人視点で見ると、輸出型企業はいいとして、一般には、例えばオイラは夏にパリ五輪に飛ぶ計画でいますが、円安による物凄い物価高に面食らうだろう。


日本円こんなに弱くなったのか!