こんにちは
今日は、コロナワクチンの後遺症についてです。
皆さん、コロナウイルスのワクチンはうたれましたか?
実は、今日お客さん出来た人がコロナウイルスのワクチンをうってから髪の毛が抜けてしまう症状がでたというお話を聞きました。
季節の変わり目で皆さん多少は髪の毛が抜けやすい時期ではあったので、そのお客様もそうかなと思っていましたが、シャンプーの際に普通の人よりもはるかに髪の毛が抜けてしまっていました。話によると一カ月間も続いたそうです。
今はもう落ち着いてきたそうで、頭皮のことを気にして白髪染めも控えていたそうですがこの間やっとカラーができると非常に喜んで見えました。
前回いらっしゃったときよりも、表情が明るくなっていたことに私も嬉しくなりました。
また、前回に引き続きヘッドスパも「気持ちよくて寝てしまった」「ありがとう」といっていただけたことが私の中では嬉しくて今でも記憶に残っています。
さて、コロナウイルスのワクチンは後遺症とはどんなものがあるのか、少し調べてみました。
今回のお客様のように苦しまれている方の元にこの記事を是非読んでいただきたいです。
コロナワクチン後遺症
【抜け毛】
まず、コロナウイルスのワクチンをうって抜け毛がひどくなり、円形脱毛症などの症状が出たりする事例はほかでも実際に起こっているようです。しかし、ワクチンと抜け毛の因果関係が証明されておらず、そのような症状が出た場合は医療機関への受診が勧められています。この際は、皮膚科や内科に受診するのが良いです。しかし注意が必要なのは、皮膚の炎症が原因で抜け毛と診断された場合は保険が適用されますが、そうではなく、何らかの原因で発毛剤や育毛剤を処方された場合には、保険適用外となります。これは、医師による医療行為で使用される医療品かどうかという判断基準があるみたいなので、仕方がないですね。
・抜け毛を感じたら、皮膚科か内科へ
・発毛剤・育毛剤は保険適用外になります
【帯状疱疹】たいじょうほうしん
次に怖いのが帯状疱疹です。
これは特に高齢の方に注意が必要です。
発症する可能性が高いのは、ワクチン接種後の1~2週間後です。
帯状疱疹とは、皮膚に水膨れなどが現れ発熱やリンパ節の腫れ、頭痛といった症状が起こります。また、胸や背中などの痛みが先に現れた場合は帯状疱疹と判断されず適切な治療を行えない場合があるため、注意してください。
痛みが出てもその周辺に水膨れが現れると帯状疱疹の可能性がありますので、その際は皮膚科に受診してください。
こういった副反応への対応については、厚生労働省が出しているので見てみてください。
また、予防接種健康被害救済制度というものもありますが、ワクチンとその症状との因果関係が証明されているもののみに使える制度みたいなので注意する必要があります。
・新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
・予防接種健康被害救済制度について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
最後に
いかがでしたか
今回は二つの事例をもとにコロナワクチン後遺症の対応について書いてみました。
急に発症したものがワクチンによってだとは思わないこともあると思うので、皆さんに知っていただけたら、もしもの時の不安もより小さくできるかと思います。
ワクチン後に何らかの症状が出た場合は自分の判断で薬を飲んだりせず、まずは各機関への相談や受診をおすすめします。
皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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