【熊野くるま旅】世界遺産「つぼ湯」と「車泊旅クラブOFF会」

キャンプ・キャンプ道具

20240511-12の土日。Facebookファンクラブ「車泊旅クラブ」のオフ会があり、前泊で乗り込みました。オフ会は、初参加。クラブでは、サブバッテリーをリチウムに変更する際、大阪の業者(会長さん)を教えていただいたのが副会長さんでした。その顛末は、こちらの記事

会場は、和歌山県との県境の三重県側にある「小船キャンプ場」。梅林以外の季節にも、地元のご厚意で無料キャンプ場として開放頂いている。全面芝生の河川敷で、よく刈り込まれ手入れされている。このような場所を使い続けられるかは、利用者のマナー次第。

奈良からも大阪からも3〜4時間の距離。周辺には、熊野古道や熊野本宮大社など、歴史と自然に恵まれた地。大社には10回以上、小船キャンプ場には今回で3回目。熊野古道世界遺産登録20周年も何かの縁であろうか!?

世界遺産つぼ湯

折角の機会なので、唯一経験していない「つぼ湯」に入浴したいと思い、前日入り。世界遺産であることは、現地の看板を見て初めて知った次第。湯の峰温泉は、それこそ10年ぐらい前、一般湯に入浴したことがあるが、当時は薄い扉一枚の安普請であった。今はリニューアルされて見違えるほど綺麗になっている。

Googleマップの口コミでは、平日、受付開始の15分前で一番手との書き込みがあったので、5時40分頃赴いたが、3番手であった。いずれも宿客だった。

約1時間待ちの間、付近をウロウロ。つぼ湯のすぐ上流にかかる橋は熊野古道の一部であり、朝から登山ツアー客が賑やかに歩き始めていた。1時間はあっという間に過ぎた。入浴の様子は、百聞は一見にしかず。動画をご覧ください。泉質は硫黄泉。調べたところ、足元からの地熱を体感できる、大地の鼓動を感じながら入浴できる唯一の世界遺産とのこと。有り難くいただきました。

熊野古道大日越

湯の峰温泉から熊野本宮大社までは、山越えで30〜40分ほど。早朝風呂のため、時間には余裕があったので、行ってみることにした。熊野古道は、10周年記念の時に、本線ルートは全て踏破していたが唯一支線ルートの赤木越と大日越は歩いていなかった。今回で大日越を歩くと、完全制覇まで、川の熊野古道と赤木越だけを残すとなった(ほとんど意識していない)。

欧米系の観光客が多くてびっくり。ネイティブの英語には即応できず、じんわりと頭の回路に入ってくる。みんな結構おおらかな印象を受けた。

熊野牛コロッケと地酒超久

地酒は結構飲んでいるので、酒屋で生酒を選んだら、唯一海南市の地酒がヒット。「超久チョウキュウ」の吟醸酒、フルーツの香りとキレの良い後味。

熊野古道大日越を歩いた後は、下調べしておいたスーパー八屋で、熊野牛コロッケを購入。大社参りの後でいただきました。再び折り返して、湯の峰温泉に着いた頃は、暑さのせいでじんわりと汗ばんでいたので、つぼ湯証明書を見せて一般湯で汗を流しました。

車泊旅クラブOFF会

遠くは高知から集まったキャンピングカーなど車中泊車両17台あまり。Facebookファンクラブ(プライベートグループ:入会と記事投稿に管理者承認要)のオフ会に初参加。会長、副会長を除いて、知らない人ばかり。そこは趣味が同じの方々。同じ共通語で会話できるので、すぐに打ち解けることができました。

オフ会焚き火

焚き火トークやら、ギター演奏やら。海釣りと渓流釣りの巨匠がおられ、話の豊富さと生き生きと話される勢いに圧倒されるやら、刺激されるやら、楽しい時間を共有させていただきました。色んな車の内装や工夫なども見聞きできて、大いに刺激されました。

会場は、小船キャンプ場。無料の広い芝生広場。トイレ協力金100円のみ。芝のメンテやトイレの清掃などが行き届いているので気持ち良く過ごせました。利用者マナーが1番大切ですね。

小船キャンプ場

オフ会で、オーニングの風対策キットを教えてもらいました。

動画

車泊旅クラブオフ会

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