ゴールデンウィーク3回目(1回目2回目)のハイキングは西湖から雪頭ヶ岳に登ってきました。本当は数年ぶりに鬼ヶ岳まで行こうと思いましたが、暑さで消耗し雪頭ヶ岳で引き返しました。半年ぶり5度目の雪頭ヶ岳です。歩いたコースの詳細は今までの記録(特に2019年5月)をご覧ください。

今までの記録:
2019年5月(雪頭ヶ岳&鬼ヶ岳)
2022年5月(雪頭ヶ岳)
2023年4月(雪頭ヶ岳)
2023年10月(雪頭ヶ岳)

コース(往復):

西湖根場浜駐車場 (1) → 東入川砂防堤 (2) → 雪頭ヶ岳 (3)

マップ:

コースについて:

  • スタート地点: 西湖根場浜駐車場(無料)
  • 距離: 6.39km
  • 累積標高差: + 820m / – 808m
  • 最高標高: 1728m(雪頭ヶ岳:1710m)
  • 時間: 4h12
  • トイレ: 駐車場
  • 服装・装備: 半袖Tシャツ、ウィンドシェルジャケット、パンツ、ハイキングシューズ、手袋、帽子
  • コースの状況: 道標が多く、迷うような箇所はない。急登が多く、ロープ設置箇所がいくつかある。

朝から天気が良く、鬼ヶ岳まで登る気満々で西湖の駐車場 (1) をスタート。キャンプ場の横を通り登山道へ。樹林帯に入ってからは延々と急登。山野草の種類も少なく、展望もないので急登が辛く感じます。今回はさらに暑さが加わって大変でした。

やっと視界が開け富士山が見えました。

ロープが設置されている場所を何度か通り、山頂手前にある広場に到着。本当の山頂より展望が良く休憩にぴったり。数人のハイカーが休憩中でしたが、私たちはとりあえず本当の山頂 (3) を目指しました。この時点でかなり暑さにバテていました。本当の山頂 (3) はとても狭く休憩スペースはありません。

木が邪魔をして展望もいまいちなので、いつもは山頂手前の展望地までしか登りません。

暑さにバテながら山頂まで登りましたが、鬼ヶ岳まで行く気力が無くなっていたので、ここで引き返すことに。展望地まで戻り、素晴らしい眺望に癒されながらの休憩。あとは来た道を戻るだけ。急坂を慎重に下り続け、暑さにバテながらも無事駐車場に戻ることができました。鬼ヶ岳まで行っても、多分問題なく下山できたと思いますが、山は安全第一です!下山後は河口湖周辺で渋滞に巻き込まれ、予定より遅く自宅に到着。かなり疲れました・・・

最後に花の紹介です。初めて見たヒメイチゲ(キンポウゲ科イチリンソウ属)。花弁に見えるのは萼片で、直径1cmくらい。とても小さい花です。

ワチガイソウ(ナデシコ科ワチガイソウ属)。花の直径は1cmくらい。

フデリンドウ(リンドウ科リンドウ属)

クサボケ(バラ科 ボケ属.)

スミレ