どうも!KENT(@kentworld2 )です!
今回は夏に発売されるSwitchの期待作を紹介します。
今年の夏は大作RPGが目白押しで、今回紹介するタイトルも半数近くがRPGになりました!
ワンピースの世界を冒険できるRPGやペラペラなマリオが活躍するRPG、猫ちゃんが活躍するオープンワールドRPGなどなど。
注目作が目白押しなので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
- 1 ワンピースオデッセイ デラックスエディション
- 2 真・女神転生V Vengeance
- 3 ペーパーマリオRPG
- 4 ルイージマンション2 HD
- 5 Nintendo World Championships ファミコン世界大会
- 6 ガンダムブレイカー4
- 7 ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!
- 8 モンスターハンターストーリーズ
- 9 パワフルプロ野球2024-2025
- 10 キャットクエスト3
- 11 REYNATIS/レナティス
- 12 英雄伝説 黎の軌跡II for Nintendo Switch
- 13 アスファルト:Legends Unite
- 14 エースコンバット7 スカイズ アンノウン デラックス エディション
- 15 北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~
- 16 スーパーモンキーボール バナナランブル
- 17 オメガ6 ザ・トライアングルスターズ
- 18 全体のまとめ
ワンピースオデッセイ デラックスエディション
一本目に紹介するのが、「ワンピースオデッセイ デラックスエディション」です。
このゲームは夏に発売されるSwitchソフトの中でも特に注目を集めています。
既にPS5などで発売済みなんですが、
- 人気のワンピースを題材にしたRPGである
- 追加シナリオや衣装などが最初から収録されている
- 携帯モードによっていつでもどこでも遊べる
ことからヒットが確約されていて、また話題になりそうな予感がしています。
内容としては人気漫画・アニメ「ワンピース」の世界を冒険できるRPGで、ストーリーは新世界に浮かぶ謎の島、ワフルドに流れ着くところから始まります。
注目したいのが、オリジナルストーリーに加えて原作のIFストーリーを楽しめることです。
本作では過去に訪れた記憶の世界を冒険することになるんですが、その際には原作で見られたシーンをそのまま描くのではなく、別の展開で描かれたりします。
そのため原作ファンだとグッと来るものがあって、追体験とはまた違った感覚を味わうことができます。
戦闘システムはターン制コマンド式を採用。
「こうげき」や「スキル」などを選択すると自動で戦ってくれるシステムを採用していて、ルフィたちがド派手な技を繰り出してくれます。
イメージ的には「ドラクエXI」や「ペルソナ5」のような感じでしょうか。
本作ならではなのが、位置取りが重視されたシステムです。
戦闘マップは4つのエリアに分かれていて、繰り出す技によって届くエリアと届かないエリアがあります。
例えば近距離攻撃は同じエリア内の敵にしかダメージを与えることができず、遠距離攻撃は自身のエリア外まで攻撃が届くといった感じですね。
最初はよくわからないかもしれませんが、慣れてくると技を使い分ける重要性が増してくるので、コマンドバトルらしい戦略性を感じることができます。
他にもパワースピードテクニックといった特性が各キャラクターに存在したり、ランダムで発生するトラブルに対処することで経験値を大幅に獲得することができたり。
「ワンピース」の設定をコマンドバトルに上手く落とし込んでいます。
そんな「ワンピースオデッセイ」ですが、注意してほしいことが2つあります。
1つめは、アクション要素が低いことです。
フィールドではルフィたちのアクションを使って障害物を壊すような要素はありますが、戦闘はターン制のコマンド式なので、反射神経が要求されることはありません。
もし本格的なアクションゲームをプレイしたい場合、「海賊無双」シリーズをおすすめします。
2つめの注意点は、原作ファン向けに作られていることです。
本作は過去に訪れた記憶の世界を冒険することになり、そこで起こる差異を楽しむのも醍醐味だったりします。
原作を知らないと感じ取れることが限定されてしまうので、100%楽しみ方は漫画やアニメに触れておいたほうが良いでしょうね。
こんな感じで若干人を選ぶ作品ではありますが、「ワンピース」の本格的なRPGは貴重ですし、Switch版は追加コンテンツが最初から収録された豪華版なので、原作ファンは必見です!
「ワンピースオデッセイ デラックスエディション」は7月25日に発売を予定しています。
真・女神転生V Vengeance
続いて紹介するのは、「真・女神転生V Vengeance」です。
本作は人気RPG「真・女神転生」シリーズの最新作。
2021年に発売された「真・女神転生Ⅴ」をベースに新ストーリーや悪魔、システムの変更が行われています。
いわゆる完全版なので否定的に見られがちなんですが、作品単体で見るとかなりの良作になりそうな気がしています。
何故かと言いますと、「メガテンV」はもうちょっと作り込めば神ゲーになるほどのポテンシャルを秘めているからです。
ストーリーが薄味だったり、消化不良な点が多いなどの短所はありましたが、入り組んだマップを探索する楽しさや相手の弱点を突いて戦う戦闘バランスは群を抜いて面白く、夢中になれる魅力がありましたからね。
その辺りを改善しつつボリュームアップしているのでしたら「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」と肩を並べる作品になりそうな予感がしています。
本作最大のポイントが、冒頭でストーリーが分岐することです。
5本編のストーリーを楽しめる「創生の女神編」はもちろん、新ルートの「復讐の女神編」が追加されていて、そちらを選択すると全く異なる展開が待ち受けています。
中盤までの展開はそんなに変わらないようですが、徐々に変化して最終的には全く異なる結末になるので、前作プレイヤーも新鮮な気持ちで楽しめそうです!
新キャラクターとしては「尋峯ヨーコ」が登場。
彼女は聖マリナ女学院に通う高校三年生で、クールでミステリアスな一面があります。
ゲームを進めるとゲストとしてパーティー参戦するようなので、頼りになる仲間としても活躍してくれそうです。
そして敵として新たに立ちふさがるのが、4体の女魔。
彼女たちは「カディシュトゥ」に属していて、どの悪魔も本編とは少し違った雰囲気を醸し出しています。
トレーラー映像を見た感じだとダークな色合いが強いので、シリアスな敵としても印象に残りそうです。
このように新ストーリーには魅力的なキャラクターが多数登場します。
5本編はストーリー要素がやや薄く、消化不良な点も指摘されていたので、新ストーリーの内容には期待がかかります。
追加ストーリー「復讐の女神編」をクリアするまでのプレイタイムは約80時間。
中盤までは5本編と内容が重複するようですが、それでもゲーム1本分のボリュームがありそうで、新作としても楽しめそうです。
さらに今作は全般的なシステムも改善。
より遊びやすく、楽しくなるような要素が多数追加されています。
特に大きいのが、仲間キャラクターが道中でゲストとしてパーティー参戦するようになったことでしょうか。
5本編では仲間感の薄さが指摘されていたので、この要素が追加されたことによって仲間と一緒に冒険している感覚を味わえそうですね。
そしてお楽しみ要素としては「悪魔の裏庭」が追加。
これは悪魔と会話して交流したり、フリーカメラで眺めたりすることのできる機能です。
イメージ的には「ポケモン」や「ファイアーエムブレム」に実装されている機能のような感じかな?
「メガテン」の悪魔は際どい姿をしていたりするので、間近で見たら楽しいかも!?
他にも新たな悪魔が追加されたり、全ての悪魔にパッシブスキルという固有スキルが追加されていたり。
新ルートの他にも様々な要素が追加されているので、相当パワーアップしていそうです。
「真・女神転生V Vengeance」は6月14日に発売を予定しています。
5本編のプレイデータがありますと、最大3体のデータを引き継げたり、便利なアイテムを冒頭で入手できます。
出来れば丸ごと引き継げたら良かったんですけど、既存のルートも色々とパワーアップしている様なので、また気持ちを切り替えて遊ぶと良さそうですね!
ペーパーマリオRPG
次に紹介するのが、「ペーパーマリオRPG」です。
本作はペラペラなマリオが冒険するアクションRPG。
元々はゲームキューブで発売された作品ですが、Switch版はグラフィックが強化されたほか、遊びやすく調整されています。
このゲームは個人的にはめちゃくちゃ注目しています!
「ペーパーマリオRPG」って数あるゲームキューブソフトの中でもリメイクが望まれていて、中古の価格が高値安定していましたからね。
それが20年経ってようやくリメイクされるということでもうめっちゃ楽しみです!
本作でポイントなのが、ペラペラな体を活かしたアクションです。
紙ヒコーキになって遠くまで飛んだり、ボートになって水上を移動したり。
ゲームを進めていくと色んなアクションを覚えることができて、今まで行けなかった場所にも行けるようになります。
さらに冒険の途中ではオリジナルの仲間キャラクターが加入。
ものしりなクリスチーヌ、風を起こせるクラウダなどなど。
彼らと力を合わせることで仕掛けを解除できるようになるので、パズルアクション的な楽しみもあります。
そして戦闘システムはターン制のコマンド式を採用。
「ジャンプ」「ハンマー」などのコマンドを選択することでマリオたちが自動で戦ってくれて、敵・味方・敵といった感じで順番に出番が回っていきます。
ですが、そこはマリオのゲーム。
アクション要素も存在していて、攻撃中にタイミング良くボタンを押すことで相手に与えるダメージを増やすことができたり、逆に攻撃を受けた時のダメージを減らすことができたり。
プレイヤーの反射神経によって戦闘を有利に進めることができます。
この辺りは「スーパーマリオRPG」と共通していますが、今作の戦闘は劇場で行うことになっていて、それにちなんだ遊びが用意されています。
アクションが上手く決まるとステージの観客が増えて色んな特殊効果が発生したり、舞台上の仕掛けがマリオたちに影響を与えたり。
色んなイベントが発生するので、より奥深いバトルを楽しめるようになりました!
そしてストーリーではマリオパートのほか、ピーチとクッパを操作するパートも存在。
ピーチはメカメカしいところを探索することになり、クッパはいなくなったピーチを探すため2Dアクションゲームのような形で暴れまわります。
言ってしまえばマリオとピーチ、クッパの群像劇が繰り広げられることになるので、原作をプレイしていた頃はどんな結末が待ち受けているのかドキドキしながら進めていました。
このように本作はゲームキューブ版を踏襲した作りになっていますが、そこはリメイク作。
追加要素もいくつかあって、「ほしのかけら」を集めることでアートギャラリー、サウンドギャラリーを閲覧できるようになりました。
さらに
- 仲間を素早く変更する「なかまリング」の追加
- 別のエリアにワープできる「青ドカン」の仕様変更
といったゲームを快適に遊べる調整が行われていたり、BGMや一部の演出が豪華になっていたり。
原作プレイヤーにとっては嬉しい変更が行われています。
好評だった遊技場や100階ダンジョンも続投しているようですし、久しぶりにやり込みたいですね!
「ペーパーマリオRPG」は5月23日に発売を予定しています。
ルイージマンション2 HD
続いて紹介するのが、「ルイージマンション2 HD」です。
本作はルイージが主人公のアクションアドベンチャーゲーム。
散り散りになったダークムーンを取り戻すべく、ちょっぴり臆病なルイージがお化け退治に向かいます。
オバキュームでオバケを吸い込んだり、屋敷に隠された仕掛けを解除したり。
各地を隅々まで探索してミッションをクリアしていきます。
元々は3DSで発売されていた作品ですが、Switch版はグラフィックを強化。
解像度が上がったほか、キャラクターの造形が滑らかになっていて、大きな画面に映しても粗さが気にならなくなりました。
今作ならではなのが、ミッションクリア形式を採用していることです。
オヤ・マー博士のいるラボで、挑戦するミッションを選択すると、その屋敷へワープ。
ミッションを終えるとオヤ・マー博士のラボに戻るといった感じでゲームが進んでいきます。
イメージ的には「スーパーマリオブラザーズ」シリーズのような感じでしょうか。
過去作と比べて自由度は減ってしまいましたが、同じ屋敷を何度も楽しめるようになっているので、これはこれで違った魅力があります。
挑戦することになるステージは多種多様。
王道の洋館はもちろん、かつて植物研究所だった館や時計工場のあった砂地、氷と雪に覆われた坑道などなど。
ストーリーを進めることでミッションの舞台が大きく変わっていきます。
ただこのゲーム、3DS版は人を選ぶところがあって、まず難易度が割と高めでした。
というのも3DS版では一本のスティックを使ってオバキュームを操作することになるので、思うように敵を吸い込むことが出来なかったんですよね。
また、1つ1つのミッションが長く、ゲームオーバーになったらかなり前のところに戻されてしまうので、ゲームバランスがキツめに調整されていました。
でもSwitch版は二本のスティックを使って遊べるでしょうから、快適性がグーンと増していると思うんですよ。
加えて難易度も再調整しているでしょうから、より多くの人が楽しめるゲームになっていそうな予感がしています。
正直、リメイクではなくリマスターなので追加要素はそんなにないと思われますが、グラフィックや操作性、遊びやすさが向上するだけでも魅力的なので、個人的にはめちゃくちゃ楽しみです!
そんな「ルイージマンション2」ですが、本編の他に最大4人で遊べる「テラータワー」も収録されています。
こちらはタワーの1階から頂上を目指していくモードで、タワーのタイプやフロア数、難易度を設定できます。
用意されているルールは3種類。
みんなと一緒にフロア内のお化けを全て捕まえる「ハンタータワー」、時間内に脱出を目指す「クライマータワー」、オバ犬を探していく「チェイサータワー」。
いずれも本編とは違った面白さがあって、3DS版ではみんなとワイワイ楽しんでいました。
ただ3DSのオンラインプレイはサービスが終わってしまったので、近くの友達としか遊べなくなってしまったんですよね。
そんな中でSwitchで装いも新たに復活するのですから、そういう意味でも注目したいです!
「ルイージマンション2 HD」は6月27日に発売を予定しています。
Nintendo World Championships ファミコン世界大会
続いては任天堂がこの夏におくる隠し玉を紹介します!
Nintendo World Championships ファミコン世界大会
本作はファミコンの世界大会を題材にしたタイムアタックゲーム。
「スーパーマリオブラザーズ」や「ゼルダの伝説」など、ファミコンの13タイトルから切り取った150以上の競技を収録しています。
スーパーキノコを急いで取る、画面内にいるオクタロックをすべて倒す。
といった感じでゲームの一部分を何秒でクリアできるのかを競っていきます。
同じようなゲームはWii Uや3DSでも発売されましたが、今作は競技性に特化。
指定されたタイムでクリアするのではなく、自己ベストを極めるように作られています。
例えばタイムアタックモードでは自己ベストの動画を同時に映すことができるようになりました!
クリアしたらランクも表示されるので、これは全競技で最高ランクを目指したくなりますね!
また、本作には世界ランキング大会モードも収録。
毎週変わる5つの競技で、世界中のプレイヤーと自己ベストのタイムを競います。
おそらく数万人は参加するでしょうから、上位はコンマ1秒での争いになりそうですねw
さらに家族や友達と一緒に遊べるパーティモードも収録。
最大8人で様々な競技で競うことができます。
Joy-Conのおすそわけプレイにも対応していますし、ファミコン好きでミニ大会を開いたら面白いかも!?
以下は本作の収録タイトル一覧です。
- スーパーマリオブラザーズ
- スーパーマリオブラザーズ2
- スーパーマリオブラザーズ3
- スーパーマリオUSA
- ゼルダの伝説
- リンクの冒険
- 星のカービィ 夢の泉の物語
- メトロイド
- ドンキーコング
- アイスクライマー
- バルーンファイト
- 光神話パルテナの鏡
- エキサイトバイク
マリオ4作やゼルダ2作、カービィやメトロイドなど、任天堂の人気タイトルがズラリと並んでいますね。
全体的にはファミコンソフトの一部シーンを切り取ったミニゲームという印象で、「メイドインワリオ」や「ファミコンリミックス」の流れをくむゲームに感じました。
競技性に特化していますので敬遠される方もいるかも知れませんが、ファミコンのゲームは簡単操作で楽しめるので、コツを掴めば難しくありません。
それこそ十字キーとAボタンだけで遊べる競技もありますし、ミスをしても自動で巻き戻してくれる便利機能も付いていますから、軽い気持ちで楽しむのも良さそうです。
「Nintendo World Championships ファミコン世界大会」は7月18日に発売を予定しています。
同日にはファミリーコンピュータコントローラー、ピンバッジセット5種、アートカード13種を同梱したスペシャルエディションも発売。
コントローラーは単品でも販売されていますが、ピンバッジやアートカードはここだけの特典だったりします。
しかもコントローラー単品だけで6,578円もする一方、こちらのセットは通常版から6,000円の上乗せで買えるので、大変お買い得です。
ガンダムブレイカー4
続いて紹介するのが、「ガンダムブレイカー4」です。
本作はプラモデル「ガンプラ」を題材にしたアクションゲーム。
様々なパーツを組み合わせて自分だけのガンプラを作れるのはもちろん、様々なミッションに挑戦することができます。
ガンダムを題材にしたアクションゲームは色々出ていますが、本シリーズで面白いのが、パーツ集めです。
敵を倒すとパーツを落とします。
このパーツには様々な能力がついているんですが、それぞれ特性が異なっているので、好みのパーツが出るまで同じミッションを繰り返し遊ぶ楽しさがあるんですね。
いわゆるハクスラゲーなので、モンハンでお目当ての素材が手に入るまで同じクエストをひたすらプレイするのが好きな人はハマるかも!?
今作で注目なのが、カスタマイズの自由度がさらに上がったことです。
アームパーツを左右別々に設定できたり、パーツ1つ1つのサイズを変更できたり。
より個性的なガンプラを作ることが出来るようになりました!
オンラインプレイにも対応していますので、自分だけのガンプラを見せ合う楽しさもありそうです!
もちろんアクションゲームとしてもパワーアップ。
右手と左手に装備した武器とスキルを使って自分だけのコンボを繰り出せるので、攻略に特化したカスタマイズを考えるのも楽しそうですね。
新規参戦としてはSDガンダムが登場!
本家とは違った可愛らしいガンダムをカスタマイズすることができるようになりました!
そして今作には新たなジオラマモードを収録。
オリジナルのガンプラや背景、様々なオブジェクトを組み合わせて自分だけのジオラマを作ることができます。
全体的にはガンプラを集めて遊ぶというコンセプトがさらに強化されている印象なので、ガンプラ好きは必見です!
「ガンダムブレイカー4」は8月29日に発売を予定しています。
ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!
続いて紹介するタイトルは、「ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!」です。
ウマ娘といえばスマホで人気のゲームですが、今作はあのアークシステムワークスが開発していて、みんなで遊べるハチャメチャカジュアルアクションゲームとなっています。
挑戦することになる種目は、
- 色んなところを走って1位を目指す「大障害」
- ステージギミックやアイテムが満載の「バスケ」
- 必殺シュートでボールを当て合う「ドッジ」
- とにかく食べまくる「大食い」
の4種類。
どの種目も楽しそうですが、個人的に注目しているのが、「大障害」です。
こちらの種目はグラウンドから民家、商店街、プールなど、色んなところを駆け抜けることになります。
時には民家を突き破って進むという大胆な展開も待ち受けているので、見ているだけで楽しそうです!
さらにアイテムを使ってライバルを妨害したり、ゲージを貯めて強力なスキルを使ったり。
形成を逆転できるような要素もあるので、みんなで遊んだら面白そうですね!
このように本作はパーティゲーム感が強くなっていますが、一人でじっくり遊べるモードも収録されています。
- それぞれのチームの個性が楽しめる「ストーリーモード」
- 自分だけの部室を作れる「部室モード」
どちらもやりこみ要素が強そうなので、ソロプレイヤーも注目です!
「ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!」は8月30日に発売を予定しています。
ダウンロード版のほか、パッケージ版も発売され、そちらには
- 『ハチャウマ』 ステッカー
- スマホゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』スペシャルアイテムセット
が付いてきます。
特にスペシャルアイテムセットは
- 虹の解放結晶 1個
- 夢の煌めき 30個
といったアイテムと交換できるので、スマホ版をプレイされている方には魅力的な特典になっていそうです。
モンスターハンターストーリーズ
次に紹介するタイトルは、「モンスターハンターストーリーズ」。
このゲームも3DSで発売されたタイトルのリマスター版なんですが、色々と手を加えているので、また遊ぼうかなと思います。
内容としては「モンスターハンター」の世界を舞台にしたRPGで、モンスターを育てて生を営むライダーとなって冒険を繰り広げていきます。
モンハンと言えばモンスターを狩っていくアクションバトルが印象的ですが、本作はターン制コマンド式を採用。
相手の傾向を読み取って苦手な攻撃を狙っていくというジャンケンに通ずるシステムになっていて、仲間にしたオトモンと一緒に戦っていきます。
正直、運の要素が強くなっていますが、モンスターの癖を読み取れた時の嬉しさは格別で、その辺は本家のモンハンに通ずるものを感じました!
そして本作最大のポイントが、オトモンの育成です。
オトモンはフィールドに配置されたモンスターの巣にある卵を持ち帰ることで仲間になります。
このオトモンには「絆遺伝子」という能力が備わっていて、これの厳選が面白いんですよね。
というのもオトモンの遺伝子を別のオトモンに伝承することもできて、突き詰めていくと自分だけの最強オトモンを作れるからです。
イメージ的にはポケモンやドラクエモンスターズのような感じでしょうか。
3DS版と違うのが、日本語や英語ボイスが追加されていることです。
実は3DS版ではモンハン語という独自のボイスが収録されていて、母国語で楽しむことができませんでした。
Switch版はその点が見直されていて、「2」と同じように日本語でも楽しめるようになりました。
また、 200点以上のデザインアート、BGMを閲覧できるモードを追加で収録。
中には初公開の物が含まれているので、3DS版をプレイされた方も注目です!
他にもアップデートで配信されたコンテンツを始めから収録していたり、ユーザーインターフェースが刷新されていたり。
リマスターとしてはかなり手を加えているので、ぜひまた遊んでみたいです!
「モンスターハンターストーリーズ」は6月14日に発売を予定しています。
価格は3,289円(税込)と安めなので、同日に発売される「メガテン」といっしょに買おうかな?
パワフルプロ野球2024-2025
お次に紹介するのが、「パワフルプロ野球2024-2025」です。
本作は人気野球ゲーム「パワフルプロ野球」シリーズの最新作。
本格的な実況を聞きながらデフォルメされたキャラクターによる野球を楽しむことができます。
パワプロって新作が定期的に発売されているので「過去作と何が違うんだろう?」って感じる方もいると思いますが、今作はかつてないほど凄いです!
何と言っても今年はパワプロ生誕30周年ですからね。
記念すべき1年になるので、新作も特別感を強調しています。
過去作にあった要素をまとめて収録していたり、現代風にリメイクしていたり。
パワプロに思い入れがある人ほど嬉しい要素が実装されています。
全部語ると30分くらいになりそうなので特に注目の点だけを挙げさせていただきますと、まずは「パワフェスアドベンチャー」モードの搭載ですね。
これは歴代キャラを集めてチームを結成して試合を勝ち進めていくモードで、「パワプロ2016」から実装されました。
過去作と違うのが、歴代パワプロキャラだけではなく、KONAMIのキャラも参戦していることです。
トレーラー映像を見た感じだと、
- 「悪魔城ドラキュラ」のアルカード
- 「ツインビー」のパステル
- 「がんばれゴエモン」のゴエモン
など、懐かしのキャラクターが参戦しているので、よりオールスター感が強調されていそうですね。
もう1つ注目なのが、今をときめく大谷翔平選手の能力。
今作の大谷選手はとんでもないステータスになっていて、投手能力、野手能力。どちらをとっても化け物級です。
パワプロのオリジナルキャラクターと比べても引けを取らず、あの野球マスク等も凌駕しています。
しかもオリジナル変化球、スイーパーといったスキルも追加されているのですから、大谷選手のファンにとっても記念すべき作品になりそうです。
そしてパワプロファンとして見逃せないのがパワプロコレクション!
こちらは歴代タイトルの資料を閲覧できるモードで、オープニングアート、オープニングムービー、タイトルアートを収録しています。
パワプロシリーズは起動画面にも力が入っていて、例えば「パワプロ11」は京アニがアニメーションを手掛けるという今考えると物凄いことをやっていました。
そんな歴史をこのパワプロコレクションでは堪能できそうで、昔からのファンであればあるほど胸が熱くなりそうです。
※最初から全て閲覧できる訳ではなく、パワポイントで解禁する仕様になっています。
他にも過去に実在した懐かしの球団も登場したり、「パワプロ2010」の人気シナリオ「プロ野球12球団」がリメイクして収録されていたり。
30周年に相応しい集大成的な内容になっているので、親子二世代でプレイしたら盛り上がりそうです!
「パワフルプロ野球2024-2025」は7月18日に発売を予定しています。
パッケージ版は大谷選手のスリーブケースが早期購入特典として付いているので、早めの購入をおすすめします!
キャットクエスト3
次に紹介するのが、「キャットクエスト3」です。
このゲームは体験版が配信されていたのでプレイしましたが、いやぁ安定した面白さでしたね!
もう絶対外すことはないとプレイして感じましたので、ぜひ購入したいと思います!
そんな本作はネコが主人公のオープンワールド型アクションRPG。
パイレーチュたちがひしめく列島、ニャリビアンで財宝・ノーザンスターを探し出す旅に出かけます。
広大な大地を駆け抜けたり、洞窟を探索してお宝を探したり。
いわゆるオープンワールド型のゲームなんですが、今作もコンパクトにまとまっていて、AのエリアからBのエリアへ移動するのに掛かる時間は数十秒。
動作も軽快なので、オープンワールドゲームにありがちな重苦しさは全くありません。
なのでこれはSwitchの携帯モードと相性抜群だと思いますね!
もちろん前作で追加された協力プレイにも対応。
Joy-Conが2つあれば家族や友達と一緒に楽しむこともできるので、誰かと一緒に遊ぶゲームとしてもおすすめします。
今作ならではなのが、船の要素が追加されたことです。
ゲームを進めると自分だけの船を入手できて、海を移動できるようになります。
すると、過去作では行くのが大変だった海の向こうに見える島にも簡単に行けるので、お宝探しが捗りそうです!
さらに船には大砲が搭載。
敵がいたらドカーンとお見舞いすることもできるので、ちょっとしたシューティング要素が追加されている印象です。
正直なところ、「キャットクエスト」シリーズはシンプルな分、単調なところがありましたので、船の要素はゲーム体験にメリハリを付けてくれそうな予感がしています。
そして陸での戦闘には武器の切り替えやコンボ攻撃が追加。
近付いた敵を剣で叩き、反撃されそうになったら回避で距離を置いて銃弾を放つなんてことが出来るようになりました!
過去作の場合、攻撃と回避を淡々と繰り返すような戦いになりがちでしたけど、今作はもう少し奥深い戦いが楽しめそうですね。
「キャットクエスト3」はダウンロード専売で、8月8日に配信を予定しています。
価格は2,800円(税込み)と前作から倍増していますが、その分だけボリュームたっぷりの冒険が楽しめそうです!
REYNATIS/レナティス
続いてはこの夏のダークホース的なタイトルを紹介します!
REYNATIS/レナティス
このゲーム、フリューによる新規タイトルなんですが、世界観やシステムがスタイリッシュでなんだか面白そうです。
開発元もナツメアタリという実績のある会社ですし、良ゲーになることを期待しています。
そんな本作は魔法が存在する現代の東京・渋谷を舞台にしたジュブナイルアクションRPG。
誰にも縛られない力を得て、自由を目指す魔法使い、霧積真凛。
魔法使いを取り締まり、秩序ある世界を目指す、西島佐理。
立場の違う2人の主人公からストーリーが展開されます。
ゲームシステムで特徴的なのが、2つのモードを切り替えて進めるシステムです。
本作では抑圧モード、解放モードをリアルタイムで切り替えることができます。
例えば戦闘で抑圧モードにすると攻撃できなくなりますが、敵のあらゆる攻撃がスローになって、ワンボタンで回避ができます。
一方の開放モードは派手な攻撃をできる反面、無防備な状態になるため、切り替えるタイミングを見極めないといけません。
こんな感じでそれぞれに長所短所があるので、状況に応じて切り替えながら戦うと面白そうですね。
他にも最大3人のキャラクターを切り替えて戦うことができたり、抑圧モードで素性を隠して行動できたり。
世界観に合わせたユニークなシステムが搭載されているので、今までにない体験を味わえそうです!
「REYNATIS/レナティス」は7月25日に発売を予定しています。
果たして名作になるのか?実際にプレイするまでワクワク・ドキドキすることになりそうです。
英雄伝説 黎の軌跡II for Nintendo Switch
続いて紹介するのが、「英雄伝説 黎の軌跡II for Nintendo Switch」。
このゲームは続きものなのでおすすめできる人は限られていますが、RPG好きの間で根強い人気を誇っていて、最新作に向けて盛り上がろうとしています。
そんな本作は人気RPG「軌跡」シリーズの12作目で、2022年にPS4やPS5で発売された作品のSwitch移植版です。
舞台となるのは、カルバード共和国。
前作と同じ舞台で、キャラクターとしては前作組に加え、創の軌跡に登場した「スウィン」と「ナーディア」がパーティーに加わります。
新しい仕掛けとしては、「タイムリープ」要素を盛り込んだシステムが登場。
アドベンチャーゲームのように同じ一日を何度も繰り返してストーリーを進めていくことになります。
このシステムで面白いのが、デッドエンドを描いていることです。
基本的に1回目の展開では失敗となるんですが、その際には過去作からの登場キャラが容赦なく死んでいき、今までにない雰囲気を見ることができます。
好きなキャラが死んでしまうのは心苦しいですが、その分だけ正解となる未来を探っていきたくなりますから、面白いシステムを取り入れていると思いました。
そして戦闘では前作に続いて「フィールドバトル」と「コマンドバトル」を切り替えて戦うシステムを搭載。
「フィールドバトル」ではアーツを使って攻撃したり、敵の攻撃を回避するという今風のシステムを取り入れていて、今作ではパーティーメンバーを切り替えて攻撃する「クロスチャージ」が追加されました!
これによってアクション性がより強調されていて、快適で爽快感あるシステムになっています。
そしてコマンドバトルは攻撃、防御、クラフト、アーツなどを選んで戦うという昔ながらのシステムになっていますが、今作では「EXチェイン」が追加。
これは特定条件を満たした際に発動する大技で、通常戦闘はより爽快に、ボス戦はより白熱したバトルが楽しめるようになりました!
フィールドバトルとコマンドバトル。
2つのシステムを覚える必要があるので大変ではありますが、慣れてくると独自の楽しさがあるので、RPG好きは注目です!
他にも
- シリーズ恒例だったミニゲームの釣りの復活
- カードゲームやハッキング、バスケットボールなど幅広いミニゲームの実装
- やり込み用ダンジョンの実装
などお楽しみ要素も満載で、Switch版はハイスピードモードという、2倍速のゲームモードが追加されました。
ですので大ボリュームなゲームを効率的に進めることができそうで、最新作に備えてプレイするのも良さそうです。
「英雄伝説 黎の軌跡II for Nintendo Switch」は7月25日に発売を予定しています。
前作からストーリーが地続きで繋がっているので、新規で遊ぶ場合、Switchでも発売されている「黎の軌跡1」から始めるのが良いでしょうね。
こちらはシリーズ11作目ではありますが、舞台が一新されているので、これから「軌跡」シリーズを始められる方には適しています。
アスファルト:Legends Unite
続いて紹介するのが、「アスファルト:レジェンズ ユナイト」。
本作はゲームロフトが贈るレースゲーム「アスファルト」シリーズの最新作。
ブーストを使ってコースを猛スピードで走行したり、スピンアタックでライバル車を破壊したり。
大胆なレースを楽しむことができます。
注目したいのが、クロスプレイ機能です。
本作はSwitchのほかにPS5やPS4、iOS、Android、PC、Xbox Series、Xbox Oneといった感じで色んな機種で展開されます。
本来、違う機種同士のプレイヤーは対戦できないものですが、本作ではそれを実現しようとしています。
「アスファルト」シリーズ、スピード感があって面白いので、プラットフォームの垣根を超えて遊べるのは嬉しいですね!
個人的にもこのゲームはよく遊んでいて、ブーストで爆走できるだけではなく、スピンアタックでライバル車を大胆に破壊できるので、「リッジレーサー」や「F-ZERO」をミックスしたような楽しさがあります。
そんなタイトルがグラフィックやシステムを強化してリニューアルされるので、どこまで進化しているのか楽しみです。
「アスファルト:Legends Unite」は7月に発売を予定しています。
エースコンバット7 スカイズ アンノウン デラックス エディション
お次に紹介するのが、「エースコンバット7 スカイズ アンノウン デラックス エディション」です。
本作はフライトシューティングゲーム「エースコンバット」シリーズの最新作。
元々は2019年にPS4などで発売された作品ですが、追加コンテンツなどを加えてSwitchでも発売されることになりました!
本作でポイントなのが、圧倒的にリアルな空の描写です。
空を立体的に埋め尽くす雲の広がり、緻密に描かれた地形などなど。
実写と見間違えてしまうくらい美しい空を飛び回ることができます。
でも、Switchでそんな凄い映像のゲームを遊べるのか?って思いますよね?
ファミ通のインタビュー記事によりますと、かなり丁寧に移植しているようで、グラフィック・フレームレート共に遜色なく再現されているようです。
もしこれが本当でしたら、数あるSwitchソフトの中でも特にキレイなゲームになりそうですね。
そしてSwitch版には追加要素を実装。
他機種で配信された追加コンテンツ6種にミュージックプレイヤーモード、プレイアブル機体、歴代シリーズの人気エンブレムが最初から収録されています。
それでいて価格は税込み6,490円と少しだけ安くなっているので、携帯モードでいつでもどこでも「エースコンバット」を遊びたい方は注目です!
「エースコンバット7 スカイズ アンノウン デラックス エディション」は7月11日に発売を予定しています。
北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~
続いて紹介するのが、「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~」。
本作は「ドラクエ」で知られる堀井雄二さんが手掛けたアドベンチャーゲームで、元々は1984年にパソコンで展開されていました。
その後は1987年にファミコンに移植され、今回はそちらをリメイクしています。
ストーリーの内容としてはサスペンス物で、刑事となって連続で起こる殺人事件の謎に迫ります。
舞台となるのは北海道。
ある時、東京湾で発見された男の死体を捜査するうちに北海道に接点があることがわかり、摩周湖や屈斜路湖など実在の観光スポットを巡ることになります。
リメイク版でポイントなのが、グラフィックがイラスト調にアレンジされていることです。
原作はドット絵だったんですが、今作ではレトロチックなイラストになっていて、80年代の雰囲気がしっかりと継承されています。
また、キャラクターにはボイスが実装。
現代のアドベンチャーゲームみたいに音だけでも楽しめるようになりました。
そして本作最大のポイントが、完全新作ストーリーです。
こちらは2024年を舞台にしていて、本編のその後を描いています。
堀井雄二さんも監修しているので、出来の方も期待できそうかな?
中川翔子さん歌唱の主題歌も用意されていますし、かなり豪華な内容になっていそうです!
「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~」は夏に発売を予定しています。
スーパーモンキーボール バナナランブル
次に紹介するのが、「スーパーモンキーボール バナナランブル」です。
本作はボールにはいったおサルを転がしてゴールを目指していくアクションゲーム。
いわゆる玉転がし系のゲームで、ステージを傾けて足場から落っこちないように進めていきます。
「スーパーモンキーボール」と言えばSwitchで2作も発売されていますが、今作は久々の完全新作。
200種類もの新ステージで遊べるほか、最大16人でのオンラインマルチプレイにも対応しています。
大勢のおサルとレースをするのはもちろん、時間内にバナナをたくさん集めたり、ロボに勢いよくぶつかって得点を稼いたり。
世界中のプレイヤーと色んなルールで対戦できるので、オンラインゲームとしても楽しめるようになりました!
もちろんローカルマルチプレイも実装。
アドベンチャーモードのステージを友達や家族と一緒に攻略することができます。
新アクションとしてはスピンダッシュが追加。
特定の方向に高速移動することができるようになりましたので、爽快感が増しています。
「スーパーモンキーボール」、基本的にはステージを傾けて転がすだけだったんですけど、このスピンダッシュのおかげで攻略の幅も増えているでしょうから、繰り返し遊ぶ楽しさも増していそうです。
「スーパーモンキーボール バナナランブル」は6月25日に発売を予定しています。
オメガ6 ザ・トライアングルスターズ
続いては古くからの任天堂ファンにはたまらない作品を紹介します!
オメガ6 ザ・トライアングルスターズ
このゲーム、元任天堂社員の今村孝矢さんがグラフィックデザインを手掛けていて、どこか懐かしい感じが漂っています。
というのも今村さんは「スターフォックス」や「F-ZERO」のキャラクターや世界観のデザインを手掛けていたからです。
本作ではそんな今村ワールドが炸裂していて、アメコミ調の16bitグラフィックでSFのストーリーが展開されます。
ジャンルとしてはアドベンチャーで、主人公となるのはサンダーとカイラ。
2人はヴィクター・フランクリン博士が作り出した人造人間で、エイリアンによって占拠されてしまった地球の代わりとなる惑星を探すべく旅に出かけます。
冒険の舞台となる惑星は3種類。
色んな宇宙人達で賑わう惑星インポスター、炎の惑星イグニ、氷の惑星フロスララ。
それぞれ違ったストーリーが展開されるので、バラエティに富んだ内容になっています。
ゲームシステムで特徴的なのが、RPG風のバトルが頻繁に発生することです。
基本的には文字を読み進めていくゲームではありますが、随所でカードバトルが発生し、限られた手札で相手の思考を読んでいきます。
さらにルームで育てたフルーツを使えば能力を上げたり、相手の手を変える要素も実装。
ゲームらしい戦略性を味わうことができます。
他にも隠しネタが仕込まれていたり、ある条件を満たすと漫画版「オメガ6」を閲覧できたり。
ストーリー以外にも見どころ満載なので、ゲームならではの体験を味わえそうです!
「オメガ6 ザ・トライアングルスターズ」は7月25日に発売を予定しています。
全体のまとめ
ここまで夏に発売されるSwitchの期待作を紹介しました。
ワンピースやメガテン、ペーパーマリオなどRPGが満載で、充実した夏を送れそうですね!
他にも新作が土壇場で発売される可能性もあるので、そのときはまた別の記事で紹介したいと思います!
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