逃げれない世界の辛さ|「今ここ」を極楽に変える方法
どうしたら楽に生きられるのか?
人生は苦しいこともありますが、楽しむことが大切です。心から楽しもうと思えば、人生も楽しくなります。
そのためには、今いる場所を自分にとって最高の場所にすることが重要です。
人生は思うようにいかないことの方が多いですが、自分の心次第で楽しくもなります。
今いる場所を「極楽」に変えられるように、居心地の良い空間を作ることから始めてみましょう。
今日は「逃げれない世界の辛さ|「今ここ」を極楽に変える方法」と題して、「今ここ」を極楽に変えるについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
●逃げれない世界の辛さ|「今ここ」を極楽に変える方法
○逃げれない世界の辛さ
この世界から逃げれないのが辛いです。
どんだけ大きいため息を吐いても何も変わらない。
1年前に比べたら変わった部分はあるけど、自分はこのまま社会人になって、死ぬ寸前まで働いて、やっと自由になったと思ったら死がそこまでくる。
死ぬのも怖いけど死なないのも怖い。
どうしたら、人生楽に生きれますか?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298030695)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
おっしゃっている通りだと思います。
それが人生だし、生きるということだと思います。
人生ゲームそのものということです。
生まれて、学校行って、仕事して、大方の人は家庭を持ち、いずれ死ぬことは、すべての人が決まっています。
その決まっていることを、「逃れられない苦しいこと」だと思えば、苦しみになります。
どうせ死ぬのだし、せっかくだから、その間を楽しもうと思えば、楽しむこともできます。
人生は思った通りになります。
誤解のないように付け加えますが、思った通りとは「願った通り」ではありません。
心の奥底で思っている通りになるということです。
嘘はつけないわけです。
心から楽しもうと思っていれば、そういう人生になります。
ただ、人生は楽ではありません。簡単に楽しくなったり、面白くなったりはしません。
それこそゲームと同じです。
苦労して、地図を手に入れたり、アイテムを手に入れると、ゲームは楽になって楽しくなります。
人生は、簡単ではないから面白いのです。
楽はダメです。
もし、人生が楽になってしまうと退屈すぎて、それこそ死にたくなります。
ご経験がある人も多いと思いますが、部活を引退したり、会社を退職したりした途端に、することがなくなって、自分が世の中から必要とされていないような虚無感に襲われたことはありませんか?
あれが一生続くことになります。
それこそ、早く死にたくなります。
○厭離穢土欣求浄土
この世界から逃げることができたとしても、その場所が楽だとは限りません。
徳川家康の旗印で有名な言葉「厭離穢土欣求浄土(おんりえど(えんりえど)ごんぐじょうど)」。
徳川家康の旗印に書いてあるのをドラマなどで見た覚えがある人もいるのではないでしょうか。
これは、「穢れた(けがれた)この世を離れ極楽浄土に行け」という仏教の教えです。
2023年の大河ドラマ「どうする家康」の第2話で、まだ家康に仕える前の榊原康政が、「厭離穢土欣求浄土(おんりえどごんぐじょうど)」を、あの世へ行けという意味ではないと、若き日の家康に指摘します。
「穢れたこの世をこそ極楽浄土にすることを目指せ」と言う意味だといい、「様々な解釈があるのでしょうが、武士ならば、ましてご領主たる身であらせられるならば、かように解釈されるのがよろしいかと」と説きます。
悩みがあるからといって、どこか別の場所に行こうとするのではなく、今いる場所を浄土にせよということです。
今いる場所で幸せになれなければ、違う場所に行っても幸せにはなれないのです。
「死ぬのも怖いけど死なないのも怖い」という、質問者さまの言葉がありますが、これも同じ意味です。
死ぬのが怖いから、今ここに生きていることも怖いのです。
人生は思った通りになると言いましたが、今が幸せなら、心の奥底は幸せを思うようになります。
やることなすことが、幸せになり、今いる場所も、これから行く場所も極楽になるのです。
その逆で、今が不幸せなら、心の奥底が不幸せです。そして、今いる場所も、これから行くであろう場所も地獄に感じるのです。
今いる世界から逃げるのではなく、「厭離穢土欣求浄土」今いる場所こそ極楽浄土にせねばならないのです。
◯「今ここ」を極楽に変える方法
まず最初にできることとして、自分が住んでいる家を自分の居心地の良い空間にしてはどうでしょうか。
世界の前に、まずは家です。
部屋を綺麗に掃除したり、好きなアイテムを飾ったり、便利グッズで快適に暮らせるようにしてもいいです。
家を、自分にとって最高に快適な場所であり、家にいれば安心安全で、何の心配もいらない。そういう場所にするのです。
そうすれば、家にいる時に心から安らかな気持ちになれます。
もし、家族がいて、家全体を居心地の良い空間にできないのなら、自分の部屋をそうするのです。
それも無理なら、今自分が立っている場所をそうするのです。
いえ、むしろ、本当のゴールはこれです。
今自分が立っている場所が、自分にとって最高の場所にできるようになれば、もう心配はいりません。
いつ、どこに行っても、そこが、今自分の立っている場所です。
自分がいる「今ここ」を、自分にとって最高の場所にすることができる。これが一番強いのです。
場所や人に左右されない、自らの力で幸せで在れるのです。
まさに、「厭離穢土欣求浄土」。どんな場所でも浄土にすることができる自分になったということです。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●逃げれない世界の辛さ|「今ここ」を極楽に変える方法のまとめ
今日は「逃げれない世界の辛さ|「今ここ」を極楽に変える方法」と題して、「今ここ」を極楽に変えるについて考えました。
○逃げれない世界の辛さ
人生は、簡単ではないから面白いのです。
楽はダメです。
もし、人生が楽になってしまうと退屈すぎて、それこそ死にたくなります。
○厭離穢土欣求浄土
人生は思った通りになると言いましたが、今が幸せなら、心の奥底は幸せを思うようになります。
やることなすことが、幸せになり、今いる場所も、これから行く場所も極楽になるのです。
その逆で、今が不幸せなら、心の奥底が不幸せです。そして、今いる場所も、これから行くであろう場所も地獄に感じるのです。
今いる世界から逃げるのではなく、「厭離穢土欣求浄土」今いる場所こそ極楽浄土にせねばならないのです。
○「今ここ」を極楽に変える方法
今自分が立っている場所が、自分にとって最高の場所にできるようになれば、もう心配はいりません。
いつ、どこに行っても、そこが、今自分の立っている場所です。
自分がいる「今ここ」を、自分にとって最高の場所にすることができる。これが一番強いのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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