イベント実施後は、社外にも公開できる形で「記録」を残そう。HPにアップしておこう。 | 目の付け所から広報まで一気通貫で考えるPRコンサルタント 堀 美和子のブログ

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それはB to CでもB to Bでも同じ。
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昨日、

「コーポレートサイト掲載ニュース」

の威力なんてことを書きました。

 

何かというと、

HPの「ABOUT US」に載ってる諸々。

 

社員からしたら、

読まれてない気がするんですけど、

実態は全然違くて、

 

特に初訪の人ほど、

「どんな会社やねん」

「どんなことやってんねん」を

ここで丹念に見る。目

 

だからこそ、

プレスリリースやニュースレターを

こまめにアップしていくのが◎。

 

例えば、GWに行った

イベントレポートなんかも

ちゃんとアップしておかれるのを

超おススメびっくりマーク

 

 

 

今日も“根っこを掘り出す”
堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!

 

 

 


イベントの後って

結構やることありますよねー。あせる


片付け、各所へのお礼、
支払関係、報告書の作成、etc.

 

 

ホント大変だと思いますが、

ぜひこれもやった方がいいビックリマーク
  下矢印

イベント時に撮った
写真や動画を基に、

「〇月〇日、
 ◇◇イベントしましたびっくりマーク

という「レポート」を作成して
HP上に掲載しておくこと。





社内の報告用とは別に、

です。


「えー!?報告書だけでも
 メンドイのに、まだそんなこと
 するのぉぉー!?

ブツブツと文句が
聞こえてきそうですが、
実はこれがすんごく大事なんです。



(ま、、、まあ、、、そう言わずに。あせる



楽しいイベント後の話ではなくて、

 

悲しいできごとに関して、で

申し訳ないんですが、

東日本大震災に関する
研究をしておられる方が
新聞でこうおっしゃってました。

「(被害の)数字は
 記録として残るけれど、

 (被災の)実態(=声)
 は残りにくい」



被災者〇名、被害家屋〇戸、
被災面積〇平方メートル、等々

“数字で表せるもの”は
“記録”される。





しかし、地震や津波が奪い去った
“生活”は、記録になりにくい、と。






イベントも似てませんか?

来場者やSNSのフォロワー、
HPのPV(ページビュー)、

CVR(コンバージョンレート)、
経費や収支報告等の
数字は、きっちり記録されますが、

お客様の様子はどうだったのか、
どんなお声が聞かれたのか等は、
担当者の記憶頼み、もしくは、
「報告書」の中に書かれたっきり
というケースが多いです。





面倒でも、それらを
社外に公開しても

いい形でまとめ、

きちっとHPに

貯めていくと、

営業資料としても、後の
プレスリリース材料としても、

すごく有効に使えます。




特に、毎年レギュラー開催される
ようなイベントだと、

「前回の様子」として、

リリースに載せられます。

 

また、掲載ページを

QRコードにして

張り付けることもできます。





面倒でも、一イベントずつ
「記録/レポート」を積み重ねて
いくとすごい“財産”になりますよ。(^^)/



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