平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 カナダGP

2024年06月12日 23時59分56秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1のカナダGPでした。そしてカナダGPの開幕前に、なんとRBの角田の
来季残留が正式に発表されました。なんか意外でしたね。絶不調のペレスとレッドブルが
2年契約したことで、トップチームへの道が閉ざされたし、オーナーで今や独裁となっている
ホーナーがリカルドをお気に入りなこと、リアム・ローソンを2025年にシートを約束する
契約事項があると言われることから、VCARB残留さえ難しいのではと言われていたからです。
アウディやオコン放出が決まったアルピーヌあたりが有力かと思っていましたけどね。
ホントは、ホンダと手を組むアストンマーチンに行って欲しいが、ドラ息子のストロールが
いる限りはシートは空いてないからなあ。


予選結果は、ポールポジションは、最新アップグレードをしたメルセデスのラッセル。
チームメイトのハミルトンは、7番手。2番手はレッドブルのフェルスタッペン。
チームメイトのペレスは、またもや16番手と下位に沈む。3,4番手はマクラーレン勢が、
ノリス、ピアストリの順。そして5番手にVCRRBのリカルド!どうしたいったい。
ちなみに角田はも、8番手につける。6番手にアストンマーチンのアロンソ。チームメイトの
ストロールも今回は、9番手につけている。10番手には、ウィリアムズのアルボン。
あれ?フェラーリは?フェラーリ勢は、なんと11,12番手にルクレール、サインツの順。

さて決勝、グリッド上位は予選そのまま。雨上がりの濡れた路面ということもあって、
久しぶりに大荒れのレース展開。序盤、1チームだけウェットタイヤ選択のハース勢が
一気に順位をあげるも、路面が乾きはじめると、一気にタイムが落ちて、すぐに順位を落としていく。
そんな中レコードライン以外は、濡れているので、久々にスピン祭り。2回もセーフティーカーが出る始末。
なんとフェラーリは2台揃ってリタイア。さらにはペレスもリタイアとポイント上位の
ドライバーが軒並みいなくなる展開。最後のはスピンは残り5周で角田。入賞圏内の8位走行中だったので、
痛恨のスピン、チーム初の2台入賞が消えてしまった。そのままだったら、リカルドの
前でチェッカーだったしね。非常に残念な結果だった。

優勝はフェルスタッペン。最後のセーフティーカー前は、マクラーレンが一番ペースがあったように感じたが、
セーフティーカー後は、危なげないレースメイクで勝つ辺りは強さを感じますね。
2位にマクラーレンのノリス。最後のセーフティーカーの時にニュータイヤに変えた
メルセデス2台を寄せ付けず、2位を守る。セーフティーカー前はフェルスタッペンに
迫る勢いだったが、何故かセーフティーカー後は迫れなかったね。チームメイトの
ピアストリはメルセデス勢に抜かれて5位でした。なので3,4位はメルセデス勢。
ラッセル、ハミルトンの順。アップデイトが決まって、速さが出てきた感じ。これから
上位にどんどん上がってきそうな雰囲気だ。6,7位にアストンマーチン勢。
アロンソ、ストロールの順。
アロンソがわざとゆっくり走って、ストロールに角田、に追いつかせるという凄技をみせる。
角田がスピンしたので、リカルドが8位。9,10位は初のW入賞のアルピーヌ。
ガズリー、オコンの順。オコンはチームオーダーが発令で、ガズリーに順位を譲って、
レース後不満タラタラであった。チームはオコンがサッサと譲らないから、ガズリーが
リカルドをとらえれなかったとお怒り。下手すりゃ今シーズンまたずに解雇されそう。


混乱に乗じてというのもあるが、こういうレースでしっかり勝てるのフェルスタッペンの強さか。
それにしても、ペレスの2レース連続ノーポイントは酷い。これでは、マクラーレンや
メルセデスに一気にポイントをつめられてしまう。コンストラクターズはヤバいでしょ。
その2チームに比べるとフェラーリは不安だ。今回のノーポイントは痛すぎる。
いつも前半いいが後半はダメになるが、今シーズン、まだ前半なんで持ちこたえて欲しい。
アストンマーチンは久しぶりに、ストロールがポイント。アロンソが地元で版を持たせた感じか。
でも5強の中では、一番出遅れている感じは否めない。
VCARBは、今回は速さは感じなかったが、角田のスピンさえなければW入賞もできる位置にはいたので、
まあ、中団トップはなんとか勝ち取っていってもらいたいところだ。





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バティモン5 望まれざる者

2024年06月11日 23時59分15秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日、伏見ミリオン座で観た最後の3本目の映画は、「バティモン5 望まれざる者」です。
この映画は、監督が実際に見聞きしたことがベースとなっているので、事実に基づいた
映画といれるので、観ることにしました。先週公開でしたが、先週はスケジュールが
合わなくて観れなかったので、今週は一気に上映回数が減っているとまた時間が
合わないかと心配しましたが、いい具合の時間があったので観ることができて良かったです。


内容は、パリ郊外で移民家族が多く暮らす地区を一掃しようとする行政と住民たちの衝突を
緊迫感たっぷりに描き、大都会パリの知られざる暗部を浮き彫りにした社会派ドラマ。
労働者階級の移民の人々が多く暮らすパリ郊外の一画・通称「バティモン5」では、
再開発のため、老朽化が進んだ団地の取り壊し計画が進められていた。そんな中、
前任者の急逝により臨時市長に就任したピエールは、自身の信念のもと、バティモン5の
復興と治安を改善する政策を強行することに。住民たちはその横暴なやり方に猛反発し、
ケアスタッフとして移民たちに寄り添ってきたアビーらを中心とする住民側と、
市長を中心とする行政側が、ある事件をきっかけについに衝突。やがて激しい抗争へと
発展していく。


臨時市長が、登場した時は穏やかそうだったのに、だんだん独裁で強権発動になるのが、驚き。
そんなんなるか?自分の生活とか考えたら、ちょっとできないけど、普通。権力は
人を変えるのかなあ。そのとばっちりを受けるバティモン5の人達は、たまったモノではない。
パリってオリンピックも、もうすぐ開催だし華やかなイメージがあるけど、こういう地区が
現実にあるんですね。スラムと移民という色々な問題点がいっぱいあるといえ、
さすがに強制排除的にな対応は、いかんでしょ。なんとも後味の悪いラスト。
それ故に、色々考えさせられる映画。









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プリンス ビューティフル・ストレンジ

2024年06月10日 23時59分32秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日、伏見ミリオン座で観た2本目の映画は、「プリンス ビューティフル・ストレンジ 」です。
題名でわかると思いますが、プリンスのドキュメンタリーです。音楽モノでドキュメンタリーですから、
すぐに観ることを決めました。プリンスはリアルタイムでは中高位かなよく聴いたのは。
ちょうどトークイベント付きの上映回が、スケジュールにはまったのでラッキーでした。





内容は、2016年4月21日に57歳で急逝した孤高の天才ミュージシャン、プリンスの真実に
迫ったドキュメンタリー。
1958年にミネソタ州ミネアポリスで生まれ、住民のほとんどが白人という環境下で多感な
青春時代を過ごしたプリンス。1980年代の自伝的映画「パープル・レイン」とそのサントラの
メガヒットで世界的スターとなった彼は、12枚のプラチナアルバムと30曲のトップ40シングルを
生み出し、7度のグラミー賞を受賞、2004年にはロックの殿堂入りを果たすなど、その生涯に
わたってロック・ポップス界の頂点に君臨し続けた。
地元ミネアポリスのブラックコミュニティ「ザ・ウェイ」での音楽的な原体験や、恩師・家族が
語る幼少期のエピソード、さらにチャカ・カーン、チャックD、ビリー・ギボンズらプリンスを
敬愛するミュージシャンのインタビューも交えながら、その真実を浮き彫りにしていく。


映画としては、ただただインタビューが流れるだけの映画でした。また、冒頭で、
「プリンス財団は本作と無関係であり 本作関係者に知的財産をライセンス供与していません」 と
字幕が入り、え?ひょっとして音楽もライブ映像もないってこと?と思ったらそのとおり。
これは、ちょっと興ざめ。インタビューの合間にライブ映像とか入れてくるのが王道ですが、
それもなくて、ちょっとなんだかなあって感じ。とはいえ、彼のルーツであったり、
地元を大切にしていたこと等、今まで知らなったことを知れたのは良かったかなあ。
トークイベントは、とても面白くて、ぶっちゃけ映画より良かったくらいです。
プリンスへの愛がダイレクトに伝わってきましたし、よりプリンスを知ることができました。
トークイベントの後に上映のほうが、良かったような気もする位。そのほうが、
誰々のインタビューに注目とかいうのがあったから、そこに注意して観たりできたしね。






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花しょうぶまつり(豊川市赤塚山公園)に行ってきました

2024年06月09日 23時59分53秒 | 日記
今日は、夕方に市内の赤塚山公園で開催最中の花しょうぶまつりに行ってきました。
小雨が降っていましたが、夕方だし、逆に人がいなくて空いているのではというのもありました。
どうせならと、今回もワンコも一緒に行きました。

まずは、昨年4月にリニューアルした時にできたCOFFEE STAND に初めて寄りました。


コーヒーは、もちろん他の飲み物もあります。






自分はスタッフに聞いて、一番苦みのあるコーヒーのColumbiaを頂きました。

程よい苦みで、美味しかったですよ。

美味しいコーヒーを飲んで、花しょうぶ園へ。

















綺麗に咲いているしょうぶにワンコも大はしゃぎでした。

思っていた以上に綺麗に咲いていました。

また、花しょうぶ園の手前の池の岸辺には紫陽花も綺麗に咲いてました。







しょうぶも紫陽花も、なんか雨が合うような気がして良かったです。

狙っていたとおり、人が少なかったのでしょうぶをゆっくり堪能できてました。
家から近いし、コンパクトなのでちょうどワンコの散歩にもなりました。ワンコも
喜んで興奮しまくってました。ここに連れてくるのは初めてだったかな。週末を楽しく締めくくれました。





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あんのこと

2024年06月08日 23時59分15秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、伏見ミリオン座で映画を3本観ました。最初に観た映画は、「あんのこと」です。
この映画は、「SR サイタマノラッパー」「AI崩壊」の入江悠が監督・脚本を手がけ、
ある少女の人生をつづった2020年6月の新聞記事に着想を得て撮りあげた人間ドラマ。
ということで、実話を基にしているので、観ることにしました。佐藤二朗や稲垣吾郎が
主演級で出ているのも魅力的なところです。来週の日曜日には入江監督が来ての舞台挨拶も
あつようですが、その日はライブもあるし他の映画とのスケジュールがわからないので、
観れる時に観ようと今日観ることに。


内容は、売春や麻薬の常習犯である21歳の香川杏は、ホステスの母親と足の悪い祖母と
3人で暮らしている。子どもの頃から酔った母親に殴られて育った彼女は、小学4年生から
不登校となり、12歳の時に母親の紹介で初めて体を売った。人情味あふれる刑事・多々羅との
出会いをきっかけに更生の道を歩み出した杏は、多々羅や彼の友人であるジャーナリスト・
桐野の助けを借りながら、新たな仕事や住まいを探し始める。しかし突然のコロナ禍に
よって3人はすれ違い、それぞれが孤独と不安に直面していく。 


こんなことが現在の日本であるのかと思うと、考えさせられることの多い映画である。
また、コロナ禍がいかに人と人との繋がりを切ってしまったかが良くわかる。コロナ禍で
なけらばモデルとなった実際の新聞記事の女性も・・・と思ってしまう。更生のために
繋がった人たちとコロナ禍が原因で切れてしまってなければねと。もっと大きな事も
あるのだが、刑事と記者のところは、なんか大人って綺麗ごとだけじゃ生きてけないのかと
痛切に感じるところでもある。また正義と思ってやってることが誰かの私怨の鬱憤ばらしだたりと。
それによって救われていた人が、どうなっていってもフォローはしないのなら、
それは正義なのかとか、色々考えさられる。深くて良い映画でした。







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