まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

1人でできるもん九州旅 ゆけむり道&パン屋そらいろのたね

2024-06-12 06:40:00 | その他

豊礼の湯を出て車を走らせること1分。距離にして約500メートル。

岳の湯エリアにあるゆけむり道です。守護神にチェックインする時に間違って一度通過しまして。

心の中では「おおお~」と感動していたのですが,おそらくインバウンドと思われる団体客が

ワラワラと歩いていまして。見るなら空いている時間帯にちゃんと歩いてみようと。

 
 
すごいぜすごいぜ。
どこもかしこも湯けむりだらけ。

 
細い道路なんて,目の前蒸気でホワイトアウトになっちゃいます。

 
駐車場は「ゆけむり茶屋」を利用していいと豊礼の湯の方から教えてもらったので,そこに駐車。
ゆけむり茶屋では,蒸し料理やあか牛メニュー,ソフトクリームなどが頂けるようでした。
知らなかったけど,お風呂も入れるようです。
 
守護神温泉でいただいた蒸鶏のお店「白地商店」さんも,この湯けむりエリアにあります。
白地商店さんには,露天風呂もあるみたいで,ほんとこの辺りの施設にはみんな温泉あるんじゃない?
垂涎もののエリアでした。
ただ,蒸気がすごすぎて家の維持管理は大変なのでは?

 
守護神温泉をチェックアウトして朝食に利用したのが,カフェ
「ユナイテッド・フラッグ・コーヒー・スタンド」さん。
9:30開店でコーヒー・そば粉ドーナツを頂きながら,
隣にあるパン屋が開くのを待つ。

 
ビックリするくらいさわやか&イケメンのお兄さんが丁寧に淹れてくれた
コーヒー(あ,カフェオレでした)で一息~ふう~。
 

 
コーヒー飲んでたら,10時になりました。
隣にある「そらいろのたね」というパン屋さんがお目当て。
もう車が何台か停まっています。
みなさん,開店を待っていたみたいですね。

 
ツリーハウスみたいでかわいい外観。

 
2人も入ればいっぱいの店内。
一人ずつの入店です。
パンはたくさんありました。
 

 
ウインナーパン(正式名忘れ)320円
焼き立てでほんのり温かくて。
見た目的に全粒粉入りかな?
生地は歯ごたえがあって,中のウインナーは大きめで食べ応えあり。
なんかお野菜がちらりと入っていて,健康にも良し。



おそらくそらいろのたねさんで一番人気と思われるのが,クリームパン
250円。四角い食パンみたいな形をしています。
焼き立てを出してくれました。
生地はもっちもち。でも柔らかいだけでなく,しっかり食べ応え,噛んだ感を得られる。
そして,中のクリームは絶妙な軽さがある。もったりし過ぎず,オサレなバニラビーンズ入りでもない。もう少しでプリンに固まるぜの感じ。分かる?あまりクリームパンは食べませんが,これは美味しい。
 
 
これは,木の実パン180円。
外がサクッと軽い歯ざわり。
ちょっと東北にはない感じの面白いパンが多かったな~。
すごく丁寧な接客をしてくれて,人気のほどがうかがえました。
どうやら,道の駅おぐににもパンを出しているみたいなので,
見つけたら買ってみてね。
人気のパン屋で,お昼過ぎには売り切れるみたい。
(イケメンお兄さん情報)



はい,湯巡りの合間のプチ情報でした。
では,次は九重方面に参りましょう~
約3年ぶりの大分です。
 
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1人でできるもん九州旅 岳の湯温泉 豊礼の湯 NO1124

2024-06-11 05:39:00 | 東北以外の温泉

守護神温泉を9時頃チェックアウトし,近くのカフェとパン屋で朝ごはんを調達。

その後,わいたの湯けむり道を歩きたかったのですが,駐車場をどこにしたらいいのか分からず,

地元の人に聞いてみようと。そこで,気になっていた豊礼の湯さんに立ち寄ってみることに。

それにしても,どこを走ってもあちこちから蒸気が上がっている・・・湯脈の上を走っているな~。

 
 
豊礼の湯さんです~
守護神さんからは車で5分くらいでしょうか。
 

 
豊礼の湯さんといえば,わいたの山々を望むホワイトーブルーのお湯が張られた家族風呂が有名ですが,そのお金はないので今回は大浴場に行ってみることに。
入浴料は500円。受付に払います。
 
受付の隣に宿泊棟がありました。その陰に回ると大浴場です。
 

 
そうそう,大浴場に向かう途中に蒸し場がありました。
食材を買い込んでここで調理すると,素泊まりリーズナブル泊ができそうですね。
ちなみに,日帰り客は利用できません。
 

 
温泉ニャンコにすっかけてから露天大浴場へ。
テクテク・・・

 
源泉名は「岳の湯」なんですねぇ。
泉質はナトリウムー塩化物泉,PHは8.3の弱アルカリ。
源泉温度は95度!アチチの湯ですね。

 
脱衣所です。
ロッカー・ドライヤーもあり。
宿泊している人かな?スタッフさんかな?
ドライヤーだけ使いに来ている人もいましたね。


 
わーい。独泉独泉。この旅はほんと独泉の神が舞い降りてきてくださり,写真撮れる~。
※九州は撮禁が少ない。
わ~日陰で涼しい風を浴びながら,目の前の絶景も堪能できる。
最高です。
お湯に触ってみると,柔らかなとろみさえ感じる素晴らしい浴感。
香りはほんのり硫黄でしょうか。
色からもっとしっかり香りがする強めの酸性硫黄泉かと思っていましたが,
ソフトで優しいお湯でした。

 
湯船は広い~10人は優に入れます。
きれいなミルキーブルーはネットで確認していた通り。
湯口が奥と手前と二つあって,広い湯舟だけど適温をキープ。
奥の湯口がアチチで,熱めを堪能したいときは奥へ。
 
 



ジャバジャバ排湯。
 
 
ふうう~手足を伸ばしてゆったり楽しみました。
この時の九州はあちこちで燕が飛んでいました。
目の前をかわいい燕が飛び交う姿にも癒されました。
 



ではでは,わいたの湯けむり道を見に行ってみよ~。
ここから,車で1分だよ。
 
豊礼の湯
阿蘇郡小国町西里2917
利用時間 8:00~19:00
入浴料 500円
※家族風呂 岩風呂 1H 1200円
      岩露天 1H 1500円
      檜露天 1H 2000円 ※檜露天のHP料金が2通りあって,どっちが正解?
                  とりま,高い方を書いておいたよ
 
 

 

 

 

 

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1人でできるもん九州旅 守護神温泉(宿泊)NO1123

2024-06-10 09:42:39 | 東北以外の温泉

守護神温泉さんのお風呂編です。

守護神温泉さんのように一回一回お湯を張って,抜いてというのは源泉かけ流しといわないみたいです。が,下のお湯張りスイッチを押すと,1時間源泉が出続けるので,1時間はかけ流しになりますね~なんと贅沢な仕組みなんでしょう。

 
 
スイッチを押す前に,お風呂の栓がしてあるか確認!
よし!(指さし)

 
おおう・・・元気いっぱいの源泉だ。
すごい勢いです。6分で満杯になるとか。

 
お湯張完了~。

 
窓が空いていて,(網戸あり)涼しい涌蓋山の風と新緑を堪能しながらの湯汲・・・
贅沢だ・・・こんなに贅沢でいいのだろうか。
バチ当たって,帰りの飛行機墜落しないだろうか。

 
お湯はサラッと癖がない。最初は熱く感じますが,すぐ慣れます。42度弱くらいでしょうね。
香りはほんのり。手触りもツルっと柔らかいです。泉質は単純温泉ですね。
 

 
おゆが満杯になっても1時間源泉がちょろりちょろりと注がれているため,常にここから
オーバーフロー。

 
デビャさんのプランは15時チェックインでお風呂は10回入れるよでした。
お湯張って,入って,抜いて、お湯張って,抜いて・・・
10回入れる人いるのかしら。デビャさんは,結局4回でしたね。
そして,お部屋と露天を行き来するのに,部屋では半裸族状態になるという。
チェックインしたら,すぐに浴衣に着替えた方が便利ですね。
蒸鶏が18時に届く予定だったので,しばらく服を着たままいたので,
浴衣に着替えるタイミングを逃し,夜は半裸でおりました。(コラ)
 

 
洗い場~。アメニティーもあるよ。
網戸はあるけどお風呂場の窓がずーーと開いていて,虫が入ってこないか心配でしたが,
全然大丈夫で。何かで読んだのですが,窓にはきちんと防虫対策がされているとか。
すばらしいですね~落ち着いて入れました~。
 



はい!ということで,九州の1泊目はわいた温泉郷の守護神温泉さんでした。
お部屋や宿泊プランもたくさんあって,おすすめの宿でーす。
では、チェックアウトしたら湯巡りしながら次の宿を目指します。
 
守護神温泉
熊本県阿蘇郡小国町西里守護陣3160-1
TEL0967-46-5430
 
 

 

 

 

 

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1人でできるもん九州旅 守護神温泉(宿泊) NO1123

2024-06-09 21:13:25 | 東北以外の温泉

奴留湯温泉から車で10分ほど。小国温泉郷の一つ,涌蓋山のふもとにある守護神温泉にやってきました。ここは,離れの部屋全室にお風呂がついており,日中は日帰りで開放しています。

宿泊棟と日帰り棟があります。

受付を済ませ,部屋に向かいます。案内等はなく,簡素な接客~いいんです。これで。

ちなみに素泊まりで10000円。チェックインの時間によって料金が変動します。

レイトチェックインや人数によって料金が変わります。

デビャが泊まった東棟は旧館のようで,他の部屋に比べるとリーズナブルな価格設定です。

 
 
デビャさんが泊まったのは宿泊棟「東の4」
フロント右手に進んでいくとあります。

 
泉質は単純温泉。この九州旅では一番おとなしめのお湯となりました。
湯温は46度。PHは8.4アルカリ性ですね。

 
到着。意外と隣の棟と近いのでびっくり。
といっても声やテレビの声は聞こえなくて静かに過ごせたけど。




とうちゃこ☆ワクワク☆

 
中はウデッイ~普段は日帰り家族風呂として利用している?のかな~???
入るといきなりの脱衣所です。
一通りアメニティーはあります。

 
こちらのお風呂は,毎回お湯を入れ変えるタイプ。
宿泊中は10回まで入浴可能です。
 

 
お風呂はこんな感じ。
いいね~窓が空いていて涼しい阿蘇の風が入ってくる。

 
お風呂の紹介は後にして,まずはルームツアーをば。
広くてきれいなお部屋です。
古すぎずラグジュアリー過ぎず,一番落ち着くタイプの部屋ですねぇ。

 
お茶請けはお菓子はなく,お茶と信州ワイン。
飛行機じゃなければ持って帰りたかったな~



ポットと電子レンジ。
冷蔵庫は空だったと思う・・・確か・・・
 
 
おテレビ。

 
窓の向こうは露天風呂。
お布団が敷いてあります。

 
部屋の奥にはトイレ。
入ると自動で蓋が開くタイプ。
 

 
お布団ふかふか。

 
枕元にはコンセント。
これがめっちゃ便利。
携帯充電100パーセント

 
守護神温泉さんは,素泊まり宿なので近くの「白地商店 蒸鶏工房」さんから
蒸し鶏の出前を頼めます。といっても蒸鶏工房さん=岳の湯でもあるという・・・
おかしくない?
鶏は2人前から。ちょっと多いのは分っていたけど,近くに食べるところも
見当たらないので,予約しておいた。
ちょっとお高め2500円・・・

鶏にはうっすらと塩味があったけど,塩コショー・柚子こしょう・写真は無いけどマヨネーズ
で味付け。デビャさんはマヨ苦手人なので,必然的に塩コショウか柚子こしょうで。
買ってきたゼロコーラーで宴の始まりじゃ。

 
でっかい~人の顔くらいある大きさ。
食べきれず,次の日の朝にもレンジでチンして食べました。

 
夜の雰囲気・・・散歩するほどの距離ではない。
ただ,車に忘れ物を取りに行っただけ。
ライトアップがいいね。



夜の守護神温泉の利用状況。
宿泊の部屋はほぼ満室。
といっても,車は5~6台しか停まっていなかった。
二部屋に分かれて泊まったグループもあったのかも。
 
 
では,次回はお風呂の紹介をしましょうかね。
へばのん。



 
 
 

 

 

 

 

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1人でできるもん九州旅 奴留湯温泉 共同浴場 NO1122

2024-06-08 19:43:00 | 東北以外の温泉

山川温泉から2キロほどで「奴留湯温泉」があります。なんと,これでぬるゆと読みます。

ぬる湯って,東北には黒石や栗駒の花山温泉,福島の二階堂とかたくさんあるけど,ここの奴留湯は

めちゃ温いのだそう。山川で火照った体をクールダウンしようぞ。

山川と近いから共同浴場の熱・冷交互入浴(交互じゃない)といきましょう。

これができるのが,九州のすごいところ。(やる人おらん)

まずは,建物の裏にある駐車場に車を停めて・・・表に回ると

 
 
ありました~かっこええ。
そうそう,もう裏の駐車場から硫黄の香りを検知していました。
 

 
これまた数段階段を降りる形の共同浴場。
いい湯があるにちがいない。
入浴料は200円。
朝8時~夜9時まで入れるありがたい。

 
脱衣所は2~3人も入ればいっぱいのサイズ。
 

 
うわあ~なんですか。このかけ流しの量は。
浴室には硫化水素の香りがほんのりと。
あまりにかけ流し量が多いので,動画撮りまくっちゃいました。
時間はかかると思いますが,インスタに動画上げるんで見てください。

 
名のごとく,37~8度の温湯。もしかしたらもっと温かったかも。
メインの大きい方の湯船に入ると、おっとっと。足元をとられて転びそうに。
底に大きめの石が敷き詰められていて,なんと足元自噴なことにビックリ。
(リサーチ不足)
最初はひんやりしますが,ずーっと入っていると体の中からぽかぽかしてくる感覚です。
手触りはキュッとキシ感があり,ほんのりの硫黄臭もたまりません。
あふれ出しは湯舟の端から端まで目いっぱい広がって,床には硫黄の成分が
うっすら白髭のように伸びています。湯面には白い湯花がちらほら。

 
奴留湯温泉の由来などをふんふんと読みながら,ずーっと湯船に浸かっている・・・
もう宿のチェックインなんだけどな~

 
左に塩ビの湯口もあったけど,それ以上のあふれ出し。
やっぱり岩の間から自噴しているんですね。

 
白髭に自分の名前を記す・・・歴史に名を残したぞ。
足跡にはちゃんと土踏まず。(この情報いる?)

 
隣の上がり湯は,10月~加温して(41度)上がり湯として温まるためにあるようです。
デビャが行ったときは,加温無しでわずかなあふれ出して冷たかったです。
お湯は,メイン浴槽の方が新鮮。



いや~素敵な温泉でした。
冷たいけど,上がると体は芯から温まっている感覚がありました。
泉質は分析表確認を忘れて正確には不明ですが,他のサイトには「単純硫黄泉」
と書いてありました。
 
奴留湯温泉共同浴場(ぬるゆおんせんきょうどうよくじょう)
熊本県阿蘇郡小国町北里2284
営業時間:09:00~21:00
定休日:年中無休
入浴料:200円
 

 

 

 

 

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