書人会展で受賞したみんなと。
書家・デザイン書道家の粟津紅花です。
横浜書人会展が終了しました。
紅花書道塾の皆も挑みました❣️
2部門で最高賞をいただき、最高賞は20年連続。個人賞にも9人が入賞ととても良い成績を残すことができました🏆🎖️
最高賞 高2。智永の千字文を書きました。出品のためにこれを何枚も何枚も書き直してくる努力家です。
高1。難しい調和体に挑戦でした。
高2。米芾の蜀素帖。4段に挑戦。新しい落款印を押しました!
高2。空海の風信帖。連綿も慣れてきました。
王鐸の臨書。紅花書道塾に入塾して1年ほど。初めての臨書だったけれど、難しい王鐸を良くまとめました。山手教室で一緒に指導に当たっている娘の紅扇と。
残念ながら受賞式は今年も中止。
高2の生徒が書いた受賞者代表の謝辞も読むことが出来ず会長にお渡ししてきました✉️
折角一生懸命書いたものなので、こちらに残したいと思います🙇♀️
「若葉がいきいきと芽吹き、春光うららかな好季節を迎えました。
この度は、第28回横浜書人会公募展に於きまして、神奈川県知事賞という素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。
審査にあたってくださいました諸先生方、応援してくれる家族、何よりいつも温かく丁寧にご指導くださる粟津紅花先生に深く感謝申し上げます。
紅花書道塾に通い始めて、約8年になりました。毎回のお稽古はいつも新鮮で、先生にアドバイスをいただけるのを楽しみにしています。
学業や部活との両立で心が折れそうになる時も、先生の作品やお優しい言葉がけに、いつも元気をもらっています。
そして習い始めた時から持ち続けている、「先生のように素敵な作品を書きたい」という夢はずっと変わりません。
横浜書人会展は私にとって、幼い時から、とても大切な公募展です。
県民ホールに自分の作品を飾っていただける様子を思い浮かべながら「どんな作品を書こうか」と考え、練習するのはとても楽しく、毎年一生懸命に課題に取り組んでいます。
初めて、席上揮毫という素晴らしい経験をさせていただけたのも横浜書人会展でした。
その時の緊張感や嬉しさを今でも鮮明に覚えていますし、私の書を書く原動力になっています。
まだまだ未熟ですが、感謝の気持ちを忘れず、上達を目指してさらに努力していきたいと思います。最後になりましたが、横浜書人会展の更なるご発展と、諸先生方のご健勝を申し上げ、御礼の言葉とさせていただきます。
青山学院横浜英和高等学校2年 関莉果」
会場で一緒になった生徒や父兄のみなさんと。
みんなが年齢を超えて仲良しで良い雰囲気を作ってくれることに感謝です♡
タウンニュースにも掲載いただきました。
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https://www.townnews.co.jp/0113/2024/05/09/732025.html
ありがとうございました🙇♀️✨
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