誰もが自分の中に十二星座の要素があり
以前に綴った
自分の中の双子座を理解するのに
参考にして頂けたらと感じる2つの記事
Instagramには綴ったのですが
先日、伊勢國の赤福の朔日餅を戴きました。
毎月、訪れた人だけが購入できる
朔日餅(ついたちもち)
ご存知でしたか?
六月は麦手餅でした。
調べてみると"朔日餅"の歴史は1973年からで
古くはないけれど
1日(ついたち)は月立ち(つきたち)
月を区切りとして
旧暦・太陰暦の1日である新月・朔の日に
前月の無事や御加護に感謝すると同時に当月の無事を祈る
"新月の願いごと"ではなくて
古来から
"新月に感謝と祈り" が存在し
新月=1日(朔日)に
感謝と祈りの朔日詣りからはじまる
ひと月は、
意識を向けるだけで調和に満ちて
森羅万象の流れと一つになれそうです。
旧暦・太陰暦では明日が1日で
新しい1ヶ月が始まります。
ずっと月の始まりの1日詣りには惹かれませんでしたが、
新月からの朔日詣りなら
急に強く惹かれるのを感じます。
自然や農業と切り離されて
私たちは旬に疎くなってきていますが、
こういった季節ものを通して
その時期の風習や言われのようなもの
そして自然と万物の流れと一つだった時を思い出す為にも
歳時と祭祀
そこに込められた本来の意味を大切にしていきたいと感じます。
いま双子座に
太陽・月・金星・水星・木星が集まっています。
生きていくための知恵は双子座の領域
自分の横軸をどれだけ広がるか
それは古来からの意味を思い出すことにも通ずるように感じます。
先月末から
明日もあなたらしく在れる1日になりますように
生きとし生けるものが幸せでありますように
一なるものから生まれ出た全ての存在に愛と感謝と祈りを込めて