2024年5月2日木曜日

豚バラ、豚こま、塊肉、ひき肉 1つで4役!アメリカのコストコの豚肉

 

最近よく買うようになったこのコストコの豚肉。

何度か買ううちに使い道がルーティン化してきたので紹介しようと思いました。

このお肉の情報ですが、商品名は

Pork shoulder country style ribs boneless

翻訳サイトで訳してみると

「豚肩ロース骨なしカントリースタイルリブ」

という部位で、コストコの豚肉売り場の中で一番安い肉です。

重さは、6.52 lb = 2.957422 kg 約3kgで

値段は$ 19.49

1lbあたり$2.99

はじめて店頭でこの肉を目にしたときは

「こんなにたくさんの肉使いきれるかなぁ?」と見た目とずっしりとした重さに圧倒されました。しかし、これが意外と使い切れてしまいます。

ルーティン化した使い方を紹介したいと思います。

まず買ってきたら何をするかというと、、、

一個ずつラップに包んで

ジップロップバッグに入れて冷凍します。

冷凍することで、

「早く使い切らなくては」という焦りがなくなります。

使う分だけを前日の夜か当日の朝に冷蔵庫に移して解凍しておきます。

薄くスライスしたいときは、当日出して半解凍の状態で切ります。

完全解凍するよりも半解凍の方が薄く切りやすいです。

薄くスライスするときは

豚バラ肉や豚こま肉を使うレシピに使います。


バラ肉のときは脂身の多いとこ、

コマ肉のときは赤身の多いところと部位によって使わけが可能ですが、

それほど細かいことは気にせずに使っています。


薄くスライスした肉はチャーハン、生姜焼きなどの炒め物、あとは焼きそばや焼きうどんなどに使います。


塊肉のままぶつ切りにして使うときは完全に解凍しても大丈夫です。

豚の角煮を作るときは前日から冷蔵庫に移して解凍しておきます。

ずっと解凍してると赤いドリップが出てきます。

この肉を買うようになってからうちでは角煮を作る頻度が多くなりました。

角煮以外の塊肉を使うレシピを探し中です。なにかいいレシピがあったら教えてほしいです。

そして、ひき肉にする場合は

サイコロ状にカットして

電動チョッパーに入れてひき肉にします。

ひき肉にする場合は、完全解凍でも、半解凍状態でもどちらでもひき肉にできます。

餃子や、ハンバーグに使います。





これが電動チョッパーでひき肉にしたものです。


一つの安い肉で、

豚バラ、豚こま、塊肉、ひき肉

と4つの役割を果たしてくれます。

日々、小出しに少しづつ使っていると3kgの豚肉もわりとすぐ消費できてしまいます。


余談ですが、うちではハンバーグよりも

ハンバーガーにしてしまうことが多いです。

平べったくして薄めに焼くと中が生焼けになっている心配もなく両面に焼色を十分につければいいだけなので簡単。

ハンバーグにすると、分厚さもあって肉汁がじゅわっと出てきてそれはそれで美味しいですが、

中までしっかり焼く必要があるので焼くときに神経を使うのでハンバーガーパティを作る方が楽です。


ハンバーガーバンズとスライスチーズ

アボカドやトマトなど野菜が少しあれば

ハンバーガーが家で簡単にできます。

うちではハンバーグよりハンバーガーの方が作ると子供に喜ばれます。



アメリカには薄切りにされた豚バラ肉も豚こま肉もありません。住んでる場所にもよりますが、うちの近所には豚ひき肉ですら売っていません。あるのは塊肉だけ。

そんな豚肉事情で最近まで豚肉料理はあきらめるか、鶏肉とか牛肉で代用するとかしていたのですが、最近コストコのこの肉に出会ってから、これまで作ってこなかったいろいろなレシピに挑戦できて嬉しいです。

ただ豚肉の赤身肉には発がん性物質があるとも聞きますので、

いくら美味しいからといって食べ過ぎには気をつけたいと思っています。

40代も後半になってくるとそういう健康情報にも敏感になってきてしまいます。


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