usachanの旅ブログ

usachanの旅ブログ

X (Twitter) で表現できない日頃の想いを新潟から情報発信しています。
旅の話題以外に、毎日のニュースで気になるものを取り上げていきたいと思います。
頻度は少ないですが、星空を撮影した写真もご紹介します。

       2020年はコロナ禍で巣ごもり状態となったので、
       山裾に天体ドームを設置して、天体写真撮影を
       本格的に始めました
       その時の様子を書いたパーソナル天文台の作り方
       Amazonで絶賛発売中です

シンガポール航空は、今年の5月に乱気流に遭って数十人が負傷した事故について賠償案を発表しました。

 

不可抗力とはいえ、軽傷者には1人1万ドル(約157万円)を支払うそうです。

 

さらに長期の療養が必要な重傷者には、まず2万5千ドル(約393万円)を支給したうえで、最終的な賠償額を確定する方針です。

 

被害がなかった乗客にも、全員の運賃を払い戻すそうですので、航空会社の対応として妥当だと思います。

 

 

 

 昨年購入したQuattro150Pを使って、久しぶりに天体写真を撮影してみました。

 

15cmF4鏡筒ですが、レデューサーを使うと518mmのアストロラフとして使用できます。

 

りょうけん座のM51(子持ち銀河) を撮影してみましたが、コマ収差は思ったよりないものの、周辺減光はかなりありました。

 

最後にGraxpertを使って画像処理しましたが、お手軽に撮影できるので重宝しそうです。

 

60sで撮影した5枚を処理しました

 

NGC5229は137億光年の彼方(Wikipedia) にあるそうです

 

 

有人宇宙船として、初めて月の周回軌道に入ったアポロ8号で、乗組員が撮影した地球の写真は有名です。

 

地球の出と名付けられたこの写真は、2003年に米誌ライフで 「世界を変えた100の写真」の一つに選ばれました。

 

撮影者のウィリアム・アンダース氏は、自ら操縦した小型飛行機の事故により90歳で亡くなりました。

 

後日、1/3くらいの確率で地球に戻れないと覚悟していたことを語っており、その勇気を讃え、ご冥福を祈りたいと思います。