模様や形を楽しむ くす玉おりがみ
誠文堂新光社は2024年3月6日(水)に、国内外で活躍するおりがみ作家・布施知子氏による最新刊として、3種類のユニットを組み合わせてバリエーション豊かなくす玉を作れ、手のひらサイズの12枚組や折りごたえがある30枚組も掲載の一冊「模様や形を楽しむ くす玉おりがみ」を発売した。
くす玉おりがみでは、ひとつのユニットを作るのに「ベース」と「フェース」の2枚の紙を使用。
ユニット同士を組むうでになるベースは「 I 型(うでを真っすぐにして組む)」「L型(うでを折ってL 型にして組む)」に加えて、ユニットに長く谷線が入り、立体の辺(稜線)で組む「辺組み」がある。
そこにくす玉の模様や形に変化を起こすフェースを組み合わせることでフェースの形もさまざまなのでたくさんの種類のくす玉を作ることができる。
手のひらサイズの12枚組のほか、折りごたえのある30枚組も掲載。
棚などに置いたり、ひもで吊したりして、室内で目を楽しませるオーナメントとして使える。
布施知子Profile●新潟生まれ。直線の際立つおりがみ作品を目指す。国内、海外で個展を開催し、精力的に活動している。『あじさい折りおりがみ』(共編)『華やかなくす玉おりがみ』(小社刊)『新装版 ユニット折り紙ファンタジー』(日貿出版社)など編著書多数。
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