アンソニー・エドワーズに"もうアーロン・ゴードンはうんざり”と言わせた献身と活躍でシリーズタイへ | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

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苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつもご訪問くださりありがとうございます^^

 

 

まず最初にBリーグのこと。

シーホース三河のシーズンが終了しました。Round2に行けることを願い、豊橋と刈谷の両方に宿泊の予約をとって遠征に行く気満々だったのですが、三河も三遠も負けるっていうね(苦笑)

まあ、今シーズンはちょっとドリーム感のある1年でした。プレーヤーの皆さん、お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、こっちのシーズンはまだまだ終わりません。っていうか終わってくれては困るのです。それにしてもやっぱり不死鳥のプレーオフのナゲッツですね。

私もまさかのスィープで負ける?なんて思ってしまうような、GAME2、GAME3の敗戦の仕方でした。レギュラーシーズンでも見たことのないようなナゲッツの残念な姿。あれは本当にこのまま敗退してしまうんじゃないかと思わせられるような状態でしたから。

レイカーズ戦と同じチームなの?ってね。

 

いや、やっぱり同じナゲッツでした。ホームコートにめっぽう強いはずのナゲッツでしたけど、逆にこの方が相手へのダメージも強いかも?って思ったり。

実際は有利になったわけでは全くなく、シリーズはタイですし、負傷者を庇う必要はある。

特にジャマール・マレーの状態には不安がおおくて、彼の身体の調子はナゲッツの結果を大きく左右することが明らかになったここ4試合ですから、この先も無理をさせすぎないようにやっていかないといけませんね。

 

 

 

 

 

 

WHAT A SHOT!

早くリスタートしようと、それほど高くないスキルでロングボールを投げたプレーヤーの残念な結果であります。投げないほうがよかったというのもありますが、それを狙っているマレーはさすが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のGAME4は、個人的にはこのプレーオフが始まってから一番ナゲッツらしい感じがしましたね。GAME3はちょっと出来過ぎな感じでしたので。それにレイカーズ戦はあまりにもギリギリな感じでした。

マレーの起爆剤となるハーフコートブザービーター、アーロン・ゴードンのマルチプレーヤーぶり、堅実に相手の気力を奪うセカンドユニット、ニコラ・ヨキッチの落ち着き。

(ポーターだけはちょっと静かな夜だったように思いますが、彼のここまでの信頼できるスコアリングは見事でした)

 

と、いうことで本日の試合の記事を読んでみたいと思います。

 

 

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Nuggets tame Timberwolves with second road win, even up series at two apiece

ナゲッツがティンバーウルブズにAWAYでの2勝目を挙げ、シリーズを2-2のタイする

 

 

上記でも紹介したハーフコートショット。

こういう時のマレーのドヤ顔、好きだわ。ウルブスファンも拍手しちゃう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ニコラ・ヨキッチは35PTS中16PTSを4Qに獲得し、アーロン・ゴードンは11/12のFG率で27PTSを挙げ、デンバー・ナゲッツは日曜日の夜、ウエスタンカンファレンス・セミファイナルGAME4でミネソタ・ティンバーウルブズを115-107で破り、シリーズタイに導いた。

 

この日の試合では、ハーフコート後方からブザービーターの3Pを決めた勢いそのままに、3Qでジャマール・マレーが19PTSのうち12PTSを挙げ、ウルブズは後半に入って以降一時的に二桁以下にまで点差を縮めるのがやっとだった。

 

アンソニー・エドワーズは、ミネソタにとってまたもや素晴らしいパフォーマンスで44PTSをあげ、フロアーから16/25のシュートを決めた。しかし、リバウンド数では42対31と優勢だったにもかかわらず、ウルブズは、ホームコートでシリーズ最初の2試合を落として意気揚々としていたNBAディフェンディング・チャンピオンに、ホームで2試合連続の完敗を喫した。

 

シリーズはデンバーに戻り、火曜日の夜にGAME5が行なわれる。

 

 

マイク・コンリーが15PTS、カール-アンソニー・タウンズがフィールドゴール18本中わずか5本しか成功させることができずに13PTS、12REB、ルディ・ゴベールが終盤に活躍して11PTS、14REBを記録した。それでも、ウルブズはナゲッツに続き、自らのホームで2連戦に敗戦してしまった。

 

“GAME2は間違いなく僕らを目覚めさせたよ。”とマレーは語った。

 

“僕らはためらうことができないことを悟ったんだ。”

 

 

 

 

 

 

 

オーランドの時からゴードンは応援していました。特にあのダンクコンテストを見たからね。

2度も納得のいかない2位のコンテストだったけど、記録よりも記憶に残るのが彼。

ナゲッツにきてからさらに開花したと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴードンは残り3分39秒までショットを一度もミスしなかった。最も重要なことは、彼が率先してタウンズを追い詰め、さらにはエドワーズの動きを遅らせようとしたことであった。

 

“2人のオールスタープレーヤーのショットメイキング、プレーメイキング、フィジカル、ディフェンスなど、今彼に多くのことが求められているんだよ。”とコーチのマイク・マローンは語った。

 

“アーロン・ゴードンがナゲッツのユニフォームを着た初日から、皆がアーロン・ゴードンについて気に入っているのは、常にナゲッツファーストであるってことだよ。彼は本当に無私の人物なんだ。”

 

ナゲッツの前半終了はマレーのありえないブザービーターがハイライトであり、20秒で8PTSを獲得した。

 

 

GAME2とGAME3の間の3日間のオフはウルブズに良い影響を与えず、GAME3は27PTSで大敗を喫した。その後、コーチのクリス・フィンチは、デンバーでのパフォーマンスに対してあちこちでへつらっており、ウルブズは“fat and lazy(太って手を抜いている)”と感じたと宣言した。観客を常に沸かせ続けるために、彼らはすぐに優位性を再導入する必要があり、エドワーズはその対応を確実に主導した。

 

ナゲッツはマレーの左ふくらはぎの筋肉の張りを軽減するためにゴードンとヨキッチがポイントガードの役割を分担していたが、マレーがボールに触れるまでの最初の4分強で2020年のドラフト全体1位指名プレーヤーであるエドワーズは9PTSを記録した。

 

 

 

 

 

 

 

“アーロン・ゴードンがコービー・ブライアントに変身したら、僕らはそれを受け入れなければならないよ。” - ゴードンが今夜11/12のシュートを決めた後にゴベールは語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

静かなGAME3の後、エドワーズはナゲッツが十分に予想したように、ウルブズを勝たせる使命に燃えていた。彼はコート上のどこからでもヒットを放ったが、他のウルブズはナゲッツに対してオープンにさせた代償を払わせることができなかった。

 

コーナー3Pだけでなく、リムでのティップインも外した。タウンズは最初の7本のシュートを外し、彼の努力とディフェンスは決して悪くなかったが、バスケットにボールを運ぶのをミスし、彼が主張したファウルをもらうことはほとんどなかった。

 

“母の日なのにこのようなシューティングパフォーマンスをするのは残念だよ。”とタウンズは語った。

 

“でも、それが試合の流れだ。時には楽しいゲームではないこともあるからね。”

 

 

ウルブズは最初の2試合でリーグ最高のディフェンスとうらやましいほどの層の厚さを見せつけたが、ナゲッツはその公式をコピーアンドペーストして試合に臨んだ。セカンダリースコアラーとベンチプレーヤーがジャンパーを決めているとき、彼らを倒すのは非常に困難なものとなる

 

ゴードン、ジャスティン・ホリデー(10PTS)、クリスチャン・ブラウン(11PTS)、レジー・ジャクソン(6PTS)が3Pシュートを合計で11本中8本成功させた。彼らは1Qと2Qにわたって26-4のランの原動力となり、その猛攻のうち5PTSを除くすべてはNBA年間最優秀ディフェンスプレーヤーを4度輝いたゴベールがベンチで休んでいた時間帯にもたらされたものだった。

 

 

原文:Sportsnet Ca

Nuggets tame Timberwolves with second road win, even up series at two apiece

 

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アーロン・ゴードン、いろんな意味で最強。

 

ANTマンでさえ、”あーもう、アーロン・ゴードンにはうんざりだわ。”と。笑

それって最高の相手からの賛辞じゃありませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

マレーとヨキッチがすごいのはもちろんなのですが、確かに彼ら2人が自分たちのプレーができるのは、ゴードンとかKCPの献身があるからなんだと思います。あんまりディフェンスに行かないヨキッチの代わりに身体を張り、いつ飛んでくるかわからないロブパスに集中し、3Pのスキルも高めて、比較的マークの浅いチャンスを確実にものにしようとしています。

GAME3でも、ヨキッチがノールックでロブパスを投げるシーンがあるのですが、解説曰く「ゴードンが絶対来ていると確信して投げている」ということで…そんなことよくできる。

それだけ信頼できるチームメイトがいるというのは、本当に素晴らしいです。

 

 

 

ちなみに、表題にしようか迷ったのですが、こんな言葉がありました。

 

”Who needs home court?”

 

このフレーズは、The Scoreの通知に乗ってきたものです。ナゲッツのプレーヤーの誰も言ったわけではないのですが、多分SNSとかで「ホームで2連敗なんて、ナゲッツは負けるな」とかいろいろ書かれたであろう彼らの心の中をそっくりそのまま表現しているように感じました。

 

「誰がホームコートが必要だって?(ホームコートがなきゃダメだなんて誰が言ったんだ)」

 

的な感じだと思うんですが、彼らは自分たちの本来の姿をAWAYでも見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

ジャマール・マレーにクリスチャン・ブラウンの4Qの3Pの重要なヒットについて尋ねた。

“彼がボールを自身を持って撃つと、その場のラインナップは変わるね。”

チームメイトへの賛辞を忘れないのもナゲッツの全員に言えることですね。

 

 

 

 

 

 

あとは、ホームで勝つだけですよね。ホームじゃなくても勝てるって言っても、やっぱりホームのファンに見せてあげたいじゃないですか。

あと2勝を連勝ならいいですけど、そうでなくともあと2つホームで勝てば。できればマレーの脹脛の状態を考えて休養ができると良いなとは思いますけれど、とにかく今は7GAMEでも勝ち抜くことができれば。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。