2016年6月(1)
1か月ぶり、2回目の伊那滞在になりました。
今回は、強力なボランティアさん2名が同行してくださいました
数十年前、学生時代に建具屋さんでバイトをしたことのある『師匠』が東京から、
私に、『師匠』の付き人をしてほしいと依頼された『弟子』が川崎から駆けつけてくれたのです。
このお二人がVillageの襖と障子の張替を担ってくださいました。
本当に、この師匠と弟子がいらっしゃらなかったら、
3か月の短期間でVillageをオープンさせられなかったほど、大きな存在です!
お二人の滞在は2泊3日。
実はこの時、襖の張替に四苦八苦していたのです。
原因はこれ
何に四苦八苦したかというと。
この枠が外れないのです
どう動かしても、動かない。
何かが噛んでしまう。
後から調べたところ、普通の襖の組み方と違い
『宮大工のような仕事が施された襖枠』 ???
・・・・・・・。
こんな組み方をする襖枠、詳しくご存知の方
この枠の名前、歴史などおしえてくださいませんか?
本業も大変お忙しい師匠と弟子。
今回はできるところまでで、切り上げて。
なんと2週間後にまた伊那に来てくださることとなりました。
この最初のボランティア滞在で、師匠が難しい襖枠の研究をされている間。
弟子は、障子張りと簡単に外れた襖の作業を、
こういう襖、なんて呼ぶんでしたっけ?
襖の中心にガラスが入ってるやつ。。。。
元々、ガラスだったのですが
子供が突撃した時の安全性を考えて、この部分を障子紙に変更してくれました
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まだまだ続くね、
いつまで経っても仕上がらないね。
なんせ大きい屋敷で、掃除も修理もやる場所多すぎるんだから。
2016年6月の記録の続きは、また次に^^