今日の花の様子
前々回の「勝手に生えてきた植物(その2)」はおそらくホタルブクロかヤマホタルブクロだろうと言っていたアレですが・・・
今朝みたらこうなってました!
なんか・・・ふっくらしてきてる!?
ちなみに昨日はコレ ↓↓↓
一日で成長したね・・・キミ。
昨日は28度位あったので一気に成長したんですね。
もう少し成長したら花の先端が浅く5つに裂けて立派なホタルブクロ(ヤマホタルブクロ)になるんでしょうね。
一枚目の画像を一部拡大してオレンジ色の線で囲った所ですが、
膨らんでいるのが分かりますか?
これはガク片の間の部分ですが
これがこのままの状態であればヤマホタルブクロであることが確定です。
ここが反り返ればホタルブクロということのようです。
成長?したといえば
昨日薄いピンクの花だったガウラ(コレです ↓↓↓)
今朝みたらナント中心部にピンク色のラインが入っていました!
(下の画像↓↓↓)
実はこういう模様だったのね・・・。
すぐに模様の出ないタイプとかあるのか・・・。
ちなみに、フチに薄いピンクの絞り模様の子は変わってませんでした。
(下の画像右側に写っているガウラ)
話はホタルブクロに戻りますが
ヤマホタルブクロはホタルブクロの変種らしいです。
見分け方はガク片の間の反り返りがあるかないからしいですが
どちらか判別付きづらい個体も実際はあるそうです。
調べていた時に生薬会社のページで見かけたのですが
ホタルブクロ、実は食用にできるそうです(薬効はないようですが)。
春4~6月頃の若葉、若芽を摘み取り、揚げ物、茹でてさらしてから、和え物、おひたし、汁の実や油炒めにして食べられるそうです。
また、花も食べられるようで甘酢、酢の物、花サラダにして食べる、とありました。
・・・山菜の扱いなのね。
ホタルブクロの別名でよく聞くのが
こどもが蛍を入れる袋にするから「蛍袋」とか
見た目から「提灯花」とか「釣鐘草」とかホッコリ系な別名の多い中
長野では葬礼の提灯に似ていることから「ソウレンバナ(葬礼花)」とか
「シビトバナ(死人花)」という呼び名があるらしいです。
我が家ではちょうどアジュガ(ダークマホガニー)がすぐ横に生えてますが
アジュガも「地獄の釜の蓋(ふた)」という結構な別名を持っていて
「死人花」と合わさるといかにもなセットになってしまってますね
偶々なんですけどね(;'∀')ハハッ!
↓地獄の釜の蓋と死人花のセット☆
・・・雑草と芝生ひどい。
もとからあった芝生を撤去する前に近くに植えたアジュガがランナーを伸ばしてきて
さらにホタルブクロが偶然生えてきてしまって
只今こんな状態です。
芝生いらないのでそのうち綺麗にしたいと思ってます(>_<)
追記:死人花で検索すると彼岸花が出てきます。でも北海道では彼岸花は自生できないです。見たことがありません。なので上記セットは北海道限定ですね(;^ω^)