頼子百万里走単騎 "Riding Alone for Millions of Miles"

環境学者・地理学者 Jimmy Laai Jeun Ming(本名:一ノ瀬俊明)のエッセイ

あの世界的に有名な動画がやっと論文に。

2024-06-12 07:59:57 | 日記
Accepted (Forthcoming).
Ichinose, T., Y. Pan, Y. Yoshida (2024):
Clothing color effect as a target of the smallest scale climate change adaptation.
International Journal of Biometeorology.
これで取材対応もシンプルに歯切れよく。一ヶ月ほど余計に待たされて焦った。プレプリント出た後にリジェクトは悲惨なので。目下人生における論文出版の遅れは4年。
これで2019年夏の状態に戻った。バリバリの現役時に出すべき最後の1本が依然存在。しかし最近4年半でその内容が固まり、データ点検、作文を残す段階。あと数ヶ月は不要だろう。
https://www.researchsquare.com/article/rs-3975360/v1
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最近のアイロニー

2024-06-10 23:54:33 | 日記
2000年代の中国訪日団にもこのレベルの事例は少なくなかったが、1990年代の日本の自治体によるフライブルク詣で(ごみ行政視察)も似たようなものだったと言われているようだ。十分な質の通訳は自己責任でご用意を。
結局のところワークシェアリング社会の実態は思った通りです。
完全にアレンジされた出張は好きではありませんでした。ゴルゴ13のごとく5分前に現地出現、というパターンでいつもお願いしておりました。ツアコンより地理学者の小生のほうが事情通だったりしたこともあり。

スわ、イな、タつの、という発音に今もカチンと来てしまう。移住したならもうやめなさい。

■■ 31P
8888
なるナンバープレートが

こんなインプットばかりの受験勉強では、日本の旧帝とか絶対受かりません。所詮高考はセンター試験みたいな宝くじ入試(85%以上取れるやつらの中での)。連続二回やれば合格者は総入れ替え。
上位0.03%選びたいなら宝くじみたいな入試では意味がない。
中国高考や北京大スゲーというのもこのレベルの間抜けな話。

小生がかつてカラオケの定番にしていた作品。断片的には日本語の歌詞をあてはめられそうである。
「还是当年那样浓」→「あのころあんなに濃かったか?」
時間的にはぴったり収まっている。
(故郷でいつも煮詰めていたバター茶の味について。)
《高原红》容中尔甲演唱,陈小奇作词作曲,2001年
煮了又煮的酥油茶
还是当年那样浓

2021年7月の「2030札幌冬季五輪をやめよう!招致に反対する全国・全世界共同アピール」は「まさに祝賀資本主義,このツケを民衆に押し付けられるのはまっぴらごめんです.No Olympics Anywhere オリンピックはどこにもいらない!私たちは北京冬季五輪にも札幌冬季五輪にも反対します」と記されている。
2030年札幌冬季五輪を推進する側の説明と反対する側の主張
Explanation of the Support for Hokkaido Sapporo 2030 Olympic and Paralympic Winter Games and Arguments against Them
和田 崇
Takashi Wada
E-journal GEO
Vol. 18(2) 380-399 2023

われわれマイスター(科学教育戦隊)は日頃市内の小中学校とかかわっているが、科技課の管轄ゆえに、教育委員会・教育局からは実態が見えていない。市役所の中では情報がスタックしているという現実が、今回某市議団との対話で明らかになってきた。

宮路秀作先生(代ゼミ)ありがとうございます。
---
『都市環境の研究―地理学は生きる力を学ぶこと—』
「そういった総力戦が、地理学の強みじゃないかと僕は思っています。合わせ技一本でいいんですよ。」
国立環境研究所・一ノ瀬俊明先生のお話。
必読。
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イベント続々

2024-06-10 01:03:03 | 日記
タダレンジャー先生(ホンモノのほう)登場。



これで会場行ったらどうなるか。



上智大学講義の日、誰かかわりに見てきてください。



お茶の水サンクレールにて。意外に安い。大学の恩師が皇帝陛下に拝謁した故事を店主に語る。彼の国は今や別世界に。



Ouzo and Meze.
ギリシャへ。
フロアスタッフのおねえさんはトルコ人だが、韓国で働いていたので韓国語が流ちょう。ドイツ留学時代にギリ飯屋・トル飯屋の常連だった思い出を韓国語で話す。



トー横相変わらず



土浦一高の先生に、私のソックリさんがいらっしゃるらしい。ニセモノ騒動ありそうなので先にお詫びいたします。
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ほたる祭り開幕に思う

2024-06-10 00:30:32 | 日記
この故郷を離れて42年以上が経過。同じ町内なのだが小学生~中学生にとっては、駅前通り一帯とこの谷はある意味別世界だった1970年代。町内に就職して、毎日自家用車で通勤している人にはなくなってしまっている感覚だろう。日常の通学でも親が車で送り迎えが当たり前という時代には、なかなか理解してもらえない部分もあるだろう。
1982年以降、それまでテレビの中でしか見たことのなかった世界が、小生の日常世界とかぶることになった。ゆえにいまさらそんな感覚はおかしいし、2016年以降はこの町に仕事として関わり、ここ数年は役場のアドバイザーや各種ステークホルダーとのコラボもやっているのだが、この谷の外の世界は小生にとっての故郷ではない感覚が今も残っている。
ほたる祭り(松尾峡のほうではなくて屋台通りの雰囲気)も好きではなかったのだろう。35年以上行くことはなかった。地縁のない移住新住民やいわゆる「関係人口」の皆さんには、この感覚はわかってもらえないのかもしれないが、小生の哲学というか、地域おこし周辺の活動へ参与観察する上での基本がここにある。
昨日の上智大学講義でも、地方創生と田園回帰を論じるにあたりこの思いに触れてみました。
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酒とタバコの洗礼後もそれまでの状態を保てるのか?

2024-06-09 01:56:42 | 日記
中学高校と陸上部員だった小生はなぜ、東大陸上部に入らなかったのか。
「青春を謳歌したかったから。」
「新たな競技に18歳から参入するべきではないと思ったから。」
国体・インターハイ長野県(最終)予選での記録を見せて、これでインカレ戦えますか、と部員に聞いてみたら、未経験者も入るくらいだからぜひに、というリアクション。入学するだけで人生変わるみたいな感覚を持つ人が普通なのかもしれないが、それでもなお、高校までの延長で、スポーツを極めたい、みたいな感覚を維持できていたのに驚愕。一人暮らしでそれまでのような健康管理や栄養管理に自信がなかった、という記憶もある。
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日本地理学会吉野賞受賞記事(M. Roth元九州大学助教授)

2024-06-05 14:46:55 | 日記
IAUC(国際都市気候学会)のニューズレターで、日本地理学会吉野賞受賞記事が出ました。私は元理事ですが、日本人会員のどなたか(日下元理事?)が原稿書いてくださったのかもしれません。
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Matthias Roth receives the Masatoshi YOSHINO Award 2023 We are delighted to report that Professor Matthias Roth of the National University of Singapore, Singapore, is the winner of the Masatoshi YOSHINO Award 2023 given by the Association of Japanese Geographers (AJG) for "new developments in the field of urban climatology by clarifying the characteristics of urban climate in tropical regions and the characteristics of turbulence within the urban canopy layer, and for contributing to the international research community of urban climatology” (https://www.ajg.or.jp/award_ grant/yoshino-award/; in Japanese). An award ceremony and award commemorative lecture will be conducted at a meeting to be held in September 2024 in Nagoya, Japan. IAUC members will remember Professor Masatoshi Yoshino, a Japanese physical geographer and urban climatologist, author of 'Climate in a Small Area: Introduction to Local Meteorology’ published by the University of Tokyo Press in 1975, winner of the 2007 Luke Howard award and Professor Emeritus of the University of Tsukuba. Prof Yoshino died in 2017 and The Association of Japanese Geographers is giving a yearly award in his name for research done in the following sub-fields of geographical climatology / climate geography: micro climatology; historical climatology; disaster climatology; climate change; and climatology related to human activities, monsoons, or geoecology (https://www. ajg.or.jp/en/20230414/489/). True to Professor Yoshino’s urban climate research legacy, it is fitting that with Matthias an urban climatologist has for the first time received this award. Matthias is recognized for making significant contributions to new developments in the field of urban climatology through research on satellite-based remote sensing of urban surface temperatures, the understanding of turbulence characteristics over cities, in tropical urban climatology, as well as outstanding service to the international urban climate community, including serving as the third IAUC President (2007-2009) (https://www.ajg. or.jp/award_grant/yoshino-award/toshin/; in Japanese).
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戦勝国(でもないくせに)なら何でも許される、という感覚。

2024-06-05 01:12:52 | 日記
こういう人には、反核とか反戦という意識はゼロのようだ。戦勝国(でもないくせに)なら何でも許される、という感覚。ともに天を戴けず。
対話で、とか、外交で、とかだけ言ってる人は、こういう生々しい対話なんかしたことはないだろう。 
反戦反核は人類普遍のコンセプトであるべき。(自称)戦勝国だから反戦反核は関係ない、という態度がまかり通るなら、9条も成立し得ない。


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発達障害とは

2024-06-02 22:54:39 | 日記
大学入学同期を振り返ってみると、ガチな入試に強かったというだけで、性格的にはいろいろヤバい連中はかなりいました。今でいうアスペ、メンヘラ、KY(故意かも)、サイコパス、いじわる、、、の類でしょうか。私自身も性格のよさみたいな評価で競わされたら、真ん中よりはるかに下に位置付けられたんじゃないか、と自覚しています。これらもある種の発達障害なんだろうとは思ってますが、なぜかあまり社会問題になっていない、ということなんでしょう。一方で「難関大学出身者は親切で面倒見がいい」という意見を聞いたこともあります。習い性で、ついつい真面目に口出したくなってしまうためかもしれません。

少年時代、流行のアニメ作品に触発されて、宇宙(地球)科学を志したのは、人類の生存可能性(フロンティアあるいはリメス)堅持のため。作品の多くは、追い込まれてのエンドオブパイプ的な対応を描くもの。今の職場に移って要望された持続可能性研究とは微妙にセンスがずれてはいる。しかし先手を打って備えるのがベターということ。最近は持続可能性についてよく考えている。

男系男子>共和制>(許容ライン)。女系男子にするくらいなら正直な思い(もうやめようとか)を堂々と主張すればいい。うちの長男が皇配になった場合、君は小生を「高祖(太公の父)殿下」と呼べるのか?
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途中2行が思い出せず。

2024-06-01 00:29:01 | 日記
四ツ谷バンビで武田鉄矢がかかっていて思い出す。
これ作ったのは文学部の某同志、後に都庁幹部。
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暮れなずむ駒場の
900番の前
怒れるあなたに
贈る言葉


声が枯れるまで
スコラする方がいい
求めないで
真理なんて
パラノイアたちの
言い訳だから
ナンセンスだけでは
寂しすぎるから
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93%がボーダーという試験の本質

2024-05-28 10:38:50 | 日記
合格最低ラインが93%程度の試験とは。どんな母集団が挑むのか。どんな成績分布になっているのか。ありとあらゆる学力階層が受験しての結果であれば、正規分布に近くなっているであろう。能力判定に使えるということは、低位の学力階層が受験したらほとんど点にならない、みたいな性格の試験ではないということである。現行の日本の共通テストはちょうどそんな試験かもしれない。京大最難関の文系某学部も、ボーダーが93%程度となっている。もちろん共通テストの成績だけで判定しているわけではない。もしそんなことをすれば、それなりに準備してきた人がみな当落線上に密集してしまい、当落の差はもう一回試験すれば入れ替わりうる「宝くじ」みたいなものになってしまうだろう。実際に合格するのは、その次のステップ、つまり半分得点するのも厳しい乱戦を勝ち抜いた人だけである。さて、中国の高考でも北京大のボーダーがこのくらいというデータがあり、試験の性格からすれば共通テストだけで判定するようなものである。つまり、当落線上にならんだ人から宝くじ(その日の調子?)で合格者が決まるような世界の可能性もある。それで能力判定はできるのだろうか。高考で93%とれるだけの人が、半分得点するのも困難な乱戦に勝てるのだろうか。世界大学ランキングの上下を論じているのではない。古代のような白兵戦を生き残れるかどうか、そんな能力の上下を議論しているのである。東大が幼稚園で北京大が大学院みたいなたとえをしている何もわかっていないやつらは、これをどう説明する。乱戦対策で課金するのは理解できるが、高考対策や共通テスト対策に課金する時点で詰んでないか。
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最近の話題いろいろ

2024-05-28 00:03:34 | 日記
リサイクルミッションありがとうございました。
日本一ニッチな品揃え。20年以上コツコツ買いためたストックを、相方が経営する民泊で百数十冊ご活用いただいている。廃棄物を出さない戦略大成功。




No number plate.
自称「ヤンキーの敵」




Ancient Roman?
コンビニのお釣り。昭和53年(1978年)。自販機大丈夫か。
古代ローマかよ、って見た目。




2004年の重慶大学キャンパスにも貼られていた。嘉兴话(嘉興話)地域なので。やり過ぎは文化弾圧。



永住権だけの(未帰化)在日華人(中国人)は大変な事態になっている。身分証明書(公民証)が更新不可能。それが必要な一切の手続きもできない。つまり、今のパスポートが切れた場合、最悪在日朝鮮人やクルド人みたいな存在になる可能性もある。日本だけではない。留学ではなくて、海外に就職やその他の理由で滞在している中国人(役人や中国企業は別だろう)はみな困っているという。いっそ、某道府県をプレゼントして、第二の中国を建国してもらうとか。梅屋庄吉、孫文と言い出した理由はここにある。石原莞爾もこう考えたか。

全4時間の最終セッション。トイレで一瞬中座。
この日前半はノートPC持って職場をうろうろ。そのまま男子トイレへも。ここで音喜多センセイみたいなミスをしないよう要注意。



「こんなのあたりまえやろ」
って評価だったとしたら、それすらわからず我々がこの研究申請で白黒つけようとしていた対象のポンコツな一連の論文(中国の若手リモートセンシング研究者)がどんだけダメダメだったかということだ。



東大学費値上げ?
毎年20億円の増収。若手研究員の人件費であれば400人以上を賄える。こういう使い方なら値上げありかも。理系なら未来の自分に投資ってこと。学生自治会執行部時代、いろいろな闘争課題を掲げていたが、学費問題には正直関心がなかった。塾講師やってれば自分で楽々払えてしまえる範囲だった。私学の同志たちのことは、自業自得くらいに思ってたのかも。
親の立場としても気にならない範囲。ただし平均的な東大生の親の場合。

学会理事のお仕事として入会審査(不定期)があります。
入会を簡単には認めがたいケースとして想定しているのは、
・過去に会員歴があるものの会費納入でのトラブルがあった場合、
・資質面の問題(公序良俗に抵触するような活動が問題視される事例)みたいなケース
なのでしょうか。
他学会の事例などご教示ください。
思想信条で入会希望者が排除されることはないと信じてはおります。
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まもなく公開シンポジウム「第36回環境工学連合講演会」

2024-05-26 20:03:54 | 日記
申込者500名に近づいています。
座長の一人
公開シンポジウム「第36回環境工学連合講演会」
 前回の第35回講演会では、「グリーンリカバリーと環境工学」というテーマで、コロナ禍からの復興にあたって、発展する未来の実現のために環境工学が果たす役割について、各学協会から話題提供を頂いた。
 第36回講演会では、最近の重要課題であるカーボンニュートラルの社会実装、脱炭素社会の実現への道筋、エネルギー供給システムの在り方、ウィズコロナ、アフターコロナ社会の構築といった、新しい社会の構築に向けた取組に関する環境工学の研究について、それぞれの学協会から話題提供いただき、今後必要となる斬新な考え方や、抜本的な見直しとドラスティックな変革について、活発な討論の場を提供したいとの考えに至った。
 そこで第36回講演会では、「持続可能で強靱な社会への変革に向けて」を総合テーマとして、官・学・民の研究者及び技術者による学術成果、技術成果の発表、討議を通じ、バランスのとれた環境工学の発展を意図して行う。
開催日時 令和 6年 5月28日(火)10:00 ~ 17:10
開催地 日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)(ハイブリッド開催)
対象 どなたでもご参加いただけます。
参加費 無料

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メディアの皆様お手本にしてください。

2024-05-24 10:39:23 | 日記
この数年、毎年20件以上のメディア取材がほぼほぼ「あのテーマ」ばかりで「またかよモード」になっていたが、久しぶりにまっとうな取材が来た。メディアの皆様お手本にしてください。
・ヒートアイランド現象が引き起こす気象的な影響や災害の可能性。
・過去の被害(日本および世界)。
・一ノ瀬さんの「都市を生物として捉える」という考え方。
・今後、「住み続けられる都市」を実現するために、国や自治体が行うべき対策。
・私たちができる備えや日常の心構え。
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直近の自己紹介

2024-05-23 11:29:58 | 日記
【名前・ニックネーム】
一ノ瀬俊明・Jimmy Laai Jeun Ming(赖俊明)・にせでんじろう(二瀬傳治郎)
【生年月日・年齢】
1963年6月15日(60歳)
【所属】
・国立環境研究所シニアリサーチアドミニストレーター
・名古屋大学客員教授(大学院環境学研究科:都市環境学)
・華東師範大学顧問教授(地理学)
・上智大学講師(非常勤:地球環境学)
・日本地理学会企画専門委員(Rural Laboにいろいろ仕事をお願いいたしました)
・環境科学会理事(日本学術会議土木工学・建築学委員会メンバー)
・辰野町や川崎市で環境政策のアドバイザー(審議会委員など)
・つくば科学教育マイスター第6号(カラーは黒、つまり科学教育戦隊ブラック)
【取り組んでいる/興味を持っていること】
・「(若者を中心とした)田園回帰と地方創生、その持続可能性」についての参与観察(フィールドワーク)
・研究者としての初等中等教育課程における科学教育活動(環境学者として)
・持続可能な東アジアの国際関係(と文化)
【グループに参加した理由・ひとこと】
2016年の御柱祭を契機に、故郷の辰野町でのユニークな地域おこし活動に気がつき、地理学者・都市工学者として参与観察を始めました。結果を書籍や論文にまとめています。実家での介護(おもに料理や農作業)も定期的にやっており、地域の持続可能性の問題は、自分事にもなっています。
ラボメンのみなさんの日々の活動自体が、私の研究テーマのひとつといえます。
【出身地/在住/活動拠点】
長野県上伊那郡辰野町/茨城県つくば市/拠点はあちこちに(所属のとおり)
【趣味・特技】
筋トレ・クロスカントリースキー・(英語以外の)外国語(ドイツ語、中国語、韓国語、タイ語、広東語など)・エスニック料理
【SNSリンク】
・https://www.instagram.com/junming.lai.35/
・https://space.bilibili.com/1299608698
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最近のグルメ活動

2024-05-22 17:45:48 | グルメ
イベリコ豚を食って思う。彼の地は300年ほどイスラム世界であった。帝国(ウマイヤ朝)は被征服民に対し宗教的には寛容だったので、市井では普通にブタが食われていたのだろう。

昨年の接待





四半世紀ぶりにバンビ。学生時代よく利用。一番最初は大学合格発表掲示板を親父と妹連れて見に行った1982年3月の本郷店。今日の店内BGMは70年代ソング。昭和な世界。


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