働くことのあれこれを綴るブログ

働き方改革やら労働問題に関わるコトなどについて書き綴ります

これから急速に成長する15の職業とは?という話

米国で急速に成長する15の職業を

まとめた報告書が発表されました。


過去5年間で急成長を遂げた職業を特定し、

上位に入った職の多くは、技術や工学、

データ分析のほか、

 

数学・科学・プログラミングの要素がある

関連職だったことがわかりました。

 

やはりというか、

ほぼ、技術系の職業だったんですね。


報告書で挙げられた15の職業は以下の

とおりです。


人工知能(AI)専門家 
・ロボット工学エンジニア 
・データサイエンティスト 
フルスタックエンジニア 
・サイト信頼性エンジニア 
・カスタマーサクセス専門家 
・営業開発担当者 
・データエンジニア 
・行動保健学技師 
・サイバーセキュリティー専門家 
・バックエンド開発者 
・最高売上責任者(CRO) 
クラウドエンジニア 
JavaScript開発者 
・プロダクトオーナー 

 

また、日本では馴染みのない職業が

多いですが、


上記15種類が、アメリカで急速に成長する

職業として選ばれたのです。

かつて、1990年代から2000年代にかけて、

ソフトバンクグループの孫正義氏は

「タイムマシン経営」を得意としていました。

 

タイムマシン経営とは、

アメリカで成功したビジネスモデルを

日本に持ち込む経営スタイルです。

 

アメリカで流行したモデルが、

数年遅れて日本でも流行することから、

 

タイムマシンのように前もって導入する

ことで先行者利益を得られる、

というのが孫氏の主張でした。

 

これ、よく言われますよね。

 

だから英語読めると、日本語訳されて

いない先端の本から知識を手に入れることが

でき、それを日本で実践すれば

成功しやすいと。


タイムマシン経営のように、

アメリカで人気のある職種に

必要なスキルをいち早く日本に導入する

ことすることはかなり有効だと

思われます。

 

上記の15種類の職業についても

今後、日本で急成長するのは

必然的な流れのように思われます。

 

今から先行投資しておくのは

賢い選択かもしれません。