こんにちは。
昨年末は、バタバタと思わぬ出来事が続き…気付けば、あっという間に年が明けていました。
12月の定期検診前に現れた謎の発熱、腹部の張り、小さな咳、暖冬とはいえ薄い布団で寝るなど。今にして思うと、明らかに怪しい症状。(B症状未経験の為、盲点でした…😥)
念のため、定期検診前に診察を受け、「治療開始&入院」となりました。
今回は、12月3次治療1クール目(R-CHOP療法)『急遽入院』です。
(⇩各目次は、クリックでとべます。)
病院受診日、内容
【2023.12.中旬】血液内科
・3次治療(R-CHOP療法)開始決定
・入院1クール目治療 12月下旬予約
【2023.12.下旬】血液内科
・3次治療(R-CHOP療法)開始
・入院1クール目治療(1週間)
《血液検査結果》
◎【2023年12月中旬】◎
●白血球数:WBC → 5.73(基準値内)
●ヘモグロビン:Hb →12.2 ※基準値13.7~16.8
●血小板:PLT → 105、前回(10月下旬)124 ※基準値158~348
●クレアチニン:CRE → 1.16、前回(10月下旬)1.17 ※基準値0.65~1.07
●AST → 33、前回(10月下旬)20 ※基準値13~30
●LD(LDH) → 676、前回(10月下旬)215 ※基準値124~222
●S-IL2R →13400、前回(10月下旬)2270、前々回(8月下旬)591 ※基準値121~613
●アルブミン : ALB → 3.7、前回(10月下旬)4.4 ※基準値4.1~5.1
●尿酸 : UA → 7.9、前回(10月下旬)7.6 、前々回(8月下旬)6.6 ※基準値3.7~7.0
●リンパ球数 → 1157、前回(10月下旬)728、前々回(8月下旬)998 ※正常値1500個以上
●eGFR→ 52.5、前回(10月下旬)52.0、前々回(8月下旬)55.1 ※正常値60以上
※体調悪化により急遽、検査した結果は、ほぼ基準値外の数値。その上、腫瘍マーカー(S-IL2R)は桁違いの数値でした😢
◎【2023年12月下旬】◎ ☜ 入院当日(治療前)の数値です。
●白血球数:WBC → 6.19(基準値内)
●ヘモグロビン:Hb →11.1 前回(12月中旬)12.2 ※基準値13.7~16.8
●血小板:PLT → 101、前回(12月中旬)105 ※基準値158~348
●クレアチニン:CRE → 1.16、前回(12月中旬)1.16 ※基準値0.65~1.07
●AST → 31、前回(12月中旬)33 ※基準値13~30
●LD(LDH) → 723、前回(12月中旬)676 ※基準値124~222
●S-IL2R →検査無、前回(12月中旬)13400、前々回(10月下旬)2270 ※基準値121~613
●アルブミン : ALB → 3.6、前回(12月中旬)3.7 ※基準値4.1~5.1
●尿酸 : UA → 7.6、前回(12月中旬)7.9 、前々回(10月下旬)7.6 ※基準値3.7~7.0
●リンパ球数 → 1578、前回(12月中旬)1157、前々回(10月下旬)728 ※正常値1500個以上
●eGFR→ 52.5、前回(12月中旬)52.5、前々回(10月下旬)52.0 ※正常値60以上
※S-IL2Rの数値は当日、出ないため次回診察日に知らされます。(分かり次第、後日追記)
これまでの治療経緯
3次治療に入ったところで、改めて過去の治療を振り返りこちらに治療経緯を記しておきます。
◆【2018年01月】:夫が濾胞性リンパ腫と告知され「経過観察」。
・グレード2
・骨髄浸潤有り
・ステージ4(4期)
・B症状(発熱、大量の寝汗、体重減少)無し
◆【2018年12月】:1次治療『BR療法』開始。
◆【2019年05月】:1次治療『BR療法』6クール終了。
・PET-CT検査、骨髄穿刺(マルク)検査で「完全寛解」を確認。
◆【2021年12月】PET-CTと骨髄穿刺(マルク)検査で「再発」確定し「経過観察」。
◆【2022年09月】2次治療『R2療法』開始。
◆【2023年08月】最後の1クールを残し「部分寛解」で終了。「経過観察」。
◆【2023年12月】3次治療『R-CHOP療法』開始。☜ 現在ここ!
体調(入院直前)
2023年12月下旬から3次治療(R-CHOP療法)開始。
8月下旬、2次治療が終わった頃から下痢が続く。時折、体質的に便秘気味ではあるけれど、過去に下痢がこれほど長期間続いたことがない。現在も継続中。
2次治療後、体力保持のため、週末ウォーキングを始めるが、11月に入った頃から腹部の張りを感じ始め、11月下旬頃にはウォーキングが苦痛になる。
体重は、少しずつ増える一方なのに対して、顔の肉はどんどん減り続け、頬が痩せてきたことを実感できるほどに。
就寝は真冬仕様の厚い布団ではなく、薄めの布団としていた。寝汗はB症状のぐっしょりとしたモノでは無く、少し汗をかく程度。
12月中旬には毎日、夕刻に37.5℃~38℃の発熱が続いた。
腹部の張りは常に満腹状態でパンパンに。更に、声を出すだけでむせるような咳が出て、その咳でパンパンのお腹に激痛が走るようになり、急いで病院に駆け込んだ格好となりました。なお、左足付け根と首にあった腫瘍は触った感じでは、大きさに変化はなかった。
☝ こちらの体調に関してのみ本人(夫)記入。
あとがき
肺に水が溜まり酸素飽和度低下で年末年始も入院を勧められたにも関わらず、夫は半ば強引に年末、退院してきました。
しかし、予定していた年末年始の帰省は難しく…『夫、インフルエンザ罹患』という嘘で乗り切りました😅。(家族に夫のガンはナイショなので🤫)
そんな年末年始でしたが、入院前に突然、現れた症状もほぼ治まり、今のところ主治医曰く順調です。
夫の場合、2次治療『R2療法』では、順調だったにも関わらず、変なスイッチが入ったように突然、急激に悪化し治療中断した過去があり…なかなか気が抜けません。先ずは、順調に治療が進むことを祈るばかりです。
最後まで読んでいただき有難うございます。
この続きは、また。
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