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とうもろこしの種の作り方。とうもろこしの実を乾かせば種になるの?




夏本番を前にし、
毎日暑い日が続きますね!

 

畑や家庭菜園でも、
いよいよ夏野菜の収穫が始まる頃です。

 

色とりどりの夏野菜は、
見ているだけでもワクワクしますよね。

 

その中でも、
大人から子供まで大人気のとうもろこし!

 

ご近所さんからの頂きものなどで、
手に入る機会も増えてきたのではないでしょうか?

 

「こんなに美味しいとうもろこし、
私も自宅で育ててみたいな。」

「実を乾かせば種になるのかな?」

 

と考えたことはありませんか?

 

実は、とっても簡単に
種を採ることができるんです!

 

この記事では、とうもろこしの種採りの方法から
種まき、育て方まで、詳しくご説明していきますね!

 

とうもろこしの種を作ってみよう。おいしいとうもろこしが出来るかな?


とうもろこしの種、
それは私たちが食べているあの一粒一粒なんです!

 

まだ熟していない状態を食用、
完熟させると種になるんですね。

種の採り方は5ステップ!

といっても乾燥させるだけなので簡単です。

ご安心くださいね。

 

・実全体が包まれている外の皮をはがしておく

・虫や鳥などに狙われないようネットに入れる

玉ねぎが入っていたものや、
排水溝のネットなどを活用しても◎

 

・雨が当たらない風通しのよいところに吊るす

雨に濡れると腐ってしまう原因に…
梅雨の時期は特に注意!

・1〜2ヶ月程を目安に粒を外す

・外した粒を2、3日干す

 

このとき、小さな粒や変色したものなどがあれば
取り除いておきましょう

 

これで種の完成です!

種まきは春に行います!

種まきの季節は、
気温が25〜30℃になる3月下旬〜5月上旬。

 

それまでは冷蔵庫で保管しておくのがベスト。
今から種まきがとっても待ち遠しいですね〜!

 

とうもろこしを育てるなら
種を買ってもgood。

 

「初心者にはハードルが高いかも?」

「すぐに種まきしたい!」

 

と思っているあなた!

 

販売しているとうもろこしの種には、
たくさんの品種が用意されているんですよ〜!

 

あま〜い、初心者向け、皮が柔らかい、
ホワイト、ブラック!?など、バラエティ豊か。

 

ホームセンターをはじめ、
オンラインショップ、品種によっては100円ショップでも
手軽に手に入るので、種採りの時間がない方や初心者の方、
お急ぎの方にオススメです。

 

是非、自分好みの品種を見つけてくださいね。

 

とうもろこしを育てる準備をしよう

家庭菜園の場合、
プランターを使用する方も多いのではないでしょうか。

 

プランター選びに迷ったら、
「深さ60cm以上、幅65cm以上」
の大型プランターをオススメします!

 

なぜなら、とうもろこしは地面深く
まっすぐに根っこを張って成長するため、
浅いプランターだと根っこを張れずに、
生育が悪くなってしまうんですね…

 

また、しっかりと受粉をさせるためにも、
「30cmほど間隔をあけて2株以上」
植えると良いので、ある程度の横幅が必要となります。

 

あわせて準備したいものはこちら!

・鉢底石
・野菜用培養土
・追肥用の肥料

次は種をまいてみましょう!

種をまいて育ててみよう


種まきは

・深さ2、3cmほどの穴をあける
・穴に3粒ほどの種をまく
・土を被せてたっぷりの水をやる

の3ステップ!

 

大体10日〜2週間ほどで発芽します。

かわいい芽が出るのが楽しみですね〜!

 

芽が出たら?

とうもろこしは肥料も水も大好き!

 

美味しいとうもろこしを収穫するには、

 

・苗が30cmぐらいになったら、定期的に肥料を与える

・開花する頃や実がなる頃には、たくさんの水が必要

 

がポイントです!

 

収穫時期は6月〜9月頃です。

 

今から収穫が待ち遠しいですね!

まとめ


いかがでしたでしょうか?

とうもろこしは収穫した直後から、
どんどん甘さが減ってしまいます。

 

家庭菜園で美味しさを実感できる
植物の一つですね!

 

スーパーで買ったとうもろこしとは
違う美味しさを体験できると思います。

 

種採りの方法、とうもろこしを
家庭菜園で育てる方法をご紹介しました。

 

是非、参考にしてみてくださいね。

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