どうもルーシーです。
今回はデッキ紹介記事です!
大盤振る舞いオフなど最近のオフ会で多く使ったデッキでようやく調整ができましたので今回公開したいと思います!
それではどうぞ!
今回のデッキの目的
今回のデッキはとあるコンボを思いついたことがきっかけで作ったデッキですね。
それが《精霊冥騎-急還馬》+センチュリオンのコンボですね。
もはやカジュアルデッカーは一度は考えたことがあるのではないかと思われる急還馬ですが、当たり前のようにセンチュリオンとも相性がいいです。
《スタンドアップ・センチュリオン!》がある状態で急還馬の効果を使い墓地から《重騎士プリメラ》を蘇生すればそのままレベル12シンクロのシンクロ召喚を行うことができますし、《騎士皇レガーティア》などのシンクロ召喚後に急還馬の効果で墓地から蘇生する動きをするだけでも十分動きが強いと思い組んだデッキです。
それを経て今回のデッキは発展させていきました。
デッキレシピ
ということで生まれたのが今回のデッキですね。
新規も来たことでよりよくパワーアップすることができました。
また植物のコストが必要ということと妨害札として強い《騎士魔防陣》と相性がいい【蟲惑魔】が相方となりました。
他にも植物族の汎用系などが入っていますが、それはテーマ解説にて…
序盤準備が必要なので全体的にパワーが高い【センチュリオン】で戦っていきます。
センチュリオンのカードはどれか一枚引けていればレベル12シンクロが立つというカードが多く、安定性は抜群に高いです。
組み合わせによってはそれは召喚権を使わないパターンもあったりと非常に頼もしい存在です。
また《円喚妖精キクロス》(or《ローンファイア・ブロッサム》)も準初動札になっています。
《円喚妖精キクロス》の横に非チューナーのレベル4は必要になりますが
《円喚妖精キクロス》召喚して①の効果で《バラガール》をサーチ
→《円喚妖精キクロス》+非レベル4チューナーで《魔螂ディアボランティス》
→《魔螂ディアボランティス》の効果で急還馬を墓地へ、《円喚妖精キクロス》の②の効果で自己蘇生
→《魔螂ディアボランティス》+《円喚妖精キクロス》でレベル12シンクロ
といったようにこれで墓地に急還馬を、手札にコストとなる植物族のモンスターをそろえることができ《騎士皇アークシーラ》といった蘇生してうまみのあるシンクロモンスターも無事正規召喚するところまでは整うことができますね。
中盤以降は引いたカードで戦い方が変わりますが、【蟲惑魔】や罠カードといったカードでじっくり戦いながら終盤まで粘り勝ちを狙っていきます。
次からは各カードの役割です。
各カードの役割
今回のデッキは様々なテーマのカードが入り混じっていますのでそれぞれの項目にわけて解説していきたいと思います。
- 「センチュリオン」関連
- 「蟲惑魔」関連
- 「その他メイン」関連
- 「その他EX」関連
「センチュリオン」関連
デッキのメインエンジン。
センチュリオンは先述したようにどれか1枚引いただけでレベル12のシンクロモンスターが立つことができるテーマです。
詳細は【センチュリオン】のwikiや他の方々の解説を見ていただきたいと思いますが、プリメラ、トゥルーデア、スタンドアップ・センチュリオン!、それらをサーチできる誓いのエンブレーマはすべて1枚初動となります。
星4/光属性/魔法使い族/攻1600/守1600
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「重騎士プリメラ」以外の「センチュリオン」カード1枚を手札に加える。このターン、自分は「重騎士プリメラ」を特殊召喚できない。
(2):このカードが永続罠カード扱いの場合、自分フィールドのレベル5以上の「センチュリオン」モンスターは効果では破壊されない。
(3):このカードが永続罠カード扱いの場合、自分・相手のメインフェイズに発動できる。このカードを特殊召喚する。
このデッキのキーカード。
普通の【センチュリオン】でももちろんキーカードですが、このデッキでは《精霊冥騎-急還馬》から蘇生し、《スタンドアップ・センチュリオン!》と合わせてシンクロ召喚を行うことが目的ですね。
また《重騎士プリメラ》→《スタンドアップ・センチュリオン!》の順に効果を使えば《灰流うらら》といった直接効果を無効にしてくるカードのチェーンの妨害も食らうこともありませんね。
他にもこのカードにはランク4を行ったりとこのカードの使い方は多種多様です。
センチュリオンは当たり前のように魔法・罠カードゾーンから特殊召喚を行えるカードでこのカードはサーチ札となっているので特殊召喚できればできるほどアドバンテージを獲得できますね。
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守3000
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの表側表示の「センチュリオン」カード1枚を墓地へ送って発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。このターン、自分は「竜騎兵ガーゴイルII」を特殊召喚できない。
(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを手札に加える。
(3):このカードが永続罠カード扱いの場合、自分・相手のメインフェイズに発動できる。このカードを特殊召喚する。その後、このカードのレベルを4つ下げる事ができる。
新規カードのやばい子。
S素材として墓地に送られれば手札に帰ってくるだけでなく、手札から簡単に特殊召喚できる点も非常に頼もしいカードです。
もちろん手札コストとしても優秀で墓地にいったとしてもシンクロのセンチュリオンが魔法・罠ゾーンに置くことができる効果を持っているので問題ありませんね。
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):フィールドの表側表示のモンスターカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。次のターンのスタンバイフェイズに、この効果で除外したモンスターを持ち主のフィールドに特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「センチュリオン」Sモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は1500ダウンする。
妨害兼展開札となるカード。
普通に使ってもかなり強いカードですが、このデッキでの役割はかなり多いです。
一つ目に相手のモンスターを除外した際に、《アロメルスの蟲惑魔》か《シトリスの蟲惑魔》の効果を誘発することができることですね。
上記の2体は相手モンスターが破壊された場合や除外された場合に、特殊召喚する効果やX素材にする効果を持っています。
単純に除外するだけでは次のスタンバイフェイズに戻ってくるだけなので一時しのぎにしかなりませんが、これらを組み合わせることによって完全な除去へと変わります。
二つ目に《蟲惑の誘い》の手札コストとして使います。
《騎士魔防陣》はセンチュリオンの名を関しているため当たり前ですが、サーチがしやすい通常罠カードとなっています。
つまり《蟲惑の誘い》のコストとしてしやすいカードというわけですね。
《騎士魔防陣》は墓地から除外する効果もあるので、同様に《蟲惑の誘い》の墓地効果を有効活用できるのも好相性ですね。
星12/光属性/機械族/攻3500/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。自分は1枚ドローする。その後、相手フィールドの攻撃力が一番高いモンスター1体を破壊できる。
(2):攻撃力2000以下の自分のモンスターは戦闘では破壊されない。
(3):自分・相手のエンドフェイズに発動できる。自分の手札・墓地からSモンスター以外の「センチュリオン」モンスター1体を永続罠カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
星12/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守3000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「センチュリオン」カード1枚を手札に加える。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の魔法&罠ゾーンの表側表示カードは効果では破壊されない。
(3):自分・相手のエンドフェイズに発動できる。Sモンスター以外の自分の墓地・除外状態の「センチュリオン」モンスター1体を永続罠カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
史上最強のシンクロモンスター2種。
特徴的なのはS召喚したときだけでなく、特殊召喚したときにも効果を発動できる効果ですね。
この効果のおかげで《精霊冥騎-急還馬》を使おうと思ったきっかけでもありました。
その時はレガーティアだけでしたが、このカードだけでも非常に強いです。
相手のカードを破壊しつつ、ドローできるというのはとんでもなく強力です。
アークシーラが登場してからはさらに強力になり、先行であれば《騎士魔防陣》を構えることも容易ですね。
2種に増えたことによってメインデッキに入るセンチュリオンモンスターを魔法・罠ゾーンに置く枚数が増えたのもかなり強くなりましたね。
「蟲惑魔」関連
このデッキの妨害札…と見せかけた実は展開札でもありますね。
もちろん蟲惑魔らしく落とし穴やホールのシナジーもありますが、今回は《狂惑の落とし穴》以外は展開札としての《ホールティアの蟲惑魔》のみです。
しかしながらこのテーマは植物族を含んでいるテーマということで相性がいいです。
《ホールティアの蟲惑魔》含め植物族を供給しやすいテーマという意味でも便利です。
そして通常罠を大きく活用するデッキですのでそういう意味でも非常に緩衝材となるテーマですね。
星4/地属性/昆虫族/攻1600/守1200
(1):このカードが召喚した時に発動できる。デッキから「ホール」通常罠カードか「落とし穴」通常罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードが特殊召喚した場合、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動する。その相手のカードを破壊する。
(3):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、「ホール」通常罠カード及び「落とし穴」通常罠カードの効果を受けない。
このデッキの展開札兼バック除去カード。
このカードから《ホールティアの蟲惑魔》をサーチすることによってランク4を組むことができるカードですね。
もちろんこのカードを《セラの蟲惑魔》にリンク召喚してから《ホールティアの蟲惑魔》を使うことでもさらに展開できますね。
またこのカードが本領発揮するのは墓地に行ってからで、《ホールティアの蟲惑魔》や《精霊冥騎-急還馬》で墓地から蘇生することによって相手の魔法・罠を破壊することができます。
このデッキは前のカードを妨害することは得意ですが、後ろのカードを妨害するのはあまり得意ではないためこのデッキの要にもなったりしますね。
星4/地属性/植物族/攻1400/守1400
このカード名の(1)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドの裏側表示の罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、「ホール」通常罠カード及び「落とし穴」通常罠カードの効果を受けない。
(3):自分の魔法&罠ゾーンにカードが存在しない場合、墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の、「ホール」通常罠カードか「落とし穴」通常罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを自分フィールドにセットする。
星4/地属性/植物族/攻1700/守1100
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚した時、自分の墓地の「蟲惑魔」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚した時、自分の墓地の「ホール」通常罠カードか「落とし穴」通常罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを自分フィールドにセットする。この効果でセットしたカードは次の自分ターンのエンドフェイズに除外される。
(3):このカードは「ホール」通常罠カード及び「落とし穴」通常罠カードの効果を受けない。
蟲惑魔の植物族モンスター2種ですね。
基本的には手札にきても困らない蟲惑魔を採用しています。
前者は裏側表示の罠カードを墓地に送ることによって手札から特殊召喚できるカード、後者は召喚権を使うことによって墓地から蟲惑魔を特殊召喚できるカードですね。
《ジーナの蟲惑魔》は《ホールティアの蟲惑魔》だけでなく、《騎士魔防陣》や後半使わなくなった罠カードを墓地に送ることもできるので腐るタイミングがほとんどありません。
《ティオの蟲惑魔》は《トリオンの蟲惑魔》を特殊召喚することも単純にメリットですが、セラなどからデッキからリクルートしてきて墓地から《ホールティアの蟲惑魔》を再利用するにも適していますね。
両方とも《シトリスの蟲惑魔》からサーチもしてくれるのでランク4を作ることができれば手札コストとして使える植物族モンスターとして活用できますね。
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。このカードは手札から通常罠カード1枚を捨て、セットしたターンに発動する事もできる。
(1):このカードは発動後、通常モンスター(植物族・地・星4・攻400/守2400)となり、モンスターゾーンに守備表示で特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「蟲惑魔」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
蟲惑魔最強のカード。
普通に使ってもかなり強いカードですが、このデッキでは《精霊冥騎-急還馬》のコストになることができます。
墓地効果もあるのでコストとしてはかなり経済的ですね。
ランク4/地属性/昆虫族/攻2200/守 600
レベル4モンスター×2体以上
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):X素材を持っているこのカードは罠カードの効果を受けない。
(2):このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。自分の墓地から昆虫族・植物族のレベル4モンスター1体を特殊召喚する。
(3):自分のカードの効果で相手モンスターがフィールドから離れ、墓地へ送られた場合または表側で除外された場合、このカードのX素材を1つ取り除き、その内の1体を対象として発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
ランク4/地属性/植物族/攻2500/守 300
レベル4モンスター×2
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):X素材を持っているこのカードは、このカードがX素材としているモンスターと同じ種族のモンスター(このカードを除く)が発動した効果及び罠カードの効果を受けない。
(2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。デッキから「蟲惑魔」モンスター1体を手札に加える。
(3):元々の持ち主が相手となるモンスターが効果で、墓地へ送られた場合または表側で除外された場合に発動できる。その内の1体をこのカードのX素材とする。
《騎士魔防陣》の項目でお話したように相手の相手のモンスターを完全除去するためのカード。
とくに重要なのはやはりサーチできるモンスターであり、植物族の《シトリスの蟲惑魔》ですね。
こちらも《精霊冥騎-急還馬》のコストになるため重宝します。
また①の効果も馬鹿にならなく、カジュアル環境だと種族が偏っていることもあり特定の種族をX素材にすれば効果を受けなくなることも可能でしょう。
《アロメルスの蟲惑魔》も弱いというわけではありません。
相手モンスターを奪うことも重要ですが、このカードは墓地から《円喚妖精キクロス》を蘇生し、さらに展開することも可能となっているカードとなっています。
「その他メイン」関連
ここからは上記以外であまり紹介していないカードを紹介していきたいと思います。
まずはメインデッキに入るカードから。
星1/水属性/植物族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。デッキから「六花のひとひら」以外の「六花」モンスター1体を選び、手札に加えるか墓地へ送る。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は植物族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、または自分フィールドのモンスターが植物族モンスターのみの場合、相手エンドフェイズに発動できる。このカードを特殊召喚する。
星4/水属性/植物族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに表側表示で存在する限り、自分は植物族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):自分フィールドに「六花」モンスターが存在し、相手がモンスターの効果を発動した時、手札・墓地のこのカードをデッキに戻し、自分フィールドの植物族モンスター1体をリリースして発動できる。その発動した効果を無効にする。
《六花のひとひら》&《六花のしらひめ》
六花の優秀な下級モンスター2種ですね。
《六花のひとひら》は《バラガール》に並ぶ《精霊冥騎-急還馬》のコストモンスターです。
蘇生する条件は自分のモンスターが空いているときか植物族モンスターのときだけなので、センチュリオンで展開しているときには蘇生できませんが劣勢時には切り返しになるモンスターとなっていますね。
また効果発動後に植物族縛りが発生しますが、単純に展開札になる《六花のしらひめ》をサーチできるのはとても強力ですね。
《六花のしらひめ》は①の効果も②の効果も非常に強力ですね。
①を使うときはたいてい《シトリスの蟲惑魔》か《六花聖ストレナエ》を特殊召喚するときですね。
《シトリスの蟲惑魔》は先述した通りですが、《重騎士プリメラ》など召喚権を使わなずにX召喚もできるのでそこから蟲惑魔の展開ににつなげていけるカードとなっていますね。
そしてやはりというべきか《六花聖ストレナエ》との組み合わせは最高レベルですね。
墓地から必要な植物族を拾いつつ、相手に2妨害を与えるカードとなっているため単純に硬い盤面ができあがります。
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。
カジュアル界隈ではもはや見ないとは言わないカード。
このデッキで落とすのは、《救いの架け橋》>《騎士魔防陣》=《ホールティアの蟲惑魔》>《仁王立ち》の順ですね。
初動札のサーチ、展開札のサーチ、守るためのカードって感じの順ですね。
《救いの架け橋》は《スタンドアップ・センチュリオン!》をサーチできるとともに手札コストを用意できるのは素直に相性がいいカードとなっております。
「その他EX」関連
・《PSYフレームロード・Ω》…除外されている《騎士魔防陣》などを戻してリソース回復や《精霊冥騎-急還馬》が除外されたときのケア札として採用しています
・《魔螂ディアボランティス》…《精霊冥騎-急還馬》を墓地に落とすカードとして、また《円喚妖精キクロス》から始まる初動札としての採用。
・《超重天神マスラ-O》…レベル12のシンクロモンスターとしての択。《仁王立ち》で守備力を倍化してワンショットも狙えます
・《六花聖ストレナエ》&《六花聖ティアドロップ》…《六花のしらひめ》からつながる妨害札として。単純に使っても2妨害くらいにはなりますね。また前者は任意の植物族を墓地から回収できるので《精霊冥騎-急還馬》の効果を発動するために使うこともできますね
・《影法師トップハットヘア》…「センチュリオン」は魔法・罠ゾーンから自分・相手ターンともに出てくる効果になっているので、相手の魔法・罠のメタにも妨害にもなりますね。また単純に《影帽子》と合わせて妨害札としても優秀です
・《S:Pリトルナイト》&《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》…《騎士皇レガーティア》など《騎士魔防陣》で蘇生したモンスターを有効活用するためのカードですね。《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》は《騎士皇レガーティア》が高レベルなのを生かし、耐性を得ることができ、《S:Pリトルナイト》は効果を使えば《アロメルスの蟲惑魔》&《シトリスの蟲惑魔》の効果を誘発させることもできますね。
このデッキの強み・弱み・改造点
このデッキの強みといえばまずは高打点がポンポンと出てくることだと思います
打点で負けるということはほとんどないですね
逆に弱みはほとんどないんですよねぇ
もちろんかみ合わせによって事故ることはありますが、本当に色々と安定しております
改造点として今だとか見ない蕾禍とか入れて回してみても面白いかもしれませんね
まあ枠が足りないんですけど(とくにEX)
まとめ
長文の中最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回は作ったデッキは《精霊冥騎-急還馬》を使いたいということと、それと相性の良いセンチュリオンを発見して作ったデッキですね。
他にも色々と相性のいいカードを組み合わせていったらかなり良いデッキにまとまったと思います。
今回のデッキ名は【馬さんチームでテッペンを】です。
元ネタはシンプルにに「センチュリオン」のキャッチコピーと急還馬からですね。
それではここまでルーシーがお送りいたしました!
それではまた次回!
…今回はデッキ紹介をシンプルにしようと思ったら思ったより長くなっちゃいましたね(笑)