定期テスト対策は
特進アカデミーで!

 

 

  1、中学の授業がつまらない

 

私の個人的な見解ですが

 

小・中・高校の中で

 

子供たちにとって一番きつい環境は

 

中学校だと思っています。

 

 

 

中学1年生によく見られのが

 

2学期ぐらいになると

 

ほとんどの子が「暗い」表情に

 

なっていくことです。

 

 

 

その様子を見て

 

「中学生になって少し大人になったから」

 

という捉えたり

 

あるいは

 

「社会の厳しさを知るためにも

 

今のうちに辛い経験をしたいが方がいい」

 

と思うかもしれませんが

 

それはあくまでも大人側の

 

都合の良い解釈であって

 

客観的な視点に立てば、

 

子供たちを「うつ病に近づける要素」が

 

学校の中にあると捉えるべきでしょう。

 

 

 

例えば、

 

自己肯定感を下げるような指導、

 

一人一人の理解度に合わせない授業、

 

やりこなせないほどの大量の宿題、

 

子供の自由な発想を妨げる状況など

 

本来の教育の目的である

 

「学習する楽しさ」を

 

知るということよりも

 

大人の都合や義務を

 

押し付ける授業が多いです。

 

 

 

ですから

 

子供の精神に悪影響を

 

与えるのは当然です。

 

 

 

少し別の視点から

 

中学校について考えて欲しいのですが

 

あなたは、もう一度

 

中学から学び直したいと思いますか?



今の仕事を辞めてまでも

 

中学校に通いたいと思いますか?



私は中学に戻りたいと

 

思わないです。

 

 

 

ある中学の先生の言葉ですが

 

「私の授業を聞くよりも

 

YouTuberがやってる授業の方が

 

ずっと面白いよ」と。

 

 

 

私はこれが真実だと思います。

 

 

 

  2、内申点というフワッとした評価

 

中学生の受験指導で

 

最も頭を悩ませるのは

 

「内申点」に関することです。

 

 

 

私の指導力でも

 

なかなか力ば及ばないのが内申点。

 

 

 

こればかりは手を合わせて

 

「うまく行きますように!」

 

と祈ることしかできません。

 

 

 

子供たちが

 

学校でどんな立ち振る舞いをすれば

 

内申点が良くなるか?

 

 

 

その対策をある程度練ったとしても

 

果たして子供が私のアドバイス通りに

 

行動できるかどうかは別問題。

 

 

 

さらに、学校の先生が

 

内申点をつける際、

 

その判断基準が先生によって変わり、

 

厳密には平等な評価になってないことが

 

大きな問題でもあります。

 

 

 

 

つまり

 

内申点の判断基準は

 

非常に曖昧。

 

 

 

たとえテストで

 

100点を取ったとしても

 

宿題を一切出さない上に

 

授業中に先生の話を全く無視して

 

他の勉強をしていたら

 

「1」がつくかもしれません。

 

 

 

ですから本来は

 

内申と学力の評価は

 

別々にすべきで、

 

双方を合算して

 

評価すべきではない

 

というのが私の考えです。

 

 

 

内申点は

 

先生に「気に入られていない」

 

という理由だけで点数が上がらない

 

ことは十分にあり得るので

 

基本的に

 

そういったフワッとした評価は

 

入試に用いるべきではないと

 

思っています。

 

 

 

  3、宿題は手伝ってもらえばいい

 

とはいえ、

 

現行の入試制度が変わることは

 

ありません。

 

 

 

内申点が合否を左右するのは

 

紛れもない事実です。

 

 

 

なので

 

少しでも内申点を上げるためには

 

最低限、課題はしっかり

 

提出したいです。

 

 

 

最近、

 

宿題を出さない学校が増えましたが

 

多くの学校は

 

未だに宿題をたくさん出しています。

 

 

 

子供たちは宿題をうまく

 

やりこなせれば良いのですが、

 

宿題に手間取って

 

入試のための勉強時間が削られたり

 

 

体調を崩しているために

 

宿題に取り組む体力が無かったり

 

 

自分の学力に見合わない

 

難しい内容が出されたりと

 

 

宿題をやりこなせないケースが

 

多々あります。

 

 

 

ですから

 

自分の力だけでは

 

宿題ができないと思ったら

 

遠慮せずに

 

誰かに手伝ってもらうのが正解で

 

必ずしも子供が自力で宿題を

 

やりこなすことだけが

 

正しいことだと思わない方がいいです。

 

 

 

宿題の内容にもよりますが

 

学校から出される宿題のほとんどは

 

「それ、本当にやる価値あるの?」

 

と疑いたくなるようなものが

 

結構多いです。

 

 

 

なので

 

バカ真面目に考える必要はないと

 

私は思っています。

 

 

むしろ入試のために

 

内申点を落とさないことの方が

 

大切ですから

 

どういう手段で取り組もうが

 

とにかく宿題を提出することを

 

優先的に考えるべきです。

 

 

  4、宿題を手伝う理由

 

特進アカデミーの塾生たちも

 

学校から出される宿題に

 

手こずっていることがあります。

 

 

特に作業的な宿題や

 

入試に関係のないレポート作成などは

 

出来るだけ手伝うことにしています。

 

 

時には丸投げしてくれても

 

OKだと思っています。

 

 

 

私が手伝ったおかげで

 

余った時間は

 

他の勉強の時間に当てるもよし

 

眠かったら寝てもよし

 

気分転換に遊びたかったら遊ぶのもよし

 

自分の時間に使うべきで、

 

その方が気持ちが落ち着いて

 

次の勉強へのモチベーションを

 

保つことができます。

 

 

 

学校は宿題をやりたいと

 

希望する子供にだけ

 

宿題を出せばいいのであって

 

やりたくない子に無理矢理やらせても

 

内容を覚えないですし

 

知識が身につくこともないので

 

宿題の意味がなくなるのです。

 

 

 

ですから、私が生徒たちと一緒に

 

学校の宿題に取り組めるなら

 

生徒たちのストレスも減るだろうし

 

宿題を仕上げることで

 

安堵してもらえるかと思います。

 

 

 

結局は興味のないことを

 

子供一人の力で

 

興味を持つようになることはないので

 

誰か側にいて

 

手伝ってあげるしかありませんね。