オンライン学習塾・特進アカデミー

 

1学期の期末テストで期待通りの結果が出なかった。そんな時は特進アカデミーのコーチング授業を受けることをお勧めします。

 

 

 

  1、ChatGPT-4o(オムニ)が凄すぎる

 

既にご存知の方も多いかと思いますが

 

ChatGPTが強烈な進化を遂げており

 

今回のアップデートで

 

その性能が劇的にUPしました。

 

 

 

” ChatGPT4o "

 

 

 

「o」の読み方は

 

「オムニ」です。

 

 

オムニはラテン語から派生した言葉で

 

「全て」という意味です。

 

 

 

「全て」というくらいですから

 

やっぱり凄いんですね。

 

 

 

どれくらい凄いのか

 

早速試してみました。

 

(ちなみに私は課金してます)

 

 

 

今までのChatGPTでは難しかった

 

高校入試の国語の問題を

 

解いてもらいました。

 

 

 

今までも国語の問題を

 

解けることは解けたのですが

 

テキストベースに直して(ワードなどに書き換えて)

 

問題を解かせないといけませんでした。

 

 

 

それでも間違えることが

 

多かったのですが、

 

今回のアップデートは凄いです。

 

 

 

高校入試の過去問を写真に撮って

 

そのデータをChatGPT4oにUPして

 

そのまま認識させました。

 

 

 

すると

 

「これは2023年の〇〇県の高校入試問題です」

 

と回答!!!

 

 

 

はぁああああっ!!!!

 

マジですか!

 

読み取れますか!

 

 

 

そこですかさず

 

「問題を解けますか?」

 

とプロンプトを入力すると

 

「はい」と回答。

 

 

 

ですが、流石に全問正解することは

 

できませんでしたが、

 

ある程度の問題は

 

しっかり正解していました。

 

 

 

もちろん、

 

テキストベースに直せば

 

ほぼ全問正解します。

 

 

 

ということは、この先、

 

ChatGPTの画像認識の精度が上がれば

 

AIが人間と全く同じようにテストを受けて

 

全問を一瞬で正解できるように

 

なってしまうということです。

 

 

 

そもそもこういった使い方は

 

ChatGPTの本来目的とは異なりますが

 

でも、出来てしまうということです。

 

 

 

もう、とんでもない時代に

 

突入してしまいました。

 

 

 

  2、受験の意味が変わった

 

現代の受験制度は

 

長年にわたり維持されてきおり

 

現状の社会制度においても

 

その役割は大きいです。

 

 

特に資格を必要とする職業に就く場合は

 

学歴が不可欠ですし、

 

医師、弁護士、教師などの専門職は

 

その典型です。

 

 

一方、ChatGPTにみられるように

 

急速な技術進化により

 

学歴を必要としない職業が

 

急増しています。

 

 

 

起業家が増えていることと

 

フリーランスのように

 

プログラマー、動画編集、

 

そしてAIを活用した新たな職業が

 

その代表例です。

 

 

 

ということは、この先は、

 

受験を必要とする人と

 

受験を必要としない人が

 

キッパリと分かれると言えます。

 

 

 

誰もが受験し

 

全員が高学歴を目指す必要が

 

なくなってきたのです。

 

 

 

  3、いずれにしろAIの知識は必要

 

進学においては

 

どこの学校へ行くかが

 

大きな意味合いを持ちますが

 

これからは学校の選び方を

 

別の視点から見る必要がありそうです。

 

 

 

前述したように

 

学歴を必要とする仕事に

 

就こうとする場合は

 

学校の成績が大切になりますが

 

今の世の中の流れとして

 

どこかの大企業に就職するというより

 

「職人」「フリーランス」を選択する傾向に

 

あることを考慮すると

 

何かしらのスキルを身につけることが

 

必要になってきます。

 

 

 

スキルを活かした仕事に就くという

 

いわゆる、その分野の「職人さん」が

 

増えていくのです。

 

 

 

昭和の高度経済成長期よりも

 

前の時代に戻った感じです。

 

 

 

サラリーマンよりも

 

大工さんの方が

 

稼ぎが何倍も良かった時代に

 

戻りつつあると言えます。

 

 

 

ただし、昔と大きく違う点は

 

社会の変化が著しく速く

 

昭和のような「のんびり感」があっては

 

職人になっても生き残れない点です。

 

 

 

今は出来るだけ

 

多くの知識を得ることが大切ですし

 

価値観も多様化していますので

 

情報を処理するのが大変です。

 

 

 

そこでAIをいかに駆使できるかが

 

生き残れるかどうかの分かれ目に

 

なってきます。

 

 

 

つまり、

 

作業的なことはAIに任せて、

 

創作や創造的な活動に

 

時間を費やすことがポイントになります。

 

 

 

情報が多くなればなるほど

 

効率的に仕事をこなすことが

 

求められるようになるわけです。

 

 

 

  4、受験で突き抜けたとは言え・・・

 

東大や京大に入ることも

 

一つの才能です。

 

 

とはいえ、それが全てではないです。

 

 

 

AIが入試問題を

 

一瞬で全て解いてしまう時代が

 

もうそこまでやってきています。

 

 

 

AIができることを

 

人間がやってどうするんだ?

 

という時代になるわけです。

 

 

 

今は受験の勝ち組が

 

優位な社会情勢ではありますが

 

もしもAIを使いこなせるようになったら

 

どうでしょうか。

 

 

 

勉強はできないけど

 

AIの使い方なら誰にも負けない。

 

 

 

こんな子供が出てきたら

 

大人になった時には

 

ほぼ無双状態になるでしょう。

 

 

 

受験で突き抜けることも

 

確かに大切ではあるのですが

 

AIも使えるようになることを

 

お勧めします。

 

 

 

今回のChatGPT4oの登場で

 

分かるように

 

例え進学校・一流大学に合格しようとも


安泰であるとはいえない時代に

 

なったのです。


 

裏を返せば

 

AIを駆使できる人が

 

世の中を動かす時代になった

 

ということです。

 

 

 

受験・受験・受験・・・・

 

とばかり考えている人は

 

大人になった時には

 

「浦島太郎」のようなことに

 

なっているかもしれませんので

 

今からもっと広い視野を持って

 

世の中を見据えて欲しいです。