自分中心レポート

自分中心心理学オールイズワン認定ライフ・デザイナー三竿史朗のブログです

【自分中心心理学】思考が感情を創るという話

自分中心心理学では、思考が

感情を創ると言っています。

 

ですから、普段、自分が何を呟いて

いるのかが大事になってきます。

 

例えば、「どうせ俺なんてダメ人間ですよ」と

呟いたら、その後、どんな感情になると思いま

すか?

 

ふて腐れたり、諦めた気持ちに

なったりすると思いませんか?

 

では、逆に、これはどうでしょうか?

 

「我ながら、よくできた。素晴らしい。

やってみてよかった」

 

自分のことを誇らしく思えるのでは

ないでしょうか。

 

こんな風に思考が感情を創るというのは、

あながち、間違いではなさそうです。

 

では、不安になる時は、どうでしょうか。

 

その時も私たちは、不安になるような

言葉を頭の中で、呟いています。

 

「ガンだったらどうしよう」

 

「飛行機が落ちやしないだろうか」

 

「今月の支払いどうしよう」

 

「試験で受かるか不安だ」

 

私たちが不安になる人は、そのような言葉を

頭の中で、呟いているから、そうなるのであ

って、それは、思考から生み出された幻のよ

うなものなのかもしれませんね。

 

このように自分中心心理学では、自分の

意識に焦点を当てて、自分のことを第一

に考えたアプローチをします。

 

その理由は、自分が最初に在って、

物事が起きるというスタンスだか

らです。

 

皆様もご自分が普段、どんなことを頭の中で、

呟いているのか、チェックしてみてください。

 

意外な程、自分の思考が感情を創っています。