2024年6月12日

チャオプラヤー川で無料のシャトル船に乗るだけで楽しいよ

見えているのはワットアルンですけど、
今回はショッピングモールと遊園地の紹介です。


チャオプラヤー川のサパーンタクシン(Saphan Taksin)駅付近から、無料の船で行ける観光名所としては、「アイコンサイアム」(ICONSIAM)と、アジアティーク ザ リバーフロント(ASIATIQUE The Riverfront)が有名です!

バンコクで1日余りそうだったら、是非是非、ど定番な場所なので、おすすめです。

まずはさパーンタクシン駅まで、BTSで行きます。スクンビットラインの人は、サイアム駅でシーロムラインに乗り換えます。

サパーンタクシン駅で降りたら、そのままチャオプラヤー川方面の出口を出てください。船着場あり、人が並んでいたりするので、だいたいわかります。

アイコンサイアム(ICONSIAM)

アイコンサイアムは、2018年に開業したバンコク最大級のショッピングモールです。高級ブランドから日常品まで、さまざまな店舗が揃っており、グルメ、エンターテイメント、文化体験が一度に楽しめる複合施設です。

アクセス

サパーンタクシン駅の近くにあるサトーン船着場(Sathorn Pier)から、アイコンサイアム行きの無料シャトルボートが運航しています。シャトルボートは頻繁に出ており、アクセスも非常に便利です。

見どころ

高級ブランドから地元のデザイナーズブランドまで、多種多様なショップが集まっています。特にファッション、アクセサリー、雑貨など、ショッピング好きにはたまらないスポットです。

高島屋、そしてApple Storeが入っています。

グルメ:

タイの伝統料理からインターナショナルなレストランまで、豊富な飲食店が揃っています。特に、「Sook Siam」というエリアでは、タイ各地の伝統的な料理やデザートを楽しむことができます。

エンターテイメント:

アイコンサイアムには映画館やコンサートホールもあり、様々なエンターテイメントが楽しめます。また、施設内には美術館や文化展示スペースもあり、タイの文化や歴史に触れることができます。

リバーパーク:

チャオプラヤー川沿いにはリバーパークがあり、美しい景色を楽しみながらリラックスすることができます。夕暮れ時には特に美しく、写真撮影にも最適です。噴水と照明のアートが素晴らしく、ずっと見ていられますよ。


アイコンサイアムがバンコクの他のショッピングモールと違う点

アイコンサイアム(ICONSIAM)は、バンコクの他のショッピングモールと比較して、いくつかの際立った特徴と独自の魅力があります。以下にその主要な違いを紹介します。


1. 規模と多様性

巨大な複合施設:

アイコンサイアムはバンコク最大級のショッピングモールで、約750,000平方メートルの敷地を誇ります。この広大なスペースには、高級ブランドから日常品まで、多種多様な店舗が集まっています。


複合施設としての多様性:

ショッピングだけでなく、エンターテインメント、飲食、文化体験が一体となっており、一日中楽しむことができます。モール内には映画館、コンサートホール、美術館なども併設されています。


2. リバーフロントのロケーション

チャオプラヤー川沿いの絶景:

アイコンサイアムはチャオプラヤー川のほとりに位置しており、川沿いの美しい景色を楽しむことができます。特に夕暮れ時や夜には、ライトアップされた風景が魅力的です。


リバーパーク:

川沿いには広々としたリバーパークがあり、散歩やリラックスに最適です。自然と都市の調和を楽しめる空間となっています。


3. SookSiam

タイの文化と伝統の集結:

モール内には「SookSiam」というエリアがあり、タイ各地の伝統文化、工芸品、食べ物が集まっています。ここでは、タイの地方の市場を再現しており、地元の雰囲気を味わうことができます。


文化体験:

伝統的なタイの工芸品の実演や、地域の祭りやイベントが定期的に開催されており、訪れる人々にタイの文化を身近に感じさせます。


4. 先進的なデザインと技術

近未来的な建築デザイン:

アイコンサイアムの建物は、近未来的で斬新なデザインが特徴です。豪華な内装と最新の設備が融合し、訪れる人々を魅了します。


デジタル技術の活用:

最新のデジタル技術が駆使されており、インタラクティブなディスプレイやデジタルサイネージが多数設置されています。また、スマートフォンを活用した各種サービスも充実しています。


5. 豪華なイベントスペース

多目的ホールとイベントスペース:

モール内には多目的ホールやイベントスペースがあり、国内外のアーティストによるコンサートや展示会、ファッションショーなどが頻繁に開催されます。これにより、常に新しいエンターテインメントが提供されています。

6. 豊富な飲食オプション

世界中の料理:

モール内には数百店舗の飲食店があり、タイ料理はもちろん、世界中の料理を楽しむことができます。ミシュラン星を獲得したレストランもあり、グルメな訪問者にも満足してもらえます。


屋上ガーデン:

屋上にはガーデンテラスがあり、バンコクのパノラマビューを楽しみながら食事ができます。特に夜景が美しく、特別な時間を過ごすことができます。

アイコンサイアムは、その規模、ロケーション、文化体験、デザイン、エンターテインメントの多様性において、バンコクの他のショッピングモールとは一線を画しています。訪れる人々に単なるショッピング以上の体験を提供し、バンコクの新しいランドマークとして人気を博しています。


さて、アイコンサイアムだけではなく、もう一つ紹介します。見た目は、遊園地です。広大な敷地があります。観覧車が目印です。

アジアティーク ザ リバーフロント(ASIATIQUE The Riverfront):

サパーンタクシン駅のサトーン船着場からも無料のシャトルボートが出ており、夜市やショッピング、ダイニングを楽しめる人気のリバーサイドエンターテインメントスポットです。

無料のシャトルボートで簡単にアクセスでき、チャオプラヤー川沿いの景色を楽しみながら訪れることができます。タイの伝統文化や現代的なエンターテインメントを満喫できるスポットとして、特に観光客におすすめです。

アジアティーク ザ リバーフロントは、バンコクのチャオプラヤー川沿いに位置する巨大なショッピング・ダイニング・エンターテインメント複合施設です。以下にその主要な特徴を紹介します。

1. 歴史的背景とコンセプト

アジアティーク ザ リバーフロントは、かつての国際貿易港をリノベーションしたもので、ヨーロッパの植民地時代の建物と現代的なデザインが融合しています。これにより、訪れる人々にタイの歴史と文化を感じさせる特別な雰囲気を提供しています。


2. ショッピング

多様なショップ:

ファッション、アクセサリー、工芸品、インテリア雑貨など、多種多様な店舗が並んでいます。地元のデザイナーや職人によるユニークな商品も多数取り揃えています。

ナイトマーケット:

夜になると、ナイトマーケットの屋台が立ち並び、タイならではの賑わいを楽しむことができます。

3. ダイニング

豊富なレストランとカフェ:

タイ料理をはじめ、インターナショナルな料理を提供するレストランやカフェが多数あります。川沿いのテラス席では、チャオプラヤー川の美しい景色を楽しみながら食事をすることができます。

4. エンターテインメント

キャリプソ・キャバレー(Calypso Cabaret):

有名なニューハーフショーが行われるキャバレー。華やかなパフォーマンスが見どころです。

ムエタイショー:

タイの伝統的な格闘技ムエタイの試合が観戦できる施設もあります。

観覧車(Asiatique Sky):

高さ60メートルの観覧車からは、バンコクの夜景を一望できます。

5. ロケーションとアクセス

便利な立地:

アジアティークはサトーン船着場(Sathorn Pier)から無料のシャトルボートでアクセス可能です。夜にはボートから見える川沿いの景色も楽しめ、アクセス自体が一つの観光体験となります。

6. イベントとフェスティバル

アジアティークでは定期的にイベントやフェスティバルが開催されます。音楽ライブ、文化フェスティバル、花火大会など、様々な催しが行われ、訪れる人々を楽しませます。

なぜアジアティークが人気なのか

多様なアクティビティ:

ショッピング、ダイニング、エンターテインメントが一度に楽しめるため、観光客や地元の人々にとって非常に魅力的な場所です。

雰囲気と景観:

歴史的な建物と現代的な施設が融合した雰囲気、そしてチャオプラヤー川沿いの美しい景観が特別な体験を提供します。

便利なアクセス:

無料のシャトルボートでアクセスできるため、移動が簡単で、ボートからの景色も楽しめます。アジアティーク ザ リバーフロントは、その多様性と特別な雰囲気により、バンコクを訪れる観光客にとって必見のスポットとなっています。