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GARMIN ForeAthlete 55でsuicaは使えるのか?(フォアアスリート55)

GARMIN ForeAthlete 55(フォアアスリート55) でsuicaは使えるのか?
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このような方に読んで欲しい

  • ForeAthlete55を購入しようか迷っていて、suicaが使えるか知りたい方
  • ForeAthlete55所有者で、suicaが使えるか知りたい方
  • GARMINウォッチのsuica対応機種を知りたい方

GARMIN(ガーミン)の初心者ランナー向けランニングウォッチ、ForeAthlete 55(フォアアスリート55)。

GAMINウォッチサービスとして、鉄道運賃の支払いICサービスでお馴染みのキャッシュレスサービス「suica」機能があります。

GARMIN PAYのsuica機能のイメージ写真

ランニング時の重さや加重バランスなどを考えると、なるべく身軽な状態でランニングしたいですよね?

実際に私もランニングするときは、スマホを家に置いてGAMINウォッチと水分・エナジーゼリー程度しか持たないようにしています。

また、ランニング中に急な腹痛に襲われてコンビニのトイレを借りたい!

そんな時にもトイレを借りたお礼に、コンビニでお買い物する場合にも重宝しますよね。

筆者が所有しているガーミンForeAthlete55
筆者が所有するGARMIN ForeAthlete 55

私は2023年にvivosportが故障したため、ForeAthlete55に買い替えて日常からマラソンまで幅広く使用しています。

本記事では、ForeAthlete 55(フォアアスリート55)でsuica機能が使えるのか?紹介します。

せでぃあ

GARMINのsuica対応機種についても紹介しています。

この記事を書いた人
せでぃあ

✅日常使い、トレーニング、マラソンで愛用

✅月100kmランニングするファンランナー

✅フルマラソンベストは3時間45分

✅現在は10kmマラソン出走がメイン

目次

ForeAthlete 55でsuicaは使えない

GARMIN ForeAthlete55は普段使いに必要十分な機能を持ちます。

結論から言いますと、ForeAthlete 55でsuicaは使えません。

GARMINウォッチへのsuica対応は2020年の6月ごろから開始しています。

ForeAthlete 55の発売日は2021年6月とsuicaサービス適用後のため、使用できると思っていた方も多いと思います。

GARMIN ForeAthlete 55と言えば、高精度GPSランニングウォッチでありながら定価32,000円(税込)と高コスパモデルとして人気の機種です。

この低価格を実現するために、タッチ決済の機能を省いているものと推察されます。

せでぃあ

低価格の高精度GPSランナーズウォッチを目指した結果だと思います。

suicaが使える機種

ForeAthlete 55がsuicaを使えないことは分かりました。

それでは、どのGARMINウォッチがsuicaに対応しているのか?

筆者が調査した2024年5月12日現在のsuicaが使用できるガーミンウォッチの機種一覧になります。

suica適用機種

  • Approach S62
  • Approach S70シリーズ
  • Forerunner955シリーズ
  • ForeAthlete745
  • Forerunner255シリーズ
  • Forerunner265
  • Forerunner265S
  • Forerunner965
  • Forerunner165シリーズ
  • fēnix 6X シリーズ
  • fēnix 6X Pro Dual Powerシリーズ
  • fēnix 6Sシリーズ
  • fēnix 6 シリーズ
  • fēnix 7X Sapphire Dual Powerシリーズ
  • fēnix 7Sシリーズ
  • fēnix 7S Sapphire Dual Powerシリーズ
  • fēnix 7 シリーズ
  • fēnix 7 Sapphire Dual Powerシリーズ
  • fenix 7 pro シリーズ
  • epix
  • epix Pro
  • Enduro / Enduro2
  • MARQ (Gen2)シリーズ
  • MARQ (Gen2) Carbonシリーズ
  • instinct2シリーズ
  • instinct2Xシリーズ
  • instinct2X Tactical シリーズ
  • Instinct Crossover シリーズ
  • Venu
  • Venu 2 / 2S
  • Venu 2 Plus
  • Venu Sq シリーズ / Venu Sq2 シリーズ
  • Venu 3 / 3S
  • vivoactive 5
  • vivoactive 4/4S
  • vivomove 3/3S
  • vivomove Style/Luxeシリーズ
  • vivomove Style united Arrows Exclusive Black
  • vivomove Trend
  • Legacyシリーズ (Darth Vader / Rey / First Avenger / Captain Marvel )
  • Lily 2 Classic
  • quatix 6X Dual Power
  • quatix 7 / 7 Sapphire / 7 Pro
  • tactix 7 AMOLED / tactix 7 Pro Sapphire Dual Power
  • Descent MK2 / MK2i / MK2S
  • Descent G1 / Descent G1 Dual Power Ocean Edition
  • Descent MK3i /MK3S / MK3Si

残念ながらsuica対応機種一覧に、ForeAthlete 55はありません。

ForeAthleteシリーズでは唯一、ForeAthlete745が対応していますが既に販売終了しています。

GARMIN公式サイトにて、最新のsuica適用機種を調べられます。

ForeAthlete 55に近い価格帯でsuicaに対応している機種

機能的にはForeAthlete 55クラスで良く、suica機能は欲しい。

そんなあなたのために、ForeAthlete 55に近い機能と価格帯でsuicaに対応している機種を厳選しました。

suica対応の高コスパGPSランナーウォッチ

ForeAthlete 55の定価は32,000円(税込)ですが、現在発売中のsuica対応機種で同等機能を求めると上記機種が該当します。(他の対応機種はもっと高価格帯の商品です)

いかにForeAthlete 55が高コスパ機種なのか、あらためて感じられますね。

ForeAthlete55の価格ドットコム情報
価格ドットコムより引用(2024年5月6日情報)

実勢価格としては2万円台で購入することが可能であり、さらに高コスパ機種として人気があります。

せでぃあ

suica非対応とはいえ、2万円台で高精度GPSランニングウォッチが買えるのは嬉しいですよね。

GARMIN ForeAthlete 55のレビュー記事もおすすめです。

ForeAthlete55とsuica対応機種のSPEC比較

suica対応のランナーズウォッチが欲しいと思っても、どの機種が自分に最適なのか迷いますよね?

日常生活やランニング使いに関係するスペックについて、ForeAthlete 55とsuica対応機種の比較表を作りました。

機種選びのポイント

スクロールできます
GARMIN ForeAthlete 55
ForeAthlete 55
GARMIN ForeRunner 165
ForeRunner 165
GARMIN ForeRunner 165 Music
ForeRunner 165 Music
GARMIN vivoactive 5
vivoactive 5
サイズ42 x 42 x 11.6 mm
外周:129-197mm
43 x 43 x 11.6 mm
手首周り:126-203mm
43 x 43 x 11.6 mm
手首周り:126-203mm
42.2x 42.2 x 11.1mm
手首周り: 125-190 mm
タッチパネル非対応対応対応対応
液晶サイズ1.04 インチ1.2 インチ1.2 インチ1.2 インチ
ディスプレイ半透過メモリインピクセル
(MIP)
AMOLEDAMOLEDAMOLED
音楽再生機能非対応非対応対応対応
重量37 g39 g39 g36 g
GPSGLONASS
Galileo
みちびき
GLONASS
Galileo
みちびき
GLONASS
Galileo
みちびき
GLONASS
Galileo
みちびき
駆動時間通常モード:約14日間
GPSモード:約20時間
通常モード: 約 11 日間
バッテリー節約モード: 約20 日間
GPSモード: 約 19 時間
マルチGNSSモード: 約 17 時間
通常モード: 約 11 日間
バッテリー節約モード: 約20 日間
GPSモード: 約 19 時間
マルチGNSSモード: 約 17 時間
マルチGNSS+音楽再生モード: 約 6.5 時間
通常モード: 約 11 日間
バッテリー節約モード: 約 21 日間
GPSモード: 約 21 時間
マルチGNSSモード: 約 17 時間
マルチGNSS+音楽再生モード: 約 8 時間
用途ランニング
サイクリング
水泳
フィットネス機器/ジム
ヨガ
カーディオ
ウォーク
ランニング
サイクリング
スイム
ジム&フィットネス
ウォーク
ヨガ
ゴルフ
ピラティス
筋トレ
HIIT
ランニング
サイクリング
スイム
ジム&フィットネス
ウォーク
ヨガ
ゴルフ
ピラティス
筋トレ
HIIT
ランニング
サイクリング
スイム
ジム&フィットネス
ウォーキング
ヨガ
ゴルフ
筋トレ
スキー
SUP
ボード
ランプロフィールラン
トレッドミル
トラックラン
屋内トラック
バーチャルラン
ラン
トラックラン
トレッドミル
屋内トラック
バーチャルラン
トレイルラン
ウルトララン
ラン
トラックラン
トレッドミル
屋内トラック
バーチャルラン
トレイルラン
ウルトララン
ラン
トレッドミル
屋内トラック
ランニング機能GPSベースの距離、タイム、ペース
ピッチ
ランワークアウト
フットポッド
ラン/ウォーク/静止時間 検出
おすすめワークアウト
PacePro
バーチャルラン
リカバリーアドバイザー
予想タイム
GPSベースの距離、タイム、ペース
ピッチ
ランワークアウト
フットポッド
ラン/ウォーク/静止時間 検出
ランニングダイナミクス
上下動と上下動比
GCT(接地時間)
歩幅(リアルタイム)
ランニングパワー
PaceProレース戦略
レース予想タイム
コースおよび天候別のレース予測
GPSベースの距離、タイム、ペース
ピッチ
ランワークアウト
フットポッド
ラン/ウォーク/静止時間 検出
ランニングダイナミクス
上下動と上下動比
GCT(接地時間)
歩幅(リアルタイム)
ランニングパワー
PaceProレース戦略
レース予想タイム
コースおよび天候別のレース予測
GPSベースの距離、タイム、ペース
ピッチ
ランワークアウト
フットポッド
ラン/ウォーク/静止時間 検出
カラーBlack
Whitestone
Gray
Aqua
BlackGray
WhiteGray
BlackGray
WhiteGray
Turquoise
Berry
Black/Slate
Blue/Blue Met
Ivory/Cream Gold
Orchid/Orchid Met
Suica非対応対応対応対応
定価(税込)32,000円39,800円44,800円39,800円
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ForeAthlete55とsuica対応機種の比較

この表を見てお気づきかと思いますが、ForeRunner165はランニング機能が充実しています。

vivoactive5が様々な運動をするユーザーをターゲットにしているのに対し、ForeRunner165はランニングをする人、マラソン大会に出場する人をターゲットにしていることが分かります。

さすが、ForeRunnerという名前がついているだけのことはありますね!

せでぃあ

マラソン大会で使う予定がある方は、ForeRunner165を選んでください。

あとはMusic機能が欲しいかどうかで、Music対応機種にするか選択してください。

ForeAthlete55と大きく違うところ

suica搭載の3機種とForeAthlete55との大きな違いは以下の通り。

2機種の特徴差がある要素

  • 液晶ディスプレイの鮮やかさ
  • タッチパネル機能
  • 音楽再生機能(ForeRunner165非対応機種を除く)

液晶ディスプレイがとっても鮮やか

この中でも一番特徴的な差は液晶ディスプレイです。

GARMIN_ForeAthlete55とForeRunner165の比較写真

ForeRunner165はAMOLEDと呼ばれる有機ELディスプレイを採用しており、通常の液晶ディスプレイ採用のForeAthlete55と比較して画面の鮮やかさに大きな差があります。

日常使いにおいては、色鮮やかなディスプレイ表示でおしゃれ感をアップさせてくれます。

また、ForeRunner165とvivoactve5はタッチパネルに対応しており、画面を指でなぞるだけで表示画面の切り替えが可能です。

GARMIN ForeAthlete55は日差しの強い日中でもタイム表示が大きくて見やすい。
GARMIN ForeAthlete55のタイム表示画面

GARMIN ForeAthlete55は有機ELディスプレイではないため、ForeRunner165ほどの画面明るさはありません。

それでもForeAthlete 55では文字の大きさや太さが工夫されていて、日差しの強い日中でもタイム表示が大きくて見やすいです。

せでぃあ

マラソン大会使いでも、タイムやペースの視認性はとても良いです。

音楽再生機能でスマホいらず

GARMIN ForeRunner165はSuica機能もあります。
GARMIN公式サイトより引用

さらにForeRunner165 Music、vivoactive5には音楽機能(内蔵4GBメモリ)があり、スマホを持たないで音楽を聴きながらランニングしたい方に嬉しい機能が備わっています。

せでぃあ

重たいスマホを持たずに音楽を持ち運べるのは嬉しいですよね!

ForeRunner165とvivoactive5の機能紹介

ForeRunner165シリーズと、vivoactive5について機能を簡単に紹介します。

ForeRunner165シリーズ

ForeRunner165はランニングウォッチ内部のメモリ(4GB)に、音楽データを保存できる機能があるMusic対応タイプと非対応タイプがあります。

どちらの機種もsuicaに対応しています。

ForeRunner 165のカラーバリエーション

ForeRunner165は音楽データ保存機能以外に、カラーバリエーションにも違いがあります。

GARMIN ForeRunner165(Misic機能なし)のカラーバリエーション
ForeRunner165(Music機能なし)のラインナップは2色のみ。
Music非対応機種のカラーバリエーション
  • BlackGray
  • WhiteGray

Music対応機種は全4色から選択できますが、非対応機種はBrackGray、WhiteGrayの2色しかありません。

GARMIN ForeRunner165(Misic機能付き)のカラーバリエーション
ForeRunner165(Music機能付き)は4色から選べます。
Music対応機種のカラーバリエーション
  • BlackGray
  • WhiteGray
  • Turquoise
  • Berry

ForeRunner 165の機能紹介

GARMIN公式サイトで掲載されている機能情報を引用して紹介します。

ForeRunner 165の最新機能

朝起きた沖に睡眠状態や天気情報などを一目でチェックできる「モーニングレポート」機能があります。

マラソン大会に向けたトレーニングのヒントや、おすすめワークアウトの提案をしてくれます。

ForeRunner 165のランニング機能

ForeRunner 165にはランニングトレーニングで効果的な機能が備わっています。

ランニングパワーを測定することで、走り方がどのように地面の蹴りだしに効いているか把握することができます。

せでぃあ

マラソン大会に出る方にとっては強い味方になりますね!

ForeRunner 165のランニングトレーニング機能

ForeRunner 165には、多くのランニングトレーニング効果を確認する機能が備わっています。

ForeRunner 165の日常健康管理機能

ForeRunner 165には、ランニング関係の機能だけでなく、睡眠スコアやストレスレベル計測などの健康管理機能が備わっています。

トレーニング以外でも体調管理に使える機能が備わっているのは嬉しいですね!

vivoactive 5

vivoactive5は、Music保存機能(4GBメモリ)を持ち、幅広いアクティビティに対応していることが特徴です。

もちろん、この機種もsuicaに対応しています。

vivoactive 5のカラーバリエーション

vivoactive 5は4色から選択可能です。

デザインもForeRunner 165より丸みを持った、おしゃれなデザインといった印象を受けます。

GARMIN vivoactive 5のカラーバリエーション
vivoactive 5は4色から選べます。
vivoactive 5のカラーバリエーション
  • Black/Slate
  • Ivory/Cream Gold
  • Blue/Blue Met
  • Orchid/Orchid Met

vivoactive 5機能紹介

GARMIN公式サイトで掲載されている機能情報を引用して紹介します。

vivoactive 5は様々なアクティビティに対応しており健康的な運動を行うユーザーに向けた機能を持ち合わせています。

vivoactive 5は、ランニング重視のForeRunner165と異なり、健康的な運動を行うユーザーに向けた機能を持ち合わせています。

せでぃあ

お昼寝検出機能などが特徴的ですね。

vivoactive 5は毎日の健康をトラッキングする様々な機能を備えています。

vivoactive 5は、毎日の健康をトラッキングする様々な機能を備えています。

特徴的なのは瞑想アクティビティで、ヨガなどアクティビティを意識した呼吸数記録も可能です。

vivoactive 5は様々なアクティビティに対応しています。
vivoactive 5は車いす向けのワークアウトにも対応しています。

vivoactive 5はランニングだけでなく、筋トレや車いす向けのワークアウトにも対応しています。

vivoactive 5には、運動して健康づくりをしたい方に向けた機能がふんだんに盛り込まれています。

まとめ

GARMIN_ForeAthlete55とForeRunner165の比較写真

本記事では、ForeAthlete 55がsuicaに対応していないことや、 それに代わるsuica対応ランニングウォッチについて紹介しました。

ランニングウォッチにsuica機能を求めなければ、ForeAthlete 55実勢価格で2万円台で手にすることができておすすめです。

suica機能が欲しい!という方はマラソン大会での使用を視野にいれるかどうか?ランニングしながら音楽を聴きたいか?次第でおすすめ機種が決まります。

機種選びのポイント!

どの機種もForeAthleteよりも少しお高くなりますが、他のsuica対応機種に比べたらかなりお値打ちです。

上位機種のForeRunner 265の定価は62,800円(税込)と、165から一気に高くなります。

AMOLD液晶の色鮮やかな表現が、あなたの日常使いをおしゃれに演出してくれること間違いなしです!

せでぃあ

suica対応ウォッチを使って、素敵なスマートライフを送ってください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

応援ありがとうございます(^^)/

GARMIN ForeAthlete 55(フォアアスリート55) でsuicaは使えるのか?

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