羽生くんて、どこまで器の大きい人なんだろうか
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後輩選手の引退を受けて、羽生くんがコメントを発表しました
コメントの内容が、2年前の羽生くんのプロ転向時に、後輩くんから送られたコメントへのアンサーだということで、さすが羽生くん!返しが見事だったようですね
しかし、
このコメントの内容から、2人の関係性がどうのこうのと語るのは、ちょっとこじつけだと思うのですが…
羽生くんは、器が大きいかもしれないけど、私はお猪口ほどの器くらいしか持ち合わせていないもので、どうしても、『尊い』などという言葉で括られるのに違和感を覚えて…
過去のことだから、今更もういいんじゃないかなって、喉元過ぎれば…っていう気持ちには、どうしてもなれないのが正直なところです
やはり、後輩くんがシニアに上がった頃から、リアルタイムで羽生くんを応援していて、後輩くんが、どれだけ組織からお膳立てされて、実際の実力に見合わない立ち位置にまで登り詰めてきたかを見てきたからなんですね
正しいジャッジがされていたら、オリンピックのメダルも、2019年全日本のタイトルも取れていないわけですから
羽生くんに限らず、この後輩くんが絡んだ試合に出た選手たちが、どれほどタイトルや表彰台を逃す結果になったか…
まぁ、
2015年当時、羽生結弦独走状態を快く思わないあちら側が、無理矢理仕立て上げたライバル擬きだったとすると、ある意味、犠牲者だったのかもしれないですけど、現に実力に見合わないタイトル保持者になれて、今の立ち位置に胡座をかくことができたわけだから、そりゃ甘い汁も吸いたくなるよなって思うのですよ
今後は、その甘い汁を吸えなくなる可能性がある後輩へ伝えたメッセージの中で、
『少し環境が変わるだけで、これからも頑張っていくのだろうから、僕からの『お疲れさま』は言わないでおこうと思います。』
って綴った羽生くん。
この言葉って、今後アイスショー等に出演するにあたって、(今までのように、練習もしない、演目を覚えられないでは通用しないんだよ、今までのように後ろ盾が無くなるんだから、真剣に頑張らないと)って、遠回しに現実のプロの世界の厳しさを伝えるのと同時に、激を飛ばしているように思えるんだけど、果たして、汲み取れるのかしらねどうでもいいけど…
なんか、
今後、一緒にアイスショーに出演してくれれば嬉しいって言っている方がチラホラいるみたいですけど、個人的には、〝無い〟と思ってます
例え後輩くんがプロの世界の厳しさに直面しようが、自らプロデュースも手がける立場から、そのショーのクオリティを考えた時、または集客を考えた時に、そこは手を差し伸べることはしないんじゃないかと…
まぁ、ファンの心理としては、このメッセージは、あくまでエールとして捉えるにとどめて、今までみたいに線引きしていてほしいってのが本音かなぁ
長年に渡り心に蓄積してしまったものを消し去ることは出来ないし、条件反射で拒否反応が出ちゃうから、どうしてもお猪口の器になってしまうのですよ
だからこそ、こんなお猪口な器の私から見たら、羽生くんの器の大きさは、ただただ立派で、どこまで出来た人間なんだろうって思うのです
羽生くんが歩んできたフィギュアスケートの道のりの中に、たくさんの選手がいて、その中に、いろいろな装備(寵愛・忖度・お膳立て等)を付けてもらって後ろから追いかけてきた後輩がいて、時々攻撃されたのに、それでもブレることなく、時には盾となって、前だけを向いてきたんだよなって、その精神力の強さも凄いと思うけど、その実、かさぶたになった傷は、治ってはいないんだろうなって思うと(GIFTより…)、やっと、プロとして自らが進む世界が構築された今、これ以上、傷が増えて欲しくないと思ってしまいます
私たちの見えないところで、どれだけ悔し涙を流してきたのかを思うと、一つでもかさぶたの中が完全に完治して、ポロッと取れることを望みます。
GQ JAPANインスタに、
羽生結弦×GUCCI アナザーカットが公開されました
今回も〝涙〟が…
涙で表現した心理を、いずれ語ってくれるのかな
心の美しさからくる涙は、どこまでも美しいですね
クアドラ早く読みたい〜
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