たぶん、舐め犬クンの舌ってば、幅広で短めなのかも知れない

 

実際に見て確かめたわけじゃないけど

 

おまけに、あの、ゆーったりとした話し方もしかり

 

だけど!!

 

目を閉じていても、キスをしてみただけで当てることが出来ると思う

 

だって、あたしの口の中に入ってくる、彼の舌はしなやかで温かく

 

幅広の舌全体を巧みに駆使してあたしの舌を愛撫する感じね

 

ここのブログでも何度か書いたけど、

 

あたしの思う、真の good kisser (キス上手)キラキラってば、

 

まずは豊かな唾液に支えられる、口中の瑞々しさと舌の柔らかさに尽きると思う

 

そ、舌の筋肉はしなやかで、動きは一貫してソフトだけど

 

舌全体を惜しみなく動かせて強弱も自由自在につけられるひとのことね

 

一方で、bad kisser (キス下手)うんち とは、冷凍タンみたいにカチンコチンで

 

舌の筋肉がすーっかり硬くなって細く縮こまって、

 

こちらの舌先の愛撫に対して感度・反応ともに鈍く

 

その動きも緩慢・単調、一方的に強いだけで強弱つけられないひとのことね

 

もちろん、カラッカラッに乾ききったドライマウスでキスされても、

 

舌の味蕾の突起ばかりがボコボコと浮き立って、

 

まるでおろし金にでもキスされてるよーな不快感、

 

それも酷くなってくると、もはや痛みしかなくなってくるわね

 

だけど!!

 

ご注意あそばせ、加齢とともに舌の筋力も衰えて硬くなってくるもの

 

この2か月もの間、禁欲生活を強いられたあたしの唯一の救いは

 

その期間中にせめてもの抵抗として、あるいは退屈しのぎとして

 

時々、鏡を見ながら舌のストレッチをしていたことだと思うわ

 

その成果で、心なしか舌の動きもより滑らかになった感じよ

 

おかげさまで、舐め犬クンの舌の動きに素早く反応して応えていたら

 

「チューが上手だね♡」って、褒められちゃった、うふふ

 

ええ、とーっても名誉なことで♡

 

だって、舐め犬クンとはその名のとーり、

 

good kisser (キス上手) ならぬ、舌遣いの魔術師キラキラだと思ってるもの

 

だから言わずもがな、あたしは舐め犬クンとのキスは大好きピンクハート

 

そーね、セフレメンズの中でも、

 

あたしにこーして積極的にキスをしたいと思わせる相手はなかなか少ないわねぇ

 

何度も言うけど、表面上の彼のオドオドとした物腰とは裏腹に

 

彼のキスは力強く、でもだからと言って出しゃばるという感じでもなくて

 

そーね、彼のリードに任せてあたしも伴走しているよーな感じかしら?

 

だけど!!

 

圧倒的に、あたしよりかもはるかに精力的な彼の舌の動きと

 

彼の舌があたしの口中で一杯に広がる感じに

 

いつしかあたしがうーっとりとしていると

 

それだけじゃ飽き足らない彼は、さらにあたしの喉元近くまで

 

ぐいぐいとその舌を押し付けて来たの

 

そこであたしは息切れをしてしまって無意識に息継ぎをしよーとした瞬間

 

それを察したのか、舐め犬クンはあたしの唇から離れると

 

こーつぶやいて、今度はあたしの左乳首をパクっと口に含んだの

 

「凄い…もう、こんなに立って大きくなってる…」

 

おぉ、待ってました、この瞬間!!

 

キスしている時からあたしのぐみの実のよーな乳首は

 

既に硬くなってピーンと立っていたのだと思うけど

 

舐め犬クンはそれを味わうかのよーにコロコロと舌先で転がしてみたり

 

大きくて吸いごたえのありそーな乳首をホーント、

 

さも美味そーに吸ったりしていたわね

 

それを彼ってば、延々と飽きもせずに左右の乳首に繰り返すの

 

上半身で乳首が一番感じやすかったし、

 

おまけに2か月間もご無沙汰だったこともあって

 

そーやって舐め犬クンに吸われ続けている間中

 

気が付けばあたしはずーっと「あーん、あーん♡」

 

って大声を上げていたみたい

 

何せ、そーされている間、あたしは感じ過ぎちゃって

 

頭の中が真っ白だったものだから、あーんまり覚えていやしないのよ

 

だから、こーして濡れ場を書くことが意外と苦手だったりするわ、笑

 

あたしの唇にキスする直前に舐め犬クンってば

 

まるで予め言い訳でもするかのよーに

 

「まさか今夜、キデさんと逢瀬出来るとは思っていなかったから

 

実は昨夜、1人でしちゃってたんだ…」

 

って、言っていた割には、舐め犬クンにとっても

 

今夜が久々のセックスだったのか

 

うふふ、あたしのおっぱいをガツガツと貪る様は愛しくもあったけどね

 

彼も夢中になってまだまだ飽きずに精力的にあたしの乳首を吸い続けてる

 

彼がそろそろ、あたしの乳首から離れて再びあたしの唇へキスしよーかとした時も

 

あたしは思わずこー叫んでいたわ

 

「ダメ!もっと、もっとー、していて欲しーの!」

 

舐め犬クンは再びあたしの乳首を口に含むと愛撫を続けてくれたわけだけど

 

あたしはそーんなことがあって、彼をあたしのおっぱいから引き離すまいと

 

無意識に片側の背中をベッドから浮かせると

 

夢中になってぐいぐいと彼に自分の胸元を押し付けていたわ

 

たぶん、今回はいつもの倍以上に時間をかけて

 

乳首への愛撫をあたしは求め続けていたのよね

 

後で一緒に入浴するとき、驚いたよーな感じで

 

舐め犬クンからこー質問されたもの

 

「キデさんは、乳首だけへの愛撫だけで満足なの…?

 

他に乳房とか揉んだりしなくてもいいの?」

 

「うふふ、いいのよ、あたしはいわゆる『ちっぱい』で

 

乳房はそーんなに大きくないから、愛撫されてもそーんなに気持ち良くないの

 

むしろ、乳房を愛撫されて気持ちイイのは、巨乳系の女性だと思うわ

 

だって、彼女らは常に重力の脅威に晒されて、乳房が凝っているからね」

 

おぉ、それから!!

 

舐め犬クンも、精力的にあたしのおっぱいを吸いながらも、

 

まだパンツをはいたままの、既に硬く大きくなった自分の股間を

 

重なったあたしの股間にすりすりと何度も擦りつけていたわね

 

ホーント、あたしを愛撫しながらそーやって彼のP

 

確かな勃起へとつながることは初めてのことだったのじゃないのかしら?

 

だって、実際にあたし、彼からこー言われたことがあったもの

 

「…どうしてかな、キデさんの前だと勃起しなくなっちゃう

 

挿入したい気持ちは十分にあるのに…」

 

硬くなった彼のPを擦りつけられながら

 

あたしはまたもや無意識にバタバタと腰や腿を動かしたりしては、

 

より自分のMに近い部分へと近づけよーとして微調整していたわね

 

そんでもって、ついにあたしはガマン出来なくなって

 

舐め犬クンにこーささやくのよ

 

「…体洗っていないから、クンニはまだお預けだけど、

 

でもあたし、ガマン出来ないの、ね、ここで1度挿入しない…?」

 

おぉ、それにしても、まーったく、

あたしと言う女は!!

 

そもそも、舐め犬クンと逢瀬しよーと決めたのも、

 

彼とのセックスが挿入を伴わないからこそ、

 

そ、何だかんだ言ったって、開腹手術したばっかりの今のあたしの身体に

 

とーっても優しく、負担のかかりにくいものだったからではなかったの?!

 

おぉ、それなのに、あたしという女は!!

 

…だけど、ムリもないじゃない?笑

 

だって、珍しく舐め犬クンPが勃起して、それを維持してるみたいだし

 

こーんな珍しーことは、次にいつまた巡り合えるかどーか分かりゃしないわ

 

そ、あたしを誘ってる…まさに千載一遇のチャーンスキラキラなのよ!

 

…うふふ、仕方ない、とかく目の前の欲望によわよわなのが、

 

そ、このキデという女なのよ、笑

 

うふふ、あたしの辞書の中には「理性」だなーんて言葉は初めからないわね

 

そもそも、「理性」の存在意義さえ分からないわ、意味あるの、それ?笑

 

そ、死んでも治らないし、こりゃ、一生、治すつもりもないわね…笑

 

そーしたら、同じよーにトロンとした表情で彼もこー返事したのよ

 

「いいね…分かった」

 

 

to be continued...

 

 

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