スポンサーリンク
スポンサーリンク

豊中市:見守り体制の充実と啓発の重要性 #853

市町村での取り組み

ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています

noteでは過去に掲載した記事を掲載していますので宜しければご覧ください。

はたはたです
いつもブログみていただきありがとうございます

見守りについては過去多くの記事がありましたが今回大阪府豊中市の記事がありましたのでご紹介します。

過去の見守りの記事やまとめも宜しければご覧ください。
https://mapchiiki.com/category/mimamori

今回、豊中市は、徘徊(ひとり歩き)により行方不明になる恐れがある認知症の人とその家族などに対し、みまもりステッカー「おかえりQR」GPS端末を利用した高齢者位置情報システム「ミマモルメ」、「どこ・どこサービス」の初期費用を負担します。

「おかえりQR」と「ミマモルメ」の導入は今年度から新しく始めるそうです。

目的は認知症の人の身元確認や保護に役立てるとともに、その家族などの精神的負担の軽減になっていますが、この精神的負担の軽減というのは非常に大きいなといつも感じますし、それだけでも十分価値があると思います。

費用負担については下記の初期費用の負担になり、月額利用料金は利用者負担とのことです。

高齢者位置情報システム「ミマモルメ」「どこ・どこサービス」
2種類のうち1種類の初期費用(端末、USBケーブル、加入料金)を市が負担

ミマモルメ【新規】どこ・どこサービス備考
初期費用6,380円(税込)7,700円(税込)市負担
月額利用料金638円(税込)1,133円(税込)利用者負担
サービス内容居場所検索居場所検索居場所検索依頼(コールセンター)健康相談

どこ・どこサービスどこ・どこサービスミマモルメミマモルメ

長年、見守りは認知症当事者をめぐる話題の時には課題としてあげられていますが、未だ根本的な解決策は見つかっていないかと思います。

ただ多くの見守りに関するツールが出てきており、その活用や人を介した見守り訓練などの成果もしっかりと出てきていると思います。

私たちとしてはこれからも継続して皆でこの話題をタイムリーい共有すること、徘徊(ひとり歩き)により行方不明が心配される家庭があると知った時には緩やかな見守りや寄り添い、声掛けをすることも大事かと思いました。

最後まで見ていただきましてありがとうございました

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000638.000078420.html

認知症の人や家族が安心して暮らせるまちへ みまもりステッカーなどの初期費用を負担

引用 PRTIMES
タイトルとURLをコピーしました