こんにちは!
マレーシアに留学中のゆうなです
今年(2023年)の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!
準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。
クアラルンプールには「すきや」が2つ!?
マレーシアのクアラルンプールには「すきや(SUKIYA)」が2つある。1つは日本から進出している牛丼チェーンの「すき家」。最近はイオンで売っているトップバリュのパウチで牛丼を食べるというのを覚えてしまったので足が遠のいているが、日本と同じ味を食べられる貴重なお店だ。
もう一つはしゃぶしゃぶの食べ放題メニューを提供している「すき屋」。ハラル認証は無いが、ポークフリーのお店だ。
クアラルンプールでは火鍋の海底撈火锅(ハイディーラオ)や日本のしゃぶ葉が進出しているけれど、どれも豚肉メニューがあるのでムスリムのお友達とはいけない。「すき屋」はハラル認証が無くてもポークフリーの表示があれば食べられるという友達となら行けるお店で、マレー系ローカルからも人気だ。
今回、ブキッビンタンのパビリオンにあるしゃぶしゃぶの「すき屋」に日本人と日本料理はじめてのイラン人と一緒に行ってきた。
他の国のお友達と一緒に行くんだからと理由を付けて日本食を食べに行く私
すき屋にチャレンジ!
以前もすき屋チャレンジしようとしたことはあるのだが、ラマダン時期で激混みのため断念したのだった。
ラマダン以外でも夕飯時期は午後5時半くらいから混み始めるので、昼ごはんを軽めにして早めの時間に食べに行くのがおすすめ!(と私も別の日本人クラスメイトから聞いた)
飲み物でオレンジジュースを頼むとピッチャーで持ってきてくれた。また鍋は2種類のスープが食べられるようになっていてはじめに自分たちでスープを選ぶ形だった。写真に写っているのは辛いスープ。
東南アジアの友人の「辛くない」は信用してはいけないという教訓を得た経験はこちらから
さらにブッフェコーナーで野菜やソースを選ぶことができ、そこにはエンパイアスシ(マレーシアスタイルの寿司を売ってるお店)もびっくりのお寿司ラインナップもあった。
お肉が運ばれてきてしゃぶしゃぶスタート!
私はオーソドックスにゴマダレとポン酢を選んでいたので、まさに日本の味!ちなみに卵も生卵で食べられるやつだった。久しぶりの卵かけご飯はおいしい!
マレーシアでハイディーラオに行ったことはあったけど、日本スタイルのしゃぶしゃぶを食べたのはかれこれ半年以上ぶりだったのですごく感動した。
でも感動していたのは私だけじゃない。初めて日本食を食べるというイラン人のお友達も慣れない箸で食べる!と言って挑戦!お肉はもちろん、野菜や豆腐も食べて(豆腐については別の友達と同じで味がないと言っていた)初めての日本食を堪能した。
デザートにはアイスも用意されている。
フレーバーはチョコと抹茶でバニラがない謎。みんながチョコのみとか抹茶のみとかを選ぶ中、チョコと抹茶のミックスというよくばりな組み合わせで食べた。
平日の夜ご飯でRM56.60(税込み)と値段は他のご飯に比べると高いけど、日本でしゃぶしゃぶブッフェにいくよりもお安く日本スタイルのしゃぶしゃぶが楽しめちゃうというのがうれしかった。
また、ムスリムの友達も行きやすく、気軽に誘いやすい。
他のショッピングモールにも入っているので、マレーシア滞在中にはおすすめのお店の一つだ。
こちらの記事もおすすめ!